2025年6月クラブツーリズム中欧8日間ツアー　③チェスキークルムロフ、プラハへ

2025/06/18 - 2025/06/18

毎年恒例、バースディシーズンに取得する早のめの夏休み海外旅、今年は娘とかねてから行きたいと思っていたオーストリアへ（皇妃エリザベート（シシィ）ファンのため）。自力で回るスキルもないので、各社ツアーの比較検討し、内容と金額、日取りでクラブツーリズムの「【ANA往復直行便利用】はじめての中欧4カ国とっておきの8日間」（添乗員同行・全食事つき）に参加することに。本当はシシィに特化したツアーがあり、それに参加したかったが、お一人様限定なのと、曜日の設定が仕事上合わず断念。

今回③は現地3日目、スケジュール表に「長く歩く1日です。歩きやすい靴で…」と案内があったが、まさに食事以外はずっと歩いていて、暑さも加わりハードな一日だった。

6/16（月）22：45羽田発NH205　
6/17（火）6：20ウィーン着、ヴァッハウ渓谷、ハルシュタット観光、チェコのチェスキークルムロフへ
●6/18（水）チェスキークルムロフ観光、プラハへ移動、プラハ観光
6/19（木）レドニツェ城観光、ハンガリーのブダペストへ移動、ドナウ川クルーズ
6/20（金）ブダペスト観光、スロバキアのブラチスラバ観光、オーストリアのウィーンへ
6/21（土）終日ウィーン観光（シェーンブルン宮殿、シュテファン寺院、ケルントナー通り、国立図書館、自由時間にシシィ博物館、ミニコンサート）
6/22（日）11：25ウィーン発NH206　
6/23（月）6：55羽田着

ツアー費用　469,000
諸税等　12,840
燃油サーチャージ　72,600
保険　11,340
クラツー支払い計　565,780（1名分）
ビジネスだとプラス59万だったので、少し迷ったが、往路夜便であまり食べられないし、一晩で30万はあまりにも贅沢なのでエコノミーにする。
（ツアー参加者25名中半数はビジネスだった）

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

チェスキークルムロフのホテルドボジャーク、夜明け頃の景色

ホテル ドヴォラック チェスキー クルムロフ ホテル

この日は8:30出発、朝食は7：00から地下のレストランで。
ジュース類とコーヒー・紅茶類

ハム

カプレーゼ、チーズ類、生野菜

ウィンナー、豆煮込み、

目玉焼き

ブレッド。ローフのは自分で切るのだが、アルコールもウエットティシュもなく、直に触って切っている人もいるのでやや抵抗あり(^o^;)

フルーツポンチ、シリアル、奥にヨーグルト

フルーツ

私は例によって消化不良で調子が悪く、りんごとヨーグルトとパンのみに。でも食べられるものがあって良かった。

本日は午前中にチェスキークルムロフ旧市街散策。石畳の街なみ

広場。今週新しいローマ法王が訪問予定らしく、イベント会場の設営が始まっていた。

チェスキー クルムロフ歴史地区 旧市街・古い町並み

聖ヴィート教会。プラハにある教会と同名の、おそらく分教会のようなもの。ミサ等なければ内部見学できたようだが、ここのローマ法王訪問準備かなにかで入場できず。

聖ヴィート教会 寺院・教会

旧市街が一望できる公園からの景色。中世のままの家並み。昔行ったドイツのローテンブルクを思い出す

チェスキークルムロフ地図。旧市街はヴルタヴァ川に囲まれている

川を渡り

泊まったホテルを振り返って。

チェコはユーロも使用できるので使わなかったけど、チェココルナで引き出せると思われるATMあり

チェスキークルムロフ城入口。場内に入るだけならおそらく無料。

チェスキークルムロフ城 城・宮殿

熊が飼われている。その昔、敵をここに落として熊に襲わせたらしい・・・

城内エリアへ。少しずつ登っていく。

レンガや彫刻のように見えるだまし絵

下から見上げていた城壁の上の方までやってきた

バルコニーみたいなところからの眺め、ここからもチェスキー旧市街が一望

さらに進む

回廊のビュースポットへ

回廊からの眺め。

今回お城の中までは見学しなかったが、有料でガイドツアーもあるよう。
城見学後、城の駐車場のトイレ（無料）に行って、バスでプラハへ向かう。

チェスキーからプラハまで約３時間。途中ドライブインで休憩。終日チェコのこの日は有料トイレなし。
エビアン５００ｍｌ1本３４．９コルナ約２４４円

プラハの修道院ビール醸造所、Sv.Norbert（サン・ノルベルト）で昼食

本場チェコビールが楽しめるので、お酒を飲める方はみなさんビールを注文していた。人気店のせいか、広くて奥に空席もあったが、サーブがとにかく遅く時間がかかった。

まずオニオンスープとチーズバゲット（私はこれで１食分の量）まだ食べられそうにないのでスープも具は食べず半分だけ

メインのグヤーシュ（ビーフシチューのようなもの）と付け合せのクネドリーキ（茹でパン。添乗員さんは「ダンプ」と言っていたが、検索するとクネドリーキだった）娘いわく、肉は柔らかく美味しかったそうだが、私はこれも肉はやめてスープとパンを半分だけ食べる。（ごめんなさい。しかし年配が多いツアーで、見ると私だけでなく多くの女性はやはり半分くらいいつも残していた）
グヤーシュはかなり塩分が高そうなので、ビールには合いそうだが・・・。

昼食後、ガイド同行でプラハ観光へ。

プラハ城の衛兵さん、全く動かない。ご苦労さまです。

プラハ城 城・宮殿

プラハ城の中庭

聖ヴィート大聖堂

聖ヴィート大聖堂 寺院・教会

聖ヴィート大聖堂内部へ。有名なミュシャの「聖キリルと聖メトディウス」のステンドグラス。

たしかこのステンドグラスは企業の宣伝も兼ねているらしい・・

一部改装中で足場あり

祭壇

ネポムツキー殉教の絵

銀製の聖ヤン・ネポムツキーの墓廟で（何だったか忘れてGoogleレンズで検索）

チェコ・スロヴァキア共和国時代の国章らしい

聖ヴィート大聖堂出たところからの外観

16世紀の街並みが残る黄金の小路へ。かつて金細工職人の居住地で、現在はショップになっているらしい

かつてカフカの仕事場だった家、現在は土産物屋に

プラハの街並みが俯瞰できる高台から

けっこう暑い中休憩もなく歩く。路面電車

有名なカレル橋へ

カレル橋 建造物

台座にあるレリーフを触ると幸運が訪れると信じられている、聖ヤン・ポムスキーの像は大人気

聖ヤン ネポムツキー像 モニュメント・記念碑

聖人像がいくつもあるカレル橋を徒歩で渡る

橋からの眺め

旧市街広場へ。ここで45分程度の自由時間に。時間があればミュシャ博物館に行きたかったのだが、暑さで体力がないのと、行って帰る時間しかなかったので断念。

旧市街広場 広場・公園

クラツー推奨のボヘミアングラス専門店のトイレを貸してもらえる。買わずに見るだけ

スワロフスキーもあり

私達は少し行ったところにある露天などを見て過ごす。値段がわからず買わなかったが、おいしそうなフルーツ

再集合して夕食をいただくビアホール、プルゼニ・レストランへ
ここはコンサートホールの地下にある

店内の様子

ここはビールかソフトドリンク1杯付き、体調良ければビールにしたかったが、アップルジュースに。前菜はカプレーゼ

メインのチキンロールとマッシュポテト添え。この他にバスケットに入ったパンもあり。写真を見るとそうでもなさそうだが、これも結構多く味は美味しいが半分残す。

プラハのホテル、クラリオン・コングレスに宿泊（画像は翌朝撮影）昨日に比べ、規模が大きく、施設も新しい

クラリオン ホテル コングレス ホテル プラハ ホテル

室内

景観

バスタブあり

洗面台

広くて渡り廊下を歩いて別館へ

併設のショッピングモールにスーパーあり、疲れていたが見に行く

ファンタ1本24.9コルナ＝約180円程度。
ツアーのみなさんもここで買物をしていた。
ちょっとしたデザートを食べたかったが、欲しいものがなく、お土産用お菓子とリンゴジュースを買う。

レジは有人とセルフあり、セルフにチャレンジしようと思ったら有人の方に行くよう勧められる。しかし店員さんが日本では考えられない命令口調で、皆驚いていた。。
今日は本当に食事以外は暑い中歩き詰めのハードな1日だった。。

その④ブタペストへ移動、ドナウ川クルーズに続く