2025/07/27 - 2025/07/27
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Y. Miuraさん
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この旅行記のスケジュール
2025/07/27
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バスでの移動
JR奈良駅(13:40)− (15:23)関西空港
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飛行機での移動
関西空港(18:05)− (17:45)トロント・ピアソン空港 AC060
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飛行機での移動
トロント・ピアソン空港(20:55)− (22:38)ボストン・ローガン空港 AC756
この旅行記スケジュールを元に
初めての子を出産する娘のサポートをするために家内を娘の所に送り届けるミッション。
・関西空港からボストンに行くルートは成田経由JAL、ホノルル経由ハワイ航空、サンフランシスコ経由UA、香港経由キャセイがあって、キャセイが一番安いですが、飛行機に乗っている時間が一番長くなります。乗継時間よりも飛行機に乗っている時間を短く、且つ安く行けるように考えてトロント経由エアーカナダで行くことにしました。
・トロント空港でアメリカ行きに乗り継ぐ場合、カナダには入国しませんが、カナダの電子入国許可(eTA)を関西空港でのチェックインまでに取得しておく必要があります。もちろんアメリカのESTAも必要です。
・エアーカナダはエコノミークラスの場合、預け入れ荷物は23Kgまでのカバンを1個は無料、2個目は100カナダドル、3個以上はすべての荷物が航空貨物料金となります。関西空港でまずキオスク(自動チェックイン機)で搭乗券と荷物用タグを自分でプリントアウトします。その際に2個目のカバンがある場合は機械でキャッシュレス決済で10,380円を精算します(その日のレートではなく、eチケットに円換算料金が書かれていました)。
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奈良から関西空港へのリムジンバスはほぼ満車、奈良駅を出た後、コンベンションセンター、近鉄西大寺駅、高速生駒バス停でそれぞれ乗客があり、特に西大寺駅からから乗る人が多くて荷物の積み込みに時間がかかって、どうなることかと思いましたが、生駒で高速に乗ってからほぼ1時間で関西空港に着きました。
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エアーカナダのチェックインはまずキオスク(セルフチェックイン機)でパスポートをスキャンし、搭乗券と荷物用のタグを自分でプリントした後に係員のいるカウンターに荷物を預けに行く仕組みですが、カウンターにはかなり長い列ができていました。キオスクのほうはまともに動かない機械が何台かあって案内のスタッフがいるんですが、すべて中国人のアルバイトで日本語で話すことはできるのですが、客の話す日本語を聞き取ることができないのであまり役にたちません。カバンは関西空港で預けてボストンまでスルーとのこと。18番搭乗口はトイレは近いですが、売店が近くになく、テレビもないので大相撲千秋楽の取組が見られなかった。ほぼ定刻に搭乗開始。
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機材はボーイング787、エコノミークラスのシートアレンジは3-3-3、前後幅はAir Asiaと同程度でやや狭い。コンセントは3席に2つ、映画のプログラムは豊富でした。離陸してまもなく機内食の提供があり、その後深夜時間帯に最後尾に飲み物と菓子とツナサンドウィッチがセルフサービスで提供、到着2時間前に朝食が提供されました。最初の機内食はビーフは牛丼風パスタ(フェットチーネ)、魚は和食風でご飯でした。量は少ないので夜食は必須です。朝食はワッフル3個にカスタードクリームとブルーベリージャムの甘~いセットか焼きそば(?)の2択。搭乗中、トイレが一度も掃除されないので到着前にはトイレは悲惨な状況になっていました。
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ほぼ定刻、日本を夕方6時頃に出発して翌朝6時40分頃(日本時間)にカナダ、トロント・ピアソン空港に到着しました。日差しが強く青い空が見えていますが、カナダ時間では午後6時頃。
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飛行機を降りて乗継は紫の標識に従ってかなり歩くことになります。最終的に行先別に方向が分かれ、カナダ他都市とアメリカ各都市への乗継はここにたどり着きます。右がアメリカ。ここでアメリカの入国審査を受けてしまいます。まずこのゲートをくぐると保安検査場があり、レーンは2つあるもののここでかなり時間がかかりました。問題のあるカバンをひとつづつ立ち合いで開けるのですが、その場所が狭いからです。僕は見送りに来た知人が餞別にくれたようかんがここでも関空でも引っかかってしまいました。保安検査に時間がかかる分、その先のイミグレーションはガラガラですぐに審査官のいるカウンターに案内されます。滞在期間が長いので驚いた風のリアクションで渡航目的を聞かれましたが、娘がお産でと言うとそういう日本人が多いのか、あぁそうと言うだけで他の質問なく、無事アメリカ入国です、まだカナダだけど。
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ボストン行きの便の搭乗口のあるターミナルはメインのターミナルビルから枝分かれしたマレーシア・クアラルンプール国際空港のLCCターミナルのようなトタン葺きのピアでした。
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ターミナルビルの床は滑走路地面ですが、緩やかな坂のブリッジを登って航空機に乗る仕組み。
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このピアにはハンバーガーパーラーがひとつとスタバと売店がありますが、時間に余裕のある人はメインのターミナルビルに戻って夕食を探しに行かれています。ここも物価がたかいなあ。
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ボストン行きの便はエアバス220という機種で真ん中の通路をはさんで3-2のシート配列、70席ぐらいの小さいジェットです。ボストンまで105分のフライトですが、実際に飛んでいる時間は1時間でした。その間もビスケットとコーヒーのサービスがありました。
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ボストン・ローガン空港に到着したのは深夜の22時。ここでは入国審査も税関検査もなく、ターンテーブルで荷物を引き上げたら、すぐ外に出られます。最近税関検査カウンターが廃止になったらしい。長旅お疲れ様でした。娘婿に出迎えられて深夜の高速をぶっ飛ばして娘の家へ。いよいよ1ヶ月半のアメリカ暮らしが始まります。
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