春旅は桜を求めて滋賀・三重・愛知へ（２）彦根城と夜桜散歩

2025/04/08 - 2025/04/08

今年の春旅は、桜を求めて滋賀県・三重県・愛知県を巡ることにして、旅行の計画をしました。
最初は４月３日からの２泊３日を計画していましたが、今年は寒さの影響で桜の開花が遅れ気味。　最初に予約したホテルが無料でキャンセルできたので、４月８日からに変更しました。　おかげ様で、どこへ行っても桜満開。
美味しいものもたくさん食べられて、楽しい旅行が出来ました。
ちなみに、交通費は大人の休日倶楽部を使って３割引きです

１日目の後半です。　近江八幡を観光した後、彦根にやってきました。

エリア 彦根(滋賀)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

近江八幡で観光した後、レンタサイクルを返却して琵琶湖線の電車に乗り、20分ほどで彦根駅に到着しました

駅前には「井伊直政公の像」

彦根藩の初代城主　　子孫には安政の大獄や桜田門外の変で有名な井伊直弼（彦根藩16代藩主かな？）がいます

駅からぶらぶら歩いて、今夜のお宿「彦根キャッスルホテル」に到着です。

最初の予約はYAHOOトラベルさんからで57400円。　キャンセル料はかかりませんでした

同じ条件でしたが、JTBさんからの予約で２食付き63000円でした

たとえ、5600円アップしても桜の満開には替えられないです

チェックインして、荷物をお部屋に置いて、さっそく彦根城へ観光に出かけます。

お部屋からは、桜と彦根城が見えて、最高！！

ホテルは彦根城の目の前なので、すぐお堀です

何気に撮った金亀酒造のぼんぼり

あとで主人がこのお酒を選んで飲みました

桜が満開です　

本日のひこにゃんの出番は終わっていました　　残念、会いたかったなぁ～

琵琶湖八景（琵琶湖周辺に見られる優れた風景から選ばれた8つの風景だそうです）

その7つ目が「月明　彦根の古城」だそうです

彦根城のお堀でも屋形船に乗れるようです

彦根城は彦根山（金亀山）に建つお城です

ゆっくり登って行きましょう

この先に発券所があり、入場料は1000円です

天秤櫓に架かる橋　

廊下橋というそうで、敵が攻めてきたときに、落として侵入を防ぐように作られています

天秤櫓という割に右側とは非対称でしたが左側のみ撮影

彦根城内の桜も満開

桜満開　

4月9日に満開宣言という事で、前日の桜ですが、ばっちり満開です

こんなに登ってきているんですね。　けっこう眺めがいいです

天秤櫓をくぐります

時報鐘です

午前６時、９時、１２時、１５時、１８時と１日5回ついているようです。

太鼓門櫓越しに彦根城が見えてきました

国宝「彦根城」に到着

動かない「ひこにゃん」もいます

彦根城内に登ってみます

ここのお城も階段が急で、ほとんど写真が撮れませんでした

鉄砲狭間

井伊直弼公の像

1858年、日米修好通商条約に調印し、開国しました。　しかし、反対派を厳しく処罰したため、1860年桜田門外で花と散りました。　このお話が「花の生涯」で、NHKの大河ドラマの1作目の作品です

屋根越しの景色

靴を脱いでの入場だったので、あとが面倒。

真ん中にある棚はシューズ置き場

ここからのお城が、意外にかっこいい！！

天守は3階3重の屋根で構成されていて、屋根は「切妻破風（きりづまはふ）」「入母屋破風（いりおもやはふ）」「唐破風（からはふ）」を配して、2階と3階には「花頭窓（かとうまど）」、3階には高欄付きの「廻縁（まわりえん）」を巡らせているらしいです

桜と彦根城

大津城から移築されたといわれ、昭和27年（1952年）に国宝に指定されたそうです

さて、ここから玄宮園に行きます

この辺でバッテリーがなくなりそうで、何枚も写真が撮れませんでした

こちらも桜がきれい

玄宮園から出てきたところです

もう、ホテルに帰ります

ホテルでの美味しかった夕食後、夜桜見物に出かけます

彦根城も２２時までライトアップしているようです

せっかくの満開の桜なのに、桜の方にライトを向けてくれないので桜がきれいに撮れません

それでも、やっぱり夜桜はきれい

夜桜１

夜桜２

夜桜３

この表門橋を渡って、彦根城にはいっていきます

ホテル前の石垣と桜

いろは松越しのキャッスルホテル

ホテル前のお堀と桜

そろそろホテルに帰って、お風呂に入りましょう