急遽台南へ３日目

2025/01/08 - 2025/01/13

2024年12月31日の夜、台南の友人から連絡があり、共通の友人である魚夫さんが急逝したとのこと。
突然の事に呆然としたが、最後のお別れだけはきちんとしたいと急遽、台南へ行くことに。
台南での葬儀は初めてで、勝手が違って戸惑ったりしましたが、最終的には沢山の友人達と一緒に送り出すことが出来ました。
魚夫さんは、1960年屏東生まれで、台湾で初めて漫画で政治風刺をした人物で非常に多才であり、作家、テレビの司会者、大學教授等をされていました。
また、政治家に対してSNSを使用した選挙活動を勧め、自身でもyoutubeチャンネルを早くから開設、facebook等のSNSで情報を発信していました。
魚夫さんは、2010年以降、マスコミ関連の仕事をしていた台北から、台南に移り住みました。
そこで「移民台南」の書を発表、現在の台南ブームの火付け役と言われており、一青妙さんの台南を紹介する書「私の台南」でも魚夫さんの書「移民台南」を手に台南に降り立つ部分が冒頭にあります。
1月11日の葬儀には、頼総統をはじめ、多くの政治家、芸術・文化関係、マスコミ関係の方々が参列されました。
３日目の2025年1月10日の様子。この日は霊堂へ焼香しに行くことになっていました。本当は、台南に到着した日にでも直ぐに霊堂に焼香に行きたかったのですが、時間制限と日にちの制限があり、この日が最短且つ最後の日。
いっぱい泣きました。

エリア 台南(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン

國華街の阿村牛肉湯さんで朝ごはん。

牛肉スープ小と少し辛めの牛肉炒飯。

いつもの宇哥咖啡で冰咖啡。

一年中、冰咖啡。

冰咖啡を飲みながら神農街。
金華府。関羽を祭っているとのことですが。

実は、可愛い鍵穴が有ります。

大好きな憨番扛厝角。

大好きな憨番扛厝角。

西羅殿に移動してパチリ。

同じくパチリ。

すぐ隣に様子の良い柑仔店が。

海安宮へ移動してパチリ。

康楽街を北上中に、見つけてしまった。

何とも愛くるしいバッグ。
速攻買いしました。

買ったバッグをマルヤンに見せたら、びっくりしてた。
と言うのも海外の有名なユーチューバーがこのバッグを紹介しようとして、２日前に買っていったばかりだとのこと。
そんなのは知らない。

霊堂に行くため、呉さんが迎えに来てくれた。
先にお昼を食べようと群西路の呂記土tuo魚羹さん。

土?魚羹麺ではなく、土tuo魚羹米粉でした。

炸土tuo魚塊。これが美味しい。

なんだかんだとウロウロしながら、霊堂。
駄目だ泣き崩れそう。

江水號で八寶冰を食べたいと言っていたのに、康楽市場（沙卡里巴）へ。
魚夫さんの友人が咖啡屋さんをやっているから寄ろうとのこと。

珈琲をいただく。
何と喫煙可なのでついつい長居をしてしまった。

汗を流していた私のために冰沙を出してくれた。
美味しい。

海安路の電球小僧。
何とも愛らしい。
この後、民宿に戻り、洗濯したりいろいろと。
夜、呉さんに誘われていたのだが、タクシーが全く捕まえられない。

結構、遅くなって到着した台南運動公園近くの健慷海産店さん。

台北からの魚夫さんの友達達。
真ん中の李さんとはすごく仲良くなりました。