さくらとオタマ

2025/04/04 - 2025/04/04

４日は芦屋からロックガーデンを抜け横池のオタマの状況を見てきた。行きは芦屋川で、帰りは保久良神社、岡本で桜を楽しんだ。春の一日であった。

エリア 六甲山・摩耶山周辺(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩

　4日は良い天気なので横池へオタマを見に行くことにした。JR芦屋駅から高座の滝へ向かう。芦屋川の桜がきれいに咲いている。

　芦屋川沿いの桜は昔からきれいに咲いていた。でも、老木が増えてきている。こんなになっても咲いているのはけなげである。

アオキが地味ではあるがしっかりと花をつけている。

高座の滝に到着。平日なので誰も居ない。滝の音だけが響いている。

コバノミツバツツジが咲いている。目にしみる色だ。

　まだつぼみが固いものもある。個体差が大きい。

手前遠くに道標が立っている。同じことが書かれている。２本も必要だと誰が言ったのだろうか。

風吹岩に到着。大阪方面を眺める。

よく見ると万博の会場が見える。

ここからすぐに横池に着く。静かでいい。

池の周囲はオタマで真っ黒になるのに今日はなかなか見つからない。１か所だけ集団を見つけた。今年は遅いのだろう。

昼食後、雌池へと行く。こちらはさらに静かだ。こちらではオタマを見つけることはできなかった。

足元ではスミレが咲いている。

いったん八幡谷へ降りてから金鳥山へ向かう。

ここから保久良神社までの下りの桜がきれいだ。

保久良梅林まで下る。かろうじて残っている梅もある。頑張り屋さんだ。

社殿前の枝垂れが見事である。

イロハモミジも花をつけている。

アラカシの新芽は赤ちゃんらしい。

町に出て桜守公園に入る。ハナイカダになっている。

岡本桜は花が大きい。

ここの売りはササベザクラだ。二色が混ざりきれいである。十分に楽しんで帰路についた。