2025 中学生子連れバリ島旅行記② 2日目 ウブド散策

2025/08/07 - 2025/08/14

2025年8月、お盆のバリへ

バリへの旅行は前回2017年ぶり！
前回保育園児だった娘は中学生になり、バリに対して感じるところも変わるといいな…などと期待しつつ旅程を組みました。

自身は7度目の渡バリですが、ワルンでの食事、街ブラ、ダイビング、スーパー巡り、サンセットなど、いつもとあまり変わらないスタイルも継続しつつ、新しい趣味であるランニングやクラフトビールなど新しい楽しみ方も追加して過ごしてきました。

【Air】
滞在時間を長めに取るべくガルーダに

【Accomodation】
Ubud:Kupu Kupu Barong Villas ＆ Tree Spa 2泊
Umalas:THE SANTAI 4泊

前回のバリも含め、複数の旅行の記録を残さずにいたので旅行記自体が久しぶりですがどなたかの参考になれば嬉しいです。

2025 バリ島旅行記① 1日目 出発～ウブド
https://4travel.jp/travelogue/11997806

エリア バリ島(インドネシア)

到着日の翌朝のヴィラからの風景。
昨日は見られなかったアユン川沿いの絶景がここに！あぁ、ウブドに来たーーを実感。
空気が澄んでいて、朝も涼しくて心地良い。

東屋でくつろぐ娘。

プールサイドから見たお部屋。
この出窓のところにエキストラベッドがあります。

お部屋のバルコニーから東屋
こうして見ると広い。

レストランで朝食、ビュッフェスタイルです。
割と混んでいて常に70～80％ぐらい居ました。

サンドイッチとトマトのグリル

ポーチドエッグとポテト

Mix vegetable flitter（かきあげ）

ナシゴレンとミーゴレン

唐揚げのグリル

生野菜＆フルーツ

Egg Station

エッグステーションでは私のテッパン、マッシュルーム・トマト・チーズのオムレツをリクエスト。
右手のソースコーナーにケチャップなどと共にサンバルマタがあったのが嬉しかった！

エッグステーション右手にあるインドのフードコーナー
左からカレー風味のピラフっぽいもの、Aloo Pakoda、Pandan Pakola
一番右のものだけ頂きましたがすごく好みでした。

多分ズッキーニのスライスにカレー風味の衣を付けて揚げたものなのですがツボでした。
この時何かを質問せずに後でフロントの方にお聞きしたら「インド風の揚げ物だけど、具材は何かわからない」とのこと、聞いておけばよかったと後悔。

夫朝食
「炭水化物とタンパク質多め、甘いもの適度に」定食。

私の朝食

オムレツ(マッシュルーム・トマト・チーズ)
フルーツと野菜多め
ナシゴレンとミーゴレンはとりあえず初日朝食なので食べてみた。
ミーゴレンが結構野菜たっぷりだったのでお代わりして野菜摂取。
Pandan Pakolaとトマトをお代わりしました。
アイスコーヒーをリクエストしましたが、こちらも紙ストローでした。

娘はクロワッサン、ワッフル、マフィン、いちごヨーグルトなど「甘いものだけ定食」。

写真はないですが、フレッシュフルーツジュースが1種類あり。
1回目はドラゴンフルーツが入ったような色合いのドロっとした美味しいジュースだったのでお代わりしたらサラサラしたグァバジュースに変わっていました。
運とタイミング次第！
日によってメニューは変わるようで、翌朝のメニューは違うものが多かったです。
（サンバルマタも2日目はなかった）

いずれにしても、アユンリバービューの朝食はとても気持ちが良かったです。

9:30発のプリルサキン美術館へのシャトルサービスを予約。

クプクプバロンからプリルサキン美術館までは8:30から16:30まで毎時30分
プリルサイン美術館からクプクプバロンまでは9:00から17:00まで毎時0分
でシャトルサービスがあります。

待ち時間にガムランのウガールで遊ぶ娘。

サイドカー付きのバイク。

レンタルできるそうですが、インドネシアはジュネーブ条約に加盟していないので日本で取得できる国際免許が使えないのです。
グレーゾーン的にレンタルはできるようですが、何か(検閲とか事故とか)があった時に困るのでその辺りは自己責任で、なのが現状のようですね。

定刻を過ぎるもシャトルがなかなか来ない…
9:30予定が9:45頃に来ました。

オープンバギー、来た！！！
私、これの後ろ向きに乗るのが大好物なんです！
気持ちの良い風を浴びながら、急な坂道でのスリルとバイクの排気を味わいながら、またバリに来た実感をじわじわと感じました。
20分ほどでプリルサキン美術館到着。
（混んでいる時は40分ぐらいかかることもある、と言われていました）

王宮をちらりと見学してから、ウブド市場を散策。

ウブド市場 市場

昔から変わらずあるものと、新しいトレンド？と色々あって面白いのが市場

娘にリゾート用ワンピースを買おうといくつかお店を見ながら価格リサーチ。
どうやら相場としてはRp.250,000スタートで、ラストプライスがRp.100,000あたりと着地したので娘の気に入ったデザインのワンピースを置いているお店で価格交渉をしてRp.100,000でロングワンピースを購入。

滞在中に娘のHair Braiding(みちゅあみ)をやりたかったので、以前のスミニャックのお店でやるのではなく、せっかくなら早めにとウブドでお店を探す。
お店によって価格設定がかなり違う中、Gratia Spa monkey forestにてやっていただくことに。

ビフォー

60～90分程度かかるとのことで、親は暇なので近くを散策しつつ、クラフトビールを飲みに別行動。

この辺のオブジェはきっと最近のトレンド？
昔はあまり見かけなかったものです。

ゾウはわかるけど、なぜゴリラ？

ウブドのクラフトビールのタップルーム併設のブルワリー、Anything Brew。

11種類ものタップが繋がっています！
価格は一律Rp.85,000で、銘柄によって量が異なります。
私はCITRALICIOUS TRIPLE IPA(450ml)
夫はLIGHT LAGER8(525ml)

あーーー、とっても美味しい！
苦みがしっかりしていてキレがあり美味しいけどしっかりと酔う感じ。
お姉さんにお聞きしたら8％だって。

ボトルの取り扱いも豊富でした。

開始から60分ほど経過した頃に娘から「終わった」と連絡が来たので急いで迎えに行く。意外と早く仕上がった。

アフターがこちら。
Rp.350,000と安価でしたがキレイに編んでもらえました。
Hair Braidingは定額制ではなく髪の量、長さ、仕上がりの細かさ(三つ編みの細さ・本数)、カラーエクステをつけるか、などによって価格が変わるのでやりたい方はお店の方に聞いてみて交渉してみてください。
近隣の複数店舗に確認しましたがRp.500kやRp.750kなどと言われる中、こちらの店舗はこの界隈では安価な方なのかと思います。

やられる方は旅の途中でゴムがいくつかほどけたりしたので日本から予備ゴムを持っていくと良いかもしれません。
（前回やった時は先端にビーズが付いていたので帰国後もほどけることはありませんでしたのでその辺の仕上がりについてもオーダー前に交渉した方が良いと思います）

朝食が遅めだったのでそこまでお腹は空いていない、という娘にアサイーボウルの昼食。
スパのすぐ近くのAcai Queenへ。

店頭にはブランコが設置され、その他壁紙から映えアイテムがテーブルに用意されているなどSNS世代をメインターゲットにした感じ。

COOKIES & CREAM BOWL　Rp.125,895

娘「トッピングのココナッツホイップクリームがイヤ」とピーナッツクッキー(手前)に変更。
その他オレオとチョコレートソースとチョコレートカール…というアサイーの健康要素を打ち消すかのような不健康なトッピングまみれのアサイーボウルをチョイス。
ま、美味しそうにしていたからいいか。

15種類ぐらいの決まったメニューから選ぶもよし、ベースのアサイーに一つずつ自分の好きなトッピングをカスタマイズするもよし、アサイーボウルは私も食べたかったのですが食事のタイミング的に難しく次回リベンジしたいです。
あ、私は健康まっしぐらなアサイーボウルをねｗ

引き続き、じゃらんじゃらんしながら今回のウブド滞在の主目的である、"あのお店"へ。

道中見かけた「版権大丈夫？」な置物屋さん。

はい、着きました、イブ・オカ1号店。

ここのバビ・グリンが食べたいがためにウブドに宿泊をしたと言っても過言ではない。主目的です、ワクワク。

イブ オカ 地元の料理

まずはBintang Large Rp.40,000

私のBabi Gling Special Rp.65,000

これこれ！
ジューシーなお肉とパリパリの皮と内臓と…これを食べに来たんだ、と感動。
前回も今回も含め、他のお店のバビ・グリンも食べてみたけどやっぱりここのがベストオブベストです。
見えないけど、おかずの下にご飯があります。

背後(ビンタンのボトルの横)にある、卓上の瓶に入った緑色の付け合せが青唐辛子で強烈に辛いのでお気をつけください、火を吹きます。

夫のBabi Gling Special Pisah Rp.75,000

私のBabi Gling Specialとの違いは、
①ご飯が別盛り
②スープ付き
の2点。味付けは同じです。

ホテルまでの送迎の予約まで少し時間があったので、ドクターフィッシュをやってみることに。

想像していた以上にくすぐったくて思わず悲鳴を上げてしまいました。
徐々に慣れてくると炭酸に足を浸している？ぐらいの感覚にはなりましたが、とにかく最初は本当にくすぐったくて耐えられず。
小さい魚よりもやはり大きい魚が吸われている感じが強くくすぐったい。

終わって足に触れたらツルッツルになっていて感動！本当に角質を食べてくれてたのね！
ドクター・フィッシュ、お腹がいっぱいになったら食いつきが悪くなるのか？と疑問に思い調べてみましたが、なんと満腹中枢がないらしく、食べられるものがあれば延々と食べ続ける習性があり、食いつきが悪くなることはないんだそう。
これは気に入ったのでまたやりたいです。

ただ、娘と同じ水槽に足を入れていたけど私の足よりも娘の方に食いつきが良かったことが未だに解せない。

Hair Braidingと同じGratia Spaでやりました。
15分 Rp.50,000

15:00出発でまた黄色いオープンバギーに乗ってホテルへ戻り、アフタヌーンティー。
絶景を見下ろしながらコーヒーとスイーツをいただく。

上：ピサンゴレン（バナナのフライ）
中：甘いケーキだそう
下：コーンフレークをホワイトチョコでコーティングしたもの？

昔はかなり川に近い下の方のレストランでのアフタヌーンティーだったけどメインレストランに場所が変更になっていました。

一度部屋に戻って休憩。

手前がソファーで左奥がエキストラベッドです。

昼間は明るい室内

ベッドルームとバスルームの間にこちらがあります。
メイク用の鏡と、アメニティ類をご紹介します。

ポットとカップ
3人部屋ですが2つしかなかった…使わなかったからいいけど。

お水、お茶などはフリー。
グラスも2つしかなかったな…使わないからいいけど。

こちらのワインはチャージされます。

プール大好き娘はスパの予約の時間までプールに入る。
私は東屋でゴロゴロ。
夫はいつも通り寝てます。

マンゴツリースパで60分のバリニーズマッサージ。
お部屋近くのマッサージルームにて施術を受けます。

娘と私は同室、夫は別室にて。

窓なし、オープンで開放的なスパルーム。

スパルームからはアユン川が良く見えました。
施術中もラフティングを楽しむ方の歓声が常に聞こえてきました。

夕食はWarun Biah Biahへ。

かなりの人気店で常に行列ができています。
この辺り欧米の方がかなりいらっしゃり、並び中にタバコを吸ったりコンビニで買ったビールを飲んだりと色々でした。

ワルン ビア ビア アジア料理

NASI CHANPUR (夫)

この方はいつもナシチャン食べてますね。
そしてナシチャンが大抵一番最初に出てきます。
Rp.45,000

KANGKUNG GOREN EBI
空芯菜と桜エビの炒め物

油感が良い感じの空芯菜、野菜が不足しがちなのもあり美味しさは格別。

Rp.30,000

MIE GORENG EBI (娘)

無難にナシゴレン・ミーゴレンを選ぶ娘。
後にこれが物議を醸すことに…

Rp.36,000

Babi Goreng Sambal Matah (私)

豚の薄切りを揚げたものにサンバルマタを和えたもの。
嫌いなわけがない、そしてビールに良く合う。
通常メニューには載っておらず、NEW MENUのところにありました。

Rp.35,000

ワルン・ビアビアはクチコミが良くて行ってみたのですが、クチコミが良すぎてかなりの行列ができて待ち時間が長かったこと、もちろん美味しいは美味しいのですがそこまで待ってまで行きたいほどの味か、と言われると？
おそらく安価ゆえに観光客が殺到しているのかと思います。
はい、個人の感想です。

ホテルの部屋へ戻ったら、娘へのバースデーケーキを用意していただけて嬉しかったです。

ろうそくは付いていたけどセルフで？
マッチがお部屋になかったのでろうそくはナシでお祝いしました。

なんと、大人用のケーキまで別でご用意があり…
普段甘いものは食べないのですが、食べてみたらスポンジではなく濃厚なチョコレートムース、とても美味しかったです。
ありがとうございました！