2025/05/28 - 2025/06/01
60位(同エリア180件中)
Laylaさん
- LaylaさんTOP
- 旅行記215冊
- クチコミ17件
- Q&A回答11件
- 160,631アクセス
- フォロワー65人
この旅行記のスケジュール
2025/05/28
-
Anahita bungalow
-
Aglayan kayalar
-
Askireg hotel
-
Kocatepe村
-
ゼンブルレストラン
-
Akar hotel
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
今日はプュリュムュールというめっちゃ発音難しい地方に行きます。景色がきれいなんやとドゥイちゃんお勧めのとこ。
この辺もいっぱい見どころがあって、全部見るのは無理やけど、ま、時間の許す限りということで、朝はゆっくり目に出発。トゥンジェリ最後の日を満喫します。
-
6:20
鳥の声と川のせせらぎで目が覚める!あ~幸せやわ~! -
しばらくベッドでウダウダしながら、セラッピーが起きるのを待つ。
-
7:45
朝さんぽにでかけます。今日も豊富な水が流れて行く。 -
泊ったバンガローを上から眺める。
-
雲の間から見えてるムンズル山脈のは3,000mを超える山々。この辺は標高1200mくらい、気温は13℃。
-
8:08
振り返ると、遠くからヤギの群れがやって来た。 -
8:14
おはようございます~。羊飼いのおっちゃんは、バンガローのオーナーのお兄さんやそうで、昨日の夜も私らの近くに座ってたらしい。
おっちゃんは、滝やら、氷河湖やらいろいろ見どころを教えてくれた。ここで一泊だけなんかアカンで~! -
牧羊犬の名前はジョニーやったっけな。
-
8:23
犬が立ち上がってどこかを見てるなぁと思ったら、あっちの丘の上に別の羊飼いが見える。よ~あんな遠いのんわかったなぁ。 -
川の水は冷たい。
-
あっ、リスや!この木のどこかに登っていった。たぶん撮れてないと思うけど。
-
9:07
川に向かって朝ごはん。
ドゥイちゃん達に、今朝はもっと早く出ようと言われたけれど、せっかく川沿いのバンガローに泊まったんやから、ゆっくり川の流れを満喫したいやん。 -
泳いだら気持ちよさそうやけど、ここら辺はすぐに流されて、帰らぬ人となってしまうらしい。
-
10:00
部屋の前でチャイを飲みながら、ドゥイちゃん達の迎えを待つ。昼くらいまでゆっくりしてたかったけど、今日の予定も盛沢山やし。も~全然時間足りひんやん! -
11:05
ムンズル川と山々を望むビュースポット。きれいやなぁと見とれていると、アリ君が話出した。『デルスィムの反乱の時、あの洞窟のとこでこの川が真っ赤に染まったんやで』と。セラッピーは聞くのも堪えられへんと、難しい顔して離れていった。(トゥンジェリ周辺は昔デルスィムと呼ばれていた)
デルスィムの反乱とは、簡単に言うと、1937-1938年にデルスィムのアレヴィー派のクルド人がトルコ軍に虐殺された事件。虐殺された人数も数千人やったり数万人やったり、はっきりしない。民族やら宗教やらの問題は難しいので詳しく説明できません。 -
12:05
この道路には21のトンネルがあるらしい。 -
ムンズル川沿いを進みます。
-
12:10
川に掛かる橋の横に、こんな掘っ立て小屋がある。ここもアレヴィー派のお祈り場。 -
私らの前にも祈りに来た人がおるんやな、岩の上にロウソクが並んでる。
-
その横にもトンネル。
-
こんなん見たい人はおらんと思うけど、21あるトンネルの内のいくつか。全部撮ろうと思ったけど、途中で飽きてきた(笑)。
-
12:40
突然道路脇に現れたのは『泣いてる岩』と呼ばれるところ。 -
岩の間から染み出た水がポトポト。冬には凍ってツララみたいになるらしい。
-
上からも降ってくる。
-
嬉しがって水の裏側に回ってびしょびしょになってもた(笑)
-
13:10
しばらく走って、ドゥイちゃんお勧めの写真スポット。ここから撮ってるのは。 -
この山の景色。なんか写真やと迫力ないなぁ。
-
スルタンババ山(2,980m)。
-
反対側にも山が連なる。
-
13:34
道のど真中で立ち往生していたカメ。アリ君が気が付いて、道路脇に避難させてあげた。 -
13:35
大自然の中にあるホテルに到着。2022年にできたらしい。 -
ここのテラスからの眺めが最高やと、連れてきてくれた。セラッピーの『S』でポーズ。標高1720m。
『Askireg hotel』
マウンテンビューのスタンダードで1泊45,000円くらい。ええ値段するな!
https://hotelaskireg.com/ -
この景色でトルココーヒーを楽しむ。3人はコーヒー占いも楽しんでいた。
-
15:00
向こうの村にも行ってみようと話していると、アリ君が『ガソリンギリギリかもしれん』と言い出した。なんで出てくるときに見てけ~へんねん!と怒ってもしゃ~ないわな。もう、止まったらその時や!ヒッチハイクでもするか~?とみんな気楽なもんや(笑)。 -
ホテルを出たとこで、ひょこっとヤギさんヒツジさんが現れた。ちょっとビックリした感じでこっちを見てるのがかわいい!
-
15:25
コジャテペ村のおっちゃん達のたまり場。 -
古い映画スターが飾られてたり。
-
古い山小屋風やのに、そこだけモダンな流し台。
-
ニワトリもチョロチョロ。
-
おっちゃん達はこれで遊んでいた。
-
おっちゃんらに交じってチャイを飲む。
-
15:40
雨がポツポツしてきたので、そろそろ帰りましょか。 -
小腹が空いたのでリンゴをかじる。
-
帰りもトンネル通ります。
-
17:30
ガソリンなんとかギリギリで、トゥンジェリの町まで戻れました。
町の市場をちょっとウロウロ。 -
パンやらハーブやらを買って、景色のいいとこでチャイ休憩。
-
パンにはゼンブルの花が付いてて、かわいくしてある。
-
18:42
最後の晩餐は、またゼンブルレストランに来ました。もうすぐ陽が沈む。 -
郷土料理を一通り注文。
-
写真は撮ってるけど、何やったか全く覚えてない。
-
なんでかというと、ちょうどこの時間に、友人ナーザンの息子の『オンライン婚約式』がある。息子はアメリカにいて、嫁さん候補もこのために渡米。双方の両親親族はイスタンブール。近しい友人知人はオンラインで参加することになっている。ちゃんと繋がらんかったり、途中で切れたりでてんやわんや!
せっかくの郷土料理やけど、何食べたんか全く記憶にございません(笑)。 -
19:46
食事の後はバスでエラズーに戻ります。バスターミナルまでの間も、イヤホンしてオンライン見ながら歩く。 -
出たがりのナーザン一家なので、オンライン婚約式の記念撮影も載せとこ。結局私は大事なとこで繋がらんかったけど。
-
20時発のバスにのります。
ドゥイちゃん、アリ君、楽しい旅のお供ありがとう。今回行けんかったところはリストにしたから、またいつか来るわな~!こうやって新しいお友達ができると、ますます旅も楽しくなるわ。 -
21:03
フェリー乗り場に着いたけど、もう真っ暗やん。 -
月とトルコ国旗。
-
港の夜景もきれいやな。
-
21:15
フェリーから見えるはずやった『ペルテック城』はこの暗闇の中。たぶんあの辺(笑)。 -
22:00
Akar Hotel到着。
ツイン1泊朝食付1,800TL(≒6,500円) -
22:05
19~23時にはチャイとコーヒーとスープの無料サービスがあるとのことで、もちろんいただきに来ました。ごちそうさまでした。
エラズーは大きな町なので、車のクラクションもうるさいし、あの自然の中から来ると空気もなんか重たく感じるなぁ。と文句言いながら、明日も早いのでお休みなさい。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
水が湧き出るトゥンジェリの旅
-
前の旅行記
水が湧き出るトゥンジェリの旅(3)~~230km&21,336歩
2025/05/28~
その他の都市
-
次の旅行記
水が湧き出るトゥンジェリの旅(5)~ついでにケマリエ~20,021歩
2025/05/28~
その他の都市
-
水が湧き出るトゥンジェリの旅(1)~出発と出会い~9,918歩
2025/05/28~
その他の都市
-
水が湧き出るトゥンジェリの旅(2)~~243km&15,364歩
2025/05/28~
その他の都市
-
水が湧き出るトゥンジェリの旅(3)~~230km&21,336歩
2025/05/28~
その他の都市
-
水が湧き出るトゥンジェリの旅(4)~198km&13,569歩
2025/05/28~
その他の都市
-
水が湧き出るトゥンジェリの旅(5)~ついでにケマリエ~20,021歩
2025/05/28~
その他の都市
-
水が湧き出るトゥンジェリの旅(6)~お花たち
2025/05/28~
その他の都市
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
その他の都市(トルコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 水が湧き出るトゥンジェリの旅
0
60