Ballito

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エスワティニ入国時も出国時もタクシー内に5人くらいずつ不法入国する人がいた。ボーダー手前でタクシーを降りボーダーを過ぎたガソリンスタンド等から再び乗ってくる。パスポート持ってる人もやってたりする…どういう理由があってどうやってボーダーを超えるのか？閉鎖、監視されてるのは本当にボーダーの一部だけなんだろうか？
そしてみんな当たり前のような対応。
色々と聞いてみたい！でもやってる人で答えてくれる人はいないんだろうな～。
レソト入国時もいるのだろうか？観察しとこ。

時間がかかって18時頃バリートのショッピングセンター到着。
ホストへ連絡すると思ってたより早くて良かったとの返答。こんくらいかかるもんなんだね～。
ウーバーもボルトも運転手が見つからないと使えない。ホストへ連絡するとウーバーを依頼してくれたらしい。スミマセン(-_-;)
ホストと連絡したりウーバーボルトを探してたり結構な時間やってたのかな？男性に「ずっといるけど大丈夫？何か助けが必要？」と声かけられた。本当良い人が多い。

無事ウーバーに乗りホスト宅到着。
ホストも外で待っててくれた。
ビーチ沿いの良いお宅。なんとグレートデンが2匹いる。実際に初めて見たけどカナリ大きい！フリフリ尻尾に当たるだけで引っ叩かれたくらいの威力。これでまだパピーと言う…パピー用の食事食べてる。嘘でしょ…

ホストは1人暮らしだがITフリーランスで働いていて在宅ワーク。牧場も3つ持っているが人に貸していて不労所得もあるらしい。
昼間はテキトーに過ごして貰って夜は毎日外食に行こう。全部僕が払うからとの事…いやいや、それは申し訳ない。泊めてもらうお礼はさせて欲しいと言っても聞き入れてもらえず今のところ全部出してくれて、ちょいと街まで行ってくる。と言うとタクシー手配、お小遣いまでくれようとする。流石にそれは断るけど、どうした？
前はヨハネスブルグに住んでてナイトクラブの経営もしていたらしい。ヨハネスブルグの時はゲストが沢山来てナイトクラブに雑魚寝させて1晩に22人も泊めたこともあるらしい。なのにバリートの中でも今の家に越してきてからは特にゲストが全然来ず淋しい思いをしていたのだとか。料理を一切しないのでガスも引いていないので毎晩外食。1人で外食も淋しく誰かがいると外食もお出かけも楽しくなるから嬉しいんだよと言ってくれ、次のルートがしっかり決まるまでいつまでもいていいからねと言ってくれる。ありがたい。

到着日は近所のアジアン料理屋さんで夕食。
お酒を飲んで就寝。

次の日は朝にビーチを犬とお散歩。
帰って来てちょっと隣町までお散歩に行ってこようかな～と言うと今日の夕飯はそこに行くから仕事終わるまで待ってて～との事でネットしながらダラダラして待つ。仕事終わったらタクシーで街へ。あら？言ってた町とは違うのね…
街でお酒飲みながらタイ料理。帰ってきてからもお酒飲んでゆっくりして就寝。

3日目は朝犬とビーチをお散歩後1人で街へ。
お昼食べて週末になるので狂犬病ワクチンについて調べる。薬局に行っただけでは打てないらしい。エスワティニとはシステムが違う。
医師からの処方箋を受けて(エスワティニの医師記録では勿論駄目)オーダーしないと薬局では取り置きをしておらず、更に日曜日は看護師がいないので打てないという。おやまーどうしましょう。発症しちゃうじゃないのよ。
国立クリニックがあるとのことで行ってみる。
クリニックにワクチンが置いてあり日曜日も開いてるとのこと。素晴らしい！しかもタダ。
エスワティニより良いね！日曜日に来るから絶対ワクチン取っておいてね！と約束し安心して街ウロウロ。そこへホストから仕事終わったから向かうねーと連絡。え？まだお腹いっぱいですけど…
取り敢えずホストと合流後何が食べたい？と聞かれお腹空いてないんだよね…と言うとじゃあテイクアウトして家で食べようか。と…ゴメンナサイね。なんの為にわざわざ街まで来てもらったのか分からんね…しかももうお酒無いから買っていきましょう。と普段は飲まないというホストへ提案。アサヒがあったのでアサヒを選びやっぱり払ってくれたのでタダの図々しい女です、はい。

4日目はホストと犬とビーチをお散歩。家でゆっくり休憩してからバリートのビーチ沿いへ。
今の家に越してくる前はこのビーチ沿いに住んでいたらしい。散歩後既に家でビール3本飲んでから出てきたが、街についてすぐバーに行きビールを飲む。それからビーチ沿いのデッキを歩きながらホストのお気に入りのバーに寄り酒を飲むを繰り返し、片道4キロと言われていた道中はあっと言う間に終わり本当に4キロあった？という感じ。
本当は夕食も食べて帰ろうと言っていたがお腹が空くはずもなく…ピザをテイクアウトし18時前に帰宅。ベットに横になったら寝落ち。

5日目は日曜日なのでファーマーズマーケットに行こうと話してた。
朝起きてホストと犬とビーチお散歩して手洗いで少し洗濯させてもらいクリニックへ注射打ちに行く。金曜日は早くて2時間待ちって言われたのに日曜日は誰もいない…なぜ皆金曜日に並ぶのか…日曜日に来ればいいのに。看護師が現れるまで10分くらい待ってサクッと打ってもらい終了。南アは薬も買わなくていいので早くからこっちに来てれば良かった…
エスワティニで一万以上も払ったよ…
日本で予防ワクチンも高いから南アに来るならここで打ってもらったらタダで良いね。と良からぬ考え。
ホストへ終了したので待ち合わせの連絡を入れる。いつものショッピングセンターで待ち合わせたが再度連絡。実は昨日から犬が柵を超え逃亡を図っている。遠くに行くわけじゃないけど車の通る道路に出て危ない。抜け道を見つけたらしい。
今朝私がウーバーを待っている20分の間にも3回逃亡していた。私が出た後も逃亡しご近所さんから何度も電話が入ったらしく「対策しないといけないからやっぱり今日は行けない」との事。そうね、犬に何かあったら大変だものね。と言うことで1人でファーマーズマーケットへ。
遠い所ウーバーで行ったけどなんてこと無いマーケット。お昼食べてウーバー探したら意外に安かった。急いで帰ることもないか…とダラダラしてマーケットが閉まってきたのでウーバーオーダーしようとしたら50ランドも上がってる！？一番忙しい時間だからか？と30分以上待ってみたが値段変わらず、もう駐車場に車もなくなったので仕方なくオーダー。通りに出たらタクシーがいる。そうか、タクシーでも来れたのか…またしても贅沢してしまった。
家に帰るとなんの対策もして無い。
ネットで探してみたが良さそうなのが無かったから、犬が出ていかないようにしてた。とは言うがお犬が目に入る所にいなくてもお構い無し。
そう言うもんよね。
この日は家にある物を食べてアサヒを飲んで就寝。犬め！

6日目は出発。
いつもの様に朝起きてウダウダして犬とビーチをお散歩してたらお掃除の人が来た。週一でお掃除とガーデナーを入れているらしい。だから汚さを放っておくのか。
南アの白人はメイドを雇うのが一般的だったが黒人が政治を行うようになり白人も貧乏になってきたからメイドを雇えなくなって来たのだとか。
昔は雇ったメイドの家族の面倒も雇い主が見ていて子供の学費まで払っていたらしい。だから雇われなくなって黒人の暮らしは更に貧しくなり子供も学校に行けなくなり、黒人ですら白人政治に戻ってほしいと思っている人もいるのだとか…
政治を知らない人達が見様見真似で黒人優位の政治をするからみんなが貧しくなったと言っていた。起業時も必ず黒人を一人は経営陣に加えないといけないらしい。確かに貧富の差が激しすぎるもんね。
ホスト家を出て犬に壊されたサンダルを買い直す。ビーチサンダルが安いからそれでいっか。2つセットで若干安くなってたから迷って2つ購入。どうせすぐ壊れちゃうだろうから買っておこう。
そしてショッピングセンターでインド系の人に話しかけられ美味しいインド料理屋さんを教えてもらったので行ってみる。ℹ️の庭のコンテナーで営業しているインド人がやってる料理屋さん。美味しいし安い！引っ切り無しに人がやってくる人気店。食後はタクシーでダーバンへ向かいます。

1.2日目-お金の使用なし。
3日目
ウーバー113ランド936円
昼食（ハンバーガーとナチョス)200ランド1,651円
マックのアイス10ランド83円
4日目
モヒート2杯200ランド1,662円
5日目
ウーバー(家からクリニック)103.95ランド865円
ウーバー(町からファーマーズマーケット)79.98ランド)665円
昼食(海老チャーハン)120ランド998円
サモサ等19ランド159円
ウーバー(ファーマーズマーケットから家)178ランド1,480円
6日目
ウーバー(家からショッピングセンター)111.97ランド926円
ビーチサンダル2つ65ランド537円
お昼にインド料理60ランド495円
タクシー(BallitoからDurban)45ランド392円

トータル10,849円