ANA特典スタアラCアジア周遊5か国4日間 2024/11　Leg2 DEL-SIN 初エア・インディア、Leg3 SIN-BKK

2024/11/01 - 2024/11/02

これまでもANAマイルを使用してスターアライアンス特典航空券で東南アジアを周遊したことはありましたが、今回、いろいろ特典航空券のルートを見ていくうちに、いままで眼中になかったインドまで同じマイル数で足を伸ばせることがわかり、インドを含めた周遊にしました。初めてインドの空港で乗り継ぐこともあり、せっかくなので意を決して入国することにしました。
全6区間　5か国を巡る特典航空券ビジネスクラスの渡航となります。
では、Leg2 デリーからシンガポールの夜行便（エア・インディア）、Leg3 シンガポールからバンコク（シンガポール航空）の様子をどうぞ。

《往路》
Leg1　24/11/01 NH837　羽田(東京) 10:35発　デリー 17:25着　02K(C)
★Leg2　24/11/01 AI380　デリー 22:55発　シンガポール 07:00(+1)着　03A(C)
★Leg3　24/11/02 SQ708　シンガポール 09:25発　バンコク 11:00着　17A(C)
《復路》
Leg4　24/11/03 TG632　バンコク 08:15発　桃園(台北) 12:45着　19A(C)
Leg5　24/11/03 BR385　桃園(台北) 14:50発　ハノイ 17:15着　02K(C)
Leg6　24/11/04 NH898　ハノイ 00:25発　成田(東京) 07:00着　08A(C)

《訪問ラウンジ》
【羽田国際空港】
・ANA スイートラウンジ（第3ターミナル）
【ニューデリー・インディラ・ガンディー国際空港】
★エンカーム プリヴェ ラウンジ
x エア・インディア ラウンジ（工事中）
【シンガポール・チャンギ国際空港】
★シンガポール航空 シルバークリスラウンジ（T3）
【バンコク・スワンナプーム国際空港】
・タイ航空 ロイヤルシルクラウンジ（コンコースD）
【台湾桃園国際空港】
・エバー航空 ザ・インフィニティ
【ハノイ・ノイバイ国際空港】
・ソンホンプレミアムラウンジ（PPで）
・ビジネスラウンジ

《宿泊》
・フラマ エクスクルーシブ アソーク　11/2-3

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: エアインディア シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

<2024/11/01>
17:05　降機後、乗継案内の方が待っていてくれましたが、入国しますと言って離れ審査場に降りてゆきます。

インディラ ガンディー国際空港 (DEL) 空港

15分ほどで「ZONE2 ↑E-VISA」のレーンに沿って進み無事入国完了。
※左頁はタイの入・出国スタンプ（すごくきれいに押しています）。

到着階1階では少しだけウロウロしましたが見るべきものはなく、ターミナルに入るのに面倒くさいと聞いていたので外には出ないで出発階2階に上がります。
ターミナル一番端にあった出発階行きエスカレーター。乗る前に搭乗内容の確認がありe-Ticketを見せました。
Dカウンターのお姉さまにe-ticketを見せると、まだオープンしていないとのお答え。いつ？と聞いたら7時だと。椅子に座って1時間強過ごす。
ターミナル内、小銃抱えた兵士が引っ切りなしに歩いています。鳩も飛んでいました。少なくとも5羽。

19時過ぎに出国しました。ビジネス・ファーストクラス専用出国審査は一番右で保安検査もそのまま専用なの時間かからず通過。液体とスマホは別出ししておいて問題無し。
1度の入出国で1ページを消費されちゃいました。

エア・インディアのチェックインカウンターで、エア・インディア用紙の搭乗券が欲しいと拙い英語でお願いしましたが、取り合ってもらえませんでした。
羽田で発券した搭乗券もぺったんぺったんスタンプだらけ。

19:35　エア・インディアラウンジは改装中だったので、エンカーム プリヴェ ラウンジに入ります。
プライオリティパスではダメと何組も言われていました。PPは入れるのは、Prive（プリヴェ）が付いていないエンカーム ラウンジです。

エンカーム プリヴェ ラウンジ（デリー空港） 空港ラウンジ

ラウンジは混雑していました。機内で食べ過ぎたのですごい甘いアイスだけ頂き静かに充電をして過ごしました。

22:00　搭乗しました。

数日前から隣3B席がずーっと空席で期待していたのですが、利用しないようにとの張り紙がありました。よく見るとヘッドレストカバーも裏返ってます。
でもなぜか普通にクッションと枕、ベットパッドと毛布が置いてあります。

ミネラルウォーターは配布済。
昔のガラ携を彷彿させる形のコントローラ。使いづらかったです。

一番後ろの3A席からビジネスクラスの様子。

席に座って足を伸ばしてここまで（身長175cm・脚短め）です。
その先にシーツと毛布が置いてあります。

ウエルカムドリンクはジュース、白色飲料、水の中からなんかのジュースをチョイス。

シート調整ボタン。

ドリンクメニュー
シャンパン、白ワイン、赤ワイン

スピリッツ、カクテル、ノンアル、モクテルなど。スナックも少々。

フードメニュー

持ち帰りできるナイトウェア。TUMIとの噂もありましたが、特にブランドは無し。
そのまま持ち帰りました。

アメニティーが入った袋。

アメニティーポーチ　FERRAGAMO です。

後で写したアメニティーポーチの中身。
フェラガモのボディーローション、ハンドクリーム、リップバーム、
靴下、アイマスクでした。

これはヘッドホン。左側しか聞こえず、しかもノイズがあり使用に耐えず、耳栓代わりにしていました。

安全ビデオは無く、CAさんのリアル演技でした。
22:49 プッシュバック。23:10 離陸。

インディラ ガンディー国際空港 (DEL) 空港

フルフラットにしてベットパッドを敷き就寝。結構眠れました。
隣がフルフラットにしていたら、通路に出るときに苦労しそうですが、この日はいないので超快適。

<2024/11/02>
トイレに行ったら帰りがけにCAさんが食事するか聞いてきて、ミート？NOTミート？スパイシー？NOTスパイシー？チキン？　カレーうんちゃらかんちゃらと言ったので、よく分からなかったけどカレーと答えました。
3時前（シンガポール時間では５時半前）にカレーです。
主皿右の赤いのがチキンカレーか？これが一番辛かったが丁度良かった。左はナス野菜カレーで全然辛くない。小鉢右は豆カレーか？少しだけ辛い。小鉢左はヨーグルト、ちょっと酸っぱ目。全体的にまあまあでした。

これはナン（何）？
メニューに載っていたアペタイザー、デザートはどれ？？？
離陸後すぐに食事をした人には出たのかな？？？

マレーシア　ペナン島手前です。

デリーからこんなルートで飛んできました。

出発から４時間経過。

デリーの時刻　3:11am
シンガポール時刻　5:41am
到着予定時刻は6:43amとあと1時間余りです。

この時点で気づきましたが、このひじ掛けは、

こんなに上がるのです。
隣との仕切りに使えるのですね。

デーブルも90度回転することが出来て、席を離れることができます。

最後にフルーツ、クッキーとコーヒーを頂きました。
コーヒーは薄くインスタントかも。

到着40分くらい前に機内が明るくなりました。
ビジネスクラスは7割程度の搭乗でした。

もうすぐシンガポール、朝日が昇ります。

CAさん(ビジネスは女性2名、男性1名)は気遣いなど良かったし、フルフラットシートは寝心地良しで、乗り心地も普通でした。しかし設備の維持状況が良くありません。トイレのペーパーホルダのパネルが外れているし、ヘッドホンは片側しか聞こえないし、フライトマップは動かないし（隣を使っていました）。

06:43（シンガポール時間）　RWY02Lに着陸しました。

06:54　スポットイン。露結で搭乗橋がぼんやり。

7時前に降機。
搭乗機はB787-8(VT-ANR)、スポットはターミナル2の端 F58でした。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

待合室越しに搭乗機。

デリーに戻るAI381便08:20発になるようです。

乗継カウンター F。
この次のバンコク行 SQ708便の搭乗券をシンガポール航空の用紙に変えてもらうために寄りました。

預け荷物があるか確認されてから発券してもらえました。

そのあとの帰国までの3便（BKK-TPE,TPE-HAN,HAN-NRT）も発券してくれました。
こちらはシンガポール航空便ではないので白紙。

たまたまエア・インディアの乗務員の方が前を歩いてました。
お疲れ様です。

現場所を確認します。

徒歩で移動中。
T2のLouis Vuitton。

T3のLouis Vuitton。

T3のシルバークリスラウンジです。

07:53　エスカレータで上がって入室。

シルバークリスラウンジ (チャンギ国際空港ターミナル3) 空港ラウンジ

まずはシャワー。すぐに入れました。
ホッと一息。

ヌードルステーション。
こちらのフィッシュボールなどの具材を器に入れて、

こちらで渡して作ってもらいます。

3種のアイスクリーム。

こちらに着席。

ヌードルとアイスを頂きました。

08:28　ラウンジを出ます。

シャワーを浴びたので徒歩ではなくSkytrainでターミナル2へ移動します。

空いていたので先頭車両から。

ターミナル2に着いて搭乗ゲートを確認。

08:41　搭乗ゲートF41に到着。
9時前に搭乗開始ではなく遅延の案内が流れました。どれだけ遅延するのかは聞き取れません。
09:20 アナウンスでエンジニアが云々までで内容は理解できず。ここでの遅延は許容できるけど欠航はやめてと思いました。

09:30　搭乗しました。すでに出発時刻は過ぎています。

メニューを眺めます。
左頁がシンガポール～バンコクの朝食メニュー。
メインは、オムレツ、シンガポール ナシレマなど。

ビジネスクラスエリアの様子。

ウエルカムドリンクのオレンジジュース。

10:17　1時間近く遅れて、やっとプッシュバック。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

AirAsia機が着陸します。

先行のエミレーツ航空 B777。

RWY02Cを使用。

滑走路に進入。先行機離陸中。

10:34　離陸しました。
よくよく見るとT2先端E12スポットにANA ピカチュウジェットが駐機していました。

10:50　ブックザクックで事前予約しておいた Singapore Style Fried Carrot Cake。Carrot Cake って何かなぁ？と思っていました。美味しかったです。

上空モクモク雲。

シートベルトサインが付きっぱなしでコーヒー(ホットドリンク)はサービスできないと、締めはオレンジジュースになりました。、つぶつぶ感があってとてもおいしい。

タイ時間11時過ぎにタイランド湾から上陸。

パタヤの東、サメット島付近です。

到着前くるくるしたり行ったり来たり飛行して空港手前のゴルフ場。

グリーンバレー　カントリークラブ　Green Valley Country Club 体験・アクティビティ

RWY01を使用します。

11:37　着陸しました。

11:43　D3スポットイン。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

11:50　降機して入国審査に向かいます。

11:56　入国審査はサクッと終わり到着ロビーに出ました。
SQ708便は、定刻11:00が11:37の延着でした。
これでLeg2 DEL-SIN、Leg3 SIN-BKKの搭乗記はおしまいです。

この旅行記へのコメント （2）

• ムロろ～んさん 2025/06/16 23:49:48

  デリー乗換！

  こんばんは、ムロろ～んです。
  
  ちょっとやってみたい旅だなぁって思いましたが、このデリー乗り継ぎの際にはインドのビザっているのですか？
  私はジャカルタ乗り継ぎの際に別切り発券だったのでインドネシアのビザが必要で入国が必要だった思い出があります。
  ちょっとデリーの乗り継ぎって複雑そうに見えるのですがいかがですか？？？
  
  
  ムロろ～ん

  kazu_aさん からの返信 2025/06/17 17:58:00

  RE: デリー乗換！

  こんにちは、ムロろ～んさん
  
  コメントありがとうございます。
  この時はインドの入出国スタンプ欲しさで入国しましたのでビザ（e-Visa）を事前申請・印刷持参しました。ですので正確なところはわからないとなってしまいますが、既に次便の搭乗券を持っていて、入国しないで乗継ぐ場合はビザは不要と思います。仁川、香港などと同じかと。
  
  詳細は以下のような状況でしたので不要だと考えました。
  ・羽田で搭乗券を発券するときに、カウンターで「インドには入国しますか？」と聞かれ、「入国するつもりです。」と答えた後に、「ビザはお持ちですか？」と聞かれました。話の流れから、「入国しません」と答えたら、そのあとの「ビザは・・・」は聞かれなかったと思います。
  ・デリーで降機した直後に、私の名前（＋他1名）が書かれたボードを持っていた人がいて、乗換場所（乗換用の保安検査）の直前まで引率してくれました（入国したかったので直前に離脱しましたが）。この時に引率者からビザと言う言葉は一度も出ませんでした。
  ・この乗換引率はジャカルタでも2度経験があります（もちろんインドネシアのビザは不要でした）。別切りではなく同一発券なら引率してくれそうな気が来ます。どちらもANAからの乗継でした。事前に航空会社に聞いておくのも手かも。
  
  インドのe-VIsaは費用がある程度必要で、登録が面倒くさく、決済時のクレジットカードに相性があるらしい（私も楽天Masterではダメで、ANA VISAで通りました）ので大変ですね。
  デリーの乗換えや通常の入出国は、各航空会社の空港ガイドなどであらかじめ動線を予習しておけば良いかと思います。入出国、保安検査の係員には当たりはずれがあるかもです。
  
  半年以上の記憶を頼りに記載しました。ご参考になれば何よりです。
  よろしければ今後もご覧ください。
  
  kazu_a