2025.8ニューヨークへ女一人旅③ ～ナイアガラの滝 弾丸日帰りツアーに参加～

2025/08/28 - 2025/09/01

１年ぶりに、ニューヨークへ。

２日目は、ニューヨーク発「ナイアガラの滝 エクスプレス日帰り弾丸ツアー」に参加しました。
JFK空港から、ジェットブルーに搭乗し、バッファロー空港へ。

ツアーでは、カナダ側・アメリカ側の両方から滝を観光し、シティクルーズに乗船、大瀑布の迫力を体感しました。

エリア ナイアガラ・フォールズ(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ジェットブルー航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

AM4：30に滞在ホテル（ヒルトン）で送迎車にピックアップしてもらい、JFK空港へ。

ＪＦＫから、バッファロー空港までは、ジェットブルーに搭乗です。

ジョン F ケネディ国際空港 (JFK) 空港

ジェットブルーの機内。

エコノミー席にしてはシートピッチは広めでしょうか？

モニターも付いています。

バッファロー空港までは、ＪＦＫから約１時間３０分です。

テイクオフ。

機内サービスもあります。

コーヒーとチップスを頂きます。

バッファロー空港にまもなく到着します。

緑の自然が豊かですね。

バッファロー空港では、ガイドさん（日本語）と落ちあい、専用車でナイアガラの滝へ。

本日の参加者は、９名（海外の方も含む）。
スペイン人の親子も参加の為、英語と日本語の２か国語での対応です。

バッファロー ナイアガラ国際空港 (BUF) 空港

ナイアガラに到着後、早速、カナダに入国です。

アメリカとカナダの国境は、ちょうど川の真ん中とのこと。

本日は、アメリカ側・カナダ側の両方から滝を観光するため、国境をまたぐ際に入国審査がその都度必要です。

なおナイアガラ…
カナダ側はリゾート開発の会社が運営されていて華やかであるのに対し、アメリカ側は税金で賄い運営されているため、雰囲気が少し違いますよ…など、ガイドさんからいろいろと話を伺いました。

テーブルロックへ。

花も綺麗に咲いていますね。

テーブル ロック ウェルカム センター 観光名所

まずは、カナダ滝を観光します。

ナイアガラの滝 (カナダ滝) 滝・河川・湖

滝けむりも高く立ち上っています。

左にアメリカ滝、右にカナダ滝。

ナイアガラの滝は、今でも毎年３センチメートルほど侵食されているとのこと。
このまま放置すると、将来的に消滅してしまうので、現在は水量を調整しているようです。
よって、世界遺産には認定されていないのです。

カナダ滝の上流部。

ガイドさんからは、今まで「ナイアガラの滝」下りに挑戦した人、初めて成功した人、現在は滝下りは法律で禁止されているなど、いろいろ話を伺いました。

ナイアガラ川の説明

奥には、華やかなリゾートホテル群。
夜は、滝のライトアップがあり、雰囲気が変わりますね。

メープルリーフプレイスへ。

カナダと言えば、メープルリーフです。

こちらで、メープルシロップなどのお土産が購入できます。

ツアーでは、メープルシロップの試飲もさせて頂きました。

メープルシロップは主に３種類あるのですね。

日本でよく売られているメープルシロップは、真ん中の「AMBER」。

それぞれ樹液を採る時期により、色・味が異なるそうです。

お土産には、試飲の結果、「DARK」を購入しました。
ツアー客には、10％割引券も下さいました。

アメリカ＄でキャッシュ購入したら、カナダドルに変換されてしまいました。

メープルシロップの製造工程も見学します。

メープルシロップを煮詰めた飴も試食しました。

お土産は、メープルシロップのほか、メープルコーヒーやトートバッグ、クッキーなども購入しました。

フードコートもあります。

ナイアガラの滝観光に戻ります。

ナイアガラの下流部分へ。

ナイアガラ川が約９０度にカーブしている部分では、渦巻きが見られるとのこと。

渦巻き（ワール・プール）を上から見るアトラクション「ワールプール・エアロカー」もあります。

ワールプール エアロ カー 滝・河川・湖

ナイアガラ川

かつて昔、川の流れにより削り取られ、崖となった部分

アメリカとカナダを繋ぐ、レインボーブリッジ。

レインボーブリッジ 現代・近代建築

この後は、いよいよ「ナイアガラシティクルーズ」に乗ります。

クルーズ船の先頭部分は人気がありますね。

私は後部へ。
後ろにアメリカ滝が見えます。

ポンチョも着ています。

ただ袖が短いのと、風でポンチョがめくりあがってしまうので、濡れる覚悟は必要ですね。

（携帯は透明防水ケースに。一眼レフカメラはリュックにしまいました。）

いよいよカナダ滝へ近づきます。

迫力あります。

程よい距離感。

マイナスイオンもたっぷり浴びれます。

アメリカ側から乗船の場合は、青いポンチョのようです。

下船後は、展望台へ。

やはり展望台からの景色が最高かも…。

日も差してきて、服も乾きますね。

この後は、専用車に乗り、レインボーブリッジを渡ります。

カナダを出国、アメリカに再入国します。

ゴート・アイランドへ。

こちらでは、アメリカ滝を間近で見ます。

アメリカ滝

薄いですが、虹も出てきました。

交流電気方式の発明者「二コラ・テスラ」像

テスラ社（米・電気自動車）の名前の由来にもなっているとのこと。

カナダ滝（上流部）も見納め。

カナダ（ナイアガラ）滝

この後は、Niagara Power Vista Visitors Centerへ。

ここでは、滝（侵食型）がどのようにして出来るのかなど、シミュレーターを使って説明頂きました。

ナイアガラの滝、いろんな場所から観光できました。

もし次回来るとしたら、紅葉の季節に来てみたいですね。

空港へ向かう途中、アメリカのスーパーに寄って時間調整です。

アメリカのスーパーならではのお土産も買えますが、私はフードコートで腹ごしらえです。

バッファローナイアガラ国際空港へ。

バッファロー ナイアガラ国際空港 (BUF) 空港

帰りもジェットブルーに搭乗です。

機内モニター

まもなく、JFK空港に到着です。
JFKからは、空港送迎車でホテルへ戻ります。

日帰り弾丸「ナイアガラの滝ツアー」、１日で効率良く回れ、充実した一日でした。
日本語ガイドさんもいろいろ説明してくださり、ナイアガラの知識が少しは上達したと思います。

最後までお読み頂き、有難うございます。

④～最終日は『TOP View Bus』で市内観光～
に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/12003248

この旅行記へのコメント （2）

• 旅っ子さん 2025/09/09 10:36:47

  初めまして

  ロッシェ様
  ニューヨーク行く予定ですが、ロッシェさんが行かれたナイアガラ滝のツアー
  めっちゃ魅力的なんですが、どこで申し込まれたのでしょうか？
  飛行機利用なのでお高いのかな？　けど内容が素敵！！
  もし宜しければ返信お待ちしてます。
  　　
  　　　　旅っ子

  ロシェさん からの返信 2025/09/09 13:17:33

  Re: 初めまして

  旅っ子様
  
  コメント＆いいね、有難うございます。
  今回は、JTB現地ツアー（My bus (JTB USA, Inc.) ）を申込みしました。
  私は、JFK空港までの送迎をオプションで付けましたので、約10万くらいしましたが、JFK空港集合プラン（マイナス約２万）もあります。
  
  ツアー、個人で回るよりお金かかりますが、充実した観光は出来ると思います。
  ニューヨーク、楽しんできて下さい。
  
  ロシェ