2025/05/20 - 2025/05/26
127位(同エリア244件中)
kosuminさん
- kosuminさんTOP
- 旅行記49冊
- クチコミ27件
- Q&A回答0件
- 65,654アクセス
- フォロワー19人
この旅行記のスケジュール
2025/05/23
-
船での移動
馬公港16:00発 布袋港18:00着
-
嘉義車頭火雞肉飯(永香珍)
2025/05/24
-
バスでの移動
阿里山クルーズスタイルシャトルバス(往路)
-
欣欣餐庁で牛肉麺
-
SuWaNa宿瓦納 石棹近くのホテルに宿泊
2025/05/25
-
焢肉飯&滷肉飯&水餃子&酸辣湯 阿里山の21麺食
-
バスでの移動
阿里山クルーズスタイルシャトルバス(復路)
-
郭家雞肉飯
2025/05/26
-
ICE樂冰屋でマンゴーかき氷
-
電車での移動
嘉義駅発12:31 桃園着15:27 自強号172 車中で台鐵便當
-
飛行機での移動
MM028 桃園空港18:45発 関空着22:30
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
今回は嘉義を拠点に澎湖と阿里山を巡ります。
美味しいものいっぱい食べて海と山と両方満喫しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
これから嘉義へ移動します。
行きは飛行機でしたが帰りは船です。
ホテルが港のすぐそばなので、午前中にチェックインを済ませておきました。
出港は16:00。ゲートは20分前には閉まるので余裕を持って1時間前には港に到着して水を補給したりトイレに行ったり。
この船です。満天星1号。馬公港旅客服務中心 交通機関
-
馬公港から布袋港まで船で、そこから嘉義までバス。全て含めてパッケージ価格になっています。片道1人4600円ほどです。
-
船内は満席というわけではないが、かなり混んでいました。
-
90分ほどで布袋港に到着しました。
布袋港旅客服務中心 船系
-
港にはバスが待っていて、乗客が揃い次第出発。嘉義に向かいます。チケットには18:30発ということだったが、それより前に出発しました。
高鉄嘉義駅を経由して台鉄嘉義駅の後駅に到着。前駅は線路の向こう側にあるのだが、行くルートがわかりにくくて少し苦労した。 -
今日の泊まりは、皇爵大飯店。
駅から徒歩で5分強と大変便利です。それに向かいがコンビニ。
フロントには日本語が大変流暢なお兄さんがいた。駅近く、料金的にもおススメできるホテル by kosuminさんチアイ キング ホテル ホテル
-
部屋は広くて料金は1泊1部屋で朝食込み1530元(日本円で約7500円)。少し古いですが気になるほどではない。かなりリーズナブルでオススメのホテルです。
-
胡麻のお菓子とウーロン茶のティーバッグ、ミネラルウォーターが付いてます。
-
ホテルにチェックインして落ち着いたらもう17:00だったので、近くのお店を探して夕食です。
嘉義に来たら雞肉飯を食べなければ。
嘉義の雞肉飯は火雞(七面鳥)だそうです。
駅前に歩いて行くと、雞肉飯屋さんが仁愛路をはさんで2軒ありました。
どっちに入ろうか迷ったけど直感で黄色い方に。
ツレは赤い方に行きたかったらしいけど、それは店内でビールを買えそうだからという理由らしい。実際どうかわからないが。
というわけでビールはコンビニで調達。 -
メニュー表はわかりやすかったので、紙に書いて注文しました。
-
茹で青菜は大陸妹(レタス)にしました。30元。
シャキシャキ感が残っており、タレも美味しい。いくらでも食べられます。 -
火雞肉飯(大)50元。
たくあんと、ポーチドエッグがのっている。卵がついてくるとは思わなかった。 -
卵をくずしたらとろとろの黄身が出てきた。
タレと一緒にご飯に絡めたら激ウマ。
火雞肉もしっとりして弾力があり、タレも甘すぎず絶妙。
お腹が空いていたので大にしてよかった。 -
滷蛋(煮卵)15元を頼んだら、もう一つの火雞肉飯の上にのって出てきた。
えー、ポーチドエッグ省略?別に出てくるんじゃないの?
注文の仕方が悪かったのかもしれないが、これはこれで美味しかったから良し。 -
皮蛋豆腐 25元も頼んじゃいました。
皮蛋大好きなので。
副菜にぴったり。 -
虱目魚丸湯 サバヒーのつみれスープ 30元。
台湾南部に来たらサバヒーを食べなければ・・・と思いつつ今まであまり食べてなかった。めちゃくちゃ美味しいです。 -
サイドメニューも豊富で、大満足の夕食となりました。
-
5日目。
ホテルの朝食です。
こちらは自分で作るサンドイッチコーナー。 -
ドリンクコーナー。
-
メインは素食で、肉類はなかったです。
-
フルーツコーナー。
台湾ではトマトはフルーツらしい。 -
第一弾。
お粥にしました。 -
第二弾はルーローファン。
-
フルーツです。
満足できる朝食でした。
これから阿里山に向かいます。 -
嘉義から阿里山へ行くにはまず阿里山鉄道があるが、1日1本しかなく予約がなかなか取れない。運良く予約できればいいが、週末ということもあり確実ではない。
せっかく昨年7月に阿里山まで復旧開通したのだから乗りたかったけど。
バスもあるが、途中下車すると効率があまり良くない。
ということで、ツアーバスにしたけどこれがとても良かった。550元。
料金は高いが、とにかく楽なのでオススメです。
台鉄嘉義駅前のシロクマに8:50集合。
ガイドさんが予約リストを確認。外国人はパスポートが必要です。台鉄嘉義駅 (嘉義火車站) 駅
-
ガイドさんの案内で、バスの停車位置まで少し歩いて9:00出発。
高鐵嘉義駅からも乗車できます。 -
またしても外国人は我々だけのようだったが、ガイドさんの英語がとても上手で聞きやすかったです。
-
10:40頃、二延平歩道入口に到着。
ここで1時間。
あまり上まで行くと戻ってこれなくなるから時間を見て引き返してくださいね~とのこと。 -
茶畑が広がる絶景。
-
雨が降ってきた!
-
往路はひたすら登りだったが、整備されていて歩きやすかったです。
景色もよくて楽しめました。 -
12:50頃阿里山に到着。
阿里山森林遊楽区の入り口で、スマホでQRコードを提示。係員がバスに乗り込んでスキャンすると入場することができます。つまり入場料が含まれているということ。
阿里山森林遊楽区内のバスターミナルでスケジュールは終了です。
ツレは「まず旅客服務中心に行って、今日泊まるホテルの場所を確認して荷物を置く」と言うのだが、聞くと30分かかるらしい。
近くのホテルが満室で取れなかったので少し離れたところだという。
私はこの手配を任せっきりにしていたので、この時はそうなのかぐらいにしか思っていなかった。
それでは時間のロスなので、このまま観光しようということに。阿里山森林遊楽区 山・渓谷
-
その前にまずはお昼ごはんということで・・・
阿里山駅前にはいくつかお店が並んでいますが、端の方の欣欣餐庁というお店に入りました。 -
メニューは色々あるようですが、入り口に牛肉麺という赤ちょうちんがあったので牛肉麺にします。
-
茹で青菜はキャベツでした。80元。
-
牛肉麺 170元。
予想に反して野菜がいっぱいだったので茹で青菜はいらなかったかも。
ツレは店の人にホテルがどこにあるのか聞いていたが結局わからず、心ここにあらずで食事の味もよく覚えていないようだが、普通に美味しかった。 -
コインロッカーが見つからず、(実は駅にあったのだ!)荷物を持って歩くことになってしまったが、それほど重いわけではない。
ただ、雨が降っているので傘を持ちながらなのが不便だったです。 -
阿里山駅から沼平駅まで乗って、遊歩道をゆっくり歩きながら阿里山駅に戻ります。
-
あいにくの天気だが、遊歩道が整備されているので足元がよごれることもなく歩くことができた。
-
雲っていて何も見えない(泣)。
が、気温は15℃でとても快適だ。
この後宿泊ホテルに向かう。
もうバスを待たずに歩いて行こうというので歩き始めた。
しかし・・・
歩いても歩いても、そんなホテルが見える気配はまったくない。
さすがに少しおかしいなと思い始め、雨も降っているのでガソリンスタンドに入って一旦落ち着き、コーヒーを頼んで色々聞いてみることにした。
事情を話すとガソリンスタンドのお兄さんが何とか力になろうとパソコンで色々調べてくれた。台湾の人は本当に親切だ。
結局なんと、ホテルは徒歩で30分ではなくバスで30分のところだったことが発覚した。
もちろん、スマホを持っているのだからグーグルマップも調べている。
いったいどういう経緯でそう思ったのかわからないが、ツレはホテルまで歩いて30分だと思い込んでいるのだ。
思い込みが強いと、グーグルマップがおかしいとか、勝手に正しい情報を遮断してしまうのだな、人間というのは。
旅客服務中心でも昼食場所でも気付くきっかけはあったのに。
まあ私も任せっきりにしていたのがよくなかった。
ガソリンスタンドのお兄さんは、歩いて阿里山に戻り、バスに乗るべきだという。
それしか方法がないと思い出ようとすると、なんとツレがヒッチハイクをしてこれから嘉義へ行くという車に乗せてもらえるよう話をまとめてきた。
アメリカからレンタカーを借りて旅行しているというご夫婦だった。
助かった・・・
到着した時お礼を渡そうとしたら、
「こちらでは旅行中本当に親切にしてもらっているのだから、私達も困っている人がいたら手助けするのは当然だ。だからお礼はいいですよ」
と言われ、受け取ってもらえなかった。
「ありがとうございます、本当に助かりました」
という気持ちを細かく心から伝えたかったのに、ふさわしい英語がとっさに出てこなくてThank youとかありふれた言葉しか言えず、かなりはがゆい思いをした。
この日のことは一生忘れないだろう。 -
なんだかんだあったが、ようやくホテルに到着しました。
普通の家を使った民宿のようなホテルでした。なのでフロントもなく呼び出したらお母さんが出てきた。
当初予約していた部屋はキングサイズのベッドが2つある大きい部屋で3,300元だったが、今日はキングサイズベッド1つの2,000元の部屋が空いているということだったのでそちらに変更してもらえました。それでも十分広いです。
ホテルのお母さんはとても親切で英語も上手だった。
明日の阿里山行きのバスの時刻表や乗り場も教えてもらいました。石棹 散歩・街歩き
-
バルコニーも広々としていて、ゆっくりできます。
-
パブリックスペース。
冷蔵庫もあります。 -
バスルーム。
ここも広々としていました。 -
だが、周りは本当に何もない。
夕食どうすんのって思っていたら、お母さんが車で石棹まで行くから一緒に乗っけてくれるらしい。
ただしスペースの関係で1人しか乗れないので、ツレに行ってもらって私は留守番することに。 -
石棹はここから一番近い町だが、それでも車でないと行けない。
街にはコンビニやお弁当屋さんがあったそうです。
お弁当とお酒をいっぱい買って来てくれて部屋でいただきました。 -
排骨便當。
-
鶏もも便當。
どちらもおかずは一緒。
台湾のお弁当は本当に美味しいですね。 -
6日目。早朝に出発。朝ごはんなし。
ホテルのすぐ近くのバス停から阿里山行きのバスが出ていました。
何で阿里山で気付かなったのかなあ。バス乗場まで行っているのに。
ともかく阿里山駅まで戻ってきました。
バスターミナルにもコインロッカーがあります。
ホテルのお母さんの話では、24時間以内なら再入場できるということだったが、昨日のQRコードを見せてもダメだった。再度入場料を払うことになったが、一般300元のはずが1人150元だった。何故だかよくわからないが個人一般優待票とある。
再び沼平駅まで向かいます。阿里山森林遊楽区 山・渓谷
-
阿里山森林鉄道の交流展の展示がありました。
日本の大井川鐵道や黒部峡谷鐡道、スイスのユングフラウ鉄道とか、高地の鉄道の展示は興味深かったです。 -
遊歩道を昨日と反対の方に向かいます。
-
相変わらずお天気はよくないです。山の上はずっとこんな感じなのかな。
阿里山に宿泊していたとしても日の出見物は無理だっただろう。 -
15分ほどで姉妹潭に到着。
ある姉妹が同時に1人の男性を愛し、お互いに傷つけたくないが故、それぞれの湖に身を投げたという伝説があるらしい。 -
妹潭。小さくてここに身を投げても生き残れそうだが。
-
少し離れたところにある姉潭。
二つの相思亭が設けられており木橋で行くことができる。 -
老樹頭。日本統治時代に伐採された老木の切り株で、阿里山で最も古い木の一つであったと考えられています。
-
受鎮宮(道教の寺院)。
このすぐそばにはお土産物を売っているお店が並んでいて、 -
香腸をつまみ食いしました。
-
巨木群歩道を歩きます。
「阿里山にそびえたつ木々の多くは、実は『合樹』です。隣り合う苗木は一緒に成長しますが、近付きすぎると合樹してしまいます。合樹には、接木、絡み根合樹、幹合樹、次世代合樹、永久成長の5種類があります。」 -
合併木
-
阿里山吊橋。といっても20mとめちゃくちゃ短いです。
-
吊り橋から戻って、神木駅の方に歩いていきます。
-
神木駅まで降りてきました。
-
神木駅は一番標高が低いのでここから歩くと登りになります。
再び巨木群歩道を歩きます。 -
19番と20番の巨木
-
「赤檜は霧が多く水の多い環境に生育することが多く、幹にはシダ、コケ、ツル植物など多くの着生植物が付着しています。巨人の肩に寄りそうこれらの植物は比較的小型ですが、太陽の光を浴びながら生き抜くための巧みな方法を持っています。」
-
16番と17番の巨木
-
「この周囲は、戦前に阿里山神社があった場所です。終戦後、阿里山神社を含む日本風の建物はすべて取り壊され、博愛亭が再建されました。現在は元の社殿と参道のみが残っています。」
-
博愛亭
-
「日本統治時代、林業関係者はこの木の形が両手を挙げて『万歳』と叫んでいるように見えたので『万歳檜』と名付けました。しかし、1976年、当時の省長であった謝東閔が阿里山を訪れた際、樹齢わずか2000年であることから『万歳』と呼ぶべきではないと判断し、『千歳檜』と改名しました。」
-
千歳檜
-
香林国民小学
台湾で一番高いところにある阿里山唯一の小学校で標高は2,195メートル。 -
「地面に倒れた幹は、樹齢約1,500年の第一世代。その樹齢が数百年経つと、霧深い森林気候により樹木の表面に苔が生え、水分を保持します。そして、落ちた種子は枯れた樹木から水分と養分を吸収し、第二世代へと成長します。第二世代の枯死から数百年後、第三世代が現れます。この現象は、赤檜が年間1ヘクタールあたり30万~80万個の種子を落とすことと関係しています。この豊富な種子と強い回復力が、今日まで続く三世代の檜の豊かな共存に貢献しているのです。」
-
三代木
-
雨が強くなってきたので阿里山賓館で雨宿りさせてもらい、小降りになるのを待って阿里山駅に歩いて戻りました。
3時間ほどかけてゆっくりと回ることができました。
遊歩道は整備されており、標示もしっかりしていたのでわかりやすくて歩きやすかったです。 -
よく歩いたのでお腹がすきました。
阿里山駅の前に大型レストランや土産物店が並んでいるが・・・
この向かいの建物に小吃屋さんが集まっているのです。
昨日は気づかなかったが、少人数ならこちらの方がオススメです。
入ったのはその中の21麺食というお店。 -
ツレがどこからかビールを調達してきた。
-
?肉飯 120元。
豚の角煮のっけごはん。 -
滷肉飯 70元。
こちらは魯肉飯(ルーローハン)。
どちらも同じような甘辛く醤油で煮込んだ味で値段の差は肉?としか考えられないが、めーっちゃ美味しいです。タケノコも厚揚げも煮卵も最高。 -
水餃高麗菜 90元。
水餃子は1人だとそれだけでお腹いっぱいになってしまうので頼みにくいが、今日は2人でちょうどいい量です。皮もモチモチでタレも美味しい。
台湾は小籠包のイメージが強いが、水餃子も必食です。 -
酸辣湯 60元。
これも水餃子とセットで頼みたくなるスープ。
台湾の酸辣湯はそれほど辛くはないが、具材が多くてしっかりした味。 -
これぞ台湾っていう昼食をいただくことができて大満足です。
-
昨日と同じくクルーズスタイルシャトルバスで嘉義に戻ります。
下車した阿里山国家森林遊楽区内の大型バスターミナルに13:50集合、14:00発出発。
コインロッカーの荷物を取りに行くため一旦外に出て、再び中に入ろうとしたらチケット売り場で「出るときに一声かけるように」と注意された。そりゃそうだ。
昨日と同じガイドさんが出迎えてくれました。
15:00頃、奮起湖第一駐車場に到着。
奮起湖という名前からして湖があるのかと思ったが、そういうわけではないらしい。ガイドさんによると、水がなくてもくぼんだ土地を湖というそうだ。奮起湖 旧市街・古い町並み
-
1912奮起湖機関車庫。
-
かつての蒸気機関車が展示されています。
-
阿里山森林鉄道の奮起湖駅。
-
老街の入り口。
ガイドさんが案内してくれます。 -
老街に入ってすぐ、老街第一家甜甜圏に案内されました。
ドーナツはツアー代金に含まれています。
QRコードを提示してスタッフに照合してもらった後、ドーナツ1つと交換します。 -
プロのパン職人がデニッシュパンの生地を手作業で仕上げ、揚げるのではなく低温で焼き上げることで、サクサクなのに脂っこくなく、外はカリっと中はふんわり。パイのようなドーナツでした。
出来立てでめちゃくちゃ美味しい! -
鐡路便當も名物みたいだが、ピークを過ぎていたのでそれほど混雑はなかったです。
食べてみたい! -
老街を出たところにある百年檜木甜甜圏。
こちらのドーナツも大人気のようで、行列ができていました。 -
天然の愛玉ゼリー。粉圓を入れてもらう。
-
感動的に爽やか。
-
山の急斜面にある町なので、階段や遊歩道があり九份のような風情がありました。
16:20頃、バスは次の目的地へ。 -
17:20、触口旅客中心に到着。ここで20分。
山を下りてきたら、雨も止んでいました。 -
1階はお土産物屋さんやコーヒーショップがありました。
-
2階には展示もありましたが、閉まる直前で誰もおらず。
19:00頃、台鉄嘉義駅前バス停に到着。ツアーはここで終了です。
石棹に泊まるのであれば1日目は奮起湖で、2日目に阿里山に行ったら良かったが、宿泊ホテルが阿里山の近くだと思っていたのだから仕方がない。
山の上はずっと雨でしたが、阿里山はなかなか思い出深い場所となりました。 -
一昨日と同じホテル(皇爵大飯店)にチェックインしました。
最初行こうと思っていた牛肉湯のお店は日曜日休みだと分かってショックだったが・・・
この時間だと夕食は文化路夜市に決まりですね。
噴水広場。
日本統治時代に嘉義農業が甲子園に出た時の映画、KANOの像。
ここから文化路に入ります。 -
文化路夜市の入り口です。
最初、林聡明沙鍋魚頭に行ったのですが、行列だったので番号札だけもらってきました。後ほど行く予定。文化路夜市 市場
-
そこで、まずは近くの郭家雞肉飯で鶏肉飯をいただくことにしました。
夜市の時間はいつも大混雑というが、幸い席は空いていた。
席について待っていても注文を取りに来てくれない。
オーダーシートもないので入り口で口頭で注文するようだ。 -
雞肉飯 45元。
嘉義車頭火雞肉飯のと違ってたくあんも卵もない。すごいシンプル。 -
テーブルに置いてある辛味をちょっとプラス。
醤油ベースのたれが美味しすぎ。
鶏肉もすごくしっとり。脂がのってツヤツヤ。でもしつこくないのでペロリと食べてしまった。 -
下水湯40元。砂肝のスープ。
名前はすごいけど、生姜が効いて爽やかで、私の大好物です。
ただ、このお店では店名にもなっている粿仔湯(米粉で作った四角いお餅みたいのが入っているスープらしい)が名物みたいなので、それを食べたらよかったのかもと少し後悔。
だが次に沙鍋魚頭スープだからお腹いっぱいになるかもと控えておきました。
小皿類も充実しているので、ここで夕食完結しようと思えばもっと色々試したいお店でした。 -
先ほどのお店、林聡明沙鍋魚頭に戻ってきました。
ここは、10年ほど前に一人旅の時に来たことがあります。その時と比べてお店は相当拡張されていて、お客さんも増えていました。当時も大人気店でしたが。
1953年創業とあるので相当老舗で地元の超有名店です。
来た時にはすでに番号札の順番は過ぎていたが、店員さんに見せたら中へ通してくれた。林聡明沙鍋魚頭 (中正店) 地元の料理
-
ツレがお腹がいっぱいだなどとホザくので、沙鍋菜+魚肉 1人分 120元を注文しました。
ビールはしっかり頼むくせに。
2、3人分までは丼で出てくるが、4、5人分だと鍋になる。 -
沙鍋菜は白菜、豆腐、きくらげ、お揚げ?、豚肉などをじっくり煮込んだスープ。沙茶醤の独自の風味と魚のスープが絶妙のハーモニー。これはここに来ないと体験できない味だ。
前回もそうだったが、最初、ん?甘い・・・と思うのだか飲んでいるうちに旨味とコクと辛味を感じるようになる。野菜に味が染みて、食べ進むほどに美味しくなってくる。
一体何が入っているのだろう、この複雑な旨味は。 -
沙鍋菜の下には、揚げた魚の切り身が入っている。鍋の場合は、魚頭が入るようだ。
店内は少人数客の方が多くて、4、5人で鍋を食べている人の方が少なかった。
1人分とはいえ十分満足な量だ。2軒目なので2、3人分だったら多かっただろう。
とにかく嘉義に来たなら必食です!
ごちそうさまでした。 -
7日目(最終日)
ホテルの朝食です。
先日は食べなかった自作サンドイッチにしました。
飲み物は豆乳とコーヒー。 -
メロンは、各テーブルに持って来てくれた。
置いておくとどっさり取るやつがおるからか? -
大根餅など野菜中心。
-
お粥もいただきました。
-
やっぱり台湾のスイカは美味しいですね。
-
最後に、せっかくこの時季に台湾に来たからには、やはりマンゴーかき氷を食べなければ・・・と思い、ホテル周辺のかき氷屋さんを探しました。
あった!すぐ近くというわけではないが、歩いて10分ぐらいの距離。 -
ICE樂冰屋さんです。
11:00からなので開店と同時に行ってホテルに戻り、荷物をピックアップして12:31の電車に乗ろう!
到着したのは開店の少し前だったが、しばらくしてお兄さんが出勤してきた。 -
芒果牛奶 雪花冰(マンゴーミルクかき氷) 130元。
かき氷は雪花冰の方が剉冰より20元高いです。違いがよくわからないけど、雪花冰だから雪のようにフワフワしてるってことか?
氷を削ってしばらく休ませてました。
この時季のマンゴーは完熟でとろけるようで本当に美味しいです。
食べることができて良かった。 -
これから日本に帰ります。
切符は前日購入しておきました。窓口に並ばなくても全て自動で購入できます。
タイムテーブルをネットで調べていたら、自己啓発って書いてて何それ?と思ってたら自強号のことか。翻訳してる?
台鉄嘉義駅から12:31発の自強号で出発しました。台鉄嘉義駅 (嘉義火車站) 駅
-
桃園空港なので台北ではなく桃園まで。
-
3時間かかります。高鐵なら速いんだろうけど。
-
台鐵に乗ったらこれ。
台鐵便當。
排骨、煮卵、野菜がベースで、あとは魚だったり揚げ物だったり。今日は貝柱のフライでした。豆腐干の煮物も入ってた。
お汁がご飯にしみてめちゃくちゃウマイです! -
桃園駅から桃園空港までバスで。
雨が降っていて待ち時間も多少あったが屋根があって助かった。約30分で桃園空港に到着しました。
空港でお土産を購入。ただ、弁当を食べたこともありお腹がそれほどすいていなかったので、空港では何も食べませんでした。
18:45発のピーチ航空。飛行機はなんと定刻(22:30)前に関空に到着。
当初は空港で仮眠して始発で帰ることも想定していましたが、公共交通機関で無事帰宅できました。
今回の台湾旅行も大満足な食生活でした。
最後めで読んでいただきありがとうございました。桃園駅 駅
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
チアイ キング ホテル
3.52
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
阿里山周辺(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 嘉義を拠点に澎湖と阿里山7日間
0
120