世界で最も「オープン」な国、「裸」を美しいと見なされ、安全レベルが高く、物価も魅力的！

2025/04/01 - 2025/04/10

裸の美学×最後のフロンティア！✨

「タトゥー発祥の地」で
✅安全レベル最高の南国リゾート
✅世界が憧れる自然体の文化体験
✅東南アジア並みの驚愕コスパ

エリア サモア

ビザ不要・物価安い・未開発…
この隠れた名所は、「ロンリープラネット」で絶賛！
世界で最も美しいビーチと、世界最高のウインドトンネルを誇る場所

訪れた人々は、その絶景に心を奪われる

ここはフィジーではないが、それに匹敵するエメラルドグリーンの海がある
オマーンのビンマ・シンクホールに引けを取らない景観が広がる
モルディブでなくとも「最高のダイビングスポット」が隠されている
日本の刺身に劣らない独自の海の幸が味わえる美食天国

ここは世界で最も“オープン”な国
「裸」を美とし、素朴で温かい人々が暮らす
伝統的な家屋には壁がなく、四方が開かれた造りになっている

ここが知られざる桃源郷

サモア
Samoa

南太平洋の夢の国

サモアは南太平洋に浮かぶウポル島とサバイイ島を中心とした島嶼国です。透き通るラグーン・手つかずの熱帯雨林・千年続くファアサムア伝統文化が調和した、「南太平洋の真珠」と呼ばれる秘境です。

ここは地球上で最も早く日が昇る「日の出の国」であり、冒険小説「宝島」の作者ロバート・ルイス・スティーブンソンに「南太平洋の楽園」と称えられました。

滝と熱帯雨林が織りなす美しい風景線が広がり、トレッキングで自然の神秘を探検できます。砂浜は柔らかくきめ細かく、日光浴に最適です。周辺海域でのダイビングでは海の底を一望でき、魚群と共に泳ぐ体験が可能です。インスタグラムで大人気の写真スポットもあり、そのままSNSに投稿できる美しい写真が撮れます！

ここサモアの人々は「世界最強の民族」の一つと称され、重量挙げやラグビーなどのパワースポーツ分野で多くの有名選手を輩出しています。

サモア・アピア観光ガイド

１、無原罪聖母大聖堂
Immaculate Conception Cathedral

首都アピアの中心に立つ白亜の大聖堂は、青いドームが特徴的なサモア随一の観光名所です。「南太平洋で最も美しい教会」との評価を受けています。

白い調の青い屋根の教会は遠くからでも目を引きます。教会内のカラフルなステンドグラスやトーテム、木製の彫刻が細部にわたって表現され、陽光が差し込むとまるで夢のような世界に足を踏み入れたかのようです。

２、バハーイ教礼拝堂
Baha'i House of Worship

ユニークな建築様式が特徴の祈りの場です。外観はシンプルかつ優雅で、内部は厳かな雰囲気が漂います。瞑想や祈りを捧げるほか、建築美を静かに鑑賞できます。

アピア散策では時計台がランドマークです。そこから歩いて行ける海岸通りでは、サモア随一の夕陽と港町の風景が広がります。

３、ラロマヌビーチ
Lalomanu Beach

ウポル島東端に広がるこのビーチは、プラチナサンドとエメラルドグリーンの海が特徴です。ロンリープラネット誌で「死ぬまでに行くべきビーチ10選」に選定された絶景スポットです。

シュノーケリングでは色とりどりの珊瑚礁と熱帯魚の群れを間近で観察できます。ビーチ沿いに並ぶ伝統式ファレ（小屋）でのんびり過ごすのもおすすめです。

４、スア海溝
To-Sua Ocean Trench

「ここを訪れなければサモア旅行は完結しない」と言われる絶景スポット。ウポル島南東部の火山活動で形成された天然の海水プールで、周囲はジャングルに囲まれています。

急勾配の長い階段を降りた先にあるプラットフォームから海溝へ飛び込み、神秘的な海水浴を体験できます。周辺の遊歩道では熱帯雨林のマイナスイオンを満喫しましょう。

５、アロファガ風穴
Taga Alofaaga Blowholes

「世界一高い水吹き風穴」として知られる自然現象の名所。激しい波が火山岩の裂け目に衝突すると、海水が最大50mもの高さまで噴き上がります。

特に満潮時と南西の風が強い日に訪れると、轟音と共に空高く舞い上がる水柱を目撃できます。潮風を浴びながら自然の驚異を体感しましょう。

６、溶岩遺跡公園
Saleaula Lava Fields

サモアのサバイイ島にある、1905年の火山噴火で形成された溶岩平原です。現地ガイドの解説付きで、溶岩に埋もれた教会や当時の生活痕跡を見学できます。固まった溶岩の表面には、噴火当時の火山灰の層がはっきりと残されています。

７、サモア文化村
Samoa Cultural Village

ポリネシア文化の真髄を体験できる施設です。アピア中心部に位置し、サモアの伝統舞踊「ファアタパティ」や火踊り「シバ」の生演奏を鑑賞できます。

タパ布作りやココナッツの葉を使ったカゴ編みのワークショップに参加可能。伝統料理「ウム」の調理実演では、石焼料理の知恵を学べます。

８、アウトドア新体験
シリシリ山登山

サモア最高峰のシリシリ山（Mount Silisili）は、登山愛好者向けの本格トレッキングコースです。

サバイイ島のファガマロ村Fagamalo Villageを起点に、手つかずの熱帯雨林を6～8時間かけて登頂します。途中では固有種の植物やサモア固有鳥類を観察可能で、頂上からは360度パノラマが広がります。

パパセエア・スライディングロックス（Papase'ea Sliding Rocks）で天然の岩滑りを体験しましょう！アピア市中心部から車で約15分の場所に位置し、長年の水流で滑らかになった岩肌を水の流れに乗って滑り降りるスリリングなアクティビティが楽しめます。ただし安全には十分に注意してください。

サモアには他にも息をのむような滝が数多く存在します。道路沿いの「サモア最長の滝」パパパパイタイ滝（Papapapaitai）で記念撮影、アフアアウ滝（Afu Aau）の周辺ハイキングコースを探索して滝つぼで水浴び、55メートルのフイピシア（Fuipisia）滝を上部から鑑賞するなど、多様な楽しみ方が可能です。

９、本場の味を堪能

観光地を巡った後は、いよいよグルメタイム！サモアの伝統食文化の中心はパンノキの実（ウル）とタロイモです。石窯で焼いたウルの実はほくほくとした食感が特徴で、タロイモを使った甘いおやつ「ファアパパ」も人気です。

海に囲まれたサモアではシーフードも絶品。ココナッツミルクとライムで和えた魚の刺身「オカ」、バナナの葉で包んで焼いた魚料理「パルサミ」が特に有名です。

サモア旅行ガイド

１、サモア観光ルート

🚢 交通ガイド
ウポル島からサモア最大の島サバイイ島までは短距離フェリーで移動可能です。所要時間は60～90分程度。

🗺 推奨ルート
Day1 アピア市内観光
・サモア文化村
・アピア市場
・サモア博物館
・海岸通り

Day2-3 サバイイ島探索
・サレロロンガ市場
・アフアアウ滝
・マナセビーチ
・ターガ村の溶岩地帯
・ファレアルポ熱帯雨林保護区

Day4 サバイイ島→アピア

Day5 アピア周辺
・トゥースア海溝
・バハーイ教礼拝堂
・パパセエア・スライディングロックス
・ラロマヌビーチ

💡 アドバイス
旅程の日数に応じて訪問地を調整可能

２、初めてのサモアレンタカー注意点

⚠️ 重要事項
・左側通行：日本とは同じの左側通行です。半日程度慎重に運転し慣れることを推奨
・速度制限：一般道56km/h（35mph）、村落部はさらに低速
・安全運転：動物や歩道のない道路での歩行者の飛び出しに常時注意

⛽ 給油事情
・給油所は全土で約20箇所と限定的
・日曜日は営業店舗が激減（アピア中心部の給油所は24時間営業あり）
・主要給油所：アピア市内4箇所、ファレオロ空港周辺2箇所