団塊夫婦の春の花散歩・２０２５ー（２）今年もキンランの花を見ることが出来ました。

2025/04/24 - 2025/04/24

桜の見頃もあっという間に終わり、我が家の周囲は、いろいろな春の花々が咲き乱れるようになりました。昨年は、近場の公園で絶滅危惧種と言われるキンランの花を初めて見ることが出来たので、今年はどうなっているか気になり、再びキンランの花を見に散歩に出かけてみました。結果は、昨年同様可憐な花を咲かせていることがわかり、なぜかほっとした気分になりました（表紙写真）。

エリア 国立・府中・稲城(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

4月24日（木）、周囲の桜は完全に散ってしまい、ここしばらく天気も思わしくなかったが、ようやく晴れ間が見えてきたので、久しぶりに近場の花を見に散歩に出かける。稲城中央公園野球場沿いのツツジは、今まさに満開になっていた。

昨年のほぼ同時期（4月20日）には、絶滅危惧種と言われるキンランの花を初めて見ることが出来たので、今年はどうなっているか気になり、まずは、昨年キンランが咲いていた公園内の林へ直行。行く途中の道路沿いでも、可憐な花（カタバミ）が咲いていた。

林の中に入ると、早速キンランの花が咲いているのを発見。

昨年より4日遅いが、満開にはやや早いようだ。桜と同様、今年は開花が遅れ気味だったのかも。

上から撮影。

キンランは、林の斜面に散らばって咲いていて、遊歩道からは林の奥までは入れないので、接写はなかなか難しい。

遊歩道から比較的近い花を狙って接写（その１）。

接写その２．

接写その３．まだ若い株。

その４．

その5.　花数が多いのでかなり古株。

その6．これもかなり古株で花がいっぱいついている。

とりわけ多くの花を付けた株を拡大して。

さらに拡大。

遊歩道沿いには他の花（オニキランソウ？）も。

再び中央公園と体育館脇にある庭園へ。ボランティアがお世話している庭だが、桜を見に来たときに立ち寄った時よりも、一段ときれいな花が咲いていた。

一部を拡大して。

色の組み合わせがきれいだ。

歩いてきた方向を振り返って。

この白い花は何という花だろうか？葉がふきに似ている。

花壇の中央。

奥のほうにはシャクナゲとバラ。シャクナゲは今が見ごろだ。この前来た時は数輪しか開花していなかった。

こでまり。

菖蒲も見ごろ。

菊に似た白い花が一面に咲いていた（ノースポール）。

花壇の先にはモッコウバラ。

モッコウバラも今が見ごろ。

モッコウバラと白いバラ。

再び稲城中央公園。ツツジは3分咲きくらいか？

クジラ橋にはドウダンツツジの花？　ニュータウンは桜が終わるとツツジが一斉に咲き始め、花好きにはうれしい季節だ。ご近所にお住まいの方はキンランを見に訪れてみてはいかがでしょうか？