クアラルンプール旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2019年にベルギーを訪れて以来、コロナ禍の影響で海外旅行はしばらくお預けに。家族構成の変化もあり、長期間家を空けるのが難しくなっていたのですが、気づけばなんと6年ぶりの海外旅行。<br /><br />今回の旅先は、スマホをスられた苦い思い出のあるバンコクと、初めて訪れるクアラルンプール。旅の相棒はいつもの“相棒ちゃん”。彼女の予定に合わせた旅だったため、観光・食事・ショッピングと、ぎっしり詰まったスケジュールを一緒に駆け抜けました。<br />〇1日目<br /> セントレア→スワンナプーム国際空港→バンコク市内<br />  タイ航空 午前便<br />  ウォルドーフアストリアバンコク宿泊<br />〇2日目<br /> ワットパークナム→シンドーンケンピンスキーアフタヌーンティー<br /> →アルンレジデンス ザ・デッキでワットアルン夜景を見ながらディナー<br />  ウォルドーフアストリアバンコク宿泊<br />〇3日目<br /> ホテル→スワンナプーム国際空港→クアラルンプール国際空港<br /> →クアラルンプール市内<br />  ヒルトンクアラルンプール宿泊<br />〇4日目<br /> バトゥ洞窟→ピンクのモスク→ホテル→クアラルンプール国際空港<br /> →スワンナプーム国際空港 <br />〇5日目<br /> セントレア

6年ぶりの海外旅行はバンコクとクアラルンプールを駆け足で 3/3

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2025/09/07 - 2025/09/09

1666位(同エリア6058件中)

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もぐもぐ

もぐもぐさん

2019年にベルギーを訪れて以来、コロナ禍の影響で海外旅行はしばらくお預けに。家族構成の変化もあり、長期間家を空けるのが難しくなっていたのですが、気づけばなんと6年ぶりの海外旅行。

今回の旅先は、スマホをスられた苦い思い出のあるバンコクと、初めて訪れるクアラルンプール。旅の相棒はいつもの“相棒ちゃん”。彼女の予定に合わせた旅だったため、観光・食事・ショッピングと、ぎっしり詰まったスケジュールを一緒に駆け抜けました。
〇1日目
 セントレア→スワンナプーム国際空港→バンコク市内
  タイ航空 午前便
  ウォルドーフアストリアバンコク宿泊
〇2日目
 ワットパークナム→シンドーンケンピンスキーアフタヌーンティー
 →アルンレジデンス ザ・デッキでワットアルン夜景を見ながらディナー
  ウォルドーフアストリアバンコク宿泊
〇3日目
 ホテル→スワンナプーム国際空港→クアラルンプール国際空港
 →クアラルンプール市内
  ヒルトンクアラルンプール宿泊
〇4日目
 バトゥ洞窟→ピンクのモスク→ホテル→クアラルンプール国際空港
 →スワンナプーム国際空港 
〇5日目
 セントレア

旅行の満足度
2.5
同行者
友人
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩
航空会社
タイ国際航空
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
エクスペディア
  • バンコクから約2時間のフライトで、クアラルンプールに到着しました。 空港は広く、メインターミナルへは電車で移動します。<br /><br />入国手続きの前に、電子アライバルカードの登録が必要なことに気づき、慌ててスマホで入力。 ホテルの住所など細かい情報も求められ、思った以上に手間がかかりました。

    バンコクから約2時間のフライトで、クアラルンプールに到着しました。 空港は広く、メインターミナルへは電車で移動します。

    入国手続きの前に、電子アライバルカードの登録が必要なことに気づき、慌ててスマホで入力。 ホテルの住所など細かい情報も求められ、思った以上に手間がかかりました。

  • マレーシア国内の移動は、配車アプリ「Grab」が便利と聞いていましたが、今回は電車で市内へ向かうことに。 空港からKLセントラル駅までは、KLエクスプレスでノンストップ。所要時間は約30分です。<br /><br />ただし、料金は片道約1,700円ほど。二人以上であればGrabの方が割安かもしれませんね。 私は事前にKlookでチケットを購入していたので、QRコードでそのまま改札を通過。Visaのタッチ決済も使えるようで、現金は不要でした。<br /><br />乗り場は空港の地下にあり、案内もわかりやすかったです。 スムーズな移動で、旅のスタートとしてはまずまずの滑り出し。

    マレーシア国内の移動は、配車アプリ「Grab」が便利と聞いていましたが、今回は電車で市内へ向かうことに。 空港からKLセントラル駅までは、KLエクスプレスでノンストップ。所要時間は約30分です。

    ただし、料金は片道約1,700円ほど。二人以上であればGrabの方が割安かもしれませんね。 私は事前にKlookでチケットを購入していたので、QRコードでそのまま改札を通過。Visaのタッチ決済も使えるようで、現金は不要でした。

    乗り場は空港の地下にあり、案内もわかりやすかったです。 スムーズな移動で、旅のスタートとしてはまずまずの滑り出し。

  • KLセントラル駅の出口改札はひとつだけ。改札を抜けると、すぐ目の前にスターバックスがありました。 ちょうど小腹が空いていたようで、相棒ちゃんが「何か食べたい」と言い出し、少し寄り道。

    KLセントラル駅の出口改札はひとつだけ。改札を抜けると、すぐ目の前にスターバックスがありました。 ちょうど小腹が空いていたようで、相棒ちゃんが「何か食べたい」と言い出し、少し寄り道。

  • 国や地域名がデザインされたタンブラーも、もちろん並んでいました。旅の記念にぴったりですよね。 それ以上に目を引いたのが、可愛らしいエコバッグ。色使いや柄もセンスが良くて、思わず手に取りたくなるようなデザインでした。<br /><br />ただ、値札が見当たらず、ノベルティなのか販売品なのか、最後まで分からずじまい。

    国や地域名がデザインされたタンブラーも、もちろん並んでいました。旅の記念にぴったりですよね。 それ以上に目を引いたのが、可愛らしいエコバッグ。色使いや柄もセンスが良くて、思わず手に取りたくなるようなデザインでした。

    ただ、値札が見当たらず、ノベルティなのか販売品なのか、最後まで分からずじまい。

  • KLセントラル駅からヒルトンのロビーまでは、思った以上に歩きます。 まず駅構内でエレベーターに乗り、渡り廊下を進むと、またエレベーター。 ようやく地上に出ると、左手がヒルトン、右手がメリディアンの入り口。そこからさらに歩いて、ようやくチェックインカウンターに到着しました。<br /><br />それにしても、マレーシアの英語は本当に聞き取りづらい。 英語が得意ではない私でも、タイでは何とか意思疎通ができたのに、ここではなかなか通じません。

    KLセントラル駅からヒルトンのロビーまでは、思った以上に歩きます。 まず駅構内でエレベーターに乗り、渡り廊下を進むと、またエレベーター。 ようやく地上に出ると、左手がヒルトン、右手がメリディアンの入り口。そこからさらに歩いて、ようやくチェックインカウンターに到着しました。

    それにしても、マレーシアの英語は本当に聞き取りづらい。 英語が得意ではない私でも、タイでは何とか意思疎通ができたのに、ここではなかなか通じません。

  • 今回は特別なアップグレードで、ラウンジアクセス付きの滞在。 チェックインもエグゼクティブラウンジで行います。<br /><br />ラウンジは33階にあり、クアラルンプールの街並みを一望できる贅沢な空間。 窓からの景色は、まるで都市のパノラマを切り取ったようで、しばらく眺めていたくなるほど。

    今回は特別なアップグレードで、ラウンジアクセス付きの滞在。 チェックインもエグゼクティブラウンジで行います。

    ラウンジは33階にあり、クアラルンプールの街並みを一望できる贅沢な空間。 窓からの景色は、まるで都市のパノラマを切り取ったようで、しばらく眺めていたくなるほど。

  • 到着したのは14時過ぎ。ただ、まだ部屋の準備が整っていないとのことで、しばらくラウンジで過ごすことに。

    到着したのは14時過ぎ。ただ、まだ部屋の準備が整っていないとのことで、しばらくラウンジで過ごすことに。

  • ラウンジでは、通常時の軽食は控えめ。 この日は、ちょっとしたチップスとワサビ豆が用意されていました。

    ラウンジでは、通常時の軽食は控えめ。 この日は、ちょっとしたチップスとワサビ豆が用意されていました。

  • アフタヌーンティーの時間になりました。 期待していたほどの華やかさはなく、内容はかなり控えめ。<br /><br />お魚を挟んだサンドイッチが出てきましたが、残念ながら味が合わず…一口でギブアップ。

    アフタヌーンティーの時間になりました。 期待していたほどの華やかさはなく、内容はかなり控えめ。

    お魚を挟んだサンドイッチが出てきましたが、残念ながら味が合わず…一口でギブアップ。

  • アフタヌーンティーの中で、唯一印象に残ったのがスコーン。 しっとりとした食感で、クリームを添えるとするすると口に運べてしまう美味しさでした。

    アフタヌーンティーの中で、唯一印象に残ったのがスコーン。 しっとりとした食感で、クリームを添えるとするすると口に運べてしまう美味しさでした。

  • アフタヌーンティーの時間とはいえ、食べられるものはほとんどなく、手持ち無沙汰なままラウンジで過ごすことに。 部屋の準備がまだだと言われてから、気づけばもう1時間以上が経過。<br /><br />こんなに時間があるなら、両替やちょっとした買い出しにも行けたのに…と、少し残念な気持ち。 そしてとうとう、相棒ちゃんが我慢の限界に。スタッフに「いつ部屋に入れるのか」と詰め寄ると、「あと10分」との返答。<br /><br />ようやく部屋の準備が整い、長い待ち時間に終止符が打たれました。

    アフタヌーンティーの時間とはいえ、食べられるものはほとんどなく、手持ち無沙汰なままラウンジで過ごすことに。 部屋の準備がまだだと言われてから、気づけばもう1時間以上が経過。

    こんなに時間があるなら、両替やちょっとした買い出しにも行けたのに…と、少し残念な気持ち。 そしてとうとう、相棒ちゃんが我慢の限界に。スタッフに「いつ部屋に入れるのか」と詰め寄ると、「あと10分」との返答。

    ようやく部屋の準備が整い、長い待ち時間に終止符が打たれました。

  • ようやく部屋に入ってみると…あら、まあ、予約を間違えてキングベッドの部屋にしてしまっていました。 本来ならツイン希望だったのですが、もう待ち疲れてしまって、変更をお願いする気力もなく。<br /><br />広々としたベッドだったので、「まあ、いいか」とそのまま使うことに。

    ようやく部屋に入ってみると…あら、まあ、予約を間違えてキングベッドの部屋にしてしまっていました。 本来ならツイン希望だったのですが、もう待ち疲れてしまって、変更をお願いする気力もなく。

    広々としたベッドだったので、「まあ、いいか」とそのまま使うことに。

  • 部屋では、ほとんどの時間をソファで過ごしていました。 窓際に置かれた小さなテーブルがちょうどよく、のんびりと過ごすにはぴったりのスペース。<br /><br />そのほかにも、テーブルとイスのセットがあり、ちょっとした作業や食事にも便利。

    部屋では、ほとんどの時間をソファで過ごしていました。 窓際に置かれた小さなテーブルがちょうどよく、のんびりと過ごすにはぴったりのスペース。

    そのほかにも、テーブルとイスのセットがあり、ちょっとした作業や食事にも便利。

  • バスルームにはバスタブもあり、シャワーブースにはガラス扉が付いていました。 トイレはセパレートタイプで、使い勝手は悪くありませんが、ウォシュレットなどの設備はなく、水回りには少し古さを感じます。<br /><br />全体的には清潔感はあるものの、設備面ではやや年季を感じる印象。

    バスルームにはバスタブもあり、シャワーブースにはガラス扉が付いていました。 トイレはセパレートタイプで、使い勝手は悪くありませんが、ウォシュレットなどの設備はなく、水回りには少し古さを感じます。

    全体的には清潔感はあるものの、設備面ではやや年季を感じる印象。

  • 部屋の入り口側には、ゆったりとしたスペースが広がっていて、クローゼット、スーツケース置き場、そしてミニバーが配置されていました。 クローゼットの中にはバスローブも用意されていて、必要なものは一通り揃っている印象。<br /><br />とはいえ、やっぱりウォルドーフと比べてしまうと、細部の質感や雰囲気に違いを感じます。

    部屋の入り口側には、ゆったりとしたスペースが広がっていて、クローゼット、スーツケース置き場、そしてミニバーが配置されていました。 クローゼットの中にはバスローブも用意されていて、必要なものは一通り揃っている印象。

    とはいえ、やっぱりウォルドーフと比べてしまうと、細部の質感や雰囲気に違いを感じます。

  • お部屋には瓶入りのお水が4本も用意されていて、滞在中とても助かりました。 水の心配がないだけで、買い出しに出る手間が省けて、気持ちにも余裕が生まれます。<br /><br />ネスプレッソマシンと紅茶のティーバッグも揃っていて、ちょっとした休憩にもぴったり。

    お部屋には瓶入りのお水が4本も用意されていて、滞在中とても助かりました。 水の心配がないだけで、買い出しに出る手間が省けて、気持ちにも余裕が生まれます。

    ネスプレッソマシンと紅茶のティーバッグも揃っていて、ちょっとした休憩にもぴったり。

  • 相棒ちゃんは用事で外出してしまったので、ひとりで駅直結のショッピングモールへちょっとした調査へ。 地下にはスーパーがあり、地元の食材やお土産がずらり。<br /><br />よく紹介されている「ベリーズ」のチョコレートも見つけました。

    相棒ちゃんは用事で外出してしまったので、ひとりで駅直結のショッピングモールへちょっとした調査へ。 地下にはスーパーがあり、地元の食材やお土産がずらり。

    よく紹介されている「ベリーズ」のチョコレートも見つけました。

  • スーパーの棚には、マレーシアの定番土産として知られる「BOHティー」も並んでいました。 上段には、カラフルで可愛らしいパッケージのフレーバーティーがずらり。見た目はとても魅力的だったのですが、今回は購入も試飲もせず。<br /><br />私は紅茶は、やっぱりフレーバーなしのシンプルなものが好き。 香りが強すぎるものは苦手なので、今回は見送ることにしました。

    スーパーの棚には、マレーシアの定番土産として知られる「BOHティー」も並んでいました。 上段には、カラフルで可愛らしいパッケージのフレーバーティーがずらり。見た目はとても魅力的だったのですが、今回は購入も試飲もせず。

    私は紅茶は、やっぱりフレーバーなしのシンプルなものが好き。 香りが強すぎるものは苦手なので、今回は見送ることにしました。

  • 外に出てみると、もっと洗練された都会の景色を想像していたのですが、意外にも雑多でローカル感のある街並み。<br /><br />地下には両替所もあり、現金の準備はそこで済ませました。 とはいえ、現金を使う場面はあまりなさそうだったので、少額のみの両替に。 この日のレートは1,000円で28.4リンギット。つまり、1リンギット=約35.2円。 ちなみにカード決済では1リンギット=36.5円だったので、少し割高な印象です。<br /><br />ホテル以外ではアメックスが使えず、VISAカードをメインに利用。 驚いたのは、コンビニでも5リンギット程度の少額でもカードが使えたこと。 タイと比べても、マレーシアはカード決済がかなり浸透している印象です。

    外に出てみると、もっと洗練された都会の景色を想像していたのですが、意外にも雑多でローカル感のある街並み。

    地下には両替所もあり、現金の準備はそこで済ませました。 とはいえ、現金を使う場面はあまりなさそうだったので、少額のみの両替に。 この日のレートは1,000円で28.4リンギット。つまり、1リンギット=約35.2円。 ちなみにカード決済では1リンギット=36.5円だったので、少し割高な印象です。

    ホテル以外ではアメックスが使えず、VISAカードをメインに利用。 驚いたのは、コンビニでも5リンギット程度の少額でもカードが使えたこと。 タイと比べても、マレーシアはカード決済がかなり浸透している印象です。

  • ショッピングモールの中には飲食店も豊富に揃っていて、その中に豚肉を使っていない鼎泰豐も見つけました。 イスラム教徒が多いマレーシアでは、ハラル対応のために豚肉を使わない店舗もあるようです。<br /><br />でも、豚肉なしでどうやって小籠包を作るんだろう? 鶏肉や海鮮などで代用しているのかもしれませんが、果たして美味しいのか…気になるところです。

    ショッピングモールの中には飲食店も豊富に揃っていて、その中に豚肉を使っていない鼎泰豐も見つけました。 イスラム教徒が多いマレーシアでは、ハラル対応のために豚肉を使わない店舗もあるようです。

    でも、豚肉なしでどうやって小籠包を作るんだろう? 鶏肉や海鮮などで代用しているのかもしれませんが、果たして美味しいのか…気になるところです。

  • ショッピングモールの中には、サブウェイのサンドイッチ店も見かけました。 見慣れたチェーン店があると、旅先でもほっとしますね。食材の選び方も分かっているので、安心して食事ができます。<br /><br />このモールは飲食店の選択肢も豊富で、異国の地でも「困ったらここに来れば大丈夫」と思える場所。 滞在中の食事に不安があるときは、こういう拠点があると本当に助かります。

    ショッピングモールの中には、サブウェイのサンドイッチ店も見かけました。 見慣れたチェーン店があると、旅先でもほっとしますね。食材の選び方も分かっているので、安心して食事ができます。

    このモールは飲食店の選択肢も豊富で、異国の地でも「困ったらここに来れば大丈夫」と思える場所。 滞在中の食事に不安があるときは、こういう拠点があると本当に助かります。

  • 夕方になり、カクテルタイムが始まるので、いったんホテルへ戻ることに。 ラウンジにはチョコレートケーキやフルーツなどの軽食も並んでいます。

    夕方になり、カクテルタイムが始まるので、いったんホテルへ戻ることに。 ラウンジにはチョコレートケーキやフルーツなどの軽食も並んでいます。

  • サラダのコーナーはなかなか充実していて、ドレッシングの種類も豊富。<br />さらに、フムスまで用意されていて、野菜と合わせるとヘルシーながら満足感も。<br /><br />そして何より驚いたのが、葉物野菜は自分でハサミでチョキチョキ切るスタイル。

    サラダのコーナーはなかなか充実していて、ドレッシングの種類も豊富。
    さらに、フムスまで用意されていて、野菜と合わせるとヘルシーながら満足感も。

    そして何より驚いたのが、葉物野菜は自分でハサミでチョキチョキ切るスタイル。

  • 先ほどのアフタヌーンティーと比べると、カクテルタイムの内容はずっと充実している印象です。

    先ほどのアフタヌーンティーと比べると、カクテルタイムの内容はずっと充実している印象です。

  • とはいえ、ラウンジの料理はあまり食欲をそそるものがなく、軽くつまむ程度に。 見た目は悪くないのですが、ひと口食べてみると…うーん、味がどうにもピンとこない。 嫌な予感がしてきました。もしかすると、マレーシアの食事は私の口には合わないかもしれません。<br /><br />この先の滞在中、食事に苦労する予感がじわじわと。

    とはいえ、ラウンジの料理はあまり食欲をそそるものがなく、軽くつまむ程度に。 見た目は悪くないのですが、ひと口食べてみると…うーん、味がどうにもピンとこない。 嫌な予感がしてきました。もしかすると、マレーシアの食事は私の口には合わないかもしれません。

    この先の滞在中、食事に苦労する予感がじわじわと。

  • 部屋に戻ると、ウェルカムドリンクとクッキーがさりげなく置かれていました。 ちょっとした心遣いは嬉しいのですが、まさか部屋に人が入ってくるとは思わず、散らかしたまま出ていたのでびっくり。 プライベートな空間に予告なく入られるのは、少し落ち着かない気持ちになります。<br /><br />さらに翌朝、朝食を終えて部屋に戻ったところ、自分たちの部屋に入ろうとしている人と鉢合わせ。 「チェックアウト済ですよね?」と言われて唖然。いやいや、朝食を食べに行っていただけなんですけど…。<br /><br />鍵はかかっていても、スタッフは自由に入れるようなので、貴重品の管理には注意が必要です。 ちょっとした手違いかもしれませんが、ホテルへの信頼感が揺らいでしまいました。

    部屋に戻ると、ウェルカムドリンクとクッキーがさりげなく置かれていました。 ちょっとした心遣いは嬉しいのですが、まさか部屋に人が入ってくるとは思わず、散らかしたまま出ていたのでびっくり。 プライベートな空間に予告なく入られるのは、少し落ち着かない気持ちになります。

    さらに翌朝、朝食を終えて部屋に戻ったところ、自分たちの部屋に入ろうとしている人と鉢合わせ。 「チェックアウト済ですよね?」と言われて唖然。いやいや、朝食を食べに行っていただけなんですけど…。

    鍵はかかっていても、スタッフは自由に入れるようなので、貴重品の管理には注意が必要です。 ちょっとした手違いかもしれませんが、ホテルへの信頼感が揺らいでしまいました。

  • ブキッ・ビンタンまで行こうとグラブを開いてみると、なんと表示された料金は50リンギット以上。 えっ、2,000円近くもかかるの?と驚きつつ、電車で行く方法もあるのかなと駅へ向かってみることに。<br /><br />すると、駅のエントランス付近でもう一度グラブを開いてみたところ、料金が15.5リンギットに下がっていてびっくり。 タイミングや場所によってこんなに変わるとは…<br /><br />目的地のパビリオン周辺は、まさにキラキラ&ギラギラの世界。 入り口にはルイ・ヴィトンやディオールが並び、まるで高級ブランドのショーウィンドウのよう。<br />

    ブキッ・ビンタンまで行こうとグラブを開いてみると、なんと表示された料金は50リンギット以上。 えっ、2,000円近くもかかるの?と驚きつつ、電車で行く方法もあるのかなと駅へ向かってみることに。

    すると、駅のエントランス付近でもう一度グラブを開いてみたところ、料金が15.5リンギットに下がっていてびっくり。 タイミングや場所によってこんなに変わるとは…

    目的地のパビリオン周辺は、まさにキラキラ&ギラギラの世界。 入り口にはルイ・ヴィトンやディオールが並び、まるで高級ブランドのショーウィンドウのよう。

  • 今回の目的のひとつは、TWG。 シンガポール発の高級紅茶ブランドで、以前シンガポール旅行の際にカフェを利用し、いろいろなお茶を買って帰った思い出があります。 日本にも店舗はありますが、なかなか気軽に通える価格ではなく、特別なときだけのお楽しみ。<br /><br />でも、旅先では財布のひもがゆるくなるもの。 「せっかくだし…」という魔法の言葉で、ついつい

    今回の目的のひとつは、TWG。 シンガポール発の高級紅茶ブランドで、以前シンガポール旅行の際にカフェを利用し、いろいろなお茶を買って帰った思い出があります。 日本にも店舗はありますが、なかなか気軽に通える価格ではなく、特別なときだけのお楽しみ。

    でも、旅先では財布のひもがゆるくなるもの。 「せっかくだし…」という魔法の言葉で、ついつい

  • 食事をするほどでもなく、ケーキを食べる気分でもなかったので、今回は紅茶だけをいただくことに。 とはいえ、TWGのメニューはとにかく種類が豊富で、どれを選べばいいのかまったく分からない。 せっかくならTWGらしい一杯を…と思うものの、私はフレーバーティーがちょっと苦手。<br /><br />英語が堪能なら店員さんに相談できるのに…と悩みつつ、スマホに最低限の希望だけ書いて「Your recommend?」と聞いてみることに。 「フラワー系は苦手」と伝えると、「フルーツは?ストロベリーは?」と返され、最終的におすすめされたのはTWGの代表的なブラックティー、1837 Black Tea。<br /><br />「やっぱりそれか」と思いつつも、久しぶりだし、まあいいかと注文。

    食事をするほどでもなく、ケーキを食べる気分でもなかったので、今回は紅茶だけをいただくことに。 とはいえ、TWGのメニューはとにかく種類が豊富で、どれを選べばいいのかまったく分からない。 せっかくならTWGらしい一杯を…と思うものの、私はフレーバーティーがちょっと苦手。

    英語が堪能なら店員さんに相談できるのに…と悩みつつ、スマホに最低限の希望だけ書いて「Your recommend?」と聞いてみることに。 「フラワー系は苦手」と伝えると、「フルーツは?ストロベリーは?」と返され、最終的におすすめされたのはTWGの代表的なブラックティー、1837 Black Tea。

    「やっぱりそれか」と思いつつも、久しぶりだし、まあいいかと注文。

  • 紅茶のお供が欲しくなって、カフェのショーケースに並ぶマカロンを選ぶことにしました。カラフルな見た目に惹かれるけれど、やっぱり味も気になる。さて、どちらを優先しようか。

    紅茶のお供が欲しくなって、カフェのショーケースに並ぶマカロンを選ぶことにしました。カラフルな見た目に惹かれるけれど、やっぱり味も気になる。さて、どちらを優先しようか。

  • 1個6リンギットのマカロン。味で選ぶとどうしても地味な色になってしまうので、今回は1つは味重視、もう1つは見た目重視で選ぶことにしました。

    1個6リンギットのマカロン。味で選ぶとどうしても地味な色になってしまうので、今回は1つは味重視、もう1つは見た目重視で選ぶことにしました。

  • 紅茶とマカロンがテーブルに並び、ちょっとした贅沢なひとときの始まり。紅茶はポットで提供され、たっぷり4杯分。選んだのは1837ブラックティーで、価格は21リンギット。

    紅茶とマカロンがテーブルに並び、ちょっとした贅沢なひとときの始まり。紅茶はポットで提供され、たっぷり4杯分。選んだのは1837ブラックティーで、価格は21リンギット。

  • マカロンはティラミスとベリーを選びました。ショーケース越しに指をさして注文したせいか、正確な名前は曖昧なままです。

    マカロンはティラミスとベリーを選びました。ショーケース越しに指をさして注文したせいか、正確な名前は曖昧なままです。

  • 隣のテーブルにはアバヤを纏った女性が座っていて、ずっとテレビ電話をされていました。イヤホン越しとはいえ、彼女の声はなかなかのボリューム。しかも、口調は少々険しくて……お相手は恋人でしょうか。<br /><br />静かに紅茶を楽しみたかったのですが、こういう場面に遭遇することが多い旅でした。

    隣のテーブルにはアバヤを纏った女性が座っていて、ずっとテレビ電話をされていました。イヤホン越しとはいえ、彼女の声はなかなかのボリューム。しかも、口調は少々険しくて……お相手は恋人でしょうか。

    静かに紅茶を楽しみたかったのですが、こういう場面に遭遇することが多い旅でした。

  • 自分へのささやかなご褒美として、1837ブラックティーのティーバッグをお持ち帰り。コットンバッグ入りのティーバッグが15個で、価格は108リンギット。カードの請求は3,950円でした。日本での価格は4,320円ほどですから、ほんの少しだけお得に手に入ったことになります。

    自分へのささやかなご褒美として、1837ブラックティーのティーバッグをお持ち帰り。コットンバッグ入りのティーバッグが15個で、価格は108リンギット。カードの請求は3,950円でした。日本での価格は4,320円ほどですから、ほんの少しだけお得に手に入ったことになります。

  • ブキッ・ビンタンのパビリオンをあとにして、KLCCへ向かうことに。グラブでの移動も考えましたが、地図を眺めていると、どうやら徒歩でも行けそう。方向を定めて歩き始めると、ブキッ・ビンタンからKLCCまでは、屋根と壁付きの歩道でしっかりと繋がっていました。<br /><br />どうやらエアコンの設備もあるようなのですが……残念ながら、この日はあまり働いていない様子。じんわりと汗ばむくらいの温度感で、涼しさを期待していた身には少々誤算。しかし、夜でも安全に移動することができました。

    ブキッ・ビンタンのパビリオンをあとにして、KLCCへ向かうことに。グラブでの移動も考えましたが、地図を眺めていると、どうやら徒歩でも行けそう。方向を定めて歩き始めると、ブキッ・ビンタンからKLCCまでは、屋根と壁付きの歩道でしっかりと繋がっていました。

    どうやらエアコンの設備もあるようなのですが……残念ながら、この日はあまり働いていない様子。じんわりと汗ばむくらいの温度感で、涼しさを期待していた身には少々誤算。しかし、夜でも安全に移動することができました。

  • 歩道の終点にはKLCC公園が広がり、緑の静けさが都会の喧騒をやさしく包み込んでいました。その先に見えてきたのは、夜の闇を背景にまばゆい光を放つペトロナス・ツインタワー。思わず足を止めてしまうほどの美しさでした。

    歩道の終点にはKLCC公園が広がり、緑の静けさが都会の喧騒をやさしく包み込んでいました。その先に見えてきたのは、夜の闇を背景にまばゆい光を放つペトロナス・ツインタワー。思わず足を止めてしまうほどの美しさでした。

  • ツインタワーの方へ歩いていくと、噴水が目に入りました。毎晩噴水ショーが開催されているようですが、ラスベガスやドバイのそれと比べると、どうやら規模は控えめ。今回はあっさりと通り過ぎて、ショッピングモール「スリアKLCC」へ足を向けました。<br /><br />

    ツインタワーの方へ歩いていくと、噴水が目に入りました。毎晩噴水ショーが開催されているようですが、ラスベガスやドバイのそれと比べると、どうやら規模は控えめ。今回はあっさりと通り過ぎて、ショッピングモール「スリアKLCC」へ足を向けました。

  • とはいえ、先ほどのパビリオンでの散策に加え、KLCCまでの徒歩移動で、すでに足は棒のよう。これ以上の歩行は、もはや交渉の余地なし。最後にスーパーを探してみようと思ったものの、見つける前に駅を発見してしまい、あっさりと探索終了。<br /><br />どうやらKLセントラルまでは電車で一本で行けるようで、ひと安心。改札を通る人々を眺めていると、夜も遅い時間ながら、女性ひとりでの利用やカップルの姿もちらほら。雰囲気も穏やかで、治安面も心配なさそうです。<br /><br />行きはグラブでの移動でしたが、帰りは電車を選ぶことに。

    とはいえ、先ほどのパビリオンでの散策に加え、KLCCまでの徒歩移動で、すでに足は棒のよう。これ以上の歩行は、もはや交渉の余地なし。最後にスーパーを探してみようと思ったものの、見つける前に駅を発見してしまい、あっさりと探索終了。

    どうやらKLセントラルまでは電車で一本で行けるようで、ひと安心。改札を通る人々を眺めていると、夜も遅い時間ながら、女性ひとりでの利用やカップルの姿もちらほら。雰囲気も穏やかで、治安面も心配なさそうです。

    行きはグラブでの移動でしたが、帰りは電車を選ぶことに。

  • チケットは自動券売機で購入。英語表記でも分かりやすく、操作もシンプルなので、迷うことなくスムーズに買えました。KLCCからKLセントラルまでは2.4リンギット。驚くほどリーズナブルです。<br /><br />高額紙幣は使えないようなので、少額紙幣かコインの準備は必須。タイでも見かけた、あの樹脂製のコイントークンがここでも登場。改札ではタッチして入場し、出口ではトークンを投入するスタイル。

    チケットは自動券売機で購入。英語表記でも分かりやすく、操作もシンプルなので、迷うことなくスムーズに買えました。KLCCからKLセントラルまでは2.4リンギット。驚くほどリーズナブルです。

    高額紙幣は使えないようなので、少額紙幣かコインの準備は必須。タイでも見かけた、あの樹脂製のコイントークンがここでも登場。改札ではタッチして入場し、出口ではトークンを投入するスタイル。

  • KLセントラルの駅からホテルへ戻る途中、ふらりと立ち寄ったコンビニで夜食を調達。時刻はすでに10時を過ぎていて、空腹のままではとても眠れそうにありません。<br /><br />マレーシアの食事がどうにも口に合わず、少々困っていたところで、棚に並ぶ日清のシーフードヌードルを発見。思わず小躍りしながら手に取りました。もちろん、旅の相棒ちゃんの分も忘れずに。<br /><br />カフェラテ用の牛乳も購入。保存性と利便性が優先されたパック入りで、賞味期限が驚くほど長いのが海外らしいところ。

    KLセントラルの駅からホテルへ戻る途中、ふらりと立ち寄ったコンビニで夜食を調達。時刻はすでに10時を過ぎていて、空腹のままではとても眠れそうにありません。

    マレーシアの食事がどうにも口に合わず、少々困っていたところで、棚に並ぶ日清のシーフードヌードルを発見。思わず小躍りしながら手に取りました。もちろん、旅の相棒ちゃんの分も忘れずに。

    カフェラテ用の牛乳も購入。保存性と利便性が優先されたパック入りで、賞味期限が驚くほど長いのが海外らしいところ。

  • マレーシアでお土産を探すのは、意外とひと苦労。けれど、どこへ行っても必ず見かけるのが、ベリーズ(Beryl’s)のティラミスチョコレート。赤いパッケージが定番のミルクチョコレート、白はホワイトチョコレートで、どちらもローストアーモンドをティラミス風味のチョコレートで丁寧にコーティングしたものです。<br /><br />小ぶりな箱は65g入りで8リンギット、大きめの箱は300gで34リンギットほど。店舗によっては、2~3個まとめて購入すると1リンギットほど割引になることもあり、JALカード提示で割引が受けられる場所もあるようです。

    マレーシアでお土産を探すのは、意外とひと苦労。けれど、どこへ行っても必ず見かけるのが、ベリーズ(Beryl’s)のティラミスチョコレート。赤いパッケージが定番のミルクチョコレート、白はホワイトチョコレートで、どちらもローストアーモンドをティラミス風味のチョコレートで丁寧にコーティングしたものです。

    小ぶりな箱は65g入りで8リンギット、大きめの箱は300gで34リンギットほど。店舗によっては、2~3個まとめて購入すると1リンギットほど割引になることもあり、JALカード提示で割引が受けられる場所もあるようです。

  • 箱を開けてみると、ひとつひとつ丁寧に個包装されていて、「ティラミスチョコレート」の表記もきちんとありました。これなら、職場や友人へのお土産にも気兼ねなく配れそう。<br /><br />この日の夜は、日清のカップラーメンでほっと一息。慣れ親しんだ味に、旅先での小さな安心感を覚えました。食後は湯船にゆっくりと浸かり、歩き疲れた身体をじんわりと温めてから就寝しました。

    箱を開けてみると、ひとつひとつ丁寧に個包装されていて、「ティラミスチョコレート」の表記もきちんとありました。これなら、職場や友人へのお土産にも気兼ねなく配れそう。

    この日の夜は、日清のカップラーメンでほっと一息。慣れ親しんだ味に、旅先での小さな安心感を覚えました。食後は湯船にゆっくりと浸かり、歩き疲れた身体をじんわりと温めてから就寝しました。

  • 翌朝は7時に起床。今日は一日たっぷり観光を楽しんだあと、夜の便でタイ経由、そして日本へと帰国する予定です。<br /><br />朝食はホテルのラウンジでもいただけるのですが、種類が豊富そうな1階のレストランへ足を運ぶことにしました。

    翌朝は7時に起床。今日は一日たっぷり観光を楽しんだあと、夜の便でタイ経由、そして日本へと帰国する予定です。

    朝食はホテルのラウンジでもいただけるのですが、種類が豊富そうな1階のレストランへ足を運ぶことにしました。

  • レストランは広々としていて、朝の光が差し込む空間はとても心地よい雰囲気。ビュッフェスタイルで、食べ物の種類も豊富。まずは一通りぐるりと回って、どんなメニューがあるのかをチェック。ローカル料理から洋食、フルーツ、ペストリーまで、目移りしてしまうほどの充実ぶりです。

    レストランは広々としていて、朝の光が差し込む空間はとても心地よい雰囲気。ビュッフェスタイルで、食べ物の種類も豊富。まずは一通りぐるりと回って、どんなメニューがあるのかをチェック。ローカル料理から洋食、フルーツ、ペストリーまで、目移りしてしまうほどの充実ぶりです。

  • カラフルなケーキみたいなものもありました。食べることはありませんでしたが、いったいどんな味がするのでしょうか。

    カラフルなケーキみたいなものもありました。食べることはありませんでしたが、いったいどんな味がするのでしょうか。

  • ビュッフェには、デニッシュやドーナツなどのペストリー類もずらりと並んでいました。見た目からしてとても甘そうで、朝からしっかりと糖分補給できそうな雰囲気。マレーシアでは、こうした甘いものが好まれるようで、地元の方々の“甘党ぶり”を感じる瞬間でもあります。

    ビュッフェには、デニッシュやドーナツなどのペストリー類もずらりと並んでいました。見た目からしてとても甘そうで、朝からしっかりと糖分補給できそうな雰囲気。マレーシアでは、こうした甘いものが好まれるようで、地元の方々の“甘党ぶり”を感じる瞬間でもあります。

  • チーズのコーナーも充実していて、思わず足を止めてしまいました。朝から種類豊富なチーズがいただけるなんて、なんとも贅沢。

    チーズのコーナーも充実していて、思わず足を止めてしまいました。朝から種類豊富なチーズがいただけるなんて、なんとも贅沢。

  • フルーツのコーナーも彩り豊かで、思わず心惹かれるラインナップ。南国らしいトロピカルフルーツも並んでいて、見ているだけでも楽しい気分になります。<br /><br />けれど、昨日ラウンジでいただいたフルーツが思いのほか甘み控えめだったこともあり、今朝はそっと見送ることに。

    フルーツのコーナーも彩り豊かで、思わず心惹かれるラインナップ。南国らしいトロピカルフルーツも並んでいて、見ているだけでも楽しい気分になります。

    けれど、昨日ラウンジでいただいたフルーツが思いのほか甘み控えめだったこともあり、今朝はそっと見送ることに。

  • こちらはロティチャナイのコーナー。すでに生地が用意されていて、注文するとその場で焼いてくれるスタイル。鉄板の上で生地を広げる様子を眺めるのも、ちょっとしたライブ感があって楽しいものです。<br /><br />少し時間がかかるようで、「5分後に戻ってきてね」と言われました。

    こちらはロティチャナイのコーナー。すでに生地が用意されていて、注文するとその場で焼いてくれるスタイル。鉄板の上で生地を広げる様子を眺めるのも、ちょっとしたライブ感があって楽しいものです。

    少し時間がかかるようで、「5分後に戻ってきてね」と言われました。

  • ホテルの朝食会場には、なんと「リトルインディア」風のコーナーまで用意されていました。マレーシアにはインド系の方も多く暮らしているそうで、こうした文化の彩りが日常の中に自然と溶け込んでいるのがとても印象的です。

    ホテルの朝食会場には、なんと「リトルインディア」風のコーナーまで用意されていました。マレーシアにはインド系の方も多く暮らしているそうで、こうした文化の彩りが日常の中に自然と溶け込んでいるのがとても印象的です。

  • グリルのコーナーもありましたが、なぜか今回は心惹かれず。

    グリルのコーナーもありましたが、なぜか今回は心惹かれず。

  • お粥のコーナーもありました。やわらかく炊かれた白粥に、トッピングとしてネギやピーナッツ、ごま油などが用意されていて、自分好みに仕上げられます。

    お粥のコーナーもありました。やわらかく炊かれた白粥に、トッピングとしてネギやピーナッツ、ごま油などが用意されていて、自分好みに仕上げられます。

  • ドリンクコーナーには、マレーシア名物の「Teh Tarik(プルドティー)」と「Nescafe Tarik(プルドコーヒー)」が並んでいました。どちらもコンデンスミルクがたっぷりと使われているようで、見た目からして濃厚で甘そうな雰囲気。<br /><br />“Tarik”とはマレー語で「引く」という意味で、紅茶やコーヒーを高い位置から何度も注ぎ合うことで、ふんわりとした泡を作る独特のスタイル。屋台などでは、この“引き技”がちょっとしたパフォーマンスになっているようです。

    ドリンクコーナーには、マレーシア名物の「Teh Tarik(プルドティー)」と「Nescafe Tarik(プルドコーヒー)」が並んでいました。どちらもコンデンスミルクがたっぷりと使われているようで、見た目からして濃厚で甘そうな雰囲気。

    “Tarik”とはマレー語で「引く」という意味で、紅茶やコーヒーを高い位置から何度も注ぎ合うことで、ふんわりとした泡を作る独特のスタイル。屋台などでは、この“引き技”がちょっとしたパフォーマンスになっているようです。

  • タイのウォルドーフでの朝食とは違い、今回は控えめに盛り付けてみました。華やかなビュッフェの中で、ふと目に留まったのは、なんと「おでん」。<br /><br />気づけば、練り物と白いご飯という、組み合わせに。つい“いつもの味”に手が伸びてしまいます。

    タイのウォルドーフでの朝食とは違い、今回は控えめに盛り付けてみました。華やかなビュッフェの中で、ふと目に留まったのは、なんと「おでん」。

    気づけば、練り物と白いご飯という、組み合わせに。つい“いつもの味”に手が伸びてしまいます。

  • 楽しみにしていたロティチャナイ。焼きたてをいただけるコーナーがあったので、期待して並んでみたのですが、実際に口にしてみると…なんだか味のないパンケーキのような印象。どうやら、焼いてくれるコーナーの前に並んでいたカレーなどを“ソース”として一緒に持ってこなければいけなかったようで、少し準備不足でした。<br /><br />添えられていた卵も、黄身にあまり火が通っておらず、海外の生卵には少し慎重になってしまい、結局口にすることができませんでした。

    楽しみにしていたロティチャナイ。焼きたてをいただけるコーナーがあったので、期待して並んでみたのですが、実際に口にしてみると…なんだか味のないパンケーキのような印象。どうやら、焼いてくれるコーナーの前に並んでいたカレーなどを“ソース”として一緒に持ってこなければいけなかったようで、少し準備不足でした。

    添えられていた卵も、黄身にあまり火が通っておらず、海外の生卵には少し慎重になってしまい、結局口にすることができませんでした。

  • オムレツのコーナーでは、小さめサイズで焼いてもらいました。こうして自分の食欲や気分に合わせてオーダーできるのは、ビュッフェの嬉しいところ。添えたマッシュルームのソテーが意外にも美味しく感じました。

    オムレツのコーナーでは、小さめサイズで焼いてもらいました。こうして自分の食欲や気分に合わせてオーダーできるのは、ビュッフェの嬉しいところ。添えたマッシュルームのソテーが意外にも美味しく感じました。

  • 麺のコーナーでは、自分で好きなスープと麺を選ぶスタイル。今回は和風だしのスープに、黄色いうどんのような麺を合わせてみました。油揚げらしきものをトッピングして、うどん風に仕上げてもらうことに。<br /><br />割りばしも用意されていて、袋には「おてもと」の文字。思わず微笑んでしまいました。

    麺のコーナーでは、自分で好きなスープと麺を選ぶスタイル。今回は和風だしのスープに、黄色いうどんのような麺を合わせてみました。油揚げらしきものをトッピングして、うどん風に仕上げてもらうことに。

    割りばしも用意されていて、袋には「おてもと」の文字。思わず微笑んでしまいました。

  • 窓際の席に座って、緑豊かな景色を眺めながら、ゆっくりと朝食をいただきます。マレーシアは本当に緑が多くて、街の喧騒の中にも自然のやさしさが感じられるのが魅力です。<br /><br />

    窓際の席に座って、緑豊かな景色を眺めながら、ゆっくりと朝食をいただきます。マレーシアは本当に緑が多くて、街の喧騒の中にも自然のやさしさが感じられるのが魅力です。

  • 今回のホテル選びはかなり迷ったのですが、結果的にヒルトン・クアラルンプールを選んで正解でした。なんといっても、静か。ブキッ・ビンタンやKLCC周辺のホテルは、商業施設が密集していて賑やかな分、滞在中も落ち着かない気がしていたのですが、ここはその点でとても快適です。<br /><br />空港からは電車でのアクセスも可能で、移動もスムーズ。観光にはグラブを使えば十分ですし、ホテル周辺にはショッピングモールやコンビニもあり、滞在中に困ることはありませんでした。

    今回のホテル選びはかなり迷ったのですが、結果的にヒルトン・クアラルンプールを選んで正解でした。なんといっても、静か。ブキッ・ビンタンやKLCC周辺のホテルは、商業施設が密集していて賑やかな分、滞在中も落ち着かない気がしていたのですが、ここはその点でとても快適です。

    空港からは電車でのアクセスも可能で、移動もスムーズ。観光にはグラブを使えば十分ですし、ホテル周辺にはショッピングモールやコンビニもあり、滞在中に困ることはありませんでした。

  • 食事を済ませたあと、ふと気になってラウンジの朝食も覗いてみることに。1階の朝食会場は種類豊富で賑やかではあるものの、どこか雑多な印象もありました。それに比べてラウンジは、こじんまりとしていて、落ち着いた雰囲気。<br /><br />品数は控えめながらも、静かでゆったりとした空気が流れています。

    食事を済ませたあと、ふと気になってラウンジの朝食も覗いてみることに。1階の朝食会場は種類豊富で賑やかではあるものの、どこか雑多な印象もありました。それに比べてラウンジは、こじんまりとしていて、落ち着いた雰囲気。

    品数は控えめながらも、静かでゆったりとした空気が流れています。

  • サラダやフルーツも、思いのほか充実していました。

    サラダやフルーツも、思いのほか充実していました。

  • パンコーナーは種類こそ控えめでしたが、なぜかこちらの方がずっとおいしそうに見えるのです。

    パンコーナーは種類こそ控えめでしたが、なぜかこちらの方がずっとおいしそうに見えるのです。

  • 最後は、ヨーグルトにバナナを入れたものを少しだけ。そして、カフェラテも一杯。<br /><br />このあと、身支度を整えてチェックアウトへ。フロントには数人並んでいて、チェックインのときに待たされた記憶がよぎります。少し構えていたところ、スタッフの方が声をかけてくださり、「追加料金がなければエクスプレスチェックアウトも可能です」とのこと。デポジットで登録していたカードでそのまま精算してくれるそうなので、お願いすることにしました。<br /><br />1泊、キングベッドのエグゼクティブプラスルーム、朝食付きで約21,000円。静かで落ち着いた滞在ができたことを思えば、十分に満足のいく内容でした。

    最後は、ヨーグルトにバナナを入れたものを少しだけ。そして、カフェラテも一杯。

    このあと、身支度を整えてチェックアウトへ。フロントには数人並んでいて、チェックインのときに待たされた記憶がよぎります。少し構えていたところ、スタッフの方が声をかけてくださり、「追加料金がなければエクスプレスチェックアウトも可能です」とのこと。デポジットで登録していたカードでそのまま精算してくれるそうなので、お願いすることにしました。

    1泊、キングベッドのエグゼクティブプラスルーム、朝食付きで約21,000円。静かで落ち着いた滞在ができたことを思えば、十分に満足のいく内容でした。

  • グラブを呼んで、観光へ。今回向かったのは、クアラルンプール郊外にあるヒンドゥー教の聖地「バトゥ洞窟」。運賃は17.51リンギット。お手頃ではあるものの、運悪く配車されたのは小型の車で、車内の芳香剤がどうにも苦手なタイプ。道路の凹凸も拾いやすく、少し酔ってしまいました。<br />

    グラブを呼んで、観光へ。今回向かったのは、クアラルンプール郊外にあるヒンドゥー教の聖地「バトゥ洞窟」。運賃は17.51リンギット。お手頃ではあるものの、運悪く配車されたのは小型の車で、車内の芳香剤がどうにも苦手なタイプ。道路の凹凸も拾いやすく、少し酔ってしまいました。

  • ヘロヘロになりながら、なんとか30分弱で到着。車を降りると、目の前には巨大な金色の神像とカラフルな階段がそびえ立ち、異国情緒たっぷりの景色が広がっていました。<br /><br />ヒンドゥー教の聖地「バトゥ洞窟」は高さ42.7メートルを誇るムルガン神像と、2018年に虹色に塗り替えられた272段のカラフルな階段が有名です。<br /><br />

    ヘロヘロになりながら、なんとか30分弱で到着。車を降りると、目の前には巨大な金色の神像とカラフルな階段がそびえ立ち、異国情緒たっぷりの景色が広がっていました。

    ヒンドゥー教の聖地「バトゥ洞窟」は高さ42.7メートルを誇るムルガン神像と、2018年に虹色に塗り替えられた272段のカラフルな階段が有名です。

  • 地名が表示されたオブジェはいろんなところでいるようになりましたね。

    地名が表示されたオブジェはいろんなところでいるようになりましたね。

  • 階段?登りませんが、何か。 あのカラフルな階段は確かに目を引くけれど、炎天下の中で登る気力はゼロ。しかも、周囲には猿やハトがうようよしていて、落ち着いて景色を楽しむどころではありません。観光地らしい賑わいではあるけれど、私にとってはちょっと騒がしすぎました。<br /><br />正直なところ、到着してすぐ「もう帰りたい…」と思ってしまったほど。

    階段?登りませんが、何か。 あのカラフルな階段は確かに目を引くけれど、炎天下の中で登る気力はゼロ。しかも、周囲には猿やハトがうようよしていて、落ち着いて景色を楽しむどころではありません。観光地らしい賑わいではあるけれど、私にとってはちょっと騒がしすぎました。

    正直なところ、到着してすぐ「もう帰りたい…」と思ってしまったほど。

  • とはいえ、どうしてもトイレに行きたくなってしまいました。マレーシアのトイレ事情はあまり良くないと聞いていたので、正直、入る気になれず…。できれば避けたいところでしたが、このあと長距離移動が控えていたので、勇気を振り絞って行ってみることに。<br /><br />すると、こちらのトイレは有料で、0.5リンギット。少し戸惑いつつも支払いを済ませて中へ。意外にも、お掃除の方が常駐していて、清潔感はまずまず。“入れるレベル”といったところでしょうか。ただし、紙は用意されていなかったので、持参していた流せるティッシュが大活躍。

    とはいえ、どうしてもトイレに行きたくなってしまいました。マレーシアのトイレ事情はあまり良くないと聞いていたので、正直、入る気になれず…。できれば避けたいところでしたが、このあと長距離移動が控えていたので、勇気を振り絞って行ってみることに。

    すると、こちらのトイレは有料で、0.5リンギット。少し戸惑いつつも支払いを済ませて中へ。意外にも、お掃除の方が常駐していて、清潔感はまずまず。“入れるレベル”といったところでしょうか。ただし、紙は用意されていなかったので、持参していた流せるティッシュが大活躍。

  • 洞窟周辺には、あちこちにお猿さんがいっぱい。観光客に慣れているようで、人の近くまで平気で寄ってきます。見た目は愛らしいのですが、油断していると手荷物や飲み物などをサッと持っていかれることもあるので、要注意。

    洞窟周辺には、あちこちにお猿さんがいっぱい。観光客に慣れているようで、人の近くまで平気で寄ってきます。見た目は愛らしいのですが、油断していると手荷物や飲み物などをサッと持っていかれることもあるので、要注意。

  • カラフルな仁王立ちの像もありました。下調べしていないので、何かはよくわかりませんが。

    カラフルな仁王立ちの像もありました。下調べしていないので、何かはよくわかりませんが。

  • バトゥ洞窟の観光を終えて帰ろうとしたところ、「こっちだよ」と声をかけてくるおじさんが。なんとなく誘われるままに進んでみると、そこには有料の洞窟がありました。以前、どなたかの旅行記で見かけた記憶があり、少し気になりつつも、今回は中には入らず外から眺めるだけに。<br /><br />どうやらこの洞窟は「ラマヤナ洞窟」と呼ばれていて、ヒンドゥー教の神話をテーマにした空間なのだそう。入場料は5リンギットほど。中に入った方の感想によると、極彩色の神像や壁画がぎっしりと並び、まさに“カオス”という言葉がぴったりの世界観だそうです。

    バトゥ洞窟の観光を終えて帰ろうとしたところ、「こっちだよ」と声をかけてくるおじさんが。なんとなく誘われるままに進んでみると、そこには有料の洞窟がありました。以前、どなたかの旅行記で見かけた記憶があり、少し気になりつつも、今回は中には入らず外から眺めるだけに。

    どうやらこの洞窟は「ラマヤナ洞窟」と呼ばれていて、ヒンドゥー教の神話をテーマにした空間なのだそう。入場料は5リンギットほど。中に入った方の感想によると、極彩色の神像や壁画がぎっしりと並び、まさに“カオス”という言葉がぴったりの世界観だそうです。

  • バトゥ洞窟では、グラブで配車。ちょうど乗客を降ろしたばかりの車がいたので、すぐにドライバーが見つかりました。そこから約1時間弱の道のりを快適に移動し、通称「ピンクモスク」と呼ばれるプトラモスクへ向かいます。料金は59.74リンギットでした。

    バトゥ洞窟では、グラブで配車。ちょうど乗客を降ろしたばかりの車がいたので、すぐにドライバーが見つかりました。そこから約1時間弱の道のりを快適に移動し、通称「ピンクモスク」と呼ばれるプトラモスクへ向かいます。料金は59.74リンギットでした。

  • さっき訪れたバトゥ洞窟とは対照的に、ここは静かで落ち着いた空気が漂っています。場所は空港からKLセントラルへ向かう途中にあり、電車やバスを乗り継いでアクセスすることも可能です。<br /><br />モスクの入り口にはスーツケースを置いておけるスペースがあり、長時間の滞在でなければそのまま預けておいても問題なさそうです。

    さっき訪れたバトゥ洞窟とは対照的に、ここは静かで落ち着いた空気が漂っています。場所は空港からKLセントラルへ向かう途中にあり、電車やバスを乗り継いでアクセスすることも可能です。

    モスクの入り口にはスーツケースを置いておけるスペースがあり、長時間の滞在でなければそのまま預けておいても問題なさそうです。

  • 入場の際には「アバヤ」と呼ばれるローブのような衣装を無料で借りて着用します。頭や髪はしっかりと覆い、腕まくりはNG。靴も脱いでからモスクの中へ入ります。<br /><br />中に入ってみると、外観の可愛らしさとはまた違った、静謐で荘厳な空気に包まれていました。 柔らかな光がステンドグラスを通して差し込み、ピンク色の壁や柱がほんのりと輝いて見えます。 天井の装飾は繊細で美しく、イスラム建築ならではの幾何学模様が広がっていて、思わず見上げたまま足が止まってしまいました。

    入場の際には「アバヤ」と呼ばれるローブのような衣装を無料で借りて着用します。頭や髪はしっかりと覆い、腕まくりはNG。靴も脱いでからモスクの中へ入ります。

    中に入ってみると、外観の可愛らしさとはまた違った、静謐で荘厳な空気に包まれていました。 柔らかな光がステンドグラスを通して差し込み、ピンク色の壁や柱がほんのりと輝いて見えます。 天井の装飾は繊細で美しく、イスラム建築ならではの幾何学模様が広がっていて、思わず見上げたまま足が止まってしまいました。

  • ピンクモスクの周囲には、プトラジャ湖という美しい人工湖が広がっています。これはプトラジャヤの都市計画の一環として造られたもので、周辺には首相官邸や鉄のモスクなどが点在し、全体的に落ち着いた雰囲気の町並みです。<br /><br />モスクから少し歩くだけで、湖と建物が織りなす素敵な風景を写真に収めることができます。

    ピンクモスクの周囲には、プトラジャ湖という美しい人工湖が広がっています。これはプトラジャヤの都市計画の一環として造られたもので、周辺には首相官邸や鉄のモスクなどが点在し、全体的に落ち着いた雰囲気の町並みです。

    モスクから少し歩くだけで、湖と建物が織りなす素敵な風景を写真に収めることができます。

  • 湖で写真を撮ったあと、グラブを呼んでみると、乗車位置をきちんと指定できたので、モスクまで歩いて戻る必要はありませんでした。体力温存、大事です。次の目的地はKLCC。料金は44.81リンギットでした。<br /><br />

    湖で写真を撮ったあと、グラブを呼んでみると、乗車位置をきちんと指定できたので、モスクまで歩いて戻る必要はありませんでした。体力温存、大事です。次の目的地はKLCC。料金は44.81リンギットでした。

  • ピンクモスク周辺はお手洗い事情が少し心配…と聞いていたので、KLCCのショッピングモール「スリアKLCC」に到着してすぐにお手洗いへ。グランドフロアのトイレは有料で2リンギットでしたが、その分、良い香りのハンドソープやハンドクリームが置かれていて、もちろん紙も完備。なぜかウェットティッシュ1枚入りももらえました。

    ピンクモスク周辺はお手洗い事情が少し心配…と聞いていたので、KLCCのショッピングモール「スリアKLCC」に到着してすぐにお手洗いへ。グランドフロアのトイレは有料で2リンギットでしたが、その分、良い香りのハンドソープやハンドクリームが置かれていて、もちろん紙も完備。なぜかウェットティッシュ1枚入りももらえました。

  • このモールでの第一目的地は、バシャコーヒー(Bacha Coffee)。 1910年、モロッコ・マラケシュのダール・エル・バシャ宮殿で創業された、アラビカ種100%にこだわる高級コーヒーブランドです。重厚感のある世界観と洗練されたパッケージが魅力で、世界中のコーヒー愛好家を虜にしています。、キラキラと輝く店内がとにかく素敵。<br /><br />日本では、2025年に銀座へ初上陸予定みたいです。

    このモールでの第一目的地は、バシャコーヒー(Bacha Coffee)。 1910年、モロッコ・マラケシュのダール・エル・バシャ宮殿で創業された、アラビカ種100%にこだわる高級コーヒーブランドです。重厚感のある世界観と洗練されたパッケージが魅力で、世界中のコーヒー愛好家を虜にしています。、キラキラと輝く店内がとにかく素敵。

    日本では、2025年に銀座へ初上陸予定みたいです。

  • こちらでぜひ味わいたいのが、バシャコーヒーのクロワッサン。 なんと、コーヒーとの相性を考えて設計されているのだそうです。外はサクッと、中はしっとり。香ばしさとほんのり甘みが、アラビカ種100%のコーヒーと絶妙にマッチします。

    こちらでぜひ味わいたいのが、バシャコーヒーのクロワッサン。 なんと、コーヒーとの相性を考えて設計されているのだそうです。外はサクッと、中はしっとり。香ばしさとほんのり甘みが、アラビカ種100%のコーヒーと絶妙にマッチします。

  • 店内には、コーヒーやクロワッサンだけでなく、ケーキもいくつかの種類が用意されていました。

    店内には、コーヒーやクロワッサンだけでなく、ケーキもいくつかの種類が用意されていました。

  • カフェ利用は行列も覚悟していましたが、月曜日の昼間だったこともあり、並ばずに席へ案内していただけました。 朝ごはんは思いのほか軽めだったので、少しお腹も空いてきて…。コーヒーだけでなく、何か食べ物も頼んでみようと思います。

    カフェ利用は行列も覚悟していましたが、月曜日の昼間だったこともあり、並ばずに席へ案内していただけました。 朝ごはんは思いのほか軽めだったので、少しお腹も空いてきて…。コーヒーだけでなく、何か食べ物も頼んでみようと思います。

  • 問題は、コーヒーの選び方。 なんと、種類は200以上もあると言われていて、昨日のTWGと同じく、自分ではとても選びきれません。そこで店員さんに相談してみたところ、選んでくれたのはまさかのフレーバーコーヒー。<br /><br />「フレーバーはちょっと苦手なんです」と伝えると、「香りだけで、味には影響しないから大丈夫ですよ」とのこと。 本当に…?と少し不安になりつつも、せっかくなので試してみることに。

    問題は、コーヒーの選び方。 なんと、種類は200以上もあると言われていて、昨日のTWGと同じく、自分ではとても選びきれません。そこで店員さんに相談してみたところ、選んでくれたのはまさかのフレーバーコーヒー。

    「フレーバーはちょっと苦手なんです」と伝えると、「香りだけで、味には影響しないから大丈夫ですよ」とのこと。 本当に…?と少し不安になりつつも、せっかくなので試してみることに。

  • テーブルセッティングもとても素敵で、気分が高まります。 ホットコーヒーは金色のポットに入って運ばれてきて、軽く4杯分はありそうなボリューム。バニラビーンズがたっぷり入ったクリームも添えられていて、見た目にも贅沢なひとときです。<br /><br />「こんな美味しいコーヒー、初めて飲んだ」という感想を聞いたこともあり、期待に胸をふくらませながら一口…。 でも、やっぱり私はフレーバーが苦手。香りだけとはいえ、どうしても気になってしまい、残念ながら感動には出会えませんでした。コーヒーはポットで4杯あっても、アイスで1杯でもそれぞれ35リンギットでした。

    テーブルセッティングもとても素敵で、気分が高まります。 ホットコーヒーは金色のポットに入って運ばれてきて、軽く4杯分はありそうなボリューム。バニラビーンズがたっぷり入ったクリームも添えられていて、見た目にも贅沢なひとときです。

    「こんな美味しいコーヒー、初めて飲んだ」という感想を聞いたこともあり、期待に胸をふくらませながら一口…。 でも、やっぱり私はフレーバーが苦手。香りだけとはいえ、どうしても気になってしまい、残念ながら感動には出会えませんでした。コーヒーはポットで4杯あっても、アイスで1杯でもそれぞれ35リンギットでした。

  • 食事はサンドイッチとクロワッサンを選びました。クロワッサンは2つで25リンギット、テイクアウトの場合は1つ11リンギット。サンドイッチは35リンギットでした。<br /><br />最初に注文したサンドイッチは残念ながら品切れで、代わりに選んだものがまさかの牛肉。この国の食事はあまり口に合わないこともあり、私はなんとか食べましたが、相棒ちゃんは牛肉をよけながら食べていました。<br /><br />

    食事はサンドイッチとクロワッサンを選びました。クロワッサンは2つで25リンギット、テイクアウトの場合は1つ11リンギット。サンドイッチは35リンギットでした。

    最初に注文したサンドイッチは残念ながら品切れで、代わりに選んだものがまさかの牛肉。この国の食事はあまり口に合わないこともあり、私はなんとか食べましたが、相棒ちゃんは牛肉をよけながら食べていました。

  • ちなみに、店内で食べたクロワッサンは正直そこまで感動はなかったのですが、持ち帰って家でリベイクしてみたら、びっくりするほど美味しくて。これは銀座店がオープンしたら、ぜひテイクアウトして帰りたいと思うほどの味でした。

    ちなみに、店内で食べたクロワッサンは正直そこまで感動はなかったのですが、持ち帰って家でリベイクしてみたら、びっくりするほど美味しくて。これは銀座店がオープンしたら、ぜひテイクアウトして帰りたいと思うほどの味でした。

  • 飲んだコーヒーは私の舌にはあまり合いませんでしたが、もう少し味わってみたくて、ドリップパックを購入することにしました。<br /><br />最初に気になっていたのは、25バッグ入りで12種類のコーヒーが楽しめるセット。魅力的ではあるものの、238リンギットと、日本円で約10,000円近くするため、さすがに少し躊躇してしまいました。<br /><br />そこで、12バッグ入りで118リンギットのセットに変更。悩みに悩んだ末、選んだのは「グランドモカマタリ コーヒー」。イエメンのコーヒーで香り高く、どこか異国の風を感じさせるような名前に惹かれて、旅の余韻をもう少しだけ持ち帰ることにしました。

    飲んだコーヒーは私の舌にはあまり合いませんでしたが、もう少し味わってみたくて、ドリップパックを購入することにしました。

    最初に気になっていたのは、25バッグ入りで12種類のコーヒーが楽しめるセット。魅力的ではあるものの、238リンギットと、日本円で約10,000円近くするため、さすがに少し躊躇してしまいました。

    そこで、12バッグ入りで118リンギットのセットに変更。悩みに悩んだ末、選んだのは「グランドモカマタリ コーヒー」。イエメンのコーヒーで香り高く、どこか異国の風を感じさせるような名前に惹かれて、旅の余韻をもう少しだけ持ち帰ることにしました。

  • 家に帰って、思わずレシートを二度見。 118リンギットのつもりで買ったはずが、記載されていたのは208リンギット。お店で価格確認をおろそかにして、うっかりカードを切ってしまいました。間違えられたのかと思うほどで、12バッグで7,500円超え。1バッグあたり600円以上…ドリップバッグですよ?と、正直震えました。<br /><br />でも調べてみると、グランドモカマタリの生産地であるイエメンは、内戦や気候の影響でコーヒーの生産量が極端に少なく、輸出も限られているとのこと。そのため、バシャコーヒーの中でも特に高価な部類に入るそうです。<br /><br />

    家に帰って、思わずレシートを二度見。 118リンギットのつもりで買ったはずが、記載されていたのは208リンギット。お店で価格確認をおろそかにして、うっかりカードを切ってしまいました。間違えられたのかと思うほどで、12バッグで7,500円超え。1バッグあたり600円以上…ドリップバッグですよ?と、正直震えました。

    でも調べてみると、グランドモカマタリの生産地であるイエメンは、内戦や気候の影響でコーヒーの生産量が極端に少なく、輸出も限られているとのこと。そのため、バシャコーヒーの中でも特に高価な部類に入るそうです。

  • 値段をよく見ずに買ってしまった私が悪いのね。 せっかく手に入れた希少なコーヒー、酸化しないうちに美味しくいただきましょう。<br /><br />バシャコーヒーの前には、KLCC公園の美しい人工湖「レイク・シンフォニー」が広がっています。 昨夜はこの湖で、光と音楽が織りなす幻想的な噴水ショーが行われていた場所ですね。

    値段をよく見ずに買ってしまった私が悪いのね。 せっかく手に入れた希少なコーヒー、酸化しないうちに美味しくいただきましょう。

    バシャコーヒーの前には、KLCC公園の美しい人工湖「レイク・シンフォニー」が広がっています。 昨夜はこの湖で、光と音楽が織りなす幻想的な噴水ショーが行われていた場所ですね。

  • KLCC公園を少し歩いて、昼間のペトロナスツインタワーをパシャリ。 青空に映えるツインタワーは、やっぱり圧巻の存在感です。ちなみに、左側のタワーは韓国のサムスン物産が、右側のタワーは日本のハザマが建設したもの。 日韓それぞれの技術力が競い合うようにして完成したこの建物は、まさにマレーシアのランドマークにふさわしい佇まいです。<br /><br />KLCCからKLセントラルまでは電車で移動できることを、昨日のうちにリサーチ済。 そのため、今回は迷わず電車を利用してホテルまで戻ることにしました。

    KLCC公園を少し歩いて、昼間のペトロナスツインタワーをパシャリ。 青空に映えるツインタワーは、やっぱり圧巻の存在感です。ちなみに、左側のタワーは韓国のサムスン物産が、右側のタワーは日本のハザマが建設したもの。 日韓それぞれの技術力が競い合うようにして完成したこの建物は、まさにマレーシアのランドマークにふさわしい佇まいです。

    KLCCからKLセントラルまでは電車で移動できることを、昨日のうちにリサーチ済。 そのため、今回は迷わず電車を利用してホテルまで戻ることにしました。

  • 今日はナイトフライト。帰国前に少しでもさっぱりしておきたくて、ホテルにお願いしてシャワーを借りることができました。 案内されたのは8階にあるジムのシャワー。スーツケースを持ってエレベーターで上がると、ジムとスパの受付があり、部屋番号とサインをするとバスタオルを2枚貸してくれます。<br /><br />ただし、シャワーはさらに階段を上がった先にあり、スーツケースを持って上がるのはさすがに無理…。仕方なく、お化粧品と着替えだけを持って階段を上がることに。

    今日はナイトフライト。帰国前に少しでもさっぱりしておきたくて、ホテルにお願いしてシャワーを借りることができました。 案内されたのは8階にあるジムのシャワー。スーツケースを持ってエレベーターで上がると、ジムとスパの受付があり、部屋番号とサインをするとバスタオルを2枚貸してくれます。

    ただし、シャワーはさらに階段を上がった先にあり、スーツケースを持って上がるのはさすがに無理…。仕方なく、お化粧品と着替えだけを持って階段を上がることに。

  • シャワーブースには、シャンプー・トリートメント・ボディソープがしっかり用意されていて、ロッカールームにはドライヤーも完備。 暑い国では、空港へ向かう前にシャワーを浴びられるのは本当にありがたいですね。<br /><br />まだ日差しも強かったので、メイクは落とさずに、頭と体だけをさっぱりと洗ってリフレッシュ。 その後はKLエクスプレスに乗って、空港へと向かいました。

    シャワーブースには、シャンプー・トリートメント・ボディソープがしっかり用意されていて、ロッカールームにはドライヤーも完備。 暑い国では、空港へ向かう前にシャワーを浴びられるのは本当にありがたいですね。

    まだ日差しも強かったので、メイクは落とさずに、頭と体だけをさっぱりと洗ってリフレッシュ。 その後はKLエクスプレスに乗って、空港へと向かいました。

  • クアラルンプールの空港で、残りのリンギットを使おうとショップをのぞいていたら、ベリーズのチョコレートを発見。 でも、値段を見てびっくり。なんと63リンギット。ちょっと待って、街中で同じものが34リンギットで売っていたはず…。倍近い価格差に、思わず「なんでそんなに高くなるの?」と声が出そうに。<br /><br />空港価格とはいえ、さすがにその差には気持ちが萎えてしまい、結局買い物はせずにラウンジで静かに時間を過ごすことにしました。

    クアラルンプールの空港で、残りのリンギットを使おうとショップをのぞいていたら、ベリーズのチョコレートを発見。 でも、値段を見てびっくり。なんと63リンギット。ちょっと待って、街中で同じものが34リンギットで売っていたはず…。倍近い価格差に、思わず「なんでそんなに高くなるの?」と声が出そうに。

    空港価格とはいえ、さすがにその差には気持ちが萎えてしまい、結局買い物はせずにラウンジで静かに時間を過ごすことにしました。

  • サマサマ・エクスプレスラウンジ。 搭乗口から地味に遠くて、歩いた。歩いた。静かな空港の通路をひたすら進み、ようやくたどり着いたときには、ちょっとした達成感すらありました。<br /><br />でも、中に入ってみると、きれいで落ち着いた雰囲気。お客さんも少なく、静かで快適に過ごせます。 シャワーブースも完備されていました。

    サマサマ・エクスプレスラウンジ。 搭乗口から地味に遠くて、歩いた。歩いた。静かな空港の通路をひたすら進み、ようやくたどり着いたときには、ちょっとした達成感すらありました。

    でも、中に入ってみると、きれいで落ち着いた雰囲気。お客さんも少なく、静かで快適に過ごせます。 シャワーブースも完備されていました。

  • 食事の種類は多くはありませんが、ちょっと小腹を満たすには十分なラインナップ。 軽食中心ながら、旅の合間にほっとひと息つける内容でした。

    食事の種類は多くはありませんが、ちょっと小腹を満たすには十分なラインナップ。 軽食中心ながら、旅の合間にほっとひと息つける内容でした。

  • パンもいくつか用意されていて、種類は少ないながらも、空腹を満たすには十分。 お腹が空いていたら、遠慮せずにたくさん食べれば問題ないでしょう。

    パンもいくつか用意されていて、種類は少ないながらも、空腹を満たすには十分。 お腹が空いていたら、遠慮せずにたくさん食べれば問題ないでしょう。

  • デザートはカラフルで、見た目にも楽しいラインナップ。 一目で「甘そう…」と感じるほど、鮮やかな色合いが並んでいます。

    デザートはカラフルで、見た目にも楽しいラインナップ。 一目で「甘そう…」と感じるほど、鮮やかな色合いが並んでいます。

  • 味見程度にいただいたゴマ団子は、日本と変わらぬ安定の美味しさ。 ペンネも意外といけて、久しぶりに飲んだ無糖の炭酸水がまた格別。ラウンジでの軽食タイム、予想以上に満足できました。<br /><br />今回ラウンジが使えたこともあり、飲み切れなかったお水を空になったペットボトルに移して、搭乗ゲートへ。 ところが、ゲート直前で手荷物検査があり、まさかの水ボトル没収。なるほど、出国時にペットボトルが持ち込めたのは、ここで再チェックがあるからだったのね。<br /><br />もし空港の売店で高額なお水やお茶を買っていたら、きっと悔しい思いをしていたところ。<br /><br />クアラルンプールからバンコクへ向かうフライトは、あいにくの満席。 しかも隣の席がずっとおしゃべりしていて、寝ようと思っても声で目が覚める始末。機内食もまったく食欲をそそられず、イライラしながらの空の旅でした。

    味見程度にいただいたゴマ団子は、日本と変わらぬ安定の美味しさ。 ペンネも意外といけて、久しぶりに飲んだ無糖の炭酸水がまた格別。ラウンジでの軽食タイム、予想以上に満足できました。

    今回ラウンジが使えたこともあり、飲み切れなかったお水を空になったペットボトルに移して、搭乗ゲートへ。 ところが、ゲート直前で手荷物検査があり、まさかの水ボトル没収。なるほど、出国時にペットボトルが持ち込めたのは、ここで再チェックがあるからだったのね。

    もし空港の売店で高額なお水やお茶を買っていたら、きっと悔しい思いをしていたところ。

    クアラルンプールからバンコクへ向かうフライトは、あいにくの満席。 しかも隣の席がずっとおしゃべりしていて、寝ようと思っても声で目が覚める始末。機内食もまったく食欲をそそられず、イライラしながらの空の旅でした。

  • バンコクではレストランに入りたかったものの、トランジットは約2時間。あまりゆっくりできず、結局フライドポテトをテイクアウト。 深夜のポテトは、なんとも言えない背徳の味。<br /><br />日付が変わるころ、日本行きの便に搭乗…と思いきや、まさかのディレイ。出発は30分ほど遅れました。 飛び立ったころにはすでに寝落ちしていて、気づいたときには空席を見逃した後。もっと早く気づいていれば横になれたのに…と少し悔しい気持ちも。 それでも後ろの座席に人がいなかったので、思い切りリクライニングしてぐっすり眠ることができました。<br /><br />約6時間のフライトを経て、無事に日本へ到着。 久しぶりの海外旅行でしたが、事前にしっかり情報を集めていたおかげで、短い滞在でもしっかり満喫できました。<br /><br />次はどこへ行こうかな。旅の計画を立てる時間も、また楽しみのひとつです。

    バンコクではレストランに入りたかったものの、トランジットは約2時間。あまりゆっくりできず、結局フライドポテトをテイクアウト。 深夜のポテトは、なんとも言えない背徳の味。

    日付が変わるころ、日本行きの便に搭乗…と思いきや、まさかのディレイ。出発は30分ほど遅れました。 飛び立ったころにはすでに寝落ちしていて、気づいたときには空席を見逃した後。もっと早く気づいていれば横になれたのに…と少し悔しい気持ちも。 それでも後ろの座席に人がいなかったので、思い切りリクライニングしてぐっすり眠ることができました。

    約6時間のフライトを経て、無事に日本へ到着。 久しぶりの海外旅行でしたが、事前にしっかり情報を集めていたおかげで、短い滞在でもしっかり満喫できました。

    次はどこへ行こうかな。旅の計画を立てる時間も、また楽しみのひとつです。

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