2025/05/28 - 2025/06/01
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Laylaさん
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この旅行記のスケジュール
2025/05/28
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Akar Hotel
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ケバンダム湖
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オジャック村
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暗闇の渓谷
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ケマリエ
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アプチャー村
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この旅行記スケジュールを元に
トゥンジェリまで行ったら隣の県のエルジンジャンも制覇しとかなアカンから、どこにしよかと検討の結果、セラッピーお勧めの『ケマリエ』というところに決まり。
トゥンジェリからは直通バスがなさそうなので、エラズーからの日帰りツアーに参加しました。一人700リラ(≒2500円)
この町は昔は『エイン』と呼ばれていました。『天国みたいに美しい庭』という意味やそうです。
1922年にムスタファ・ケマル・アタテュルクが、自分の名前の『ケマル』からとって『ケマリエ』という名前に変えました。独立戦争の時に貢献したエインの人々を称えてのことやそうです。
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7:30
朝ごはんに来てみたら、こんないっぱい並んでてビックリ。安めのホテルやったからあんまり期待してなかったけど、やるやん! -
あんだけあったら、やっぱり取ってしまうわなぁ(笑)。左のケーキとクッキーは非常食として包んでもって行きました。
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8:10
夜まで荷物を預かってもらいます。レセプションの隅っこに置いとき~と。クルミの袋を預けてる人もおるんか(笑)。 -
日曜日の朝やからか、通りには人あんまりいてない。
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パン屋の前に焼きたてパンが並んでた。おいしそうやな。
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集合場所は共和国広場の一角。
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8:30ちょうどにピックアップ。
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9:20
ケバンダムのビューポイントでちょっと休憩。ここはケバンダムの南西の端っこ。 -
昨日までおったトゥンジェリのムンズル川とか、その周辺のムラット川やペリ川、ユーフラテス川がこのケバン湖で集まって、またユーフラテス川として流れて行きます。地図で川をたどって行くのも面白い。
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10:00
トルコ人ツアー恒例の『車中大音響踊りまくり』タイム!トルコポップスをかけて、肩と胸を揺らして、みんなノリノリ!もちろんセラッピーも。何年ここにおってもこれだけは慣れへんわ~。静かに景色を堪能しようよ~! -
10:04
あっちに見えてるのは『アラプギル』というマラティア県の町。あそこにも寄ってくれたらマラティア県も制覇できるとこやったけど、通り過ぎただけ。 -
水飲み場で水分補給休憩。
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10:35
オジャック村到着。
アレヴィー派のお祈り場(ジェムエヴィ)とモスクが並んで見れる珍しいとこやそうです。 -
ジェムエヴィについてガイドさんの話を聞く。でもやっぱり宗教はわからん。
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アレヴィー派の人達が崇拝する12イマーム。なかなかシュッとした顔したはりますなぁ。
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反射して後ろが映ってるけど、これは『ズルフィカール』という先が2つに分かれている剣で、アリーが使っていたらしい。
『アリーに勝る英雄なし、ズルフィカールに勝る剣なし』と書かれている。 -
1261年にフドゥル・アブダル・スルタンが植えたとされる木。オジャック村を作ったといわれてる人。
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アリ・ギュレル博物館。
1994年に交通事故で亡くなった息子アリ・ギュレルを偲んで建てられました。19歳やったそうです。 -
お父さんのムスタファ・ギュレルさんの所蔵品や、いろんなところからの寄贈品がいっぱい。
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工芸品、農具、硬貨、武器、墓石とかいろんなもんが勢ぞろい。
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マッサージ機まであるけど(笑)。
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上がお父さんのムスタファさん、下が息子のアリくん。
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集合時間までちょっとあるので、村を散策。
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ドアの上のこれは何を意味するんやろか?ガイドさんに聞いても知らんらしい。村のおっちゃんは『ここら辺にある植物が描いてある』とか言うてたけど、それも確かじゃないらしい。気になるな。
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きれいに板が並んでるし。
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12:05
『バシュプナル橋』
この橋の建設に尽力をつくした当時の知事の名前から『レジェップ・ヤズジュオール橋』とも呼ばれています。 -
めっちゃ省略して言うと、ケバンダムの建設に伴い、バシュプナルにあった橋がなくなり、橋の向こうの村々からケマリエまでの交通手段がなくなってしまいました。渡し舟でなんとか行き来していたものの、PKKに襲撃されたり、その後フェリーが運航するようになって車での移動も可能になったものの、またPKKの襲撃。なんやかんやで、この知事が橋の建設にめちゃくちゃがんばり、1997年に開通にこぎつけたのでした。
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橋からのユーフラテスビュー。
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12:42
教師を定年退職した夫婦が、長年の夢やった岩の上の家を建てたそうです。96段階段のぼらなアカンらしい。いろんな夢もった人がおるもんやわ。 -
13:05
『暗闇の渓谷』に到着。
渓谷クルーズ、トンネルサファリ、ジップラインなど、それぞれやりたいことができます。私らはクルーズにします。それぞれ一人250リラ(≒900円) -
順番が来るのを、ダラダラとこのテラスで待たされてます。
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景色はこんなんやからええねんけど、やっぱりジャンジャン音楽がかかっている。
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時間もったいないので、トンネル探索。
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ここは『ストーンロード』と呼ばれるとこで、断崖絶壁の岩山を掘ってできた8.5kmほどの道。1870年に掘り始めた時は、なんと手作業!1960年にはたったの1.9kmでした。
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その後は爆薬を使ってみたものの、デカい塊が崩れてしまい川を塞いだりと難航したようですが、2002年に132年かけて完成!
これまでは黒海の方まで出てからしかアンカラの方に行けなかったのが、220km短縮の近道になりました。 -
こういう植物がみられるようです。
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ユーフラテス川の上を滑って行くジップラインは気持ちええんやろなぁ。
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13:50
やっと乗船します。 -
14:00
船長さんより、ウェルカムの挨拶。 -
出航するや否や始まった!ジャンジャカ♪♪♪ジャンジャカ♪♪♪
前にいるスカーフのお姉ちゃんノリノリで踊りだした。 -
私らこの大自然を感じに来てんけど~。
ガイドを呼んで『こんなに素晴らしい自然の中で、ジャンジャカ聞かなアカンか?渓谷とユーフラテスの流れの音が聞こえへんやん』というたら。 -
『でも、ほとんどの客はジャンジャカ踊るのがすきなんや』と言いよった。
『踊りたかったらそういうとこ行ったらええねん。自然を観光するっていうのはどういうことかっていうのを、ガイドのあんたらが教えて行くべきとちゃうん?』とセラッピーがビシッと言うた!『ごもっともです・・・でも、もうちょっとだけガマンして、戻りでは消すから』と。 -
今は水位が下がってるそうで、多い時には白くなってるとこの上まで来るらしい。
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渓谷の長さは約25km。深さは1000m。
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ここらでUターンします。約束通りジャンジャカ消してくれたら、急にシ~ンとして、風の音と水の音でやっと自然を感じることができた!
クマ、山ヤギ、キツネ、カワウソ、ツバメ、ワシなどがいるらしい。 -
船長さんが速度を落として『山ヤギおるで~』と教えてくれた。あの洞窟のとこからこっちを見てる。
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セラッピーがズームで捉えた山ヤギ。ほんまにこっち見てるやん。
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14:30
最後に船長さんがエンジンふかして噴水ショー。も~いらんねんそんなん(笑)。 -
1年の内の10日間だけ、このように渓谷の間に陽が沈んで行くのが見れるよ、という写真を見せてくれました。6月末くらいかららしい。もちろんその時期のクルーズは値段が上がるそうです。
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感動もんやろな~。
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沈んだ後は暗闇。
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15:05
ちょっと遅いランチはガイドさんお勧めの『Bozkurt』で。 -
特に郷土料理というものはないとのことなので、『ケシケキ』を食べました。全部で390リラ(≒1,400円)
ケシケキとは鶏肉(牛肉のこともある)と一緒に炊いた麦を叩いてつぶして、ネチャネチャのお粥みたいなもの。トルコのいろんな地方で作られてるもので、無形文化遺産にもなってる。セラッピーも私も大好き。 -
食後は集合時間まで土産もん屋をぶらぶら。近隣の村で採れたリンゴを干したやつを買いました。写真撮るの忘れたけど、柔らかくて甘くて、もっと買ったらよかったわ。
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ちょっと見えにくいけど、ドアにはノッカーが2つついてます。上のは男性用で大きく低い音がでます。下のは女性用で小さく高い音がでます。どんな音が鳴ったかで誰が来たかわかるようになってるということです。
変わったデザインやなぁと見てたら、横におったおっちゃんが教えてくれました。ウチのガイドさんそういうこと教えてくれへんかったわ。 -
もちろんムスタファ・ケマル・アタチュルクさんの像。
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15:45
集合して、ケマリエの観光に出発。 -
16:00
ハマム。 -
1658年にできたとされるオスマン時代のハマム。
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改装されて、カフェと土産もん屋になってます。
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すぐ横にあるモスクもハマムと同時期に建てられたらしい。
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あっちの方に歩いて行きます。
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説明が足らんガイドのせいで(ちょっと不満)、写真も中途半端なんしかないけど、オスマン時代から残る家もいっぱいあります。
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ケマリエの家は3階建てが多く、一階は食糧や薪を保管する倉庫、真ん中の階は応接間や居間や台所、上の階は寝室になっていて、どの部屋からもユーフラテス川が見えるようになってるそうです。
(他のガイドさんの説明を盗み聞き+後で調べた) -
こんな風にユーフラテス川が見えるんやな。
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16:30
『マーニヨル(詩の道)』というところに来ました。
マーニとは詩みたいなもんで、オスマン時代に出稼ぎに行ったダンナや息子を思って書かれたものらしい。それがずらっとこの道に掲げてある。 -
1-2-4行目は韻を踏んでいて、最後の2行が大事な部分とのこと。
だいたいの感じで1つ訳してみましょう。もちろん韻を踏んだ訳し方はムリ。
あんたが行ってもてから、牢獄みたいになってもたわ、ここエーインは(ケマリエのこと)、
夜明けになったら、叶いますように、あんたの願い、
庭に降りて、バラを摘んだりせ~へんで、
ときめいて踊らんように、悩める私の心が -
16:55
テルテル坊主くんたち、ずっと晴れさしてくれてありがとう! -
ここに流してお別れしました。
(紙やから流してもいいと町の人が言うてくれた) -
17:00
次は『ロク』というケマリエの伝統菓子。 -
桑の実を干してから粉にしたものとクルミを一緒に数時間叩きます。クルミの油分と混ざってネチャネチャとしてきます。それを固めたもの。砂糖は使わないで桑の実だけの甘さらしい。
ちっちゃく切ったのを味見させてくれました。甘さ控えめのきなこ餅みたいな食感。
ぱぴこちゃんを預けた友人にお土産に持って帰ります。 -
干しりんご、干し桑の実、レブレビ(炒ったひよこ豆のおつまみ)も味見させてくれた。
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古い製粉所もある。
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18:05
『アプチャー』という村に来ました。 -
まずは村にあるチャイガーデンで、ツアー会社からの差し入れをいただきます。
村特製のパンとバターとチーズ。 -
右のようにちっちゃくちぎって、ちょこちょこバター付けてたら、セラッピーから『そんなちまちましとったらアカン、こうやってばっ~とのせてくるっと巻いてかぶりつくんや!』と。これはイスタンブールでは食べられん味やわ!遠慮せんと3巻くらいいただきました。
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45分ほど自由時間があったので、景色がいい丘の上に行ってみます。そこでライスプディングがおいしいらしいとガイドさんが言っていた。
標識かわいいやん。 -
この村にはオスマン時代からの歴史的建造物として保護されている9軒があるそうですが(後で調べた)、そんな説明全然なかったよな。食べもんのことしか言うてへんかったやん。この家はそれじゃないとは思うけど、面白い建て方やから撮ってあった。
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18:30
ライスプディングは売り切れやったんで、トルココーヒーを飲みながら。 -
ユーフラテス川を眺める。
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ここにもあった『ゴミとちゃう、真心を置いていって』
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木にも服着せてあげてます。
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19:00
集合時間やけど、もちろん誰もおらんので、『アフメット・クトスィ・テジェル文化の家』という博物館に入ってみる。 -
この村出身の両親を持つ詩人で、この村を謳った詩で有名。それで博物館にこの人の名前が付けられたらしい。
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その人の使ってたものとか、村の伝統的なもんとかが展示されています。時間あんまりないので、ぱ~っと見ただけ。
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21:45
その後は、またジャンジャカ・ノリノリ号に乗り、エラズーに戻ってきました。 -
22:30
この旅の最後のごちそうは『キュネフェ』というお菓子。2人ともこれが大好きで『よく焼いてシロップ少な目』という特注でペロリと平らげる。 -
23:45
こんな時間に町におってもすることないので、空港へ行くことにする。フライト時間に合わせての空港バスは、ほんまはこの時間にはないんやけど、売店の横に貼ってあった運転手の番号に電話したら、空で行くバスで連れて行ってくるって、めっちゃラッキーやん。 -
00:30
フライトは03:50なのでまだまだや。することないし眠たいし。もう二度とこんな時間のフライトはやめとこな~。 -
03:05
搭乗開始。ちょっと早めに出るみたい。エラーズー空港 (EZS) 空港
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05:15
イスタンブールに戻ってきました。ここでも荷物が一番に出てきて、さっさと帰れたのでよかった。
セラッピーとの初めての泊りがけ旅行。変に気を使うこともなく、揉めることもなく、食べたいもん食べて、楽しく旅ができました。やりたいことが似てるっていうのはめっちゃ大事や!もう次の旅も決めてあるし。サビハ ギョクチェン国際空港 (SAW) 空港
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この旅行記へのコメント (2)
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- フィーコさん 2025/07/11 12:15:22
- 深夜のフライトつらい
- Laylaさん こんにちは♪
ケマリエの日帰りツアーが
えらいゆっくりやなと思ってた。
翌日早朝3時のフライトやったんや。
キュネフェの注文
『よく焼いてシロップ少な目』
って言うんやな。
ワタシにも言えるかしら。
フィーコ
- Laylaさん からの返信 2025/07/12 13:20:39
- Re: 深夜のフライトつらい
- こんにちは~フィーコさん。
iyi kızarmış, şerbeti az olsun
イイ クザルムシュ、シェルベティ アズ オルスン
て言うてください。
でも、よ~焼いたら周りがかリッとなるから、しっとり柔らか目が良かったら、普通でエエかも。お好みでどうぞ。
Afiyet olsun ❗
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