2025/05/03 - 2025/05/03
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emi_uさん
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この旅行記スケジュールを元に
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
GWに車で秩父・両神から長野へ2泊3日。
全3編の第1編では、白井差口からの両神山登山です。
7時過ぎから12時まで、登り3時間、下り2時間の5時間コースでした。
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秩父の象徴、武甲山が見えてきた
武甲山 自然・景勝地
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この辺り、雲海も見られるくらい
霧が立ち込める、朝6時 -
両神山(りょうかみさん)が近付いて来ると、藤が多くなってくる
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ちょうど花を咲かせている季節
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これは武甲山ではないのだが、採石場
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前日の雨のせいか、いつもこんなものなのか、道路脇にも滝
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10日ほど前に日向大谷ルートが土砂崩れで一時通行止め
翌日には復旧したものの、初心者なので念のため今回は白井差(しろいさす)ルートをとる
小鹿野町観光協会HPにもある通り、このルートは記載の連絡先(山中さん)宛て要予約(1人1,000円)
https://kanko-ogano.jp/2025/04/%E5%B1%B1%E5%B2%B3%E6%83%85%E5%A0%B1/ -
白井差口の駐車場に到着すると、既に車が数台
山中さんが出迎えて、この地図を貸してくれて、ルートの説明をしてくださる
1,000円は"無事に帰ってきたら"、下山後に支払えばいいとのこと
良心的 笑 -
7:10 白井差口から登山開始
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5分ほどでちょっとした滝が見えてきたので昇竜の滝かと思ったが、それはもう少し先のよう
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こういう岩の間を清水が流れる様と音は、やっぱりいい
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苔むした岩、
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新緑が本当に眩しい
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スタートから15分ほどで滝が見えてくる
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7:25 昇竜の滝
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滝つぼの目の前まで下りていける
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滝の上流の方へ遡っていくと、
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小さな花も
ワチガイソウというようだ -
7:40 滝から15分ほどで"大又"到着
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開けたところで、さてどっちに道をとるか、と思うが、赤いペンキで印が打ってある
この先もこの赤い印を頼りに進んでいく -
この先もよく見るのが、この濃い紫の花
おそらくハシリドコロ -
ベラドンナに少し似ている
ベラドンナの和名はセイヨウハシリドコロだそうで、毒性がある点も同じ
目の出始めはふきのとうに似ているので、食中毒事例もある -
7:55 やまびこ橋(荒観音まで1800m)
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沢伝いに歩いたら、
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8:00 ひと休み
目の前は美しい岩盤
板状節理かと思ったが、両神山が火山だった話も見ないので、違うようだ
むしろ数億年前に海底に沈んだ放散虫などのプランクトンの化石からできた”チャート”が多いらしい
チャートは鉄より硬く、ハンマーで叩くと火花がでるそう
次の機会にやってみたいが、思いハンマーを持っていく気にはならないか -
ひと休みの後は、広くなだらかな法面を登っていくと、
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8:10 オオドリ河原
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そしてここからもまだ限りなく登る
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8:20 水晶坂に差し掛かる
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まだまだ登る
鮮やかな緑が救い -
荒観音まで800m
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岩を抱くように立つ木
とか、撮るのを理由に足を止めて、休みながら登る -
8:50 ブナ平(荒観音まで350m)
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ブナ平から5分ほどで夢見平
山頂まであと1kmほど -
9:00 荒観世音菩薩
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足元に花びらが落ちていたので見上げると、
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GWにまだ桜を見られた
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新緑と桜の共演
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足元には、花びらをまとったバイケイソウ
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これが道の両側に、畑に農作物が植えられたかのように広がる
夏にかけてが花の時期のようなので、すっと伸びた先に穂のように白い花をつける頃はきれいだろう -
ハシリドコロもポツポツ
日陰が好きなはずだが、こんなに陽が当たって大丈夫かな -
陽当たりがいいだけあって、眺めもよい
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隣の山には桜よりもっと濃いピンクが見える
これが何かは、たぶんこの後目にするものと同じ -
こちらの山は、上に、
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下にと桜を眺めながら登る
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9:50 尾根近くに出る
山頂まで200m -
ここまでくると頭に雪をかぶった山がちらり
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山頂まで100m
白井差から来ると、写真から続く道を来て、ロープをくぐってこの合流に出る -
ここでやっと近くに見えたのがアカヤシオ
ツツジの仲間
先ほど向かいの山に見えた濃いピンクもこれだろう -
頂上の手前、岩場になる
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鎖場
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岩をよじ登っていく
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10:00 両神山山頂 1,723.5m
両神山 自然・景勝地
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まず八ヶ岳が目に入る
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山頂の標識の裏に回る
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左端に写るのは、日本観光地百選入線記念、の碑
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そして左手には富士山
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右手は、浅間山、かな?
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周囲の山々がよくわかる
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八ヶ岳、きれいだなぁ
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アカヤシオ越しの富士山もきれいだ
山頂はさほど広くなく、岩場がちな上、アカヤシオの季節だけあって人が多い
さっと写真を撮って、下り始める -
頂上近くの、ちょっと脇の座れそうなところでひと休み
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10分ほど休んだだろうか
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10:20 下山開始
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アカヤシオに別れを告げ、
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桜の山を下りる
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清流にはヤマメもいるらしいが、カエルの卵くらいしか見えなかった
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11:40 滝まで下りてきた
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12:00 駐車場に戻ると、労いの言葉
向かいのお宅でお支払いをすると、山中さん、サービス精神旺盛でいろいろとお話を聞かせてくれた
人命救助などで何度も表彰されているそうで、先代は今上天皇が皇太子時代にこの山をご案内したとか -
13時前 道の駅 両神温泉薬師の湯に到着
日帰り温泉もあるのだが、今日はこの近くに宿をとっているので食事だけ道の駅 両神温泉薬師の湯 道の駅
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名物わらじかつを連れから分けてもらった
甘みのある下味がついていて、秩父らしさを感じる -
車で数分の本日の宿、両神荘に到着!
両神温泉 国民宿舎 両神荘 宿・ホテル
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隣には神怡舘(しんいかん)という建物
ロッククライミングができるが、今日はもう十分に体力を使ってきたところなので、まずは宿でゆっくり
最後までご覧いただきありがとうございました埼玉県山西省友好記念館神怡館 美術館・博物館
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