2025/01/01 - 2025/01/05
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norijiroさん
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年も明け、この旅もいよいよ後半戦。あまり予定を入れずに、割りとのんびりと過ごせている。南の島はこうでなくては。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最後のホテルは「ドュシット・プリンセス・ムーンライズ・ビーチリゾート」。波打ち際に建つタイ資本のリゾートホテルで、部屋からもばっちり海が見える。今回、だんだんとホテルのグレードをあげていった。上を見ればキリがないのだが、まあ、このあたりがわれわれ家族連れの上限といえよう。
デュシット プリンセス ムーンライズ ビーチ リゾート ホテル
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まずはプールでひと泳ぎ。眼前に広がる海を眺めながらのプール遊びはまた格別だ。このあたりは空港に近いため、時折、海から空港にアプローチする飛行機が間近に見える。かなりダイナミック。
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ホテルのビーチ。幅が狭い。そのうちなくなってしまわないかと不安になる。
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ホテル前の道路にはバスが通っている。このバスは空港から北部のグランドワールド方面まで運行しており、運賃はなんとタダ。西海岸の主だった場所はだいたい通るのでとても便利で、かなり利用した。本数も多く、最長でも15分も待てば必ず来る。
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ホテル前にあった大きな看板。隣りがスパ施設のようであり、そこの宣伝である。夜、ホテルに戻るたびにこのインパクト大の看板が目に入った。この仲間には加わりたくない。
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夜はズオンドンのナイトマーケットへとやってきた。以前、イカ釣りの前に下見に来たところである。中部最大のナイトマーケットで、シーフードレストランや屋台、土産物店などが多数。連日多くの観光客でにぎわっている。
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まずはレストランで夕食。生春巻きを注文すると、皮が日本のものよりかなりしっかりしていて、ほぼコピー用紙、もしくはパラフィン紙の感触。パリっパリである。メイド・フロム・コメという矜持を感じる硬さで、「これは食べられるのか?」と不安になる。ただ、口に入れるとすぐにふにゃって食べやすくなるので、そのあたりは潔い。
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シンプルな王道炒飯。
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フーコックスタイルで味付けされた貝。ホタテ貝のように見える。ホタテ貝は東南アジアのような暖かい海域ではとれず、日本からベトナムへ結構な量が輸出されているようだ。まさかの日本産? 青森あたりから直輸入の可能性もある。
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子どもはシーフードよりも、こちらの屋台の牛串が気に入った模様。やっぱり若者は肉だよな。
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食後は近くをぷらぷらと。
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マリオはフーコック在住らしい。
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ナイトマーケットから帰る途中、地元の超大型スーパー「キングコングマート」に立ち寄った。おそらく島一番の大型店で、店内は向こう側が見えないほど広い。食料品、衣料品、医薬品、雑貨、お土産などなど、旅行者が思いつくものはすべてある。しかも価格が安い。その辺の売店の半額以下で、缶ビールが100円で売っている。これが地元価格なのだろう。店頭での車の乗り降りや道路の横断で渋滞が発生するほど、常ににぎわっていた。
キングコングマート スーパー・コンビニ
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翌日。きょうも天気は上々。この日は島の反対側、東海岸に面した漁村・ハムニンを訪れてみることにした。ネットで調べたところ、「フーコックでもっとも人気のある漁村のひとつ」として多くの観光客でにぎわっており、たくさんのシーフードレストランがあるという話である。だが、タクシーの運転手に行き先を告げた時、「本当に行くの?」というような反応をされた。どういうことだ?
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到着。店先には海産物がぼちぼち並んでいるが、道をいく人はいない。
ハムニン魚村 観光名所
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この村のシンボルである桟橋の近くまで行くと、このとおり。橋のたもとが撤去されており、かつてはレストランが点在していたという桟橋はほぼ骨組みだけになっていた。まるでひと気がないのもあって、ポストアポカリプスといった雰囲気すらある。写真には写っていないが、手前の波打ち際はゴミだらけ。文明の残骸であろう。
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参考までにかつての様子(旅行サイト「VIETNAM360」より)。桟橋の両脇に複数の水上レストランが建てられている様子がうかがえる。あまり情報はなかったが、どうやらこの桟橋は数年前に閉鎖されてしまったようで、橋に付随していたレストランも廃業。そのためにこの村を訪れる観光客も急減し、いまではすっかり寂れてしまったのだという。
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かつてのレストランかホテルか。廃墟も点在している。
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これはもうホテルに帰ろうか、と思っていたところ、突然レストランの客引きのおじちゃんが登場した。どうやらまだ営業している店舗も少しはあるらしい。せっかく来たんだから、ここは素直についていこう。
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案内されたのは木製の桟橋の上。ここにテーブルがいくつか置かれており、思いがけず水上レストランであった。なかなか面白い。床板は相当傷んでおり隙間も多く、いつ海に落ちてもおかしくないような代物ではあった。水深はどう見ても1メートルもなさそうなので、落ちたら落ちたでなんとかなるだろう。
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ものすごい手作り感。
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名物だというニシンサラダ。ニシンは、正月だけスーパーに登場するこはだの粟漬けのような感じで、ほんのり酢じめ風。ここにココナッツを削ったものがまぶしてある。なかなかいける。
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はまぐりっぽい貝。
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締めの炒飯。漁村の味を堪能できた。
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食後は漁村を散策。だが、なにもない。
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かつては観光客でにぎわった村も、元の静かな漁村に戻ろうとしているようだ。どういうわけか、長男はこの村の風景が島でいちばんのお気に入りとのこと。都会暮らしに疲れているのか?
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翌日。なんと妻が激しい腹痛でダウンしてしまった。珍しい。なにかにあたったのかもしれない。基本的にみんな同じものを食べているから、原因の食品はかなり絞れる。妻だけが口にしたものといえば、前夜にナイトマーケットで飲んだ屋台の生ジュースであろうか。いかにも怪しい。しばらくホテルで療養するというので、久々の男3人旅となった。仲良くやろうぜ。
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とはいえ、妻がいないと言語上の問題から遠出ができない。というわけで、結局はホテルのプールで時間をすごし、夜は夕食を食べに、バスでキングコングマート前の食堂「Pho Bo Nam Dinh」までやってきた。結論から言うと、今回の旅行で行った店のなかで、ここがナンバーワンである。
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メニューはきわめてシンプルで、フォーに炒飯、焼きそば、あとは野菜炒めなどである。フーコックでは、メニューにあるフォーが牛肉のフォーばかりで、鶏肉のフォーはまったく見かけなかったのだが、この店は初めて両方あった。
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特にすばらしいのが炒め物各種。とにかく直火の香ばしさが引き立っており、なかなか他では味わえない逸品だ。
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絶品の焼きそば。結局翌日も来てしまった。男3人だけで食べてしまって妻に申し訳ない。旅行サイトには、「ハノイ人が北部と同じ味付けで美味しいと絶賛するベトナムの大衆レストラン。ホテルの上品なベトナム料理でなくて、本場のベトナム料理が食べたい方にお勧めです」とあった。北部の味だったのか。ベトナム料理の地域差を考えたことはあまりなかったが、北部のほうが繊細な味付けで評価が高いようである。
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ついに最終日。妻は快方に向かっているもののまだ腹痛は完全に治まらないようで、引き続き男3人旅である。妻がいたら絶対に来ないであろう場所へと向かった。
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こちらは以前紹介した旧空港跡の道路。改めて見ると、やはりでかい。
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はるか向こうになにかがあるぞ。
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空港跡にあったのは、巨大なホー・チ・ミン像であった。
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こちらが全景。高さは約20メートルほどあり、2024年の5月にできたばかりのもの。足下は彼の象徴であるサンダル履きだ。うちの男3人はこの手の共産主義的モニュメントが大の好物なので、わざわざやって来て大正解だった。同じポーズで写真に収まったりして楽しい。なお、見学中にgoogleマップのスポット情報を見ると「混雑する時間帯」のグラフが真っ赤になっていて、通常よりもかなりにぎわっているとのこと。周囲にはわれわれ以外、誰もいない。国家主席の名誉にかけて、深く考えるのはやめておこう。
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続いて訪れたのは、島東部のホーコック寺院(フーコックではない。まぎらわしい)である。2012年建立と新しいが、島最大の寺院だそう。山中の一本道のどん詰まりにあり、なかなかの秘境である。個人客はタクシーやライドシェアで来るしかないが、待っていてもらわないと帰れなくなること必定である。
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巨大な観音像が海に向かっている。この寺院はどこからも海が見渡せて気分がいい。
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本堂の内部。柱に書かれた丸っこいのはどうやら文字のようだ。お経の一節とかなのだろうか。あとはもう帰国するのみ。帰途の無事を祈願した。
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あとは日本に帰るだけ。本来であれば、夜便でホーチミンへ飛んだ後、そのまま深夜便で成田に向かう手はずであった。が、この前々日に、日本への便が大幅に遅れる旨の連絡があったのである。ホーチミン発が0時20分のところ、なんと7時45分になるという。そんな……。
フーコック国際空港 (PQC) 空港
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7時間25分の待ち時間をどうするか。空港で夜明かしはつらい。しかし、心配ご無用。こういう時の保険である。飛行機が遅延した場合の宿泊代は保険でまかなわれるため、なんの憂いもなくホテルに宿泊することができた。保険金支払額の上限は1人あたり2万円と結構高い。翌朝の出発時間によっては市内中心部の高級ホテルへ宿泊することも可能であったが、残念ながら出発がかなり早朝のため、大事をとって空港近くにあるホテルのなかで一番高そうなところをチョイス。なるべく高いホテルを探すなんて、こんな機会でなければしないだろう。
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この一晩で妻の腹痛も飛行機に難なく乗れるほどには治まったようなので、遅延も結果オーライか。さあ、日本へ帰ろう。
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帰りはいつものエコノミー。ご飯ものなのに、またしてもなぜか端に控えるパン。
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成田へ到着。帰りはほとんど寝ていたので、エコノミーでもなんら問題なかった。機内のことはいつもほとんど覚えていないので、こういう人間はエコノミーで十分なのである。
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今回の行程はこれにて終了。決して最後の秘境ではないが、のんびりと過ごすにはよい島だった。あとは、サンセットタウンの行く末が心配である。
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