2025/05/03 - 2025/05/12
96位(同エリア682件中)
DONさん
この旅行記のスケジュール
2025/05/03
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この旅行記スケジュールを元に
旅のクライマックスは、これまた長年の夢だったハロン湾でした。日帰りツアー参加で、船に揺蕩い山に登って地底に潜って、なかなか盛り沢山。曇り空のおかげで水墨画風の不思議な世界の探検記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回利用したのはkkdayで見つけた「世界遺産ハロン湾6時間クルーズ」(A Chau Travel)でした。
午前8時過ぎ、ハノイ旧市街の集合場所からバスに乗り込み(宿はバスが入れないエリアだったため、事前に指定されたポイントを下見のうえ)途中の休憩地点からは、何やら養殖の筏…その彼方には早くも奇岩の気配も。 -
養殖真珠の加工および販売所でした。パネル展示には「真珠といえば」のMIKIMOTOの名もあちこちに。次々にお買い求めになる富裕層を横目に、倹しくただWC休憩。
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ハノイから3時間半ほどでハロン市のトゥアンチャウ港に着きました。
ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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複数のツアーグループが合流し船に乗り込み、出航です。
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ハロン湾に繰り出し程なく奇岩の森が迫ってきます。船内で始まったランチビュッフェは駆け足で。階上の展望スペースから見入ります。
ハロン湾 海岸・海
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と思ったら割とすぐ最初の寄港地、ティートップ島。
ティートップ島 自然・景勝地
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石灰岩の崖が迫る小島で暫しのフリータイムです。
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小さな砂浜では早速ビーチバレーに興じる皆さま、あるいは山頂への急階段に挑む皆さま。
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山頂までは結構な段数だったので3分の1くらいの高さで潔く。乗客を降ろした船がひしめき合って停泊中です。
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次はルオン洞窟。希望者は追加料金でカヤックやバンブーボートに。楽なのはスタッフが漕いでくれる後者と言われ、素直に従いました。
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狭い入口から岩壁の向こう側を目指します。
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内側には奇岩に囲まれた穏やかな空間が。と思ったのは束の間。次々に流入してくるので、所により大渋滞です。
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いくつか浮かぶ謎の巨大ドラム缶は一体…とよく見たらゴミ箱でした。世界遺産の景観保全に。
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出入り口の洞窟の中は、不慣れなカヌーイストたちがひしめき合い、ぶつかったりひっくり返ったり。全員ライフジャケット着用しているので、ただただ楽しそうに転覆してました。
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林立する奇岩の数は2千を超えるとか。
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最後に立ち寄ったのは、ボホン諸島にあるソンスット洞窟。ここも入口は幾段ものぼった上の方に(中には既にくたびれ果てて船内で待つという人たちも)。
スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞
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汗だくで入口まで上り詰め、振り返る。入口と出口が違うので、船は移動します。
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ベトナム語で「驚き」という意味の「スンソット」。狭い入口からは想像できないほど広大で幻想的な空間が広がっていました。
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朝からずっとガイドしてくれるアリソンが、随所随所で鍾乳洞の歴史や岩の愛称を教えてくれます。はて、これはゴリラだったか人面だったか。
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蒸し暑い外気との寒暖差のせいか、霞がかって幻想的。
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これまた急階段を(所々で無害そうな蛇にビビりつつ)降りたら船を探しに向かいます。一方通行なので迷いません。橋には世界遺産のマークがこれでもかと誇らしげ。
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復路は皆さん涼やかな潮風を浴びながら思い思いのひと時を。
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竹製の民族楽器の生演奏も始まりました。「伝統音楽」と説明があったものの、世界中の歌謡曲メドレーみたいな感じでした。
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夕方6時頃にハロン湾クルーズ終了。再びバスに乗り込みハノイを目指します。ちなみに行きも帰りも元気すぎるインド人キッズの群れが暴れ放題でした。こればかりは運です。
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途中のSAで、ベトナム土産の定番バインダウサイン(Bánh đ?u xanh)を何箱か。箱の中には更に個包装された小箱が詰まっていて分けやすい。緑豆スイーツは落雁のように素朴な甘さ、ただし口から水分を奪われます。
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ハノイで一夜明け、帰りは何故か一度南下しホーチミン経由の遠回りです。ここからがなかなかの災難続きでした。
ノイバイ国際空港 (HAN) 空港
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遅れた国内線、ホーチミン空港で待ち構えていたベトナム航空スタッフから「乗継」のシールを胸に貼られ、やたらめったら急かされます。今年導入されたという空港敷地内のバス移動か!と期待していたら、押し込まれたバスはまさかの空港外を渋滞に巻き込まれながらのんびりと…そして迫り来る次便の時刻。
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そして悪名高きホーチミン空港国際線、遅々として進まない大行列のイミグレーションでそこら中から絶望の嘆きが。3時間の乗継時間があったはずの自分もぎりぎりセーフで羽田便に滑り込みました。今も昔もここは鬼門です。どうぞお気をつけて。
タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港
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