2025夏休み旅行　この日はしまなみ海道を通って愛媛県へ。<br />前回は往復とも明石海峡大橋を利用して香川県と高知県に行ったので、今回はしまなみ海道を通って道後温泉に行きたいと思っていました。<br />前半残念だった天気も回復し、この日はいいお天気になったので素晴らしい景色を見る事ができました。<br /><br />

2025　夏休み　広島　愛媛　香川　３

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2025/08/11 - 2025/08/16

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エリア

道後温泉(愛媛)

余談ですが…。
私の両親は全国を車で旅をするのが好きなのですが、特に印象的だった場所がしまなみ海道！だったそうで
数年前、しまなみ街道を使わずに四国へ行った私に、せっかく行ったのにしまなみ海道を通らなかったなんて！とずっと言われていました。
という事で我々もしまなみ海道を通ってみようと思います。
やっと来れました。
スタンプを押しました。
海が本当に穏やか。

自転車の方が沢山いました。
素晴らしい景色を眺めながらのサイクリングは最高だと思います。
このような景色を眺めながら進んでいきます。
とてもいい天気で嬉しいです。
伯方島で高速を降りてみました。
道の駅に行ってみる事に。

こちらの道の駅には海水浴場がありました。
あれはなんだろう？
大きなクラゲが漂っていました。
よくみると小さなクラゲが沢山浜辺に打ち上げられていました。
道の駅で伯方の塩ソフトを買いました。

塩味がソフトの甘さを引き立てていて最高に美味しかったです。

こんな素敵な撮影スポットも！

近くにいた方が、撮りましょうか？
と声を掛けてくれました。
ありがとうございます！
その後は、少しドライブしてシュノーケルで遊べそうな所がないか見てきました。

海なのに波がない！
と思うくらいに静かな海。

ただ、海の透明度的には
前に行った高知県の柏島や静岡県のヒリゾ浜の方がシュノーケル向きだったようで、今回はシュノーケルは中止にしました。
また高速に乗り、次のSAにやってきました。
私の写真ではお届けできないのが残念ですが
素晴らしい景色！
持って行った双眼鏡もめちゃくちゃ役に立ってる！

人が沢山いたので写真は撮らなかったのですが、こちらのSA内の2階、展望台の隣には無料のマッサージ機があり、10分ほど使わせていただきました。

素晴らしい景色を見られて
本当に来てよかったなーと思いました。
1階の売店では蛇口からみかんジュース
があったので買ってみました。
ここぞとばかりに満タンに注いでしまうyumi7。
卑しさ丸出しで大変失礼いたしました。
という事で一休み。
その後は、この日お世話になるホテル
エグレット道後さんへ。

こちらのホテルは道後温泉すぐ近く、繁華街のど真ん中最高の立地にあるホテルなのですが、その分、周辺道路がとても狭いので何回もぐるぐるしてしまいました。
幸い繁華街のお店のオープン前だった為人通りも少なく、なんとかたどり着く事ができました。
お部屋にはIHコンロ、冷蔵庫、洗濯機、浴室乾燥等の家電が完備されていて、ウィークリー、マンスリーマンションとしても利用する事ができるエグレット道後さん。

我々は1泊利用で楽天トラベルから予約しました。
ホテルというよりマンション。
モニター付きのピンポン（インターフォン）あり。
注意点としてはエレベーターがないです。
お部屋の様子です。
ワンルーム（というのかな？）のお部屋です。
3人利用なのでダブルベット1台と、シングルベット1台でした。
テレビはYouTubeが見れるタイプでした。
今回は1泊だったので利用しなかったミニキッチン。
お部屋も設備もとても綺麗にされていて、長期滞在でも快適に過ごせると思います。

温泉に行ったので入らなかったお風呂。
洗濯機は100円で利用でき、早速使いました。

ちなみにマンションの敷地内に4台分の駐車場があり、宿泊の予約の際、駐車場も予約しました。1泊500円でした。
洗面所の様子です。

チェックインの時間より早く着いてしまい
駐車場だけ使わせていただけるか聞いた所、お部屋の準備ができているという事でチェックインさせていただき大変助かりました。
バスルームの様子。

3カ所の温泉に行ったのでお部屋のお風呂は使いませんでした。
美容器具まで。
すごい！
我々はお風呂セット持参なので未使用でしたが
アメニティ関係もバッチリでした。
電子レンジ、電子ケトルももちろん完備。
洗濯機と浴室乾燥は有料オプションで、我々は洗濯機を利用しました。
今回は浴室乾燥は使用せず、こちらのベランダに干しました。真夏の暑い日な上、エアコン室外機の風も受け
あっという間に乾きました。
お部屋のベランダに出て右手に見えるのが道後温泉別館、飛鳥の湯です。

道後温泉は3つあるそうで

1.道後温泉本館
約3000年の歴史を誇り、日本最古といわれる道後温泉のシンボル。
平成6年12月に公衆浴場で初めて国の重要文化財に指定されました。

2.道後温泉別館　飛鳥乃湯泉
飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋をコンセプトに2017年にオープンした新湯。
「太古の道後」をテーマに、道後温泉にまつわる伝説や物語などを「愛媛の伝統工芸」と「最先端のアート」をコラボレーションした作品で演出。

3.道後温泉　椿の湯
1953年に誕生し、現在の建物は1984年に改築されました。木造の本館とは趣が異なり、白壁の蔵屋敷風のモダンな雰囲気が特徴。本館と同じ形の湯釜が設置されています。地元の人々に日常的に利用されている施設です。

3カ所の施設は歩いてすぐの場所にあるので我々は道後温泉3館周湯チケットというのを購入して2日に分けて3カ所のお湯を楽しんできました。
という事で、今回宿泊するお部屋の外の様子です。
ザ、マンション！
一泊の我々はあっという間の滞在でしたが
長期滞在される方は、正に暮らすように過ごせる施設だと思います。

今回宿泊したホテル、エグレット道後さん。
一階には飲食店が入っており、2階にはフロント（事務所？）があり、我々は3階にあるお部屋を利用しました。

繁華街のど真ん中にあるにもかかわらず、夜は音なども気にならずゆっくり休めました。
道後温泉がどんな所か見に行ってみようと思います。

飛鳥の湯、椿の湯は中庭を挟んでお隣り同士にありました。
アーケードの商店街があり、お土産の買い物、食事などもバッチリ！
アーケードを抜けると、超有名な道後温泉本館前に出ます。
少し離れた所から本館を撮影。
建物沿いに入場待ちの行列ができていました。

この行列は時間帯によってなのかな？
と思い、係の方に聞いてみた所
朝から晩までずーっと行列しているそう。
さすが超有名な温泉！
温泉街には観光する所も沢山あって
この様に足湯もありました。
足湯かぁ…。
暑いから入りたくないなぁ。
やっぱり温泉は寒い時期だったかなぁ…。
からくり時計を見たり、お土産を買ったりと、見る所が沢山ありました。
可愛いバスも走っていました。
レトロな雰囲気の道後温泉駅。
路面電車も走っています。

坊ちゃん列車の展示。

道後温泉に来ました！
って感じです。
お土産屋さんに入ったところ、最近集めているご当地手拭いを見つけました。
聞けば、ガチャガチャの景品との事。
ガチャガチャは王子が担当。
どんな柄が当たるかな？
きゃわいい！
良いお土産になりました。
からくりの時間になったので
再びからくり時計の前へ。
道後温泉は観光地がぎゅっと詰まっているのですごく周りやすかったです。
音楽に合わせてからくりが動きます。
よく見ると皆さん動画で撮影されているようでした。
動画だったか！失敗！
暑い中温泉街を歩いていたので汗びっしょり。
という事で、道後温泉第一弾！
椿の湯に行ってみました。
（写真は中庭の様子です）
椿の湯ですが、レトロな雰囲気のお風呂は天井が高くてどこもかしこもピカピカで超綺麗！
地元のマダムらしきご婦人がちらほらいるだけのほぼ貸し切り状態で温泉を楽しむ事ができました。
綺麗な温泉で身も心もさっぱりしました。
夏の温泉…いいわぁ！

お風呂セットを部屋に置いてきて、少し早いですが夕食にしようと思います。
温泉を出たところ、夜営業前で行列ができていたので我々も並んでみました。
ホテルから歩いて数分。
椿の湯の向かい側にあるお店、かどやさんです。

かどや道後椿坂店グルメ・レストラン
とりあえずバラバラに頼んでシェアする事にしました。

まずは、さつまめし。
さつまめし、って初めてだったのですが
「さつまめし」は、焼いた魚の身をほぐし
麦味噌とだしとすり合わせ、その汁を麦飯にかけて食べる素朴で家庭的な料理…との事。
初めてのお味でしたが、とても美味しかったです。
鯛めし。
鯛のお刺身を特製のたれと卵に絡めてご飯に乗せて食べるものでお店の看板メニューのようでした。
お刺身好き、TKG（卵かけご飯）好きの王子が大変気に入っていました。
しらす丼。
しらす丼が好きな我が家のおじさんが気に入っていました。
じゃこてん。
自分で焼いて食べるのが楽しかったです。
さつま揚げの様な感じかなと思っていましたが、さつま揚げよりもしっかりとした食感で美味しかったです。
夕飯を食べた後は温泉街を歩きながら
本館の前へ。
相変わらず行列ができていました。

本館は国の重要文化財に指定されていて
昨年、約6年をかけた保存修理工事が完了。
レトロな雰囲気の中で入浴できる浴場は「神の湯」と皇室の随伴者、政府要人用だった「霊の湯」
入浴だけや休憩室利用の他、皇室専用の浴室だった「又新殿」の見学もできます。

我々は入浴のみ、神の湯を利用しました。
本館の方は相変わらず大行列ができていたのでお土産を買って一旦ホテルに戻る事にしました。

商店街の中でご当地マンホールを見つけました。
お土産屋さんも造りが凝っていました。
夜になり、改めて本館に行きましたが相変わらずの大行列。これは閉館までこんな感じなのかも…という事で列に並びました。
こちらが料金表です。
私は3館周湯チケットを使い、神の湯だけの利用でしたが
二階席が使えるコースにするべきだったのかも…？

と言うのは、お会計（料金を払う所）から、廊下、脱衣所、洗い場、湯船…。どこもかしこも人人人。
あまりの人の多さに入場制限をしていた模様。

歴史のある建物やお風呂を楽しみにしていたのですが、実際には、ロッカー待ち、洗い場で並び、湯船に入るのも待って…という感じになってしまいました。

昼間の椿の湯がほぼ貸し切りに近い状態だったので
本館の方がここまでとは思っておらず驚きました。

ただ、我々が行った時期がお盆休みのど真ん中だったのでこの激混みも仕方ないのかな。。

本館のお風呂はこんな感じでした。
という事で翌朝です。

山の上に松山城が見えます。
もっと長く滞在できたら色々散策したかったなぁ。
早起きして町に出てきました。
商店街の向こうに本館が見えます。
既に沢山の人が。
もう並んでいました。
何をしに来たかというと
写真上の方に太鼓があるのが見えますか?
この太鼓は刻太鼓と呼ばれ、叩かれるのは１日３回。
木造３階の建物の屋根に突き出た振鷺閣から６時に６回、12時に12回、18時に６回叩かれます。
中でも朝６時の太鼓は、営業開始を伝える貴重な役割があるそうで、それを見に来たのでした。

朝イチならゆっくり入れ…
ひ、ひえぇぇぇ！
我々は本館のお風呂は諦めて朝の散歩をする事にしました。
朝6時でこの人だかり…。
恐るべし道後温泉本館。
それにしてもすごい人だねぇ。と驚いていたら
どこから来たんですか？とご夫婦から声をかけられ、少しお話しさせていただきました。
ご夫婦は香川県からお墓参りに来ていたそうで、香川のうどんの話や我々の地元、鬼怒川温泉のお話などをさせていただきました。
ガイドブックに載っていたお寺…と。
可愛い。。
若い子がスマホで写真を撮っていました。

映える（もう古い？）撮り方教えて欲しいです…。
飛鳥の湯に戻ってきました。
今からラジオ体操が始まります。
地元の方など沢山集まってきて
ラジオ体操第一と第二まで体操しました。
旅先でラジオ体操をするとは思わなかったので
とても楽しかったです。