宇治の萬福寺参拝

2025/05/07 - 2025/05/07

隠元禅師によって開かれた黄檗宗の大本山、宇治の萬福寺を参拝した。昨年（２０２４年）天王殿、大雄寶殿、法堂の３つの建物が国宝に指定された。

エリア 宇治(京都)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

駐車場から5分ほど歩いて、萬福寺総門へ。

三門。

天王殿に向かう参拝路。

通玄門、奥に開山堂。

国宝に指定された大雄寶殿。

寿塔。隠元禅師の生前に墳墓として建てられた。

回廊。

国宝の天王殿。

天王殿から見る三門。

天王殿に安置されている、弥勒菩薩（布袋）座像。

布袋さんの裏面に韋駄天立像。大雄寶殿を向いている。

国宝の大雄寶殿。

大雄寶殿、内観。釈迦如来坐像が安置されている。

国宝の法堂。

法堂。こちらは墓参以外は入れない。

法堂と西方丈。

伽藍堂と開梆。

大雄寶殿。

萬福寺の塔頭、東林院。ここから駐車場に戻る。

萬福寺の近くに二子塚古墳公園というのがあったので、立ち寄ってみた。

後方の竹藪が古墳部分とのことで、濠が残る。かつてはこの外側にもう一重の濠が巡らされていた。

二子塚古墳案内図。大規模な前方後円墳だったが、大正時代に破壊されてあまり姿をとどめない。車を駐める場所もないので、濠だけを眺めて引き揚げる。