2025/05/31 - 2025/06/01
21位(同エリア92件中)
レイジーさん
どこかにマイルで鹿児島空港が当たったので熊本県南部をメインに周る旅行記です。タイトルのつながりはありませんが、下記の旅行記の続きになります
焼酎の聖地、熊本県人吉市で聖地巡礼する 前編(球磨川下り・幽霊寺・繊月酒造・あゆの里の焼酎ラウンジ)
https://4travel.jp/travelogue/12000372
焼酎の聖地、熊本県人吉市で聖地巡礼する 後編(人吉城・高橋酒造・人吉温泉・上村うなぎ屋・八代)
https://4travel.jp/travelogue/12001443
- 旅行の満足度
- 4.5
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さて、旅行3日目はホテルウィングインターナショナル熊本八代の朝食からスタートです。朝食は今日まで1050円・・・。明日からは1200円。それでも安すぎる。今回は朝食込みで4300円で宿泊しています
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高菜ごはん、熊本ラーメン、ちくわサラダ、さつま揚げ、いきなりだんご、八代トマト、天草塩レモン唐揚げ、阿蘇濃厚プリンなどご当地メニューがふんだんに。コスパ高すぎる。特にいきなりだんごと阿蘇牛乳の組み合わせが最高でした。あんこ+サツマイモ+牛乳がこんなに合うとは
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ホテルをチェックアウトして八代駅へ。駅のファミリーマートはなぜか景観対応。にしても駅舎と煙突との対比が映える。この駅はメルシャンがネーミングライツを取得しており、副駅名が「八代産の柑橘が爽やかに香る、八代不知火蔵のクラフトジン『八つ星』」となっています。って長すぎ
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肥薩おれんじ鉄道で水俣方面へ移動します。電車はくまモン仕様
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車内もくまモン成分たっぷり
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トイレもくまモン
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そして出発。最上川・富士川と並ぶ日本三大急流の一つ、球磨川の河口付近を渡り南下します。昨日の人吉のように球磨川は水害もありますが、古くから人々の生活や文化と密接に結びついていると感じました。今回の旅は初日から球磨川を見ているだけに
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八代から2駅目の日奈久温泉駅。まだ八代市ですが温泉があるっていいなあ
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熊本県酪農業協同組合連合会(マザーズ)のカフェオーレともに列車旅を楽しみます。私だって酒ばかり飲んでいるわけではないのです
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八代海を車窓に見ながらの列車旅。八代海は九州本土と天草諸島に囲まれた細長い内湾で、別名「不知火海(しらぬいかい)」。向こうに見えるのは天草諸島になります
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水俣駅の一つ手前、津奈木駅で下車
津奈木駅 駅
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津奈木駅のある津奈木町はアートの町として観光客を呼んでいます
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ホームはもちろん、駅舎の中には画家・淺井裕介氏による床絵が
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横断歩道のペイントと同じ素材を使用しているとか
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駅前の津奈木町の民話、「孝女・千代」の逸話をモチーフにした作品。あまりにも親孝行だったので藩主から毎年米十俵を下賜されたというお話
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天気がよくて良い。梅雨入りしているは思えないぐらい
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津奈木町内には16体の彫刻が設置されているとのこと
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橋に多く設置してあったかな
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そして達仏の森にきました。西野達氏による仏像が
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西野達氏の作品が公共的な空間で常設されているのは日本のここと、フランスのナントだけなんだそう
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達仏の森のすぐ近くにある石霊の森へ。岩に割れ目が作られており、そこからぼそぼそとした声が聞こえます。なん十個もある岩が喋っています
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原爆が・・・とか暗い内容が多い感じ。夜来たらホラーなことだけは間違いない。肝試しスポットとして売った方が話題性ありそうかな。にぎやかな声が聞こえたのでどんな岩かな?と思ってそちらに顔を向けると、除草に来たおばちゃんたちが休憩してだべっていただけだったのがちょっと笑えました
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現代アートはいまいち響かないので響く場所へ移動。あとで来る重盤岩を見ながら
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来たのは亀萬酒造。天然醸造で日本酒を醸す日本最南端の蔵元とのこと
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直売所もあり、「亀萬 純米無濾過生原酒」を購入。響く響く
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酒瓶を抱えた熊の置物がカワイイ
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その後はつなぎ美術館からモノレールで
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重盤岩(ちょうはんがん)へと登ります。津奈木に来たのはこれが一番の目的
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日本で2番目に急こう配のモノレールなんだとか。緑がまぶしい
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重盤岩を横から。奇岩ですね
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重盤岩からの眺め、周辺は舞鶴城公園として整備されています
舞鶴城公園 公園・植物園
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タイミングよくケーブルカーが上がってきたので折り返しに乗って下山。県指定重要文化財の重盤岩眼鏡橋(1849年架橋)を見てから
重盤岩眼鏡橋 名所・史跡
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つなぎ百貨堂へ。道の駅のような施設。2025年4月にリニューアルオープンしたばかりなのですごく綺麗でした。改装中でしたが隣には温泉もあります
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津奈木という町名と「繋ぎ」をかけた、つなぎクラフトビールをいただきます。津奈木町産のパッションフルーツを使用したビールです。こんな暑い日にはぴったり
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そしてすぐ近くの産直市では温暖な気候を生かした柑橘類が大量に売っていました。そして安い!ジューシーを購入。ジューシーは、熊本市西区河内町で偶然発生した品種である「河内晩柑」のこと
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その後はバスで水俣市へ移動。最初に来たのは酔仙食堂。また雅な名前だなあ。なお、未成年は入店禁止です(喫煙可能なため)
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みなまたチャンポンをいただきます。水俣市のB級グルメ
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酔仙食堂の壁には水俣市出身の漫画家である江口寿史氏のイラストが。隣にはジブリ映画にもなった「君たちはどう生きるか」の漫画を描いた羽賀翔一氏のイラスト
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水俣駅のコインロッカーに荷物を預けて身軽になりエコパーク水俣へ。バラ園のローズフェスタは2週間前に終わっていますが
エコパーク水俣 公園・植物園
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まだまだ見ごろのバラが沢山。ちょっと期待していましたが、あたりでした
エコパーク水俣バラ園イルミネーション 祭り・イベント
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入園は無料というのも良いですな
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バラ園に隣接する道の駅 みなまたへ
道の駅みなまた(Shop&Cafe ミナマータ) お土産屋・直売所・特産品
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こちらでマンホールカードをいただきました。江口寿史氏のイラストです。江口寿史といえば1977年から週刊少年ジャンプで連載されていた「すすめ!!パイレーツ」がすごく好き。架空のプロ野球チームである千葉パイレーツを主体としたギャグマンガです
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そしてバラの花びらを混ぜこんだローズソフトクリームを食す
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その後は水俣湾を見渡せる岸壁に来ました。蒼い、どこまでも蒼い海です
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この辺りで本日は恋龍祭が行われます。水俣の沖合に浮かぶ「恋路島(こいじしま)」と、市街地を見下ろす「龍山(たつやま)」から付けられたお祭りです
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先ずは港フェスティバルの巡視艇あさぎり。今日は体験航海が行われていましたが間に合わず。帰ってきたところを撮影
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海洋の漂流物を回収する海洋環境整備船「海輝」。熊本豪雨では球磨川などを通って海洋に放出された木材等の漂流物を回収するのに活躍したそう。双胴船というのも珍しいし、そもそも所管が国土交通省というのも驚き
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船内見学をさせていただきました
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自衛隊広報展示も行われています。ペトリオット(自衛隊ではパトリオットではなくペトリオットというようです)や
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自走155mmりゅう弾砲など
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海水から真水を作り、それで風呂を沸かす展示。災害時などにとても活躍するそう
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迷彩服くまモンも
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その後は和太鼓のステージなども見て
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水俣市立水俣病資料館に。水俣に来たら外せない。水俣病は、新潟水俣病、イタイイタイ病、四日市ぜんそくと並び四大公害病と呼ばれています
水俣市立水俣病資料館 美術館・博物館
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展示資料は接写しなければ撮影して良いというレギュレーションでした
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一人の水俣病患者の方が、半年の間に使った薬の袋の展示。すさまじい
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水俣病は学校でも習いましたし、ネットが発達した現在では情報は簡単に集めることができます。ですがやはり現地に足を運ぶことは大変な有意性がありました。少なくとも「水俣病」と「水俣」というワードに新たな視点が追加されることは確実です
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今回の恋龍祭の会場になっている水俣エコパークは水俣湾の浄化事業の際に捕獲された「汚染魚」や水銀ヘドロなどを埋め立てて造られた埋め立て地です。今現在、原因企業のチッソは水俣病の補償業務に特化した会社になっており、事業は子会社のJNC株式会社が継承しています。
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JNCは恋龍祭の一番大きい協賛企業にもなっており、肥料の無料配布などを行っていました。恋龍祭は今回で70回目ですが、最初のころは原因企業が市民を懐柔するための祭りという見方もあり、反対運動などもあったそうです
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さて、水俣病資料館を後にして早速水俣の海の幸をいただきます
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蒸し牡蠣(恋路カキ。水俣の沖合に浮かぶ恋路島周辺で養殖されたカキ)と太刀魚のフライを。うまい。それしかない
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熊本名物のオランダ揚げも食べ歩き。魚のすり身や野菜を練りこんだ揚げ物
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突然ライブが。コスプレをしていますが鳴子を持っていることから、よさこいかな。なかなか面白い
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こちらでも和太鼓の演奏など
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熊本銀行のマスコット、ユーモの着ぐるみ。目線が独特。暑そうでした
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総踊りを見送りつつ、ここらで買い出しに
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「おべんとうのヒライ」に来ました。熊本と福岡を中心に、お弁当・ちくわサラダなどお惣菜を展開している熊本県の会社で、ラーメンやカレーなどを店内で食べることも可能。
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熊本県民のソウルフードとも呼ばれるB級グルメの「ちくわサラダ」は約50年前にこちらのヒライが開発したものとされています
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おべんとうのヒライの近くには鬼塚日昭堂。昭和23年創業の老舗。名物の「かりんとう饅頭(万十)」は売り切れ。なんてこったい
鬼塚日昭堂 グルメ・レストラン
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ではということでカロリー爆弾と書いてあったあん塩バタースコーンを購入。これ一個で夕食いらなくなるかも
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日も暮れて花火が始まりました。立ち入り禁止区域はありますが、こんな目と鼻の先で打ち上げられる花火は初めてかも。20mぐらいしか離れていません
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初めての体験だったのがこちら。ヤナギのように流れるよくある花火ですが、直下過ぎて雨のように上から降ってくるように見えました。流星群か。すごすぎる。まあ燃えカスとかの心配はありますが
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なんだかんだ今回の旅でも花火が見られてよかった
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花火が終わると水俣駅までのシャトルバスも出ているのでそれに乗って
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最終電車で明日の空港バスのために鹿児島県出水市へ
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本日の宿はホテルウィングインターナショナル出水(写真は翌朝)。昨日泊まったのと同じホテルチェーン。朝食をつけて約5000円
ホテルウィングインターナショナル出水 宿・ホテル
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部屋は普通。でも過不足は無し。チェックインは22時半ぐらい
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水俣の「おべんとうのヒライ」で購入した遅い晩御飯をいただきます。ちくわサラダやレバニラ、角煮など。ほうれんそうや鶏レバーも熊本産とのこと
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さて翌朝。朝食が朝6時からというのがこちらのホテルを選んだ一つの理由
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ここは鹿児島県なので鶏飯がありました(奄美の郷土料理)。サラサラっと食べられるのがありがたい
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黒酢や「げたんは」なども。げたんはは好物。ほかにもさつま揚げやさつま汁など郷土色豊かな朝食でした。八代のウイングインターナショナルもそうでしたが、ローカルフードが豊富にあるビジホは素晴らしい
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6時半にチェックアウトし、バス停に向かいます。途中の川には朝っぱらから人が沢山。何かと思ったら橋の欄干を見て得心。今日は6月1日、アユ漁の解禁日
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出水麓武家屋敷群に到着。麓は薩摩独特の武家集落で出水の麓は東京ドーム9個分の広さがあり、日本遺産にもなっています
出水麓武家屋敷群 名所・史跡
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町中には北薩地方のみに伝わる弓法である日置流腰矢指矢のマンホール
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小学校の校門も文化財
出水御仮屋門 名所・史跡
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垣根や石垣、門構えが往時をしのばせる家々があり(上の写真のはホテルだったかな)
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その後は武家屋敷群の中にあった諏訪神社に参拝したり
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一刀彫りでは日本一の高さ(台座まで含めると4.15m)のお地蔵さん(日佛大地蔵菩薩)を拝んだあたりで8時の空港バスの時間になりました
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大体午前9時に鹿児島空港に到着。足湯で疲れを癒します。どこかにマイルで帰りを日曜に指定すると午前便しか候補が提示されなくなっていたのでこの時間。夕方以降の便だったら日置で行われる「せっぺとべ」という田祭りを楽しめたのですが・・・いたしかたなし
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そして桜島と空港を見ながらフライト。羽田へ帰ります
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3年ぶりのどこかでマイル旅でしたが、熊本県南部の内陸から海沿いまでぐるっと回るいい感じの旅になりました。それではこれにて。皆様の旅行も楽しいものになるようお祈り申し上げます
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ホテルウィングインターナショナル出水
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