2025/05/22 - 2025/05/22
461位(同エリア712件中)
いいちゃんさん
- いいちゃんさんTOP
- 旅行記238冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 168,750アクセス
- フォロワー9人
2025年5月、北海道・道央、道南1,300㎞の旅に行ってきました。
5月22日(木)はメープルロッジから北海道開拓村、羊ヶ丘を経て支笏湖に至ります。
支笏湖から羊蹄山山麓を走りニセコへ行きます。。
ここでは開拓村の途中からニセコまで行きます。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
引き続き開拓の村を見て歩きます。
農村群からです。
旧山本消防組番屋
大正後期に作られた建物で再現建造物です。 -
中に消防車が入っています。
-
旧ソケーシュオマベツ駅逓所の厩舎
大正4年の建築です。 -
馬小屋の内部
本物ではなかったのですが、匂いがきつかった。 -
旧ソケーシュオマベツ駅逓所
明治40年頃の建築です。
駅逓所は、幕末から昭和初期まで北海道に設けられた施設です。
旅人の宿泊や運送、郵便などの役割をしていました。 -
駅逓取扱人が記帳していました。
-
紋付き袴の人は?
富山の薬売りの人と何か話していました。
風呂敷から覗いている行李が懐かしいです。 -
旧若狭家たたみ倉
江戸時代末期に建てられたものです。
長方形の角材を積んだ校倉造で道南の一部に見られた特殊な建物だそうです。 -
旧田村家北誠館蚕種製造所
明治38年の建築です。 -
蚕種製造所の内部
蚕の卵を取る建物です。 -
蚕に与える桑の葉を切っていました。
-
繭から絹糸を取る作業をしていました。
-
旧岩間家住宅
伊達市に有った明治15年頃の建物です。
岩間家は旧仙台藩の士族移民団の一員で、この住宅は郷里の大工によって建てられたとあります。 -
明治の初めに入植した畑作農家の建物です。
-
旧納内屯田兵屋
明治28年建築の建物です。 -
空知、上川、北見などの内陸部に作られた屯田兵村の建物です。
奥に座敷があります。 -
旧河西家米倉
札幌郊外の水田農家が建てた米倉で、明治30年頃に建てられたものを再現した建造物です。 -
旧樋口家農家住宅
明治30年の建築です。
樋口家は富山からの移住者で、この住宅は富山出身の大工の手によるものです。 -
富山県から移住した札幌郊外の水田農家の住宅です。
旧岩間家やこの家屋と屯田兵の住宅との格差は大きいです。 -
旧小川家酪農畜舎
大正後期に建てられたものです。 -
内部には牛がいて乳しぼりを体験できるようです。
本物ではありませんが。
要所、要所に案内のための係員がいます。
ボランティアです。 -
寺もありましたが神社もあります。
-
旧信濃神社
札幌市厚別区にあった明治30年建築の神社です。
旧所在地は長野県諏訪地方出身者が多く、信州開墾地呼ばれ建立するのに信濃神社と命名したそうです。 -
神社を過ぎると野兎に出くわしました。
-
鉄道馬車が走る大通りの裏にある旧札幌拓殖倉庫
明治40年の建築です。 -
札幌駅の北側に隣接して農産物の集散に使われました。
ハッカの蒸留機です。 -
活版印刷の活字
-
唐箕が見られるところから農作業の機具でしょう。
-
馬耕に使われた鍬がこれでもかという位沢山あります。
倉庫の中には様々な昔の機具が大量に保管されていました。 -
山村群に入って森林鉄道機関庫
大正後期に建てられた機関庫の復元建物です。 -
ディーゼル機関車と運んだ丸太
-
旧平造材部飯場
大正後期の造材飯場を再現した建物です。 -
きこりなどの山子と丸太を運ぶ藪出しが40人ほど寝泊まりしていました。
-
旧札幌師範学校武道場
昭和4年の建築です。
隣に旧札幌農学校宿舎恵迪寮があるようでしたが工事中でした。 -
板敷の剣道場と畳敷きの柔道場がありました。
-
大通りの裏に戻って、旧岩瀬写真館
岩見沢に有った大正13年建築の建物を再現したものです。
中ではボランティアがおられて熱心に説明されていたようですか、もう入る気力はありませんでした。 -
旧近藤染物舗
旭川に有った染物店
大正2年の建築です。 -
旧開拓使札幌本庁舎に戻ってきました。
約2時間半、駆け足で回って来ました。
一部見損なったところもありましたが、何とか一周しました。
よくもこれだけ集めたと思いますし、保存状態もしっかりしています。
ただ、北海度の開発とは切っても切れない炭鉱関連の建物がありませんでした。
時代との関連でしょうか、残されていなかったのでしょうか?
出来れば一日かけて回ると良いのでしょうが、飽きるかもしれません。
開拓の村の傍に開拓百年記念塔の跡があるので見に行こうと考えていましたが疲れてスルーします。
初めて札幌に来て最初に足を延ばした場所でした。 -
クラーク博士の銅像を見たくて羊ヶ丘展望台に来ました。
入場料は1,000円でした。
右がオーストリア館、左がレストハウスですが、何がオーストリア館なのか分かりませんでした。 -
北海道大学にあるのを以前札幌に来た時に見に行きました。
今は、クラーク博士の銅像と言えばこの銅像でしょうか? -
札幌市街を見下ろします。
-
羊もいます。
-
札幌ドームが目の前です。
-
左がクラーク記念館、右がさっぽろ雪まつり資料館
-
クラーク記念館の中には同じ銅像がありました。
-
教会のような建物があったので行って見ました。
旅行記を書くにあたり調べたらウェディングチャーチなるものでした。 -
中に入ることは出来ず、屋上へエレベーターで上がることが出来ました。
銅像と市街地が見渡せます。
観光バスも多く停まっています。
学生さんが多かったです。
クラーク博士の銅像は単なる観光施設でした。 -
支笏湖へ向かうルート上に有る頭大仏に寄りました。
左奥から入って来ました。 -
巨大なモアイ像が並びます。
真駒内滝野霊園です。 -
管理事務所
-
管理事務所の中に入ります。
銅馬車の右脇に墓所の窓口があります。 -
銅馬車
兵馬俑のレプリカです。 -
反対側に東方雄獅子、今までで最大の樹根彫刻品だそうです。
-
管理事務所の中に有るレストラン
-
ミックスフライ定食1,500円
「連れ」が食した山菜そばは「硬い、まずい」でしたが、これは及第点です。
ご飯が少なかったのはコメの高騰のせい? -
頭大仏
周りはラベンダーで囲まれていますが、花は咲いていません。 -
ラベンダーを手入れする人がいました。
-
頭大仏の正面になります。
-
拝観料300円を払って入ると水庭と呼ばれる池があり、その先にトンネルがあります。
-
長さ40mのトンネルを抜けて拝む頭大仏です。
-
高さ13.5mの石像です。
-
奥にはストーンヘンジもあります。
その後方には墓苑の一部が見えます。
頭大仏は安藤忠雄の手に寄るものです。
奇抜とも思える施設ですが違和感は全くありません。
新国立競技場コンペの安藤審査委員長が選んだザハ・ハディド案は間違っていないと思いますが、工事費の面で足をとられてしまいました。
結果、普通の競技場なってしまいましたが、ここを見ればそのセンスは確かだと思いました。 -
支笏湖にやって来ました。
ポロピナイ展望台からの眺めです。
途中、雨に遭いようやっとあがった所です。 -
湖岸のポロピナイ園地からの支笏湖
恵庭岳1,320mの火山を見ることが出来ました。 -
対岸のモラップ第一駐車場からの支笏湖
恵庭岳には雲がかかりました。
標高247m、周囲40㎞、最大水深363mのカルデラ湖です。
天気が悪かったのが残念です。 -
羊蹄山の麓までやって来ました。
-
天気も良くなってきましたが、頂上の雲が取れません
-
道の駅・ニセコビュープラザ
-
羊蹄山の麓を回り込んでニセコまで来たら羊蹄山の全貌を見ることが出来ました。
道の駅・ニセコビュープラザ駐車場からの眺めです。
別名は蝦夷富士、標高1892.7mの成層火山です。 -
本日の宿はニセコアンヌプリ国際スキー場そばの「いこいの湯・いろは」です。
全29室の宿です。 -
受付
-
ロビーとカフェ
-
風呂上がりの休憩室
窓際は眺めも良く広いです。 -
ドリンクも置かれています。
-
廊下の両側は客室です。
-
部屋の入口
-
和室+ローベッドツイン
「洋室の眺望無し」プランでしたがワンランク・アップグレードしてくれました。 -
トイレと洗面台
-
窓からの眺望
定期バスの終点です。 -
風呂
泉質はナトリウム―炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉、泉温は61.4℃で動力揚湯です。 -
レストラン
-
グレードアップの「いろは膳」です。
-
肉とアスパラ
-
上にサクラマス、周りにゆり根ですが中身は覚えていません。
一品ずつ運ばれて説明してくれますが覚えていません。 -
山菜がメインの天ぷら
-
とろろが付いたのでご飯も頂きました。
-
デザートのイチゴ大福は半分でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ニセコ(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
87