2025/03/19 - 2025/03/20
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ひよこ日和さん
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この旅行記スケジュールを元に
3月のある日、家族5人と犬1匹で温泉旅行に出ました。
行き先は栃木県の那須塩原。「悠久の宿 ( お宿ひがしやま )別邸蜻蛉の月」に宿泊します。部屋には大きな源泉掛け流しの温泉風呂があり、食事もとびきりだそう。
今回の旅の主役は高齢の母、それに愛犬です。
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小雪舞う中、那須塩原に到着しました。
今夜の宿は「悠久の宿( お宿ひがしやま ) 別邸蜻蛉の月」。
母と兄夫婦+愛犬、我々夫婦でお世話になります。
この旅館を選んだのは兄でした。
東京から遠くなく、
おとな5人と犬1匹が一緒に泊まれて、
部屋に温泉のお風呂がある。
そして、食事が美味しい。
…というのが、今回の宿選びの条件でした。それを全てクリアする旅館が、ここ「蜻蛉の月」だったのです。
予約後、担当者様からお電話をいただき、いろいろ相談やお願いができたそうです。名湯と美食 by ひよこ日和さんお宿ひがしやま別邸蜉蝣の月 宿・ホテル
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車を停めるとすぐに、玄関先にスタッフさんが出てきてくれました。
笑顔に迎えられ、館内へ。高齢の母の足元を気遣っていただけて、ありがたいです。
5人と1匹は、バーのようなシックなカウンター席に案内されました。 -
飲み物をいただきながら、チェックインの手続きです。犬にも手作りクッキーを出していただきました。
ウェルカムドリンクはビール、ワインやお茶などから、好みのものを選べます。写真は完熟梅ソーダ。甘すぎす洗練された味でした。 -
館内の説明などの後、今夜の部屋に案内していただきます。
「蜻蛉の月」にはペットOKの部屋が2室あります。兄が予約したのは、そのひとつ、2階の202。定員6名の部屋です。
今回はその向かいにある201(ペット不可)もお使いください、とのお申し出をいただきました。2階にはこの2室しかないので、気兼ねなく部屋を行き来できます。
広い202に母と兄夫婦+犬、201にはわたしたち夫婦が寝ることにしました。 -
最初に案内されたのは、わたしたち夫婦の201。スイートルームだそうです。
ツインベッドの寝室と、大きなリビングルーム、浴室があります。全部で60平米ほどの部屋でした。
ゆったりしたソファや大きなテレビが豪華です。寝室にはマッサージチェアもありました。
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こちらは母たち3人+1匹の使う、貴賓室202です。
貴賓室という名にふさわしく、高級な家具類、調度品が配置されています。マッサージチェアや岩盤浴ができる寝椅子もありました。なんともゴージャスです。
広さは160平米。リビング、寝室などが縦につながった、奥行きのある間取りです。多分もともと3部屋だったものを繋げたのでしょう。トイレ・洗面所も3つあります。
部屋の一番奥まで行くとドアがあります。でも開きません。夜まで締め切っているそうです。
ドアの向こうは食事のための部屋で、夕食はそこに用意されるとのことでした。 -
202にも201にも、ほぼ同じ作りの浴室があります。
4人くらい浸かれそうな大きな浴槽に、源泉を掛け流しています。那須の御用邸と同じ温泉だそう。柔らかくて優しい、素晴らしいお湯でした。
窓を開けると、那須の景色を眺められます。外にはまだ小雪が舞っていました。 -
大浴場はないのですが、1階に貸し切り風呂が2箇所あります。ひと組40分程度の利用で、要予約、無料とのことでした。
こちらは「梟の杜」。2つの湯船にぬるめと熱め、温度の違うお湯がはってあります。部屋と同じ源泉かけ流しの温泉でした。 -
もうひとつの貸切風呂「梟の月」は、大浴場さながらの広さ。奥には洞窟風呂もありました。こちらも同じ源泉を使用しています。
どちらの貸切風呂にもタオルは用意されていないので、部屋から持参します。
タオルの質感は、この価格帯の旅館としては今ひとつに思えました。名湯を存分に楽しみたいので、枚数も余分に欲しいところです。 -
202に戻ると、愛犬(チワワ ♀ )も温泉を満喫していました。ちゃんと、小さなバスタブやペット用ドライヤーが用意されているのです。
那須の名湯は犬にも良いのでしょう。湯上がりはふわふわの綿菓子になりました。 -
夕食の時間。
202の奥の、例のドアが開きました。
部屋は10畳ほど?の広さ。カウンターテーブルが設えてあります。カウンターの奥に鉄板、その向こうには、笑顔のシェフが待っていました。
テーブルには華やかな前菜が並んでいます。
中央に母、隣の椅子にチワワ。主役を真ん中にして食事が始まりました。 -
この旅館には、和食、洋食など各部門に料理長がいるそう。
お造り、鮃の酒蒸し、金目鯛のヴァプール,ビーフシチュー…味わいも素材もバラエティに富んだ料理が続きました。 -
続いて、鉄板焼きの食材が用意されました。まずシーフードです。 -
活き鮑のガーリックバターソース。柔らかくて旨みが濃厚でした。 -
高齢の母には、鮑のかわりに噛み切りやすい伊勢海老を用意していただきました。
食が細くなった母ですが、次々に出される料理を残さず楽しんでいます。美味しいものはよく食べるのです。 -
鉄板焼きのメイン、米沢牛が運ばれてきました。 -
豪快なフランベで焼きあげます。
芳ばしく、旨みの詰まった米沢牛。噛み締めると幸せな味がしました。 -
食事は筍の炊き込みご飯です。母には先程の伊勢海老をお味噌汁にして出していただきました。良い出汁が出ていて、おいしかったそう。 -
母の隣で、チワワもご馳走(別料金)を楽しんでいます。
前菜は、ブロッコリーとサツマイモのソテー。メインには那須高原地鶏のササミ。食材は、好みに合わせて用意していただけるそうです。
写真は、デザートの犬用「濃厚バニラアイスクリーム」です。これには目を輝かせていました。どうも彼女は甘党のようです。 -
人間にも、パティシエ特製デザートがきました。料理に負けないほど華やかで、美味しいです。
味もボリュームも大満足の食事でした。
もう歩けないくらいに満腹…。でもドアの向こうに行くだけで、部屋に戻れるのです。これは本当に楽でした。 -
食休みしたあと、201の温泉で寛ぎました。
母と一緒にお風呂に入ったのは、何年振りでしょう。大きな湯船なので、母がずいぶんと小さく見えます。
細くなった髪を、そーっと洗いました。
シャンプー類はミキモトとリファの2種類。ドライヤーはダイソンです。基礎化粧品も用意してありました。 -
夜10時。
1階ロビーで夜鳴きそばが振る舞われました。赤提灯とチャルメラがいい雰囲気です。
さっぱりした味わいで、罪悪感少なめの中華そば(写真はハーフサイズ)でした。おいしかったです。 -
翌朝は快晴になりました。
窓から見える白い山が、空に映えています。 -
朝食は9時。1階の個室に案内されました。
あらかじめ、和朝食または洋朝食を各自選んであります。
和朝食には、大きなだし巻き卵や焼き鮭、温かい豆腐など、朝に嬉しいものが並んでいました。煮物の味はちょっと濃いめで、ご飯がすすみそうです。 -
ご飯(3人前)は炊き立て。蓋を開けると甘い香りがしました。艶々です。 -
母と兄が頼んだ洋食は、華やかでした。端正なオムレツに、サラダやカポナータが彩り豊か。こちらも色々と皿数があって、おいしそうです。 -
温かいパンもあります。(2人分。クロワッサンは、1個食べてしまいました)
評判通り、「別邸 蜻蛉の月」の食事は美味しかったです。朝夕ともに丁寧に作ってあり、彩や盛り付けもきれいでした。
接客も温かいです。母に色々とご配慮いただけて、助かりました。 -
チェックアウトのために玄関に向かうと、猫が待っていました。毛並みが艶々で優美です。こちらが「蜻蛉の月」の社長だそう。
社長さんとスタッフさんに見送られ、お宿を後にしました。 -
帰路に着く前に、那須でお土産の買い物です。眺めの良い道の駅に来ました。道の駅 湯の香しおばら 道の駅
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(許可を得て撮っています)
農産物コーナーには旬の苺がずらり。摘みたてのみずみずしい香りがしました。
野菜や加工品もあって、どれもおいしそう。母は立派な焼き芋を買っていました。 -
ついで、ホテルエピナール那須に立ち寄りました。
一階のお土産売り場はかなり広く、品揃えが良いです。那須のチーズケーキなどのお菓子を買えました。お土産探しに by ひよこ日和さんホテルエピナール那須 宿・ホテル
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次は、わたしのリクエストで黒磯駅に向かいました。
駅前の「カネルブレッド」は人気のベーカリー。国産小麦にこだわった焼きたてパンが並んでいます。
湯種食パンが、しっとりもっちりで美味でした。焼き菓子も魅惑的です。カネルブレッド グルメ・レストラン
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すぐそばの和菓子店「明治屋」も気に入りのお店。杵つき大福は、翌日には固くなる本当のお餅で作られています。明治屋 グルメ・レストラン
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せっかくの栃木旅なので、昼食は餃子屋さんに行く予定です。兄夫婦の気に入りのお店があるのです。
でも、念のため電話をしてみてがっかり。お昼過ぎなのに、もう売り切れ店仕舞いだそうです。
そんなに人気のあるお店なら行ってみたかった…でも仕方ありません。
餃子は諦めて、高速に乗りました。母が疲れたようなので、帰路につくことにします。 -
昼食と休憩のためにサービスエリアに寄りました。
羽生パーキングエリアは風情ある作りで面白いです。鬼平犯科帳の世界観だそう。
食後は、一路東京の家に向かいます。羽生パーキングエリア (上り線) 道の駅
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道中、母はぐっすり寝てしまいました。つられて、義姉とわたしもうつらうつら。運転する兄に悪いなぁとは思ったのですが…。夫はちゃんと起きていたそうです。ほんとかな。
家に着いたのは夕方でした。
母は、長いドライブの後にしては元気です。
「楽しかった!
なにしろ、みんな一緒なのが一番良かった 」
と、満足そうに話していました。
チワワも、無事に旅を終えてホッとしたようです。
丸い頭を撫でて、労いました。旅が楽しかったのは、多分、彼女がいたおかげです。
「お母さんは、またみんなで温泉に行きたいんだって。次の旅にも付き合ってね 」
そう頼むと、小さな舌で手を舐めてくれました。
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