オランダ・ベルギー　チューリップ三昧の旅２

2025/04/17 - 2025/04/17

富山の砺波チューリップフェアに行ってから
チューリップの可愛らしさに魅せられ
春のオランダへ出掛けたくなりました
でももう年齢的にエコノミーは無理
でもでもビジネスクラスは爆上がり
ネットで色々調べていると
見つけました！格安ビジネスの旅を！！！
「HIS　春のオランダ・ベルギー7日間」
利用航空会社は「吉祥航空」・・？？？
そういえば神戸空港にも新規就航するって聞いたような
これはどんなサービスなのか確かめなくてはね
では早速搭乗いたします！

エリア キューケンホフ(オランダ)

昨日の夕食はひどかった

でも朝食は普通です
ワッフルもドーナッツもデニッシュも
パンの種類も多いし
生ハムもスモークサーモンもサラダもフルーツあるし

さぁ！
今朝は17世紀オランダ黄金時代の芸術作品が充実している

ミュージアム広場 広場・公園

「アムステルダム国立美術館」へ
ツアーメンバー23人が２グループに分かれて
現地のガイドさん2人と添乗員さんと3人態勢で見学します

ツアーの良いところはチケットを自分で買わなくても良いところだわ
現地ガイドさんが美術館職員と顔見知りで何かと便利だし

アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

やはりフェルメールから
代表作の一つ
「THE MILKMAID」

何年か前の「フェルメール展」で日本に来てましたね
その時同時に観た他のフェルメールの作品も
メトロポリタン美術館・ベルリン国立美術館・アイルランド・ナショナルギャラリーで鑑賞したことのあるものだったから

この「恋文」も含めて
日本の「フェルメール展」の全作品を
所蔵する美術館で鑑賞したということに

私達のグループのガイドさんは
フェルメールの作品の中に描かれている「意味深なもの」や「風刺」や「教訓」
をとても面白く説明してくれました

続いてレンブラント
代表作である「夜警」
でも実は昼間を描いた絵であり
絵の発注者たちには不評で
レンブラントの人生の転落の始まりになったと言われています

「夜警」は長期的な修復作業のためガラスケース越しの見学です
なんとこの「夜警」　端が切られているそうな

この後は自由見学に

帆船模型ギャラリー
プリンス・レックスの大型模型

オランダ東インド会社？
この帆船で喜望峰を越えたの？
大航海時代を支えたの？
ハウステンボスに昔あったような？

頭上に掲げられた巨大な紋章

こちらの博物館で一番のお気に入りは
「DOLL'S HOUSES」

２メートル四方ほどのドールハウスがいくつも展示されていて
物凄く細かくてクオリティの高さに惚れ惚れ

「DELFTWARE」
チューリップを飾っていたらしい

レンブラントの自画像
20～30歳らしい

「HENDRICK AVERCAMP」
必ず転んでいる人物がいる楽しい風景画

オランダの絵画の中のお天気は
晴れ・曇り・雨・雪　全てが描かれているらしい

自由時間が短いので
ゴッホの絵も少しだけ観て集合場所へ

美術館を出てもまだまだ終りません
「Diamond　Miffy」
2015年　アムステルダム市内で開催された
「ミッフィーアートパレード」で飾られた煌びやかミッフィー

ダイヤモンド博物館 博物館・美術館・ギャラリー

キューケンホフ公園に行く途中のレストランでお昼ごはん
じゃがいも尽くし・・
あ、右下の白いもこもこはカリフラワーです

サーモンとサラダ
まあまあなお味です

ここからはバスで1時間ほどでリッセへ

もう見られないのではと心配していた
チューリップ畑が織りなすグラデーション
残ってて良かった！

添乗員さんがこちらに来るバスの中で
「もう4月の中旬ですから　チューリップの球根を育てるために花は切り取っています」って言うから
よかった　間に合って

さぁ！今回の最大の目的地「キューケンホフ公園」に着きました！
晴れてよかったぁ！

オランダの絵画のように
天気は雨・曇り・晴れと一日のうちにコロコロ変わるから

キューケンホフ公園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

チューリップと桜(八重桜）の共演も楽しめたし

若い勢いがある
初々しいチューリップ達

キューケンホフ公園のロゴマークがある
チューリップの丘

これもチューリップなの？
見たことが無い品種のチューリップもたくさん

風車小屋の上からでも
チューリップ畑のチューリップのお花によるグラデーションが見渡せます

キューケンホフでは
桜などチューリップ以外の花々とチューリップ達との乱舞が
この時期繰り広げられているのです
これを見逃がすなんてあり得ない！

大勢の人達を呼び寄せる
魅力あるキューケンホフ公園
なぜ今まで私来なかったんだろう？

たぶん
子供達と一緒に来られる春休みはチューリップには早すぎる
主人と一緒に来られるゴールデンウイークはチューリップには遅すぎるから
主人も高齢者になり年休を取りやすくなったから今回やっと来ることができました
キューケンホフ公園　1人で来るのはちょっぴり淋しいし（個人的見解です）

主人は芝生の管理に感心した様子

花びらの形もいろいろ

これだけはアドバイスします！
砺波チューリップフェアを先に観てから
キューケンホフ公園へ来るべきです！
逆は推奨しかねます

かつてオランダの人達がチューリップに熱狂し
盛んに品種改良してくれたから
今　こんなにも多様なチューリップを愛でることができるのよね
感謝しかありません

どこまでいってもエンドレスチューリップ

コロンとした可愛い形
フリンジ咲き

淡い色のアンニュイな雰囲気

でも不思議と
チューリップって花の香りがしないよね

いくつかパビリオンの中にも入ったけど
断然青空の下のチューリップが美しい

パッチワークのよう

360度
視界に入る色彩の世界が美しすぎる

キューケンホフ公園
期間限定の
花々のテーマパークです

チューリップ絵具のパレットのよう

世界中の中でも最も美しい春のお庭　キューケンホフ公園

何枚チューリップの写真を撮った分からないほど
1回も休憩もせずCAFEにも入らず歩き回る
全く疲れを感じない　夢中になり過ぎて麻痺しているのかな？
それとも私　チューリップマニア？

こ、こんなところにミッフィーが

ミッフィー65周年を記念して
2021年以降ミッフィー花壇が楽しめるようになったみたいです

でも
公園の入り口で貰った地図には
どこにもミッフィーのマークは無いのよ

歩き回ってて偶然ミッフィーに出会ったって感じ

「サイケデリック　ミッフィー」
木靴もかわいい

3時間なんてあっという間
「お花畑」ってここのことを言うのね

アムステルダムへ戻ります
キューケンホフ公園　公共のバスで帰る人達の長い列ができていました

夕食は
アムステルダムの駅の中のレストラン

アムステルダム中央駅 駅

ファーストクラスの方
「グランドカフェレストラン」

グランド カフェ レストラン ファーストクラス カフェ

アンティーク調で豪華な内装
バーも素敵な時間がながれている
かつては紳士淑女たちが
こちらで時間を過ごしてからファーストクラスの列車に乗り込んでいたのね　きっと

後で気づいたんだけど
左下の白い置物
本物の白いオウムでした

まずはやさしいスープから
・・ドロドロ

メインは「ヒュッツポット」
雰囲気は最高なんだけど　なんだかなぁ
惜しいっていう感じの食感とお味でした

すぐ隣はホーム
イーツェーエーが

食事の後
アムステルダムショッピングモール？でお買い物したかったけど
添乗員さんがアムステルダムは治安が悪いのでダメとのこと
大人しくホテルに戻りました
今日一日18000歩いていました