2025/05/03 - 2025/05/04
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emi_uさん
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2025/05/03
2025/05/04
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ご覧いただきまして、ありがとうございます。
GWに車で秩父・両神から長野へ2泊3日。
全3編の第2編では、国民宿舎 両神荘のご紹介と、もちづき荘に辿り着くまでに立ち寄ったダムツアーです。
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13時前、両神山登山を終え、道の駅 両神温泉薬師の湯に到着
日帰り温泉もあるのだが、今日はこの近くに宿をとっているので食事だけ
本当はEVの充電をしようと思ったのだが、2台とも故障中道の駅 両神温泉薬師の湯 道の駅
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うどんを注文
名物わらじかつを連れから分けてもらった
甘みのある下味がついていて、秩父らしさを感じる -
食べ終わったら、車で数分の本日の宿へ
国民宿舎 両神荘
チェックイン開始の15時より1時間近く早く着いてしまった
さすがにお部屋はまだ準備ができていなかったが、ありがたいことにお風呂を使わせてくれた
日帰り温泉をやっていて、5-6名が既に利用していた
内風呂はとても大きい
この日も団体の宿泊があったが、合宿にも耐えうるキャパだ
大浴場は夜/朝で男女入れ替え制
特に廊下の奥にある方の浴場の露天からは、この季節、藤の花がきれいに見える両神温泉 国民宿舎 両神荘 宿・ホテル
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本館の和洋室はリニューアルしたばかりで、新しい木の香りもする
ベッドも大きめでゆったり -
窓も大きく明るい
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お菓子も♪
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洗面台
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お手洗いも最新式
バス付のお部屋は数が少ないようだが、自分は大浴場派なのでむしろウェルカム
別館はおそらくバストイレ共同のよう
その代わり大浴場は別館にあり、近い -
さて、ひと息ついたら、せっかくなので近くを散策
まず隣にある中国感あふれる建物
神怡舘(しんいかん)
https://www.mlit.go.jp/common/001252925.pdf
埼玉県と中国山西省の友好10周年を記念して平成4年に完成したものの、平成29年には一旦廃止
今は小鹿野町の所管として、屋内クライミングパークとなっているよう
まぁ今日は両神山に登ってきたところなので、体力温存
敷地内のカフェでは観光案内所を併設
パンフレットもあるし、親切にいろいろ話をしてくれる埼玉県山西省友好記念館神怡館 美術館・博物館
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ここから見える観景亭という展望台(四角で囲んだところ)にツツジが咲く時期だと教えてもらった
向かいに花しょうぶ園があるのだが、見頃は5月下旬頃からと少し先
チェックインまで時間があったので車でちらっと行ってみたが、やはり緑一色 -
県道まで出ると、突き当りに見えるのが両神神社
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左手には法養寺が隣接
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奥社は四阿屋山(あずまやさん)にある
祭神は罔象女神(みづはのめのかみ)、合祀として五十余柱が祀られている -
隣の法養寺には公道に出ずとも、中でつながっている
四阿屋山法養寺 薬師堂 -
「日本三體薬師尊」とある
それは、こちら↓だそうで
ここ法養寺の別名「目薬師」の薬師如来
神奈川県伊勢原市の日向薬師
愛知県新城市の鳳来寺薬師
と、まぁ半径200m足らずのエリアを散策すること小1時間
宿に戻ってひと休み -
18時から夕飯!
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前菜は”秩父おなめ”を使ったバーニャカウダ
"おなめ"は麦麹と大豆を使用した発酵食品で、秩父の郷土食
大豆も地元産とおっしゃっていた -
メインは武州牛のすきやき
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他のメニューはバイキング形式
わらじかつはお昼にいただいたので、お腹一杯になる前に他の物をいただく
写真左側は、上からしゃくし菜漬、味噌ポテト、両神山刺身こんにゃく、と名産品続々
特にしゃくし菜漬は初めて食べたが、野沢菜に似たおいしさ -
というわけで、すっかりハマって翌朝のだし茶漬けにもたっぷり
おかゆもしっかりいただき、 -
おぼろ豆腐なんかもおいしかった
1泊(19,800円-勤務先の福利厚生2,500円割引 +入湯税150円)×2名
34,900円
このクオリティでGWにこの価格はお手頃
非常に快適で名残惜しいところであったが、10時前に出発 -
写真に撮るとわかりにくいのだが、本当は藤がもっときれいに見える
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今日は趣味のダムを見ながら、長野の宿に向かう
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通り道には神流町恐竜センター
旧中里村には日本で初めて発見された恐竜の足跡がある神流町恐竜センター 美術館・博物館
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センターの看板のてっぺんにいるのは、神流町観光大使サウルスくん
ここまでの道の所々で出迎えてくれる
今は同じく恐竜で有名な福井から"ゲスト恐竜"も来ているらしい
移動距離が長いので今日は立ち寄れないのだが・・・ -
10時半 上野ダムに到着
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上野ダムの銘板
白く囲ったところにはご立派なヘビ
シマヘビかな -
このダムは揚水発電を行っている
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長野県の南相木ダムを上部ダムとして、落差653mを利用している
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1997年着工、2005年完成の重力式コンクリートダム
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堤頂長350m
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堤高120m
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ラジアルゲート2門
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ダム湖側を見ると左下に写るプレートには「うえのダム’03.10」と見えるから、おそらく竣工、試験湛水開始のタイミングなのだろう
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さて、ここは上野村
アラフィフアッパーにとっては上野村といえば御巣鷹の尾根 -
ダム湖は奥神流(おくかんな)湖
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その奥の方が、ちょうど40年前、日航機が墜落した方向にあたる
上野ダムのダムカードは少し下界に戻って、川の駅 上野でいただく
ここでEV充電したり、軽く食事をしたり -
そして国道299号、462号で、十石峠越えで長野に向かう
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12時半 古谷(こや)ダムに到着
川の駅からは30分余り
管理事務所前に駐車 -
国道を挟んで、堤体
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国道側からは木が重なってきれいに堤体が見えなかったので、国道をちょっと下ってみる
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ちょこちょこ振り返りながらまぁまぁ遠くまで来たが、この辺で諦めた
古谷ダム 名所・史跡
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この辺がいいところか
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ホロージェットバルブ1基
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貯水池には特に命名していないよう
さほど大きい感じはしない
先の上野ダムが総貯水容量1,840万?なのに対し
こちら古谷ダムは220万?と1/8程度 -
こちら左岸には展望台があるはずなのだが、通行止めのようだ
看板もないけれど、どう考えても通れそうな道がない
堤体は1982年完成だが、きれいでもっと新しそうに見える -
古谷ダムから20分程度
13時過ぎ 余地(よじ)ダム到着 -
ここは2001年着工、2004年完成とあって、明らかに新しく、きれい
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重力式コンクリートダム
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堤頂長147m
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堤高42m
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こちらも名もなき貯水池
小さそうだ
総貯水容量52.3万?と、古谷ダムのさらに1/4程度しかない -
しかしスライドゲートは4門もある立派な堤体
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下流は八ヶ岳方向に向かって、稜線が幾重にも重なる
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佐久穂町の町中に降りてきた
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佐久穂町役場で古谷ダム、余地ダムのダムカードをいただく
2020年にできた新庁舎で、すごくきれい
週末、GWで通常の窓口は閉まっている
職員の少ない中、ご対応ありがとうございました! -
長野に来たらかの有名なローカルスーパーTSURUYA!
ということで、早速来なきゃ食べられないアイスをゲット
ペーストシリーズでおなじみりんごバターがアイスに! -
そして16時前、本日の宿泊先、もちづき荘に到着!
続きは続編で。。。
一旦、最後までご覧いただきありがとうございました国民宿舎 もちづき荘 宿・ホテル
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この旅行で行ったホテル
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国民宿舎 もちづき荘
3.28
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