2025 ギネス級長寿漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の『こちかめ記念館』に行ってきた

2025/08/16 - 2025/08/16

2025年3月22日に東京都葛飾区亀有にオープンした『こち亀記念館』
こち亀は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の略で、漫画家の秋本治さんが『週刊少年ジャンプ』において、1976年42号から2016年42号まで40年間連載、単行本201巻でこれは2021年に『ゴルゴ13』に抜かれるまでギネス世界記録に認定されていたほどで、テレビ放送もされました。

jh2fxvも過去旅行記で『こち亀』ギネス記念でのJR亀有駅ラッピングや亀有の両さん像巡りなどをアップしています。

こち亀記念館HP
https://kochikame-kinenkan-official.jp/

エリア 亀有・柴又(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は京成本線京成高砂駅で金町線に乗換して亀有に向かいます。

JR亀有駅に到着。
過去の旅行記で何回も訪れている東京の下町駅。

亀有駅 駅

北口には『亀有北口交番』があり、漫画のモデルはココ！
しっかし、過去訪問時も、さすがに両さんみたいな野蛮人タイプ(笑)の警察官はいませんでした。

亀有駅北口交番 名所・史跡

南口にも『亀有駅南口交番』があります。
こちら側には、両さん、中川、麗子の3体のカラー像がお出迎え。

するが グルメ・レストラン

早速ありますね。

駅から5分歩かない距離にあったのが5階建の『こち亀記念館』

OPEN5か月で4万人来館されているようです。

各階のガラスには漫画の吹き出しも・・・

派出所をデザインした入口。

基本は予約制らしいのですが、それを知らずにやってきてしましましたが、幸いなことに当日券ですぐ入館できました。

事故や死傷者人数ではなく、大原部長の・・・です。

定礎がいかにも・・・

両さんのデスクかな。

雰囲気出してます。

こちらの華やかなデスクは麗子さんのですね。

黒板には館内Free・Wi-fiのご案内。

両さんが書いたっぽい角ばった文字。

では、入館しますわ。

こち亀記念館のミニチュアですね。

等身大の両さんご挨拶。

入館チケットです。

最初にエレベーターで5階まで上がり、あとは階段で降りてくるルートです。
エレベーターの扉が襖で上には両さんの眉毛や顔。

エレベーター内は・・・

張り紙だらけ。

そして5F到着。
このフロアーは『両津勘吉誕生！』です。

ここには漫画家 秋本治さんからお借りした私物のフィギアや単行本がずらっと並んでます。

ギネスにも認定された単行本は201巻まで全部揃って展示。

色々なタイプの両さんフィギア。

連載最終回記念2016年8月15日原稿アップ日付記載のあるイラスト入り色紙も・・・

漫画にも登場したベーゴマ。

壁面には漫画のワンシーンが張られて賑やか。

なんと両津大明神たる神社まで・・・

絵馬もありますね。

おみくじもあるわ。
でも、神社と違い、ご利益はないかと・・・(^▽^;)

4階へ下ります。

4Fは『こち亀の作品世界』です。

出てきますね。

ここは昭和懐かしい漫画の複製原画の展示。

パネルのようにしています。

大きさも様々です。

実在する下町の亀有を描いたのがまやヨシ！

カラーもありました。

連載開始から終了までですと子供から大人まで見たり聞いたことはあるはず・・・
国民的漫画だな。

単行本の表裏ですわ。

昔、少年ジャンプで読んだな。

そして3階へ・・・

3Fは『こち亀のあそび場』

漫画内で登場したアトラクションを実際に再現したもので無料で楽しめます。

順路表示もユニーク。

大原部長の像がある。

ボタンを押すと怒りの発光かいな。

両さん招き猫。

開運改名くん？
質問される内容を元にボタンを押すと・・・

意味不明な丸井ヤング館？

解体新書も両さん。

右にタッチする麗子の等身大人形も・・・
相性診断？

そして2階へ・・・

借用書のオンパレード。
漫画の設定だと中川も麗子も大金持ちのご子息ご令嬢、それを当てに両さんかなり借金してますね。

2Fは『わしのためのフロア』
すなわち両さんの部屋ってことです。

記念撮影用の4人の等身大スポットがここで登場。
右から中川、両さん、大原部長、麗子です。

ピカソか？

これは両さんの部屋を再現したもの。

中川と乳母車のような風呂に入ってる！

食器棚にはコレクション。

これは・・・

貴族な両さんですね。

永久名誉館長とあります。

永久名誉館長の24時間日定（程？）表は・・・(=^・^=)みたいに殆ど昼寝！
平和でいいですわ。

記念館OPENでの漫画家たちの祝辞サイン。

両津式宇宙エレベーター？

まさにその通り！！

そして逃げ回る両さん。

1階へ降りる階段。

そこには金の神輿。

複製原画のパネルの壁面。

1Fは亀有ベース。

銭湯も再現。

亀有の映画館。

ものづくりのまちだったんですね。

亀有とこち亀は永遠に・・・みたいな。

下町を曲がりくねった流れで荒川に合流する中川です。

缶コーヒーもあったんですね。

駅北口側にある亀有公園です。

亀有の路地裏。

両津勘吉特別住民票。

亀有交番は駅北口がモデル。

亀有香取神社、ここは絵馬も両さん。

こち亀ポスト。

お手紙を投函するものです。

最後に『両津ストアー』ミュージアムショップを見てみます。

葛飾区地元の北星鉛筆製の大人の鉛筆。

クリアファイル。

ポチ袋まであった。

東京和晒製の大風呂敷は3300円と高価。

どこに貼るか迷うステッカーは330円。

こちらは丸形。

最近はお土産に増えたスマホリングは1650円。

両さん眉毛だ！

見終えて退場。
いってらっしゃい！

亀有駅へ向かって激暑の昼間に歩く・・・

ご当地の葛飾ナンバー軽用はなぜか港区の東京タワーのイラストが入っている。
位置的にはスカイツリーの方が近く、墨田区と言う下町と言う共通点があるけど・・・

仲町商店ゆーろーどを通ります。

ゆうろーど 市場・商店街

紙兎ロペの昇りもあるわ。

本日のランチは駅前のなか卯でまぐろ丼セットとしました。

今年の激暑では日中歩くことはなるべく回避したいです。
サングラスも必需品、駅近だったので本日は歩行数はあまり伸びなかったです。