灼熱のATAMI 2025夏（2日目）

2025/07/21 - 2025/07/22

＜旅の備忘録＞

1日目
・熱海駅周辺をぶらり
・来宮駅へ移動
・ホテル「ナチュラル伊豆フレンチ 熱海風雅」へ

2日目
・来宮神社で樹齢二千年以上の御神木を眺める
・レストラン「宝亭」でカツカレー
・熱海土産物店「ニューアタミ」へ

エリア 熱海(静岡)

2日目　５時半起床

そんなに早く起きるつもりはなかったものの、つい目が覚めてしまったので「いっちょ、朝からジャグジーに入るか！」と、アメニティの中にあったバスジェルを入れて泡風呂を準備。

朝風呂に入った感想。
この日は40度近く気温が上がる予報が出るくらいの激暑日で、朝6時の時点で日差しサンサン。お湯の熱さじゃなく、気温の暑さで5分でギブアップ。

激暑の入浴を終えて、7時には朝食会場へ。
旅館で出てくる和定食もいいけど、朝はやっぱりバイキングスタイルが楽しい。

パンの種類が意外と多く、どれもミニサイズだったので、いろいろな種類を食べれて良き。
ミニサイズの食パンにスクランブルエッグとカリカリベーコンを乗せて食べるのが抜群においしかった。

食後は、チェックアウトまで時間があったので無料のマッサージチェアで全身をほぐし、軽い朝寝を少々。

そして、10時チェックアウト。
駅までの送迎も予約がいるので、時間予約を忘れると大変です。

10:30　来宮駅到着

さて、ここからは激暑の中、徒歩10分弱の来宮神社へ向かう。

トンネルを抜けると、神社の鳥居。

木々に囲まれててめちゃくちゃいい。もうこの時点でヒーリング効果をちょっと感じる。

参道も涼し気。

御本殿も立派です。

さらに奥まで歩くと、樹齢二千年を超えると言われている御神木が。

セミの鳴き声を聞きながら御神木をただただ眺めること30分。神社の中を走り回って遊んでいた子どもの頃を思い出したりして、汗をかきながらも良い時間を過ごせました。

来宮神社を堪能したあとは、歩いて熱海銀座商店街方面へ。

急な下り坂を降りている途中には、かき氷屋が。この時は置いてなかったけど、「冷たい麦茶　ご自由にどうぞ」のボードがあり、来宮神社へ向けてエッサエッサ上ってきた人には命の麦茶になることでしょう。

熱海銀座商店街の入り口には、なんとも歴史がありそうな和菓子屋が。雰囲気があって良き。

そして、Atami Ginza。

昭和感ある筆記体の看板が良い！
熱海駅前にある商店街に比べると少々寂しさがなくもないが、おしゃれなカフェも意外とあり、この辺りを散策するのも楽しそう。

そして、このエリアに来た一番の目的は、レストラン宝亭のカツカレーを食べること。

事前に調べたところ、このお店の2Fでキンプリが何かの撮影をしたことがあるとかで、この日も明らかにキンプリのファンであろう女子が来ておりました。

メニュー。

基本のカツカレーに、目玉焼きとエビフライを追加しよう。

好きなものてんこ盛りのカツカレー到着。

店内は聞いたことがない本気のシティポップが流れており、昭和の頃は海水浴に遊びに来たイケイケソバージュな女子大生とアッシーくんがたくさん食べにきてたんだろうな…、なんて妄想しながら完食。

腹パンになった後は、徒歩5分の熱海親水公園へ行き、しばし海を眺めるも汗が止まらないのです…。

そして、昨日熱海駅構内で見て気になっていた雑貨屋「ニューアタミ」の本店が近くにあるということで、早速行ってみる。

熱海駅の店舗では見なかった、きっと売れ残りであろう？商品もあり、こっちの方が掘り出し物を見つけられそうな予感しかない。

Tシャツを買うか、エモいキーホルダーを買うか迷った結果、1,800円のトートバッグを購入。この夏、近所を歩くときにもってこいの一品。

ちなみに、買うか迷ったTシャツのデザインになっていた喫茶「ボンネット」は、「ニューアタミ」のすぐお隣の店でした。店構えがステキ。

「宝亭」のおじさんに、このエリアから熱海駅に戻る方法を聞いたところ、すぐ近くのバス停から戻れるということなので、バスに乗って熱海駅へ。
初めての土地の交通手段でバスを使うのってけっこう難しいと思っているので、地元民のようにバスを使えてテンション上がる。

熱海駅到着後、お土産を買いに商店街へ向かうも、もう辛抱たまらんくらいの暑さにどうすることもできず、踊り子号をすぐ予約して帰路へ。

結局、お土産は何一つ買えず帰ったものの、あの暑さの中歩き回ってパワースポットへ行き、大好物のカツカレーを食べ、かわいいトートバッグも買えて、大満足な「灼熱のATAMI 2025夏」となりました。

おわり。