2025年夏　とある夫婦のギリシャ旅行　メテオラ編

2025/08/10 - 2025/08/10

アテネ行きのチケット代を少しでも節約することために、ソウル発着、アブダビ経由でギリシャへ行ってきました。ソウルー日本はANAマイルで。

飛行機について
日本からソウル　アシアナ航空（ANAマイルで発券　諸税で15,000円）
ソウルからサントリーニ島、アテネ　　エティハド航空（1400000ウォン）

アテネでのホテルはWukela Apartmentをbooking.comで予約しました。4泊で約65,000円。
キッチンは部屋にあり、アパート内のランドリーも無料で使うことができて便利。


アテネでは胃腸炎と思われる症状で１～２日ほどぐったりしていましたが、それなりに回復し、メテオラ日帰りツアーに参加できました。

ツアーは前もってKlookで「メテオラ日帰りバスツアー（アテネ発）」を予約。昼食付きで1人11,273円。ちなみに修道院への入場料はこちらに含まれません。一箇所につき現金で５ユーロ必要なので注意です。

基本修道院内は撮影禁止なので、外観の写真ばかりです。（撮影している観光客もいましたが）
内部には博物館やフレスコ画やワイン樽などありそちらも見応えあり。


☆がこの旅行記です。

8月3日　　名古屋→ソウル　
8月4日　　ソウル観光→アブダビ
8月5日　　アブダビ→サントリーニ島
8月6日　　サントリーニ島
8月7日　　サントリーニ島→アテネ
8月8日　　アテネ
8月9日　　アテネ
8月10日　　メテオラ☆
8月11日　　アテネ(ピレウス)
8月12日　　アテネ→アブダビ
8月13日　　アブダビ→ソウル→関西

エリア メテオラ周辺(ギリシャ)

Klookで予約したツアーのスケジュール。
ほぼほぼ時間通り。
今回のツアーでは、メガロメテオロン修道院、ヴァルラーム修道院、そしてアギオスステファノス修道院の内部を見学するコースでした。

アテネからメテオラへのバス。
道路はすごく立派。海のイメージが強いギリシャだったけれど、山とか畑とか、一面緑！という景色が続く。

バスの前方の席だったので、高速ETC的なところも撮影。
バスの座席が狭くて、片道４時間以上の長旅は、病み上がりには少しきつかった・・・

サービスエリア的なところで休憩。30分以上だったかな？長めな時間設定。

お土産コーナー。飲み物などはサービスエリア価格。

食事もできる。

皆さん食事というよりカフェを購入してました。

長旅を経てカランバカ着。
ランチ付きで申し込んだ人にはランチ券が配布され、レストランに案内されます。

ビュッフェというか食べたいものを伝えてショーケースからお皿に盛っていただくシステム。サラダも付いてきます。

カランバカはメテオラ観光の拠点となる街。
こちらで一泊する方が余裕を持って観光できそう。
ガイドさんが、昼食後、現金持ってない人は修道院の中に入れないので、寄るからATMへ行こう！と声をかけてました。

バスで修道院方面へ向かいます。
奇岩群の迫力！

バスにはガイドさんが1人乗車し、メテオラの説明をしてくれます。
私のツアーはカナダの方で丁寧に説明してくださりました。

フォトスポットで降ろしてくれます。

一つ目の修道院メガロメテオロン修道院。
大きな修道院で、階段を登っていく必要がありますが、そんなにハードではなかったです。
スカートを履いていない人用に貸し出しがありました。

メテオラの修道院内部の写真撮影は禁止とのことで、外での写真が多数です。

メガロ メテオロン修道院 (メタモルフォシス修道院) 寺院・教会

階段に並ぶ観光客。
ガイドさん曰く、一つ目のこちらの階段が一番ヘビーで、二つ目、三つ目の修道院の順で楽になるよ、と。

ちなみにこちらがメガロメテオロン修道院のチケットです。修道院の入り口で購入します。

修道院が岩の上に建てられているのがよくわかる図が至る所に。

昔は24ほどあった修道院も今は６。
第２次世界大戦の時に、ナチスに攻撃されしまったのも一つの要因らしい。

ヴァルラーム修道院。階段も多少ありましたが、すぐ辿り着けました。

ヴァルラーム修道院 寺院・教会

かつてはこちらから紐を垂らして人やものを引き上げていたそうな。

今でも引き上げる仕掛けを見ることができます。

長めのワンピースはギリシャで大活躍。

途中の絶景スポット。いわゆる崖の上だけど、地面がしっかりしているため、めちゃ危険感はなし。

この景色は見る価値あり！

アギアトリアダ修道院。外から見るのみ。

ロープウェイに乗れるのは修道士の人たちのみ。
歩くのは大変だよね。

ロープウェイ。

おそらくこちらが最後のアギオスステファノス修道院。
一番新しい建物、フレスコ画でした。
お土産やさんもしっかりと営業している様子。

道路、奇岩、街のコンビネーション。

ツアー後はお昼ご飯を食べたレストランで、ガイドさんとお別れ。
ひたすらアテネまでバスで進み、10時すぎにアテネ駅着。長い1日だった。