2025/05/21 - 2025/05/21
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2025年5月、北海道・道央、道南1,300㎞の旅に行ってきました。
5月21日(水)は登別から白老を経て高速道路を使い夕張へと向かいます。
夕張から山越えをして岩見沢郊外の宿に泊まります。
ここでは黄色いハンカチ思い出広場に寄った後、夕張石炭歴史博物館に行きます。
この後は峠を越えてメープルロッジでの泊りとなります。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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幸福の黄色いハンカチ想い出ひろばです。
高倉健と倍賞千恵子が出迎えてくれます。 -
昭和52年に公開された山田洋二監督の「幸せの黄色いハンカチ」で使われたロケ地です。
入るのに550円が必要です。 -
この場所で営業をしていた浜松理容院の建物を改築して、カフェ&受付となっています。
スタッフは親切です。 -
ロケ当時の炭鉱住宅が保存されています。
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ラストシーンの風にはためく黄色いハンカチの幟(のぼり)があります。
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五軒長屋
映画の公開から半世紀近くも経っているのに、こうして残り訪れる人がいるというのは感慨深いものがあります。 -
中に入ると、メッセージを記した付箋が所狭しと張られています。
異様な空間です。 -
実際に使われたマツダファミリが置かれています。
映画を見たことはありませんがテレビで断片的に紹介されていますので内容は知っています。
それも古い話しで、若い世代はどうでしょうか? -
一番奥が炭住の生活空間になっています。
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かつての生活感があります。
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夕張石炭博物館
道道38号岩見沢夕張線から折れて、ここまで来る間が荒れ果てたところを抜けてきます。
果たして駐車場は・・・というような感じです。
駐車場から正面の坂を上って行きます。
木々の後に竪坑櫓が見えます。 -
博物館と竪坑櫓
かつての北海道炭礦汽船(北炭)夕張炭鉱の跡地に設けられたものです。
夕張炭鉱は昭和52年に閉山しています。 -
正面です。
「石炭の歴史村」の中核施設として昭和55年に開館しました。
「石炭の歴史村」は地域の活性化を目指した観光施設で市の財政破綻ともに閉鎖されます。
陶博物館も平成18年に閉鎖されますが、再開、再度閉鎖を経て平成30年より再び営業を再開しました。
駐車場までの空き地はこれらの観光施設の跡地でした。
博物館は、冬季は閉館しています。 -
入館料は1,200円ですが、黄色いハンカチ思い出広場を利用すると1.100円となります。
左には巨大なコンプレッサーが置かれています。
スタッフは質問にも丁寧に応じてくれて親切でした。 -
1階の展示室
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坑道の模型などもあります。
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2階に上がると坑夫と救助隊員が待ち構えています。
ここからが本番です。 -
炭鉱の様子や生活などが紹介されています。
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かつては鉄道で港まで石炭を輸送していました。
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坑内で使われていた機具
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生活の一部が展示されています。
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2階のフロアには夕張における炭鉱とその周辺の写真が展示されていますが、範囲の広さに圧倒されます。
全体を紹介することは不可能なので、ここではその一部を切り取っています。
現在地は北炭夕張炭鉱(石炭博物館)です。
炭鉱を取り巻いて隙間なく炭住が建てられています。
夕張には最盛期に20もの炭鉱があったそうで、このような炭住が各地に点在していました。
このため、写真全体が炭住だらけでした。
現在では炭住は取り壊され鉄筋コンクリート造のアパートが作られ(道路から数多く散見されます)移り住んでいるそうですが、空きが多くなっているようです。 -
人車
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坑内用ヘッドランプ
その昔、旧三井砂川坑(廃坑となっていましたが坑道が維持されていました)に入った時に、同じものを付けさせられました。
防爆仕様のランプです。 -
エレベーターで下に下ります。
ドアが閉まると暗くなり、竪坑を下りる状況再現した効果音が流れます。
凝っています。 -
地下展示室
坑内を模した展示がなされています。 -
採掘と運搬、選鉱作業
明治22年、北炭が夕張炭鉱の開発を始めます。 -
男性が掘り、女性が運搬します。
トンネル(工事)に女は立ち入ってはならないという掟があります。
以前、昭和天皇・皇后両陛下がある未完成の地下構造物に入ったことがありました。残工事があっただけですが、掟に背いてです。
でもそこは超越した存在という事だったようです。
また、あるトンネル屋さんと話したところ「そんなことは無い、後方の作業におばちゃんが働いているよ」と言っていました。
ここを見て・・・ -
時代が経ると作業も変わってきます。
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馬に寄る運搬が始まります。
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更に時代が進むと圧搾空気を使ったコールピックが登場します。
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ジャッキを使った支保も登場します。
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削岩機も登場します。
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事故があると救助隊が出動します。
平成2年、三菱南夕張炭鉱が閉山して夕張での炭鉱の歴史を終えます。 -
坑口神社にお参りします。
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石炭を掘る機会が展示されています。
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奥は炭層を掘るドラムカッター
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ロードヘッダーで石炭を掘り出します。
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模擬坑道へ階段を下りていきます。
2019年(平成30年)4月に博物館が再開されますが、この年の9月に模擬坑道において石炭層の燃焼による火災が発生します。
このため坑道は水没してしまい、模擬坑道の見学が中止されていました。
市の破綻で閉鎖、再開後に坑道火災といい不運なめぐ合わせですが、ようやっと今年(2025年)の4月から再開されています。 -
本物の坑道です。
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坑道を進みます。
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切羽の石炭をすくうロッカーショベル
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見づらいですが下から炭層をドラムカッターで切って行きます。
右側の支保で地山を支えます。 -
地山を支える支保です。
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ジャッキで空間を確保します。
自走枠ですが移動はどうするのだろう? -
支保の脇を下がります。
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ロックボルト工のドリリングマシン
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石炭を掘るロードヘッダー
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ビットで炭層を切り崩していきます。
本物の切羽です。
石炭を触れます。 -
つめで石炭をかき寄せます。
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石炭を後ろへと送ります。
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ロードヘッダー後方のチェーンコンベアです。
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チェーンコンベアで石炭を運びます。
両側にチェーンがあり、真ん中のバーが動き石炭を移動させていきます。 -
チェーンコンベアからベルトコンベアへ移されます。
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ベルトコンベアで石炭を運びます。
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運搬車に運び込まれ斜坑を引き上げられます。
一連の作業が終わりです。
ポイントごとの小さな説明板だけではなくて、全体を通しての説明があればより理解が出来るのではないかと思います。
ドラムカッターの機械なども理解できる説明がないと、ただ機械が置いてあると言うだけになってしまいます。 -
模擬坑道の湧水を処理するポンプ室です。
現在も24時間稼働です。
維持するだけでも大変な施設だと思います。 -
斜坑を上って外に出ます。
見学終了です。 -
進発の像
昭和19年に石炭増産の為に制作された坑夫像
左が模擬坑道の坑口、右が天龍抗坑口跡です。 -
天龍抗抗口跡
明治33年夕張坑第三斜坑として開発されたものです。
坑内火災を避けたいとの思いから坑口名を河川としていて天龍川からとったものです。
昭和13年に161人の犠牲者を出したと説明書きに記載されています。 -
坑口は2か所あります。
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模擬坑口横に有る石炭の大露頭
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「進発の像」の先に駐車場です。
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駐車場に戻ってきました。
右の青屋根は地下展示室になります。
夕張まで来てよかったと思いました。
見学者は他に1組で、黄色いハンカチ思い出広場より少なかったのは残念です。
位置的に奥に有る故でしょうか?
市の財政破綻により施設の維持が困難なようですが、何としてでも残ってほしいと願う施設です。 -
山越えでメープルロッジにやって来ました。
楓の木です。 -
ロッジの前を通って先に進みアップルブリッジを渡ります。
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リンゴの畑があります。
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メインコート
他にテニスコートがあります。
奥はワインのブドウ畑です。 -
更に進むと毛陽コロシアム、窓から中を覗いたら体育館でした。
付近一帯は岩見沢市営のレクリエーション群でした。 -
本日の宿、ログホテル・メープルロッジです。
本館の右が宿泊棟 -
全15室、30年前の開業です。
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中に入ります。
右が受付です。 -
暖炉の裏がロビーです。
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小屋組みはポストアンドビームです。
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小屋組みを支える太いログ材はカナダ産です。
とにかく大きい、太いです。
目を見張ります。 -
受付と売店の間を通って宿泊棟へ。
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ウエルカムドリンク&ウエルカムスイーツがあります。
スイーツは2種類で小さなカップにはいったものと紙でくるんだものが中央の黒いBOXに入っています。
食べませんでしたが風呂上りにミニカップのアイスは2個もいただきました。 -
廊下
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コンパクトツイン
ハンドカットのログハウスです。
惜しむらくは2面のみがログで他の面と天井が白壁でした。 -
ユニットバスです。
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風呂は温泉です。
泉質はナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉です。
冷泉を加温しています。 -
レストランへ入ります。
柱は強度がいるのでカナダ産のダグラスファー・米松とのことでした。 -
レストランの内部
壁の材は柱と異なるようですが、これも太いです。
また30年を経ているとも思えません。
何時も見ているマシンカットがおもちゃのようです。 -
空知野菜のバーニャカウダ
温めたソース(バーニャカウダ)でいただきます。
ワンドリンク付きです。 -
真鯛のカルパッチヨ
この他に、写真を撮り忘れましたが「岩見沢産キタノカオリのカンパーニュと道産小麦のフォカチャ」(パン)が出ました。 -
カブのポタージュ
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鱒のパートプリック包み焼
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牛ヒレのポワレ&春野菜のベニエ
崩してしまいましたが。 -
すずあかねのパフェ
アイスも入ったイチゴのパフェ -
小菓子とコーヒー
メニューが分かりづらいですが、一品毎に説明してくれました。
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