’23年12月超弾丸！1泊2日で台北オートショー

2023/12/30 - 2024/01/01

2023年12月に4年ぶりにTaipei Auto Showが開催されるとの情報を得て、開催期間、自身の予定、航空機の値段を見ながら日程を組んだ結果、、、
1泊2日の超弾丸で行くことにしました。
約20年ぶりの台湾・台北楽しみです。

台湾は約40万台/年の新車市場ながら、日系各社が現地生産を行っており、現地の市場に適した車が販売されています。
シェア30%のトヨタ、10%の三菱を始め日本車中心の市場ですが、
Opel, Skoda, Fordという欧州City Car ブランドも参入
更にはLuxgenという地場ブランドもあり、大変興味深い自動車市場を形成しています。

航空券 (それぞれ公式サイトより)
12/30　KIX-TPE 11:45-14:00 IT211　タイガーエア台湾　15,500円
12/31　TPE-KIX 18:40-22:10 MM028　ピーチ　TWD4,610　(=22,800円)
座席指定、機内食なし

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

KIXまでは車で。
1泊、復路が深夜便ということもあり、贅沢に空港島に直行。
復路はピーチなのでT2付近に停めて、バスでT1に向かいます。

関西国際空港第二ターミナル 空港

プライオリティ・パスで入れるNodokaで朝食。
当時は回数無制限だったので、臆することなく利用します。
十分満足です。

KIXエアポート カフェラウンジNODOKA グルメ・レストラン

前回の旅が初の海外LCCでスクートでしたが、大満足でした。タイガーエアも期待が高まります。

関西国際空港 空港

おっと狭い。
機内は満員でしたが、通路側だったのでなんとか行けるかな。

10分ほど早着・・・
も、席が合わなかったようで首痛と頭痛がひどく、過去イチ体調の悪い入国なりそう。

桃園空港第1ターミナル駅 駅

激悪な体調とは反対にスムーズに入国でき台湾駅までやってきました。

台北駅（桃園空港MRT） 駅

とりあえずマクドで昼食。
台湾マクドナルドシグネチャーメニューと言われるバーガーやスイートポテトを選びます。
フレンチフライも比較用に必ず頼みますが、これは日本が一番クオリティが高い！
TWD310　=1,500円ほど。大人食べしました。

チェックイン
千慧商務旅館　
Expedia　16,566円
時期もあるのか、高かった。。。

チアン ウェイ ビジネス ホテル ホテル

1泊だけなので全く問題ないですが、家族と来たり数日いるとなるとキツイな。。。

バスルームも清潔なんですよ、でもなんか嫌なやつ。
バスタオルが謎の使い捨て素材だったのも苦しかった笑
トイレは紙流せません。

部屋からのビュー。立地は最高でした。中山駅のほぼ真上。
でもうるさくはありません。

早速街に出ます。なんせ弾丸なのでゆっくりしてられません。

おもちゃ屋には必ず寄ります。

続いてトヨタの販売店へ。
翻訳ツールで挨拶をすると、快くむかえてくださいました。

カタログー♪
最高のお土産です。謝謝。

続いてSkoda
日本では馴染みがないですが、VWグループの大衆ブランドの位置づけです。
VWの古いPFや装備をうまく化粧直しして安価に提供している印象です。

こちらでも快く見せていただきました。
台湾のヨーロッパ車最安ブランドとして人気が出てきているとのこと。

続いて三菱へ

みんな大好きコルト・プラス台湾仕様と中華汽車のジンジャー
こちらでも翻訳ツールで色々会話させてもらいました。
アウトランダーPHEVも台湾生産と聞いて驚きました。
(この手の先進モデルは輸入するケースが多い)
カタログも快くいただきまして、謝謝

三菱販売店は行天宮の前にあるので、お参りします。

行天宮 寺院・教会

目的は果たしましたが歩き続け、パイナップルケーキを買ったり

カルフールによったり

夜市にも寄りました。この日は10キロほど歩いたようです。

寧夏路夜市 散歩・街歩き

晩御飯は悩みましたが、中山駅のデパ地下でチキン。台湾のチェーン店だそうです。

中山駅 駅

ホテルに持ち帰りいただきます。
これにてDay1終了。

Day2
ホテル近くでいくつか朝食の店をピックアップしていましたが、
大晦日だからかどこもクローズ。
歩いて台北駅へ向かい、すき家へ。

台湾すき家独特のメニューがあるので試してみます。
普通に美味しい
マクドやすき家にあえて行く、これも悪くないですよ。

更に歩きます。
現地生産のデリカが並んでいる風景

国立台湾博物館 博物館・美術館・ギャラリー

総督府
20年前にも来た、はず

中華民国総統府 建造物

続いて中正記念堂
20年前間違いなく訪れました、記憶が蘇ります。
総統専用車のリンカーンが展示されていた記憶。
今回は中には入らず外だけ。

中正紀念公園 広場・公園

一度ホテルに戻り荷物を預けます。
英語はもちろん、翻訳アプリも受け付けないようなオバアがフロントにいましたが、身振り手振りでなんとかなります。
そして決して嫌な感じはしないのが不思議笑
いろいろ不思議な感覚になるホテルでした。

地下鉄で台北オートショー会場
会場は広くなく、参加ブランドも限られていますが、熱気はたっぷりです。

南港展覧館駅 駅

入ってすぐのところにはトヨタブース
ダイハツ開発の新興国向けヤリスクロスがヒーローモデルです。
販売好調で現地生産している國瑞汽車の救世主だとか。

続いて、Opel
内装はStellantis臭がプンプンしますが、外装はいい感じです、

日産は米国向けのセダン勢と、欧州向けのJukeなど、ラインナップがチグハグな感あり。
これはシェアを減らす予感しかない。。。

Luxgen
台湾ブランドです。
写真のn7というEVがプレミアの様子でした。
中身は最近話題の鴻海開発だそうです。

小さい会場ながらたっぷり2時間見学し、会場近くのフードコートでランチ。
台湾流のステーキです。
スパゲッティやコーンスープがついているのが台湾流。
240TWD=約1,200円とリーズナブルです。

荷物を引き取って空港へ。
乗る予定のMM028は3時間ほど出発が遅れるようです。

空港第１ターミナル駅 駅

機内に入れたのは22：00ごろ

なんと2024年を機内で迎えることに。到着は24年1月1日の1時11分でした。

降機から15分で車に戻れました。
あけましておめでとうございます
この時間になると対岸へ渡る手段はタクシーしかなく、T1へさえも行く手段は限られます。
T2に駐車しておいて大正解でした。

最後、少し予定は狂ったものの、大満足な1泊2日の弾丸旅でした。
台北オートショーは2年毎…隔年での恒例旅になりそうです。

関西国際空港第二ターミナル 空港