2025/06/20 - 2025/06/22
336位(同エリア512件中)
マリリンさん
シギリヤから車で2時間、キャンディへやってきました。中心地から小高い丘へ上り見晴らしの良い小規模ホテルで2泊、
ヌワラエリアへショートトリップでティーファクトリー見学。
小さなホテルでスリランカ人夫妻との出会い、リビングでの談笑は学ぶことが多い実り多い時間。ヌワラエリアへのトゥクトゥクでの長旅は大好きな風を切る移動。ドライバーの好青年との二人三脚は楽しかった
ここでも素敵な人との出会いがたくさんありました
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
-
キャンディ市内中心地から坂を上った景色豊かな場所に36Bed&Breackfastはあります。ここで2泊
デラックスダブルルーム テラス付き
2泊 朝食付き booking.com で17927円 4つ星 -
午後2時すぎに到着
お腹もすいてましたし喉も乾いてました、
ウエルカムドリンクと一緒にビールを
ホテル内にレストランはありません(朝食提供はありますが)そのことを知り少しショック!
よく考えればホテル名にB&B、でもホテルランキングは4つ星。勘違いしてました
このまますぐに町中へ下るつもりもないけれどお腹はすいているので、小さなキャリーケースに入っている非常食、カップヌードル(小)と、シギリヤのパン屋さんで買ったおいしいカップケーキ(捨てずにもっていてよかった)をいただきます -
部屋で休憩後、呼んでもらったトゥクトゥクで街中へ降りてきました
写真は仏歯寺ですが、この前にショッピングセンターへ、スリランカルピー不足のために両替によりました
ホテルでは両替もできないとのこと、何でもホテルでできる、と思っていたおごりを戒めます
でも、両替のために呼んでもらったトゥクトゥクとの出会いがこの後の素晴らしい旅につながります仏歯寺 寺院・教会
-
夕暮れ時刻
八角形の美しいお堂が周囲に施された精密な彫刻とともに浮かび上がります
仏歯寺入館料:2000LKR仏歯寺 寺院・教会
-
裸足での入室ですので、靴をあずけます
仏歯寺 寺院・教会
-
入室した時、ちょうど三回目のプージャーと言われる供物を捧げる儀式がはじまりました。
大きな太鼓のような雅楽機が堂内に響き渡り、それとともに大勢の参拝者が集まってきます。 -
プージャーの時刻に合わせてきたわけではありませんでしたが偶然にもとても幸運でした。
正面にむかうと大きな楽器の音とともに開扉、うやうやしく僧侶たちが扉内に入っていく姿を目にして思わず立ち止まり両手を合わせます。周囲の人たちも皆そうしていました -
参拝者の服装は白色が正装のようで、大人も子供も皆厳粛にお参りします
多くの方が花や供物を手にしてました
私もたまたま、前回のインド旅行で買った白い綿のブラウスをきていたのでほどよく厳粛な参拝者たちに混ざってました -
夕暮れ時のプージャーはとても多くの参拝者が供物を捧げるために来訪。階段に列をなしてました。
ゆっくりと館内を見て回り外にでると、すでに陽は傾き夕闇に
写真は
仏歯寺裏手にある国立博物館 入館料は仏歯寺チケットに含まれたます -
願いの灯が
-
トゥクトゥクを自力で捕まえてホテルへ戻り、隣に立つレストランへ
Timber Cabin
入り口はホテルからでるとすぐ同じ道のレベルにありました
中にはいると広くりっぱな内部、そこはおそらく階下が宿泊施設の最上階、このあたりは坂を取り巻くように勾配をいかして建物が建っています -
お勧めの料理をいただきましたが・・・
酢豚ににた味のチキンカレーのような一品
あまり好みの味ではなく -
口直しにフルーツ盛り合わせを
他にビール(ボトル)水(ボトル)をいただき、3940LRK(1903円) -
36Bed&Breackfastの一階ダイニングルーム
広く大きなテーブル一つ。椅子は8客ほどありました。同じレベルフロアーの小さなキッチンで朝食を作ってくれます
このダイニング以外に、二階(入口階)に入ってすぐリビングスペースがあり大きめのソファーが並び、誰でもくつろげるスペースがあります
私が滞在時には、スリランカ人ゲストのシニア夫婦が毎日、そこでくつろいでいました
素敵な人との出会い ⑥
いつもリビングでくつろいでいたシニア夫妻は日本にお仕事で赴任していたことがある、少しの日本語とビジネスレベルの英語が堪能な方。『キリン、午後の紅茶』のプロモーションには大きく関わっていたようでそのお話をきくのがとても楽しかった。目黒連さんがされていた紅茶列車のCMですね。 -
素敵な人との出会い ⑥ つづき
シニアご夫妻は3か月ほどまえ交通事故にあい、特にご主人がダメージを受け、今まだ歩行のリハビリに通っているようです。そのリハビリ先の病院がキャンディにあり、このホテルから通っているということ
この方たちとのお話はとても楽しかった
またご夫婦も日本の懐かしい話を私とすることが楽しかったようで、出かけた私の帰りを楽しみにリビングで待っていてくれました
ホテルの朝食
スイカジュースはとても美味しく -
素敵な人との出会い ⑥つづき
最初に町へ降りた時乗ったトゥクトゥクドライバーが、翌日(今日)ヌワラエリアへのショートトリップの計画を知って、やらせてくれと言った。旅行前の情報集めでバスで直行で工場まで行けることをしっていた私は、バスで行ってみようか、と思っていたのだが、昨日リビングでシニア夫妻と話す中、彼らは反対した、道が回りくねり厳しい勾配で路線バスでは大変と
そんな中、やはり車手配かな、と薄ーく思っていた、その時このトゥクトゥクドライバーの熱いオファーに出くわした。
感じの良い青年で、きちんとした必要な英語を話し、料金も決めてきた。でも果たしてトゥクトゥクで車で3時間近くかかるヌワラエリアまでいくことができるのか疑心暗鬼、でもトゥクトゥクをショッピングセンター前で下りる時には、よく日(今日の)9時半にホテルに迎えにくる約束を交わした。
ホテルでの朝食
玉子のしかれたナンのようなパンと包んでいただく具
美味しかったです -
素敵な人との出会い ⑦ キャンディでのトゥクトゥクドライバー
キャンディからヌワラエリアまで、車で3時間高地へ向かう。果たしてトゥクトゥクで安全にいくことができるのか?
昨日仏歯寺観光後ホテルに戻り、まずリビングでくつろいでいたシニア夫妻へ質問した、
応えは、いけるよ!!
あんなに路線バスでいくことを反対されたのに、トゥクトゥクは
「ああ、大丈夫!」
「バスより良い?」
「ああ、ずっと良い」
一応、口だけの簡単な約束をトゥクトゥクドライバーとは交わした後だったが、はたして時間にやってくるかは半信半疑、でも、見るからに正直そうで穏やかそうな青年ドライバーは
しっかりと約束の時間前にホテルのベルを鳴らした
一路、ダムロティーファクトリーへ
写真は途中の景色
天候はちょっと不安定、晴れたかとおもったら雲におおわれ時には雨
でも、何も困ることはなかったし、ここで気付いたのは、トゥクトゥクは時として車を抜き軽快に走り、車で行くよりむしろ早いのではないか、ということ
途中、いろいろビューポイントで止まり説明をしてくれる、
英語でガイドをすることがとても嬉しい様子、、サファリの時のジープドライバーの青年と同じ、いきいきと楽しそうにヌワラエリアへ向かってくれた -
車移動は少々飽きていた。私もかつては他の一人旅行者同様、エッチラコッチラと路線バスや鉄道を乗り継ぎ地元に溶け込んだ旅をしてきたつもりだったし、むしろ移動の大変さを楽しんでもいた。ところが
旅を重ね歳をかさね・・・
プライベートカーでの移動が、少々飽きて、というほどに様変わりしてしまっている
バスにも乗りたかった、・・でも、地元の先輩が指摘するのであれば敢えて挑戦はしない、「車手配」をかんがえていたとき「トゥクトゥク」の選択肢が現れた
高地へ向かい、周囲も紅茶畑があらわれる
走りながら風をうけながら、どこに寄らなくても紅茶畑のなかを走り抜ける爽快感だけでこの旅の目的が全て達成されたようにも感じられる
実際には、美しい滝を見ながら川を越えながら、そのたびごとにドライバー兼ガイドは意気揚々と話しをしてくれたが・・・
そういう意味(走りながら風をうけながら)でいうと、トゥクトゥクでの移動を選択したことは大正解!!だった -
昔のティーファクトリー
今は使われていない、産業遺跡的建物 -
ダムロティーファクトリー到着
マックウッズ ラブーケリー ティー センター 文化・芸術・歴史
-
入館と同時に、工場見学へ
ご一緒したのは、両親と小学生の男子とのブルガリアからのファミリー -
伝統的な工法でお茶がいられる様子など、興味深い説明と見学
英語での説明をブルガリア語へ母が訳し男の子へ説明する -
ダムロ紅茶試飲
お土産も買う -
広く素敵な試飲場所はレストランでもある
同じテーブルへブルガリア3人家族とすわり話す
何年かまえにブルガリアへ旅した時の話を積極的にして場を盛り上げ仲良くなる
言ってみれば、このブルガリアのファミリーとも
素敵な旅の出会い ⑧ -
試飲後、私はおなかすいていたのでブルガリア家族と別れたあとレストランメニューからチキンハンバーガーをいただきました、結構、美味しいファストフードでした
飲み物がほしかったので紅茶を頼もうとしていたら、他の種類の紅茶を試飲できる、といわれ、それならばタダの紅茶で、と・・・・
2杯目試飲紅茶(写真)は充分な量で美味しく、満足!! -
時々雨が落ちる中、トゥクトゥクは快適にキャンディへ戻る
紅茶工場見学あとにヌワラエリアの街まで行くか決めようと思っていたが、ここまでの風を切る紅茶畑ロードを体験しただけで、キャンディへきた意味と目的(私的の)は達せられたと感じ、工場から帰路へ
畑の中には小さな小屋(労働者の住居)が点在 -
雨が降るとドライバーはトゥクトゥクを停めて座席横の幌を降ろす、マジックテープで装着するタイプで案外雨風防止には強い。そして、すぐに晴れたとしても、またわざわざトゥクトゥクをとめてシートをくるくる巻き上げて車内を開放にする。
ザーと降りサッとやむ、そのたびごとに彼は律儀に車を停める。
そんな雨と晴れと幌の上げ下げの時間も愛おしく感じる
旅ではいつも感情が柔らかい -
とっても楽しかったヌワラエリアショートトリップ
ホテルに帰り、いつものようにリビングに座るシニア夫妻に楽しく終えた報告としばらくの談笑
さて、夕食は・・・・
昨夜と同じ隣のレストランへ行くつもりもないが、かといって特別に食べたいものや場所があるわけでもなく、
市内中心へ歩けなくもない距離に位置するホテルから、陽が傾きはじめた道を歩き始め坂をキャンディ湖へ向かって下り始める -
かつては良く歩いた・・・旅先で歩くのが好きだった
坂道途中の家並みを眺め、庭を見て、その地の人々の日常を連想しながら歩くのも知らない国での楽しみのひとつ
上り坂の帰り道はトゥクトゥクをつかまえればいい
値段の安い手軽でどこにでもいるこのオート三輪車は、なんと便利な乗り物だろうと改めて感心する -
キャンディ湖、一周するには距離がありすぎる
半周ていど歩いてみて初めて触れる旅先での光景にたくさん出会う
犬の散歩、家族で夕涼み、ジョギング姿、恋人達が語らう姿、・・・
中でも最高の光景が、満員路線バス!!
仕事帰り時刻で、バスの窓からあふれんばかりに人が詰め込まれてバスは走る、もちろん扉はしまらないので開けっ放い、しかもそこにはこぼれ落ちそうな人達がぶら下がる
ここでしか見られない、、
こぼれ落ちそうな乗客で傾きながらは走る路線バスは次の停留所でまた、更に、乗客を乗せ走り去る
WOWOOOO!!キャンディ湖 滝・河川・湖
-
どこで食べるか決めてホテルをでたわけではなく中心へ降りればいくらでもあるから、と・・・情報集めに頼りのシニア夫妻はキャンディはリハビリで滞在しているがあまり詳しくない様子、レストラン情報はなく、何を食べたかを聞くと『ウーバーイーツで今日はカレー&ライス』「今日はウーバーイーツでスープだけ』と、毎日夕食はウーバーで頼んでいた
入りやすく目立つQueen Hotel 一階レストランへ
アラカルトは頼みずらそうで、主流のビュッフェ ボトルビールとサービスチャージで 5000LRK(2431円) 美味しくなくほとんど残す -
2日目ホテルでの朝食
楽しみなフレッシュジュース、今日はパイナップル
初日とは違うメニュー
因みに、長期滞在のシニア夫妻に朝食のバリエーションを聞いたところ、毎日違うと、たまには同じものが出ることもあるが・・・とのこと
良いホテルです
コスパ良し、(おそらくオーナー家族)のスタッフは感じよく・・・あまり英語はつうじませんが基本的には困らなそう
大変お勧めのホテルです -
スリランカ王朝最後の都キャンディと丘陵地帯に広がる紅茶プランテーションはスリランカ旅行では外せない場所。
たった2泊の旅程では見つくせないが、魅力はたくさんあじわうことができた。
いつの日か、また来ることができるだろうか・・・
明日は、キャンディ鉄道駅からコロンボまで列車に乗って移動する
『光り輝く国』スリランカでの素敵な出会い ④ コロンボ へ続く
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