20250620 豊後竹田 ラムネ温泉で泡泡して、喫泡うたかたでは泡で湯掻いたパスタ→近所の竹田丸福で鶏と晩酌

2025/06/20 - 2025/06/20

前日たっぷり徘徊して、首筋も腕も日焼けで真っ赤。まぁ、首筋は自分では見えへんけど。お休みの日にいたしますが、ちょいとバスに乗れば、宿主さんが暑い日にオススメの温泉です。そちらでゆっくりして来るかなと。

エリア 竹田(大分)

割引券があるらしいので、出発前におねだりしておきます。

勧められたんは、長湯温泉。でも割引券はラムネ温泉らしい。どうやら、長湯温泉“郷”に、ラムネ温泉ってぇ日帰り温泉“館”の理解で良いかな？

竹田駅前から、09:27にバスが出ます。ちと早めに。

バス乗り場探さなくちゃ…って、駅舎出たとこ、タクシーが屯してるとこにあるのね。

長湯行きはコミュニティバス。って、小柄なのを想像していたら、普通の路線バスサイズですね。って事は、それほど山深くは無いのでしょう。

昨日一昨日LAWSONに向かった坂道とトンレル抜けて、LAWSONの先で左、山の方へ向かいます。ラムネ温泉最寄り、山脇ってバス停で下車。

バスの窓から看板も見えましたしね。

って事で、矢印に従い橋を渡る。

矢印に従い左へ…猫さんが横断する道。標識向こうに、不思議な建物見えますね。

目的地かしら？

こちらやったね、ラムネ温泉。先ほどの不思議な建物です。

入口に近寄ると、番猫？が視線を。すぐに逸らされましたけれど。

相方ですか？こちらも侵入者に興味は無さそうね。

入りまして、割引券提示。券売機で300円操作していただき、説明書を渡されます。

コインロッカーに貴重品入れて、1番奥の大浴場へどうぞと。さっきの猫横断注意の辺りね。

100円返却式コインロッカーに荷物放り込みます。

んで、どなたかな？

渡された説明書です。石鹸不要承知いたしました。持ってきた奴はコインロッカーに。

ってぇ事で、ほぼ1時間、31℃のラムネ温泉に浸かってます。泡風呂みたいに湯が泡泡してるんやなくて、浸かってると泡が全身にまとわりついて来るのですね。確かにオモチロいですな。

内風呂とかサウナもあるけれど、この気温で体温上げる必要無いかな？ラムネを堪能したら退散です。何せ体温より低い温度ですから、出る頃にゃだいぶ冷えてますな。

飲める温泉あります。一口くらい…炭酸水ですね。甘く無いやつ。

コインロッカーから荷物を回収して、撤収準備完了。と、玉ねぎ持ってってと。

上限の５つを袋に…って、明日チェックアウトやから食べきれぬかも。宿の人に託すか…

館内受付の方に戻ります。ラムネな色々売ってます。

ここにも番をしているようなそうでも無さそうな猫…

入る時は気ぃつかんかった、入口の説明書を今頃眺める。

ラムネ温泉の由来は、大佛次郎センセらしい。

って事で、こちらは大佛次郎センセの小説？の抜粋かしら。

なかなか楽しめました。おおきにです。

だいぶ冷え冷えになっていたのに、少し歩くともう汗が…

何やら石塔が安全を見守ってくれているらしい。

こちらかな？よくあちこちで見かける感じではある。

川沿いに温泉街中心と思しき方へ。

他にも温泉宿が並んでる感じ。

こちら、なんか威圧感のある建物やね。

ワールドカップ、もう6年経ちますか。ところで、スッポンとご関係が？

何かなと近寄ってみる。ガニ湯？

帰りのバスは道の駅からで良いかな。って事は、先ほどから見えてた橋を渡ると。

のどかな公園…とりあえず先へ。

橋の前の食堂でお昼もえぇかなと思ふたけれど、そ言えば…ってんで橋を渡る。

大丸旅館って、大きな旅館です。先ほどのラムネ温泉、ここの外湯って事らしい。

その向かいに気になるお店です。宿にも大きなポスター貼ってありまして。

路地側に入口ですね。

テラスかカウンターでと。んじゃ、テラスかな？川を眺めながらって事で。

お昼のお品書きは、パスタにパエリャにカレーにと、温泉使ってる料理。

一枚捲ると、ラムネ温泉のコーヒーもありますね。んじゃ、それも食後に。

少し日当たりもあり、時折卓上を蟻が歩いていたり。のどかですねぇ。

炭酸温泉で湯掻いたパスタをお願いしました。ナポリタンか、イカスミとアンチョビのプッタネスカらしいです。プッタネスカって何かな？ってんでそちらを。

ポスターは多分ナポリタン。だいぶ違った感じになりますね。イカスミやしね。

トマト、オリーヴ、鯛？のグリル、三つ葉に柚子皮ですかね。

んで、この黒いのプッタネスカです。素人にゃスパゲッティと区別はつかんですが。

そ言えば、炭酸水でパスタを湯掻くと、中華麺の如くモチモチすると聞いた事があるような…

鯛？もえぇ感じですね。

けっこソースが多めでしたんで、残りはスプーンでいただく。

ラムネ温泉のコーヒーは、マスター？が持って来てくれました。

エチオピア言うてはったかな？かなりまろやか。

ごちそうさまでした。テラスより店内の雰囲気と共にいただいた方が良かったかな？

さて、道の駅に向かいましょう。

途中に目を惹く建物です。

場所柄、温泉宿なのかしらね。

御前湯って、どうも長湯温泉のランドマーク的な？時間あれば、こちらと温泉のハシゴもオモチロかったかも。

少し坂を登って、道の駅。おんせん市場ですね。

こんな時期に薔薇が咲いてます。バート・クロツィンゲンって街との友好の印と。

さて…バスの時間を確認すべく、道の駅周辺でバス乗り場を探しますが…見当たりませんねぇ。

こちらは外の休憩所？ありがたいことに、灰皿二つ設置ですが…日差しが暑い。

こちらのお店では、みやげものにドイツ製品あるらしい。って事は、先程のバラのバート・クロツィンゲンはドイツの街かな？

バス乗り場ありました。道の駅と言うより、案内所前ですね。

出発まで30分くらいですか。中途半端な…お店開いてない商店街をちょっと散歩するくらいで、帰路に着く。

宿に戻って畳の居間でゆっくりしようと思ふたら…子供をあやしてる方がいらっしゃるね。ソファの方にしますか。

晩ごはん、今日は外で。近所の名物店が未だでしたし。

竹田丸福さんです。けっこ並ぶ時もあるらしいんで、18:00前に行ってみます。とりあえず外に並んでは無いですね。

中に入るとすぐに待ちリストです。記入しておりましたら、ベンチでお待ちのおいさんから、“書かんと座ったらえぇよ”と。

確かに店内混んで無いですね。待ちリスト仕舞っといていただいた方が…お待ちの方々は、持ち帰り待ちみたいやったし。

タブレット操作なのですね。んじゃ、アレとコレと。

名物は唐揚げみたい。どれがえぇんかなと…説明書きは貼り紙なのね。

しばらくボーッとしてましたが…奥の方見やるに、お冷やはセルフですね。

注文完了から10分少々。初めてお店の方が。

冷蔵庫からビールを取り出し…あ、そっちの銀色でなくて、隣のマルエフでと。

どうやらお品書きにあるのは銀色の大瓶。マルエフはお品書きに無い中瓶…ってんで、おにぃちゃんお困りです。と、奥からお姉さんのヘルプですね。向こうでお品書きに無い中瓶を捩じ込んで？くれました。

ここからは何故かパパッと出て来ます。ニラ玉とじ。

ニラと一緒に鶏がとじてありますのね。むしろ、親子煮ニラ入りの方がイメージしやすいかも。

甘辛お汁ですから、一味合いますね。

唐揚げはぶつ切りで。

見た感じ、特定部位で無く色んなところぶつ切りして揚げてますね。

でも、どこかまでは見た目では判りまへん。適当につまんでみる。しっかり骨付きですね。

このままでもえぇ感じなれど、少し飽きて来る？

そ言えば、お冷やの横に色々並んでましたね。ポン酢…は見当たらず、二杯酢。と、カラシで。

これは手羽かな？まだまだ楽しめそうなんで、

今度は焼酎で。もちろん、地元竹田の清明です。320円やけど…チロリにグラス1杯半くらい入ってます。

お宿のバーの550円の何倍も…むしろこっちが九州的焼酎の量かも…

ぶつ切りの選択は良かったかも。骨の周りってえぇつまみですね。

ごちそうさまでした。もうすぐ19:00やけど、未だ明るい。明日が夏至だっけ？

シャワー浴びて、冷蔵庫に残ってたビールも片付けて…もうちょっとだけってバーにお邪魔する。なんか、すっかりスタッフのお姉さんと話し込んで…そろそろ閉める時間ですよね？お邪魔しました。おやすみなさい。