2025/07/12 - 2025/07/14
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Joshuatreeさん
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去年のグレイシャー国立公園への旅行はとってもよいものでした。動物がたくさん見れて。なので今年も同じような旅行をしたいと思ったのです。標高や気候が似ている場所だと、ノースカスケード国立公園やマウントレーニア国立公園になるでしょうか。
この2か所のうち、妻が好きなほうはマウントレーニア国立公園です。ただ、妻は今年有休を使い過ぎています。勤務先に有給の申請をしたら通りませんでした。あと2週間しか残っていないのに、計4週間分の申請をしたら通らないのも当然だと思いますけど。なので残念ですが今回は私一人で行くことにしました。ノースカスケード国立公園に。
それに加えて、私はいつかイエローストーン国立公園から太平洋側に車で横断してみたいと思っていたのです。一方、妻はこのコースは遠いからと以前より消極的。一人で行くことになったこの機会に横断をしてみることにしました。
今までイエローストーンへは20回ほど行っています。ここ10年程の間の私の有給の半分ほどをつぎ込んでいるくらい大好きな場所なのです。でも最近は夏のピークシーズンは園内のホテルの予約が難しいし、最寄りの街では素泊まりのモーテルが1泊5万円以上と高騰中。コスパがあまりよくない気がしますし、私はキャンプも好きなので今年もキャンプで行くことにしました。
去年何度か使ったKOAのチェーンを調べてみたところ、West Yellowstoneの町はずれに2つの施設があることが分かりました。そのうち、より自然を身近に楽しめそうなMountain Sideのサイトで予約をしてみました。
次にノースカスケードの周辺で同じくKOAのキャンプ場を探してみたところ、西の入口から20マイルほどの街でサイトを見つけることができました。しかも1泊16ドルからと激安でした。園内のサイトより設備がよいのに、園内のサイトより安いのです。何か理由があるのでしょうか。気になりました。夏は灼熱になるとか?現地を見て確かめてみたい。でも過酷すぎるキャンプにはしたくない。そう思ってそのキャンプ場の中ではちょっと上のランクのサイトを予約してみました。水道と電気が完備のサイトのようです。
ノースカスケードとロサンゼルスの間は一日ではちょっと帰って来れない距離。どこに泊って帰ろうか。いくつか選択肢がありました。そんな中、独立記念日の連休でラッセン国立公園にキャンプに行って山登りをしようと思っていたのが当日になって妻の気分が変わり予定がキャンセルという出来事がありました。その代わりに、今回の旅行にラッセン行きを付け加えることにしたのです。だいたいそんな感じで旅行の大枠が決まりました。
運転していく車は私のコンパクトSUVで。動物に出会ったら写真を撮ってみようと思って、妻の一眼レフを借りて50-200mmのレンズを付けていくことにしました。
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動物を観察する時間をたっぷり作ろうと、食べ物はほとんどを事前に用意することにしました。
トレジョのホールグレイン(全粒粉)のパンと、 -
ハムやチーズ。
これらでドライブやハイキングの合間にぱっとサンドイッチを作って食べる予定。
チーズは燻製のやつです。いい匂いがするのです。 -
私は普段袋麵はよく食べますがカップ麺は食べません。キャンプなど旅行の時だけ。キャンプに行ったら食べようと日頃から買い込んでいましたが今年はほとんど行っていないので大量に溜まっています。その一部を今回持っていきます。
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日本で買って来たもの。
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サラダ。
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今回一人で行くことになったので荷物が少なく車のトランクのスペースがたっぷり空いています。大酒飲みの会社の先輩たちとキャンプに行く時に使う、大容量のクーラーを持っていくことにしました。氷を入れておくと中が5日間くらい冷えたままという強力なやつです。飲み物も入れたりして。
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今回のキャンプ場はWest YellowstoneにあるKOAのMountain Side。
1泊35ドル+税金でした。
West Yellowstoneは確か標高が2千メートルくらいの高地。夏でも涼しい日が多くあります。真昼間は気温30度を超えたりする日もありますが、湿度は高くありませんしほとんどは過ごしやすいです。なのでキャンプにはちょうどいいはず。
涼しい場所で自然が近くのキャンプ場だと気持ちよく起きた朝にシカの姿とか見れたりするんだろうかと楽しみに予約をしたのですが、ちょっと考えが浅はかだったようです。まあ、いつものことですけど。 -
国立公園内のキャンプ場と違って公園の外にある民間のキャンプ場がいいのは、シャワーなどいろいろな設備が整っていることです。ここはさらにいいことにシャワー24時間利用可でした。しかもそれぞれシンクやトイレも付いている個室だったのです。それが大量にあって混むことは絶対なさそう。
加えてこのキャンプ場にはレストランもあって、ピザを注文すると焼きたてのピザをサイトまで届けてくれるそうです。こんな感じで施設は十分充実したキャンプ場でした。 -
テントサイトは小川のすぐ横でした。小川の反対側はNational Forestという自然たっぷりな場所。
ただ、このサイトは小川がちょっと近すぎ。結構激しい流れで音がうるさく、初日の夜は熟睡できませんでした。
それよりも困ったのが水場が近かったので虫がとてもたくさんいたことです。暖かい午後を中心に。トンボや蝶はいいのですが、それ以外に蚊やハチ、ハエがたくさん。特にハエは小さなものから大きなものまで大量でした。テントでなくロッジでの滞在か、もう一つの街に近い方のキャンプサイトの予約にすればよかったと感じました。 -
この森には大型の動物もたくさん住んでいるそうです。キャンプ場にチェックインする際、熊がいるのでテントの中には絶対食べ物を保管しないようにと注意を受けました。
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キャンプ場から出発するトレイルもありました。入口にはグリズリーが住む地域でよく見かける注意が書かれていました。
【クマに注意】
クマに事前に気づいてもらえるよう、クマよけの鈴をつけることをお勧めします。また、クマにあった場合に備えてペッパースプレー(胡椒のスプレー)を持ち歩くことも勧めます。クマの存在に気づけるかどうかはとても重要です。クマの種類はフンを見ることによっても判断することができます。クロクマのフンは小さく木の実やリスの毛皮が含まれています。グリズリーのフンは鈴が含まれていて胡椒の匂いがします。 -
野生動物を見るのに一番いいのは早朝。
午後に到着した初日は動物観察できる確率は低いから混雑してなさそうなグラントビレッジまでドライブしてアイスでも食べることにしようかな、と呑気に公園に入ったらいきなり道の横からクマが出てきました。びっくりした!
すぐにハザードランプをつけて待避所に車を止めたところ、タイミングよく反対側からレンジャーが来て車の流れを止め、クマは無事に道を横断していきました。 -
グラントビレッジ到着。
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この時の時刻は午後6時40分くらい。アイスの販売は午後7時までという放送が流れました。
今年はピスタチオのアイスもあるみたい。 -
でも食べたのは去年と同じメープルナッツの。やっぱり美味しい。
食べた後は動物がよくいるヘイデンバレーに向けて北上。 -
エルクの群れに遭遇。
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エルク。
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Hayden Valleyでたくさんの人が川の向こう側を眺めていたので車を止めて観察してみました。色の薄い犬のようなものが見えた気がしましたが。
近くのおばさん曰く黒いオオカミがいたそうです。
ところでこの日運転をしたコース(Old Faithfull→Grant Villege→Lake→Canyon)は結構時間がかかりました。次の日はMadison→Canyon→Hayden Valley→UターンしてTower→ラマバレーという順番に回ることにしました。Hayden Valleyとラマバレーに特に期待してます。 -
朝は予想外に冷えました。気温5度くらい。
5時に開店するマックでホットコーヒーをゲットしてHayden Valleyに向かいます。何か珍しい動物が見れるといいけど。 -
運転途中でコヨーテをちらっと見た以外にはHayden Valleyでも特に目立った動物は見れず、7時頃になって滝のエリアにポケモンGoをしに来ました。
広いイエローストーンの中で、このあたりくらいです私のスマホで電波が拾えるのは。後はマンモスのビジターセンターとガーディナーの門の付近くらい。人がたくさんのオールドフェイスフィル周辺はなぜか繋がりません。 -
駐車場でキツネ発見。ラッキー。
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明るいところに出てきてくれました。
次はラマバレーのほうに向かいます。 -
マウントワッシュバーンの峠を越して降りている途中、道路の脇にライチョウがいるのを目撃。車を止めて探してみたら代わりにこの大きなリスを発見。
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ラマバレーではバイソンの群れを見ることができました。子供も。
私が初めてイエローストーンに来たのは20数年前。ほとんど何の知識も持っていなかったのですが、妻とその友達に明日から旅行に行かない?と突然連れてきてもらいました。その時まで私はなぜかバイソンは絶滅した動物と思っていたのですが、園内で群れに遭遇して驚愕。まっとうな一般常識を持った人が恐竜を見た場合の驚きに近いかもしれません。その時からイエローストーンにはまって通い続けています。 -
同じくラマバレーで。車道に向かって歩いてきたプロングホーン。
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車道を横断していったプロングホーンの群れ。
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9時半過ぎ。
タワージャンクションからマンモスに向けて走っている途中、クロクマの親子を見ることができました。 -
正午前。
ノリスの北まで来て、今度は3匹のグリズリーも見ることが出来ました。 -
昼過ぎにキャンプ場に戻りました。
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池にカモが泳いでたり平和な光景。
次の日のキャンプ場はとても遠い場所。予約する前にちゃんと調べてなかったので。明るいうちに到着したい。それにはできるだけ早く出発しないと。でも今いるモンタナ州はMountain Timeの時間帯で1時間ずれているから朝5時をだいぶ過ぎるまで明るくならない。暗い時間帯にテントを片づける場合はヘッドライトを付けてしないといけなくてめんどくさいな・・。ロッジの予約にしなかったのはほんと失敗だったとか考えてて、ふと今日の日が暮れる前にテントを片づけて車の中で寝ようという考えに至りました。車の中だと川の流れの音が聞こえなくて静か。テントで寝るよりよっぽどよく寝ることができました。
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旅行記グループ
2025年7月アメリカ北西部
この旅行記へのコメント (2)
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- Matt Yさん 2025/07/29 00:47:43
- イエローストーン
- イエローストーンはやはり動物の密度が濃いかつ多様ですね。日本からはなかなか行きづらいので、私も2001年に一度行っただけです、旅行記拝見してまたいつか再訪したいと思っています。
それにしてもオオカミとかグリズリーとか羨ましいです。今年はラッセン火山国立公園に行こうと思っているのですが、あそこはいてもブラックベアしかいないですものね。
- Joshuatreeさん からの返信 2025/07/29 11:29:24
- RE: イエローストーン
- Matt Yさん、こんにちは。
ラッセンに行かれるのですね。楽しんできていただければと思います。私は今回の訪問は動物観察は不発に終わってしまいました。
ラッセン国立公園にはグリズリーはいませんが、オオカミはたまに迷い込んでくるのがいるそうです。私は今回と前回は7月の訪問でまだ雪が多く残っていて、おそらく一番人気と思われるバンパスヘルのトレイルは閉まったままでした。それより前は9月の訪問が多くて、ラッセン、クレーターレイク、レッドウッズの3つの国立公園を回るのが定番コースでした。ただ、9月は海側でハエが多いことに気づいたので今は7月の訪問に変えました。
9月に訪問した時は北のマンザ二ータの湖のところでビーバーやマウンテンライオンの目撃情報があるとビジターセンターで聞いたのでハイキングしてきました。ほぼ平坦で歩きやすいところでしたが、数匹シカを見れたくらいでビーバーもマウンテンライオンも会えずじまいです。マウンテンライオンは鳥のような鳴き声を出すそうです。YoutubeでMountainlion Voiceなどで検索してみてください。夜行性で狩りをしたりするのは夜が多いですが、昼間もたまに起きていて仲間を探して鳴いているそうです。似たような鳥の声をいろいろなところで聞くので、もしかしてあれはマウンテンライオンの声だったりしてとつい長い間聞き惚れてしまいます。今回の旅行ではEasy Passのところで近い声が2箇所で聞こえました。音源が高い位置で移動したから鳥だったと思います。6月にはセコイアのアルタピークで聞いたような気がしました。以前あの場所の下で本物のマウンテンライオンを見たことがある(500メートルほど離れてですが)ので今回もそうかなと期待しましたが、音のした場所のすぐ近くからマーモットが出てきたのでどうやらマーモットの警戒音だったようです。
イエローストーンですが次もし再訪出来て行く時期が選べたとしたらゴールデンウィークの時期にされるのがよいかもしれません。私が訪問した時期の中で、動物の数が圧倒的に多いのが4月末から5月末にかけてなのです。夏の間の午後>夏の朝>>>>>>>>>春の午後>>春の朝くらいに見れる動物の数が違いました。
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