2024/12/08 - 2024/12/08
431位(同エリア1016件中)
まりも母さん
大谷石の質感が好きです。
大谷石造の石蔵や建物を眺めるのも当然 大好きです。
その大谷が
「大谷の奇岩群と採石産業の文化的景観」として
令和6年(2024)国の重要文化財に選定されました。
前回2013年に 一泊で「大谷石をめぐる旅」に行ってから
又今度 続きを・・・と 思っているうちに12年が過ぎていました~。
急な大谷行きの為 調べもロクに出来ずに出かけてしまいました。
が、12年のうちに色々変化がありましたね~。
まだ 進化途中らしい大谷町の一日の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
今回もダンナ、弟の3人で。
弟の 「大谷資料館に行ってみたい」とのリクエストに応える感じで
12年前の記憶を手繰り寄せつつ
まずは「大谷資料館」を目指しました。
大谷資料館へのアプローチ手前に「大谷資料館第2駐車場」200台無料
がありました。
この日はイベント開催日で 車は既にいっぱい停まっていました。 -
12月に入り 里の紅葉も進んだ時期
ついでに紅葉見物もできれば・・・な 天気の良い日曜日。
夏の酷暑でさっさと葉を落とした木が多かった今年。
それでも真っ赤なもみじが残ってくれていました。 -
資料館へ向かうアプローチ道の脇にも
大谷石の見ごたえある景観が。 -
イベント開催日だから?お客さん次々と資料館へ向かっています。
前回は7月末の夏休み時期 かなり空いていた記憶があります。 -
資料館建物手前のお土産やスナック売り場
建物自体は変わっていないものの
名前やディスプレイ おされ度アップしていましたね。 -
入場料金は大人800円 カウンターで支払い
「坑内入口」から入ります。
坑内ってワクワクしますね~。
炭鉱とか、鉱山とかが何気に好きです。 -
この階段を下って行くと気温が下がっていきます。
12月ですし 今日はそこそこ寒いので
体感としてはそんなに差は感じませんが。 -
最初に見える大空間。
順路に従って更に階段を下ります。 -
人体模型で昔の手掘り時代の再現が。
(足尾銅山にはこういうのがいっぱいありますね)
ツルハシだけで良く採掘していましたよねぇ。
手掘りは昭和35年(1960)頃まで行われていたそうです。 -
一番下のレベルまで降りれば
あとは巨大な空間をあちこち歩いて見学です。
初めてここに来るとこの異空間に感激しますね。 -
ライトが仕込まれた人型のオブジェが展示してありました。
-
もうひとつ ダイナミックなオブジェが。
すっかりドライフラワーになった植物もあります。
これは華道家の假屋崎省吾さんの作品だそう。
大谷石の空間にアート作品は似合いますね。 -
この広い空間は大正8年(1919)から昭和61年(1986)までの採掘でできたもの。
この右側の壁に戦時中は秘密工場に使われた事もあると表示がありました。
広いスロープ状の所は輸送用のトラックが入った作業路でしょうね。 -
機械化後の採掘跡
機械化は昭和30年(1955)頃から。
チェーンソーでこのように溝を切っていったのです。
この切り跡が残る壁面部分自体も 柄のようでなかなか素敵です。 -
広いスロープの反対側奥には 水の溜まったプール状の場所が。
そこにも赤いイガイガのオブジェ。
静かな水面にも映っていました。 -
搬出の為に外部に繋がった通路もあったでしょう。
外からの光が差し込む場所もいくつかあります。
炭鉱と違って 全くの閉鎖空間ではありません。
天井部分に穴が所々にもあります。 -
坑内の平均気温のグラフが展示してありました。
年間平均は8℃前後とか。
戦後政府米の貯蔵庫として使われた事もあるそう。
電気を使わずに低温で保存できるならエコでよろしいですね。
お酒の貯蔵にも使われているとか聞いたことも。 -
出入り口の階段付近にこんなものが。
白い石なのか?とよく見て見たら氷でした。
霜が降りてまだ溶けずに残っているのですね。 -
壁部分にもふわふわした綿のような霜が張り付いていましたよ。
12月の石は冷え切っているのですね。
坑内は湿気もそこそこありますから。 -
立入りできない場所も多く
たまに映像で見る 結婚式やライブ会場は
普段の見学では入れないエリアです。
もうちょっと見学エリアを広げて欲しい感じはしますね。 -
坑内から戻り 受付後ろの資料室を見ます。
ここも沢山の方が見学されていました。
前回来た時の人の少なさとは大違いでしたね。 -
見学を終え 外にでます。
自販機本体に大谷石のラッピングがされています。
その自販機自体も大谷石のフレームで囲われていました。
まりも母 このワンブロック程の塊を
ステップストーンに買いたいな~と思うのですが
車に積んで持ち帰るのは・・・普通自動車だとキビシソウですね~。
だが、うちの近くのホムセンにはそういうの売ってないしなー。
この近くの石材店だったら 売ってくれるのかな? -
次に 「大谷景観公園」の方へ行ってみます。
大谷街道の道路からも良く見える
大谷石の眺めがすばらしい 公園スペースです。 -
名勝指定されている「御止山」
御止山 帰宅後調べていて知りましたが 登れるそうです。
15分ほどで岩山の上に行かれるそう。
ただし景観保護の為転落防止柵などが無いそうで
下を覗く際は自己責任で注意が要ります。 -
この岩は採石で削られてこうなったのでしょうかね?
らせん状にスロープが切られているように見えますが。 -
ベンチも置かれ ここでお弁当も良さそう。
でも、今日はかなり気温が低くて日影は寒いのですよ~。
この大谷石の景観は 大谷の奇岩群のひとつ「御止山」の
一部です。 -
公園内を姿川後ろの岩の景観を眺めつつ歩き
大谷街道を「大谷公園方面」に進みます。 -
大谷街道と県道188号の交差点あたり 道路はこの時 工事中でした。
まだまだ整備が途中のよう。
道路脇 赤とオレンジのもみじと寒桜、パンパスグラスも並び秋の景色が見つかりました。 -
道路は工事中ですが
上の建物も工事中です。
これは 以前 廃墟となっていたヘルスセンター「旧山本園大谷グランドセンター」
ここを再整備して活用する工事が行われていました。
2025年9月オープン予定らしいです。 -
そのまま進むと 「ベルテラシェ大谷 」
飲食と体験館などのある施設です。
この日は「大谷クリスマスマーケット」の開催日で
沢山のアクセサリーや雑貨のテントが並んでいました。
この施設 2021年に出来たものです。 -
そして その先にこの「旧大谷公会堂」現大谷コネクト
昭和4年(1929)竣工 設計更田時蔵 国指定登録有形文化財
旧城山村の公会堂として建築されたもの
2022から2023年に 現在の場所へ移築・復原。
大谷観光拠点の「大谷コネクト」のシンボルとして2023年オープン。
展示、舞台などに活用されています。
この日も 入り口前でライブ演奏が行われていました。 -
前回2013年に 県道70号沿いに建っていたのをチラッと見た記憶はあります。
その時は雨も降って来ちゃって また次回に、となったのでしたねぇ。
バッドレスが見えます。
この建物 積み上げた大谷石だけで建てられたそうです。
現在の建築基準法では 建てられない構造でしょうね。 -
扉や窓は移築の際にきれいに入れ替え。
公会堂としての役目を終えたのちは 倉庫に使われていたそう。
2004年には登録有形文化財に指定されました。
文化財オンラインに掲載されている移築前の画像は
入口の左右の小部屋に瓦の寄せ屋根が乗っています。
基本的には同じなれど 付け柱の先端も昔とは違っていますね。
ちょっとスマートに直されすぎちゃった感も。
内部はイベントの準備中だったので入りませんでした。 -
「大谷公園」の方へ向かいます。
今日はクリスマスマーケット大谷の開催日。
沢山のショップが出店して 大勢のお客さんも。 -
公園への道沿いには
ベーカーリーや雑貨店も並んでいました。
これらも 前回には無かったお店。
12年ぶりってなると 色々うらしまる訳です。 -
大谷石の雑貨も売っています。
端材みたいなのが1個100円とか。
まりも母が欲しいのはもっと大きいやつ 重さ70kgとかあるだろうなぁ~。
運べないしな~。そもそもお値段も不明。 -
お店の並んだ場所の後ろに見えた建物。
これは住宅でしょうか?
外壁が大谷石!素敵ですわ~。
こういう石壁のおうちって憧れを感じます。 -
平和観音も眺めます。
今日は人も多いから登らなくていいか。
クリスマスマーケットのメイン会場がここなので とても賑やかでした。 -
公園を出て駐車場へ戻りつつ
大谷街道沿いにあった彫刻の素敵な大谷石の柱を使ったお店の案内板。
FUN TABLEというレストランのものでした。
旅行記 かなり間をあけてからの掲載になったから
チェックしつつ書いてみたら・・・
大谷公園手前のベーカーリー「ザ スタンダードベイカーズ大谷本店」だったのにすでに閉店
(東京駅のグランスタや渋谷店は営業中)
この看板のレストランも 2025年8月で閉店だそう。
半年ちょっとの間にも変化があったのですねぇ。
せっかく重要文化財になったのに
飲食店はやめちゃうのね・・・。 -
最後に もう一ヵ所の奇岩を見に行きます。
国の名勝にも指定されている「越路岩」
国道293号と姿川が交差する脇に 東屋のある小さな公園のようなスペースが入口です。(車も数台停められます)
そこにこの案内板。 -
川沿いの歩道を進むと越路岩の下に至ります。
川の脇にそびえる奇岩がこの辺りにはいくつも。 -
前回ここに来た夏は田んぼ越しに見たので
緑の海に浮かぶ 松島のようでもありましたが
岩のすぐ下の歩道から見上げると
また、この冬の季節では 越路岩の景観の良さは半減でしたね。
12年あけての再訪だった大谷。
重要文化財に選定され 観光整備も進行中のようで
すっかり変わった所も多かったです。
次回は そうあけずに 廃墟だった建物のその後を見に来たいです。
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