2025/05/04 - 2025/05/04
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miharashiさん
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連休の始まる前日に大学時代の友人から電話があり、連休に景信山に登らないかとのお誘い。お互い仕事と育児に忙しくて20年以上会えていなかった友人からの誘いだったので、うれしくて即、誘いに応じた。高尾山は激込みだから、その近くの景信山にしたという。早速ネットで登山道をチェック。いくつかアプローチがあることを知った。友人は近隣の山には何度も登っていて、コースは知り尽くしているようだった。友人が案内してくれたコースは「小下沢コース」と言われる小下沢林道から景信山までの沢沿いを登るコース。
そのコースは最初の内は美しい沢沿いの平たんな道を進むが、キャンプ場跡を過ぎると一気に300メートルの急登が待ち受けるハードなコースだった。景信山頂上(727m)まで標高差約500mを3時間かけて登頂。普段運動もしない後期高齢者の私にはハードな登山となった。友人は登山用のポールも持たずに常に私の先を行き、その健脚には脱帽。久しぶりの再会に話も弾み、疲れたが、うれしい登山だった。また夏に控えているヨーロッパへのトレッキング旅へのいい足慣らしとなった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5月4日(日)、南武線の南多摩駅まで主人に車で送ってもらい、予定していた9:01発の電車より2つ前の電車に乗車。立川駅で中央線に乗り替え、友人が乗る日野駅でいったん下車。友人は9:30発の電車に乗るように伝えてあったので、もしかすると会えるかと思っ:たが、携帯が留守番電話になっていて連絡が取れず、あきらめて9:30発の電車に乗り込んだ。9:45に高尾駅に到着。改札口で無事友人と合流。2番のバス停前には9:52発の小仏バス停行きのバスがちょうど停まっていたので乗り込み、辛うじて座ることができたが、ほぼ満員状態だった。直前にも小仏行きのバスが出て行ったので、臨時便が出ていたのかもしれない。私達は終点ではなく日影のバス停で下車(10:08)。
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日影バス停から「小下沢コース」の入口・小下沢林道へ。景信山へは4キロ以上・標高差約500mを登ることになる。このことは下山してから知った。ネットでは小仏バス停からの最短コースと小仏峠を経由するコースしか調べていなかったので、こんなにハードなコースを歩くとは考えもしなかった(上図の*1が日影バス停を示し、そこから、*2、*3、*4の順で歩いた)。
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初めは車道を歩く。ここで下車した人はわずか。
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小下沢(こげざわ)林道に入りしばらく川沿いの平たんな道を歩く。新緑が美しく、気持ちのいい道だった。昆虫採集用の網を片手に歩いている親子連れやシニア夫婦がいたので、何を採っているのですかとたずねたら、蝶だという。路駐の車も数台あったので、このあたりまでは車も入れるようだ。釣りをする人もいるかもと友人は教えてくれた。
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林道途中にあったすばらしい藤の花。川の向こう側にあったのでそばまでいけないのが残念だ。
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拡大して。
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道端にはかわいい花も。セリバヒエンソウという外来種らしい。
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傍らには白い花も。
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きれい渓流だった。おとといは大雨だったにもかかわらず、水は澄んでいた。
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いい道なのでトレイルランをしている人達もいたが、どこから走っているのだろう?まさか景信山から下ってきているのか?
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ずっと日陰の中を歩いてきたが、空や遠くに山が見えるところに来た。友人は見えている山は景信山で、あの頂上まで登るのだという。えーあんな上まで登るのかと不安になってきた。
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山の中腹にも藤の花。望遠で撮影したので、ぼけてしまった。おおきな藤の木だ。
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渓流沿いにはヒメウツギの花。
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同上。
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車が入れるのはここまで。
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11:01、小下沢キャンプ場跡に到着。ここまでゆっくり歩いて約1時間かかっている。ここで小休止。トイレもあったが有料で200円だったので、山の頂上にもあるのでそこで済ますことにして、水分補給だけにとどめる。建物は日本山岳会の「高尾の森作業小屋」。小屋の横にも網を持った若者二人。
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広々とした草地には十字路があり、右に行くと狐塚峠。まっすぐ進むと関場峠。私達が目指す景信山へは左へ行く。
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上記写真の左側にある渓流を渡る。
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渓流を渡った先。
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路の中央におおきなカタツムリ(写真下)。その前に友人は蛇も見たという。私は蛇と言われたとき逃げたので、見ないで済んだ。
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しばらく渓流沿いの狭い道を登る。一部安全のためのひもが設けられているところも。
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来た道を振り返って。今日は渓流の水量も多く、所々流れの中の石の上を歩いて渡るところもあった。道が荒れているので、下山してから調べてみたら、2019年の台風で甚大な被害があり、2022年の3月から8月にかけて崩落個所の大規模な復旧工事が行われ、その間道は封鎖されたとのこと。
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ここら辺から急な登りが始まる(11:20)。
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登ってきた道を振り返って(11:40)。
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1時間ほどの急な登りの後は山の斜面をトラバース。狭くやや平坦な道を歩く(12:15)。
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分岐点らしきところに到着(12:21)。ここまで休憩も入れて2時間10分。景信山へは右に行くようだ。
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再び急な登り。どうやら一山超えるらしい。
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美しい林の中を登る途中、
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友人が可愛い花を見つけてくれた。イカリソウという花らしい。薬草でもあるらしい。
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オオチゴユリ。
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イカリソウの色違い。
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12:37、小仏コース分岐に到着。小仏バス停からの最短コース「南東尾根コース」と合流。ここから景信山へ最後の急な登りが始まる。その前に長椅子に座って少し長めの休憩。
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10分以上休んだおかげで少し元気になり、景信山山頂まで15分から20分ほどの急な登りに向かった。山頂の直前にトイレがあったが、食後に行くことにして、まずは山頂の茶屋へ行くことにした。山頂までも階段があり、本当につらかった。気力を振り絞って登り切った。
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山頂には大勢の登山客。とりあえず空いている席を見つけて、持参したおにぎり弁当を食べた。山頂はさすがに風が涼しく、寒いくらいだったので、上着を羽織った。
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皆さん思い思いの昼食を食べていた。中には三角点かげ信茶屋名物のなめこ汁や野草の天ぷらを食べている人達もいた。
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下山前に頂上からの景色をパノラマ撮影(画像をクリックしてください)。
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中央の山が高尾山(標高599m)だいう。高尾山には昔何度も登っている。
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茶屋横に頂上の印。標高727.1m。ここから高尾山までは4.4キロ。小仏峠までは1.2キロ。小仏バス停までは2.6キロ。
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三角点かげ信茶屋横にあった新聞には茶屋名物の記事。友人の話では2軒あった茶屋の一つは別の場所に移ったという。
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別の展望台からの眺め。山肌の緑が美しかった。富士山は残念ながら見えなかった。
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相模湖方面。
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小仏峠方面?(中央高速が見える)。
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上記展望台の斜面にはわらび。まだ食べごろのものもあったが、ほとんどは伸び切っていた。日当たりがいいからわらびが生えてくるのかも。
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展望台横にはインディアンプラム。
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アヤメに似たジャガという花もちょうど見ごろ。
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八重の山吹。大きな花をつけていた。こんなみごとな花をつけた山吹は初めてだ。
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接写で。
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枝垂れ桜ならぬ枝垂れ山吹。
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縦長にしないと全部入り切れない。
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すぐそばにはおなじみの一重の山吹の花。
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下山前にトイレへ。トイレ前にもツツジ。トイレにはトイレットペーパーがついてはいたが、手を洗うところがなく、ウェットティッシュが役だった。ウェットティッシュは必需品だ(14:00)。
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山頂から再び小仏分岐まで10分ほどで戻り、帰りは小仏バス停まで一気に下る「南東尾根コース」をとることに(写真右方面へ)。
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下りも悪路の連続で気が抜けない。道の真ん中が雨水でえぐられているところも何か所かあった(撮影する余裕がなかったので、映像がない)。私は骨折がこわいので、急がないでゆっくり下った。こんな道でも走り抜けて行ったグループもあった。
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友人ははるか前を歩いている。ポールも持たずによく下れるなと感心。
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きれいな樹林帯を通過。
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振り返って。
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最後のほうは車の走行する音が聞こえてきて、ゴールが近いことを知ることが出来た。写真は登山口の階段(15:05)。下りの標準コースタイムは40分とあるが、1時間近くかかってしまった。後ろから来る人に先を譲ってばかりいたせいで少し時間がかかっている。
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小仏バス停まで向かう道の途中からもきれいな藤の花と別の紫色の花木。
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拡大して、ネットで調べてみたら、桐(きり)の花だった。葉っぱが出る前に花をさかせるという。
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そばの藤の花も拡大して。
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川辺の斜面一面に咲くジャガ。撮りきれないくらい咲いていた。
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高尾行のバス時間は、休日は00,20、40と20分おきに出ていることを調べておいた。登山口に着いたのは、20分にギリギリ間に合う時間で、急ぎ足で歩いていったら、2台のバスが停まっていた。なんとか2台目のバスに乗れ、ぎりぎり座ることが出来た。途中日影バス停から乗ってきたシニアの登山客がいたが、若い人に席を譲られていた。途中からだと座るのは難しいかもしれない。高尾から中央線に乗り、友人は日野駅で下車。私は、立川で南武線に乗り替え、南多摩で下車。ちょうどテニス帰りの主人の出迎えで4時半すぎには帰宅できた。今日は雷雨の予報も出ていたが、結局一日中晴れてくれた。登山は当初の予想よりハードだったが、けがもなく、心地よい疲れが残るいいトレッキングとなった。(終わり)
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