アメリカ本土初上陸！ロサンゼルス＆ラスベガスの旅 ３日目（後編）

2024/02/08 - 2024/02/20

ロサンゼルス在住の義母＆義弟を訪ねて、アメリカ本土に初上陸してきました。
旅行の途中で韓国在住の義父も合流。
集まった義家族＋その友人たちと一緒にラスベガスにも足を延ばすことに。
街は春節とスーパーボウルで活気にあふれていました。

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回のラスベガス旅行で滞在したベラージオの館内にはボタニカルガーデンがあり、宿泊者もそうでない人も、２４時間・入場無料で楽しむことができます。
部屋の中を一通りチェックした後は、早速ボタニカルガーデンの見学に行ってみました。

ベラージオ ホテル ホテル

ボタニカルガーデンはホテルのロビー近くにある広さ約１３００㎡ほどの室内庭園で、旧正月・春・夏・秋・ホリデーシーズンの年５回、その季節をテーマにしたお花のディスプレイがガーデンを華やかに彩るそうです。

私たちがラスベガスに到着したこの日は２０２４年２月１０日で、まさに 旧正月（チャイニーズ ニューイヤー）当日。ボタニカルガーデンも旧正月 仕様に飾られていました。

ベラージオ ホテル ホテル

分かりますかね？
よく見ると、子供の人形の服がお花でできているんですよ！
その傍に立つ２本の金ぴかの木には、中国のラッキーナンバーである「８」にちなんで、８８枚の大きな金貨が輝いているんですって。

気合が入った旧正月仕様のディスプレイに加え、ガーデン内には中国らしい音楽も流れていて、あれ？ここは中国？？？と錯覚しそう。
でも、中国人観光客の姿はあまりみかけず。
たぶん、中国ではこの日から連休が始まったようなので、中国からの旅行者はこれから多くなってくるのだろうと予想されます。

ベラージオ ホテル ホテル

元々中国の旧正月に龍は欠かせないものであるのに加え、旅行した２０２４年は辰年でもあったので、特に龍の飾りが目立つようです。

ベラージオ ホテル ホテル

満開の桜はさすがに造花だと思われますが、それでもとてもよくできています。

ベラージオ ホテル ホテル

桜のように一部造花も使われているようですが、このディスプレイには、２３０００本の生花と１２０００本の植物が使われているそうです。
そして、このボタニカルガーデンには専属の庭師さん（？）が約１２０人もいて、日々の管理や、シーズン毎のディスプレイの入れ替え作業を行っているんだとか。

ベラージオ ホテル ホテル

思いがけずラスベガスで中国文化が楽しめて得した気分になりました。（*^-^*)♪

ベラージオ ホテル ホテル

この日はロサンゼルスから一緒に来た総勢８名でディナーの予定が入っていましたが、その前に小腹が空いてしまったのでルームサービスをお願いしました。

ベラージオ ホテル ホテル

まずはクロワッサンサンド。

ベラージオ ホテル ホテル

そして、付け合わせにポテトの山。

ベラージオ ホテル ホテル

シーザーサラダには大きなチキンが添えられていました。

ベラージオ ホテル ホテル

ついでに、パンとクラッカーも付いてきました。
軽食を頼んだつもりでしたが、かなりの量に・・・（汗）

ベラージオ ホテル ホテル

しばらく部屋でゆっくり過ごした後、今宵のディナー会場へ。
ホテル内のチャイニーズレストラン「JASMIN（ジャスミン）」です。
誰が決めたかわかりませんが、このチョイスは、この日が旧正月だったからかな？

ジャスミン アジア料理

今回のラスベガス旅行は私たち夫婦と義両親、義父のロサンゼルス在住の友人とその家族と一緒でした。義父の友人とその家族とは初対面でしたし、私以外のメンバーは皆韓国人です。私は韓国語も英語もあまりできないので、夫による通訳が頼みの綱だったのですが、最初の料理が運ばれてくる前に夫が「体調が悪い」と言って私を残して１人で離脱・・・。

まだ時差ボケが残っていて、疲れていたのは確かだと思うのですがね・・・始まる前に「めんどくさい めんどくさい」と言ってたものだから、私はちょっと怪しいと睨んでおります・・・。

滅多に食べられないような高級な料理が次々と運ばれてきましたが、私は居心地の悪さと緊張で味もよくわかりませんでした（涙）最初にいただいたふかひれスープ以外は写真を撮る心の余裕すらありませんでした・・・。

ジャスミン アジア料理

コンシェルジュの方の計らいで、旦那さん用にフカヒレスープと海老炒飯も持たせてもらいました。ありがとうございます！

少し寝て、起きた旦那さんはケロッとしていて、スープと海老炒飯を完食し、それでも足りなかったのか、ルームサービスで残したパンとポテトも食べていました。

益々怪しい・・・。

ちなみに、ディナーの後にシルクドソレイユのショーを２人で観に行けるように義父母が手配してくれていたのですが、夫が寝ていたのでそのチケットも無駄になってしまいました（涙）

ジャスミン アジア料理

防音対策はされているであろう部屋の中にいても夜中まで絶えず聞こえてくる音楽。
カーテンを開ければ目に飛び込んで来るキラキラの夜景。

「眠らない街ラスベガス」という言葉は、全くラスベガスに興味が無かった私でも耳にしたことがありましたが、本当にラスベガスは「眠らない街」でした。

ベラージオ ホテル ホテル

ベラージオのコモ湖で繰り広げられる噴水ショーも、夜は更に華やかさを増します。

ベラージオ ホテル ホテル

噴き上がった水が落ちた時のザッバーンという音が部屋の中にも聞こえてきます。
噴水ショーは遅い時間まで繰り返し、繰り返し行われるので、窓辺のソファで寛ぎながら飽きるほど鑑賞しました。
とても贅沢な時間でした。

ベラージオ ホテル ホテル

画像の左下にはスーパーボウル関連番組のステージが設営されていました。この翌日、ラスベガスでスーパーボウルが開催されるのです。

ベラージオ ホテル ホテル

よく見ると、ホテル周辺は大渋滞！
翌日のスーパーボウルを観戦するために、アメリカ全土からアメフトファンたちがラスベガスに集まって来ているのです。それに春節も重なり、ホテルのコンシェルジュさんは、ラスベガスにこんなに人が集まったのは初めてのことだと言っていました。

さて、よくわからないままラスベガスに連れてこられましたが、貴重な体験もできて良かったです。翌日からは義父と友人たちはゴルフに行くらしく、ラスベガスでの行動は各自自由行動のようでホッとしました（笑）

以上で３日目が終了。

ベラージオ ホテル ホテル