おじさん一人スペイン街歩きの旅　その５

2025/05/31 - 2025/05/31

ヨーロッパに行ってきました。
コルドバ街歩き。その2
そしてrenfeでサラゴサへ

エリア コルドバ(スペイン)

コルドバ最後の朝　7時を過ぎて散歩に出ます。
メスキータホテルからユダヤ人街を歩いて

朝はひんやり。

細い路地です。

カルデナルトレド広場

日本の公園に銀杏が落ちてるような感じで、あちらこちらにオレンジの実が落ちています。

バリオの家

バリオの家 城・宮殿

今はホテルとして使ってるそうです。朝も早いのでもちろん外から見るだけ。

バリオの家 城・宮殿

カプチーノス広場（灯火のキリスト広場）
無人です。厳かな感じ。

カプチーノス広場（灯火のキリスト広場） 広場・公園

大切にされています。

カプチーノス広場（灯火のキリスト広場） 広場・公園

コロン広場の方にやってきました。

コロン広場の向かいに
Palacio de la Merced。
昔の宮殿、今は地方の事務所として使われているそうです。
もっと引いて撮りたかったんだけど、向かい側のバス停で少年たちが大騒ぎ。近寄れませんでした。

さらに広場を通って、計1時間ほど歩いて宿に戻ります。

テンディーリャス広場 広場・公園

宿で朝食をとって、その日の朝ネットで予約したアルカサルに行きます。

9:30からの予約に備えて9時過ぎに部屋を出ます。ハウスキーパーの女性にまた戻ってくるよって言ったら、気のせいかなあ、小さい声で“money”って聞こえたんだなあ。反応できなかったんだけど。

アルカサル (コルドバ) 城・宮殿

古い遺跡です。

アルカサル (コルドバ) 城・宮殿

モザイク壁　すごいもんだね。

城壁から

アルカサル (コルドバ) 城・宮殿

強い日差しの中、コルドバの眺めを満喫します。

建物内はひんやりします。

お庭の方へ下りてきます。

アルカサル (コルドバ) 城・宮殿

石の通路　美しいですね。

ただね、池がひからびてたんだな。

国王夫妻とコロンブスの像なんだって。

近影。

さらに庭を進みます。

これはなんだったけ？

水が入ってたら、もっといい感じなんだろうな。

アルカサル (コルドバ) 城・宮殿

アルカサル を出て

まだ、通ってない小径を通って宿まで戻ります。

この看板が作られた頃は、日本人客も多かったんだろうな。
今回のコルドバ3日間で、日本人かなと思われる人には全く会わなかったような。

部屋に戻って、12時のチェックアウト前に最後のビール。

ホテルカサムセオデラメスキータ ホテル

荷造りして、11:30チェックアウト。いい宿でした。
荷物を預かってもらいました。
ホテル前に出ると、いつものように着飾った人々。

16:30の電車まで、どう時間を使おうかな。もっと早い電車でもよかったんだけど、この時間が一番安かったんだな。

ぶらぶら歩きますが、歩き続けるには気温も体力にも問題があります。

考古学博物館の方へ向かう。入場料1.5ユーロ。EUの人はただみたい。量は多くないが見て損はない。とくに地下の遺跡は凄いね。(写真がない(￣｡￣;))

考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ここの中が涼しいのでしっかり時間を使おうと思ってゆっくり見ます。何とか1時間使って、お昼にします。

花の小道近くの
Taberna El Abanico Mezquita
店は混んでたけど、一人でも入れてくれました。

花の小径 建造物

ビール。冷たくてうまい！

少し食べたいというとこれが出てきました。トルティーヤ。昨日のも、これもおいしかったな。ビールと、付け合わせのパン、トルティーヤで10ユーロ足らず。満腹です。

宿に戻ってきました。でも、まだ早いんで宿のパティオで少し待ちます。

ホテルカサムセオデラメスキータ ホテル

14:30、荷物をもらって宿からコルドバ駅へ向かいます。

もちろん歩きです。荷物を引いて歩きます。日陰を使うとそこまでしんどくないんだけどね。
最後にこんな店も見つけました。入ってないけど。

日なたの気温計は42℃
この日は土曜。次の目的地に着いてから買い物が難しいかもしれないので駅に着く前にスーパーで買い物して。(でも、そこももう閉店間近でした)

駅に到着　15:20　あと1時間ほど駅で過ごします。駅の売店です

コルドバ中央駅 駅

売店でこれを調達。
さあ、ビールビールっと

駅は賑わっていて、座るところがなかなか見つかりません。現地の(？)若者と並んで座ってビールをいただきます。

来たときと同じように、荷物検査を受けてホームへ。

間近にこんなの止まっています。

16:26　定刻に列車はやってきました。14両編成。renfeは機関車が引っ張るんだね。

12号車の車内。9割方埋まっていました。
写真はマドリードでお客さんがたくさんおりた後。写真とった後、マドリードからのお客がたくさん乗ってきたけどね。

アンダルシアの野を、再度見ることがあるだろうか？
列車は行きのIRYOの列車と同じく、高速で進みます。
スペインの高速鉄道、快適です。

今回のチケットは、ゆったり座席でおもてなしは無し切符(77ユーロ）です。
サラゴサ到着からは、次の旅行記で。