もう一生行かない国！「スーホの白い馬」の舞台、モンゴルへいこう！①　韓国トランジット編

2025/08/04 - 2025/08/05

今年の夏は、仕事の都合で、モンゴルを旅することになった。
しかしモンゴル、一人旅には、非常にハードルが高い国。交通の便が整っていないし、首都以外は砂利道ばかり。
一人でなかなか移動もできず、ドライバーとガイドを雇い、旅をするという非常に高くついた旅となった。


【ツアー日程】
8/5（到着日）：空港お迎え → UBゲストハウス泊（深夜便でもお迎え可能です）
8/6：ツァガーンスブルガ（白い山）へ（約9時間）／遊牧民ゲル泊
8/7：恐竜博物館 → 氷の谷ヨルンアム（約6時間）／ゲル泊
8/8：ホンゴリン・エルス（モンゴル最大の砂丘）（約6時間）／ゲル泊
8/9：アルバイヘール町（約8時間）／ローカルホテル泊（シャワー完備）
8/10：オルホン滝（約5時間）／ゲル泊
8/11：ツェンヘル温泉（約7時間）／観光キャンプ泊
8/12：カラコルム（古都）・エルデネズー寺（約3時間）／ホステル泊
8/13：ウランバートルへ帰着（約7時間）→ UBゲストハウス泊
8/14：早朝便でのお送り

今回は航空券＋ツアー代金＋諸経費＝３８万　ぶっとんだ。

私の旅を見て、大いに参考にはしてほしいが、一人旅で３８万かけると、この程度のわがまままでは聞いてもらえるのか、くらいにとどめていただけたらと思う。

エリア ウランバートル(モンゴル)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅は中部国際空港発、プサン金海空港経由、チンギスハーン国際空港行となった。日本へ一時帰国していたからである。

この経路で片道２９９２０円。エクスペディアで入手した。今回は仕事が忙しくて余裕がなく、航空券は高めかもしれない。やはり３か月前入手が一番安い。
JINエアー。

１１時２０分発、１２時４０分着。

今回はトランジット先のラウンジとして、SKY　HUB ラウンジを使用。9番ゲートの近く。食事のクオリティは普通。韓国料理中心。

アルコール類もあるし、コーヒー、ソフトドリンクも一通りそろう。

サラダ、フルーツもある。

食べなかったが、チャーハンや酢豚みたいなものもあった。

私はここでしこたま食いだめと、携帯のチャージ。そして読書にいそしむ。トランジット時間が長くてね。
ふつう３時間程度しか滞在できないが、ここは７時間粘れた。ありがとうございました。

はよう、出て行け！というサインか。途中でインスタントラーメンが無料配布された。これはありがたく翌日の朝食とさせて頂いた。

２１時ラウンジを出る。長時間にわたりお世話になりました。

JINエアー、２１時４０分発。　いよいよ搭乗。
この航空会社、LCCみたいな感じで機内食とかは出ないのだが、荷物がFCC並みに預けられるんですよ。
私は日本に一時帰国していたので、日本から持っていく荷物も預け荷物に入っていました。１５ＫＧくらい無料で預けられてよかったですね。

８月５日、夜中の０時３０分。ウランバートル到着。
ここ、日本が支援して作ったチンギスハーン国際空港。
やはり日本が支援して作った空港って導線がシンプルでよい。

イミグレーションもスムーズ。すぐに荷物の受取場に来ることができた。

この日は静岡県から高校生の一団がランドセルを担いで来訪していた。
ランドセルは寄付だろうか。

１時、宿に向けて出発。空港でお迎えの女性スタッフとMEET.
今回の旅、私が女性ということで、非常にスタッフは考慮してくださった。
女性ドライバーさん、すごく飛ばして、１時４５分、宿到着。

ちなみに車はトヨタのプリウス。日本語をしゃべっていた。
モンゴル人って、馬と車には金かけるんだって。

すぐにチェックインして２時、自分に割り当てられたスペースで寝る。
翌朝７時起床。風呂を借りて、朝食は昨日いただいたインスタントラーメン。まずい。
このゲストハウスは、キッチンでコーヒーと紅茶だけ飲み放題だった、

ツアーも宿泊もおせわになる、この会社。建物の外側が公営団地のようだが、中はきれいにリフォームされている。
スタッフさんは優しく、親切だったが、ここのオーナーとは最初から最後まで反りは合わなかった。その辺の話はおいおいしていく。