大人の休日パスで行く　最上・弥彦

2023/12/09 - 2023/12/11

山寺から仙山線で山形、そして新庄
さらに陸羽西線の代行バスで　たどり着いたのは
最上川
道路工事に伴う運休とやらで　陸羽西線はなかなか復活しそうにないが
バスでも来られるのはありがたい。

エリア 最上・舟形(山形)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今夜の宿は　高見屋　最上川別邸ー紅BENI　しゃれた名前の宿　
代行バスで清川駅で降りると　車で迎えに来てくれたていた。

高見屋 最上川別邸 紅 宿・ホテル

和室にベッドの　年配の夫婦にはありがたい造り

ゆったりした造りで　安心感がある。インテリアも粋だ。

冬の日が暮れるのは早い。
ふと窓の外を見ると　最上川が見えた。なんだか明るいところがある。
わざわざライトアップしているようだが・・・

毎食　テーブルいっぱいのおかずが並ぶ。

朝食後に　散歩して川沿いへ
最上川に落ちる滝を見つけた。意外と長い。
昨日のライトアップはこれだったのか。
滝の下の赤い鳥居
神社があるようだ。どうやって行くのだろう。舟しかないか？
帰ってから調べたら　結構有名な滝で「白糸の滝」というそうだ。
船下りの観光名所のようだった。秋にはさぞかし紅葉が美しかっただろうに。
その割には　見渡すこちら岸には　さびれた公園しかなかった。

チェックアウトして　再び清川駅まで送ってもらった。
小さいながら宿のサービスはとても感じのいい物だった。
清川から代行バスで余目　余目から羽越本線で鶴岡へ
鶴岡市内を少し見物してから　羽越本線で酒田へ北上し
さらに酒田から「海里」で新潟へ下る。
こんな面倒な経路は　連れ合いの趣味に合わせたからに他ならない。
さっきいた鶴岡に　わざわざ「海里」で舞い戻ってきた。

予約すれば　列車内で豪華な食事のできる席もあるが
私たちは単に列車の旅を楽しむ。

翌日　新潟から「とき」で燕三条　さらに弥彦線に乗り換え終点弥彦まで。
弥彦駅は神社のつくり

弥彦駅 駅

駅から20分ほど歩いて　弥彦神社へ
静かな参道は長く　人も少なく　気持ちが鎮まるようだ。

彌彦神社 寺・神社・教会

途中に見えた　水路に掛かる　太鼓橋
神橋か？　小さいが　日光の神橋にも似ている。

お参りを終え　ロープウエィの乗り場まで行くバスを待つ。
ロープウエィで弥彦山へ
歩いて上ってくる人も意外と多い。
遊歩道を歩いていると途中の藪から突然人が。
道なき道を日本海側から上ってくる人もいた。
初冬の波穏やかな日本海　冷たそうな色

弥彦山 自然・景勝地

弥彦山山頂の神社
後ろの電波塔？が興ざめだが　今の時代仕方あるまい。

弥彦山頂公園 公園・植物園

向うに見えるのは島か？

佐渡島が見えるというが・・　かなり大きい陸地

弥彦山ロープウェイで下る。
時々、脇の登山道を歩いている人が見えたりする。元気だなあ。
下に見える田んぼはどこまでも黄金色だったはず。
米どころ新潟を印象付ける景色だ。

弥彦山ロープウェイ 乗り物