2025/09/11 - 2025/09/13
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uminekoさん
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二日目は高鉄に乗って黄崖関長城に行きました。
事前にdeepseekに相談したところタクシーチャーターした方が良いと回答がありましたが、そこまで必要ないだろうとアドバイスを無視しました。
結果何とかなったのですがヒヤヒヤさせられたのでもう少し真面目に考えておけば良かったと反省しています…
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7時半の高鉄に乗るため6時半にホテルを出発、朝ごはんを食べてから駅へ向かいます。
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朝ごはんは南楼煎餅の煎餅果子を食べます。
緑豆粉のクレープで油条や薄脆を巻いたものです。薄脆を選びました。11元でした。 -
さっぱりとした味でおいしかったのですが大きいのでかなり食べにくいです。
食べた端から薄脆がポロポロと落ちていきます。
どうやったらきれいに食べられるのでしょうか。地元の人の食べ方を観察しておけば良かった… -
早朝の解放橋からの景色。なかなかきれいです。
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高鉄で薊州駅へ向かいます。
チケットはネットで事前に買いましたが平日ということもあり数日前でも売り切れはありませんでした。
7:27~9:59 天津駅→薊州駅 19元
15:55~18:25 薊州駅→天津北駅 17元
片道2時間半と上海―天津のフライトより長い… -
古い車体のようで向かい合わせになっているタイプでした。
座席は通路側指定にしたにも関わらず、満席でもないのに真ん中になっていました。
ただすでに他の人が座っており、家族で固まって座りたいから変わってほしいと言われ願ったり叶ったりでした。席の交換は中国ではよくあることです。 -
薊州駅から黄崖関長城へはタクシーで向かいます。
Didiアプリで呼んだところすぐにつかまってクーポン割引後46元でした。
タクシーチャーターの必要ないじゃんとこの時は余裕ぶっています。 -
黄崖関長城は明代の長城の一部で、「断崖絶壁」と一体化した城壁は「黄崖」(黄色い断崖)と呼ばれ名の由来となったそうです。
黄崖関長城 城・宮殿
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入場料は70元でした。
長城に上らなくても周りにいくつか観光スポットがあるようで中高年グループや欧米人の観光客がちらほらいました。 -
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長城に登ります。
北京の長城ほど先が見えないので端まではどのくらい距離があるのかよくわかりません。 -
登り始めの方は何軒か売店があります。
平日昼間で客がほとんどこないからか、おじさんはお腹を出して寝ています。 -
あまり景色が変わりませんがひたすら登ります。
写真は載せませんがかなりの数のムカデがいました。しかも見たこと無いような派手な色の…。踏まないように気を付ける必要があります。 -
道が狭くなり壁の材質も変わりました。傾斜がきつい道が続きます。
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振り返ってみたところです。
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いよいよ山に入っていく道となりました。
大分きつくなってきましたが帰りの高鉄の時間までまだ数時間あり他にやることもないのでまだ登ります。 -
「天への階段」まで来ました。
傾斜角が最大70度に達するほど急勾配で306段もあるそうです。 -
この傾斜を見てここで戻ろうかかなり悩みましたが、せっかくここまで来たので最後のひと踏ん張りで登ります。
敵の侵入を阻むための意図的な設計で、一段ごとの高さが不均一(約30~50cm)だそうです。かなり疲れました。 -
登りきったところでまだ先があるようです。
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まだ登る場合はこの道を登らないといけないようです。
さすがに限界なので諦めます。
戻る途中で行きには通っていない何かが祀ってある所を突き抜けようとしたところ、おじさんに線香を渡され中でお参りしていけと言われました。
日本と中国のお参りの方法は異なりよくわからないので線香だけあげて帰ろうと思ったところ、中にもおじさん、そして電子マネー受取QRコードが…
これはお金を取られるやつだ、と悟りました…
中のおじさんもお参りしていけと強く薦めてきて「外国人なのでよくわからない」と断るとお賽銭だけでもしていけと案の定QRコードを指されました。
ここでやすやすとお賽銭するのも癪なので「よくわからない」と曖昧に笑って逃げました。
おじさんは外国人ということにとても驚いたようでそれ以上は強く薦めてきませんでした。 -
なんとか下までもどってきたときには足がガクガクとなっていました。
高鉄まで時間があるのでオレンジジュースを飲みながら休憩します。6元でした。意外と高い。
念のため少し早めにタクシーを呼んでみます。予算が選べるのでまずは行きと同じ50元前後から…
道路沿いでずっと座っていると客引きっぽいおじさんがタクシーつかまるか?と聞いてきますが大丈夫と断ります。 -
なかなかつかまらないので予算を上げつつ近くを散策しながら待ちます。
すぐ近くに馬がいました。観光ピーク時には乗馬や馬車を出しているのかもしれません。
最終的に予算を130元まで上げてみましたがタクシーがつかまりません。既に30分は経っておりまだ時間に余裕はありますが不安になってきました。
そうすると先ほどの客引きのおじさんが再度声をかけてくれました。タクシーがつかまらないと言うと100元で駅まで乗せてあげようかと言われ、すぐにOKしました。
きれいな車で丁寧な運転だったのでとても快適でした。おじさんに大感謝!!!!!!! -
おじさんの素晴らしい運転で早めに着いたのでアイスを食べながら高鉄を待ちます。
いちごミルク味でおいしい!3元と激安でした。 -
帰りは天津北駅に着きました。駅舎がおしゃれ。
ここから自転車でホテルまで戻ります。 -
橋を渡ったところでライトアップを見ることができました。
夜のクルージングが人気な意味がわかります。 -
足が限界なので今日もホテルでご飯を食べます。
昨日は風邪気味であっさりご飯でしたが今日はお酒を飲みながら天津名物を食べます。
二本で17元でしたがそれぞれの金額はわからず。雪花は普通の物より味もアルコールも濃い目でおいしかったです。 -
老天津衛炸醤面で八珍豆腐と天津炸醤面を注文し全部で53元でした。
八珍豆腐は本来豆腐と8種類の食材(海鮮メイン)のようですが安い店を選んだので海鮮は少な目でした。でも醤油ベースの味がおいしくてお酒が進みました。
天津炸醤面は北京より味噌が甘かったです。
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