ベストシーズンのギリシアと北マケドニア、アルバニアを周遊する１ナフプリオン、ミケーネ

2023/05/22 - 2023/06/18

ウクライナ戦争の関係でヨーロッパ行きは13時間前後
10時間程度が限界なので、東南アジアか中東での乗り継ぎを検討し航空券を探したところ
LCCスクートでシンガポールの航空券代程度でヨーロッパに行けることを発見
アテネ便が時間も短く、まだ未知の国を探して北マケドニアとアルバニアも追加
パンデミック期間に旅行出来なかった鬱憤を晴らすためのリベンジ旅行

5/22　関空→シンガポール
♥5/23　シンガポール→アテネ→ナフプリオン
♥5/24　ミケーネ
5/25　エピダウロス
5/26　ティリンス→アテネ
5/27　イラクリオン
5/28　レシムノン＋ハニア
5/29　イラクリオン→テッサロニキ
5/30　メテオラ
5/31,6/1　テッサロニキ
6/2 　テッサロニキ→スコピエ
6/3　スコピエ→オフリド
6/4　オフリド→ティラナ
6/5　クルヤ
6/6　ティラナ→ベラット→サランダ
6/7　ブトリント
6/8　ジロカストラ
6/9　サランダ→コルフ島
6/10　コルフ島
6/11　コルフ→アテネ→サントリーニ島
6/1213　サントリーニ島
6/14　サントリーニ島→アテネ
6/14ー16　アテネ
6/17　アテネ→
6/18　シンガポール→関空

エリア ナフプリオン(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: スクート
• 旅行の手配内容: 個別手配

ギリシアはアテネとミコノス島を訪れたのみ、航空券を手に入れてからルートを検討します
ギリシアは世界遺産も多い、デルフィ、オリンピア、ミストラは諦めました。
ナフプリオンを起点にエピダウロスとミケーネへ

アテネからバスで
道中、パックリ割れたコリントス運河もみれました
ナフプリン市内は淡いカラフルな建物で可愛らしい

海が近いので猫をよく見かけます

ブルジ要塞
ボートで上陸できます
15世紀にベネチアが築いたもの
ナフプリオン市内には最低でも3つの要塞があります
こちらは平和な時代のものでしょうか

のどかな港町
ナフプリオンはギリシア独立戦争の際に最初の首都になった場所、ギリシア人なら知っている都市のよう

この色のブーゲンビリアが街を彩っていました

バカンスシーズンには少し早いので人もそれほど多くありません。

ナフプリオン地図
ベネチアが築いた要塞都市
湾の中に突き出た半島

パラミデイ要塞より先端にある小高い要塞の方を先に登ります

ヴェネチアの紋章

ナフプリオンは路地やお店が可愛らしく、予想外に素敵な街

虹も出て幸先が良さそう

見張り台もあります

覗いてみると

ブルジ要塞もみえます
この後、オスマン帝国の脅威から
もっと安全な高台の要塞を築いていきます

全景です

翌日24日はミケーネへ
バス停から2km、
ほとんどの観光客はツアーバスで訪れていました
天気が良く、雄大な景色を見ながらのウォーキングは苦になりません
道中、数回、タクシーが止まってくれました
ギリシアらしい彫刻のお店に鎮座する犬

この子がミケーネ遺跡まで案内してくれました

見えてきました

ミケーネ遺跡 史跡・遺跡

まず博物館に入って
館内には出土品の展示もありますが、良いものはアテネ国立博物館で展示されています
アガメムノンの黄金のマスクが有名ですね

獅子門から入ります

ミケーネ遺跡 史跡・遺跡

紀元前1600～1100の遺跡です

小高い丘の上に築かれています

この城壁ないと城下町に3万人が暮らしていたそう

巨石が円形に並べられています

このように迫力があります

墳墓
少し外れた場所、半地下になっています

内部の天井
エーゲ文明の後半を見学して、前半のクレタ文明は後ほど

市内に戻ってきました

マジックアワーの始まりです

良い夕焼けがみれました

ナフプリオン旧市街は夜でも安全です

25日エピダウロスに向かう前にパラミデイ要塞に登ります
道中の可愛らしい教会

バイエルンの獅子
スイスにも同じような慰霊場所があったはず

かなり登ってきました
通常は旧市街側から階段で登るようですが、距離が長くても坂道の方が疲れないので道路道の方を選びました

新市街の町並み

乾燥地らしい可愛らしい草花が咲いていて、歩くのも楽しい

パラミデイ要塞
ヴェネチアが築いて、オスマン帝国に奪われ、その後ギリシア独立戦争の拠点となった

パラミディの城跡 城・宮殿

海からの侵入者を発見するのに最適な場所

眼下には旧市街
先端の部分が昨日訪れた低い要塞

城壁の高台から

城壁は綺麗に残っています

陸側

要塞へはタクシーで来れます

要塞の城壁を一周したら景色も変わります

港にせり出した地形がよく分かります
旧市街から眼下のビーチまで遊歩道が伸びています

城壁の作りがよく分かります

下っていきます

海側の城壁

広い要塞

旧市街

絵になります

陸側

ギリシア国旗が映えます

下の階におりて

旧市街へ階段で下ります

行きの道より距離は断然短いですが、登るのは大変な階段が続きます

こんな階段

階段の途中の崩れた壁から

拡大して

麓に戻りました
この広場側からエピダウロス行きのバスが出ます