
2025/03/15 - 2025/03/20
43位(同エリア800件中)
関連タグ
arc-en-cielさん
- arc-en-cielさんTOP
- 旅行記278冊
- クチコミ201件
- Q&A回答1件
- 747,089アクセス
- フォロワー131人
この旅行記のスケジュール
2025/03/15
2025/03/16
2025/03/17
2025/03/18
2025/03/19
-
飛行機での移動
カギモルディブリゾート&スパ 12:55<スピードボート&TMA水上飛行機>マレ 13:35
-
飛行機での移動
ヴェラナ国際空港 15:05<UL116>バンダラナイケ国際空港 17:00
-
飛行機での移動
バンダラナイケ国際空港 21:00<UL454>成田国際空港 8:25
-
電車での移動
成田国際空港 9:27<成田スカイアクセス特急>羽田空港 10:59
-
飛行機での移動
羽田空港 15:05<JAL125>伊丹空港 16:15
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
【交通手段】スリランカ航空(コードシェア便で一部JAL)&水上飛行機(TMA)
【宿泊先】カギモルディブリゾート&スパ/オーシャンプールヴィラ
【行程】
3月11日(火)自宅 → 関西国際空港
3月12日(水)関西国際空港 → バンコク/スワンナプーム国際空港 → コロンボ/バンダラナイケ国際空港 → マレ/ヴェラナ国際空港 → カギモルディブリゾート&スパ
3月13日(木)カギモルディブリゾート&スパ
3月14日(金)カギモルディブリゾート&スパ
3月15日(土)カギモルディブリゾート&スパ ⇒●この旅行記はここから
3月16日(日)カギモルディブリゾート&スパ
3月17日(月)カギモルディブリゾート&スパ
3月18日(火)カギモルディブリゾート&スパ
3月19日(水)カギモルディブリゾート&スパ → マレ/ヴェラナ国際空港 → コロンボ/バンダラナイケ国際空港 →
3月20日(木)→ 成田国際空港 →伊丹空港
「カギ」滞在の中日、今回のメインイベントである『サンドバンクツアー』に出かけます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- スリランカ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【3月15日(土)5日目】
リゾート到着した初日に、このツアーを予約していました。
13時45分、レセプションに集合なのですが、カギ モルディブ リゾート & スパ ホテル
-
早めに到着してしまった私たち。
出発時間までレセプションの周辺を散策することにしました。 -
レセプションの横には大きな木があり、近づいてみると『KAGI LOVE TREE』と記されています。
他にも『KAGI HAPPINESS TREE』がありました。
その木には「幸せになる方法」が書かれていて、OTTOと木の根に触れながら試してみました。
「カギ」で過ごしているだけで、充分HAPPYなんですけどね(^^)。 -
島内中、色とりどりのお花が咲いていましたが、特にレセプション前のランの花壇は、ひと際華やか♪
-
定刻になり、レセプションでバトラー君と合流すると、
「今日は、あなたたちだけのプライベートツアーなんだよ♪」
と、船へ案内してくれました。 -
私たち夫婦2人に、バトラー君&船のスタッフが4名。
スタッフの数の方が多くて、なんだか恐縮しちゃいます(^^;)。 -
スピードを上げて走り出すと、その美しい海にもう夢中(^^♪。
途中、大きな岩礁までは、ロイヤルブルーのような海が広がっていましたが、 -
その岩礁を超えると、
-
一気に、マリンブルーへと変わります!
-
この時刻はちょうど満潮。
「少し深いからサンドバンクまで泳いで!」
といわれると、
「妻は泳げないけど、問題ないと思うよ~!」
と、ひとり先に海に飛び込んでサンドバンクに向かうOTTO。
船にひとり取り残された私。
えぇ~~~~っ、私はどうするのよ(≧∀≦)!! -
すると、優しいバトラー君と船のスタッフたちが私の両手を取って、サンドバンクまでサポートしてくれました。
なんてジェントルマンなのでしょう。
私はしばしお姫さま気分です(*^^*)。 -
そして、モルディブのサンドバンクに上陸!!
-
左側は、外洋なので、ザバーンザバーンと勢いのある波が打ち寄せてきます。
OTTOが海に入っていきましたが、波にさらわれそうになる勢いだとか。 -
一方、船が到着した右側は、穏やかな波です。
波打ち際のペールブルーの海がとってもキレイ! -
私たちがサンドバンクを撮影している間に、バトラー君たちはテントをセッティングしてくださっていました。
-
この美しいサンドバンクに、私たち2人だけなんて、なんという贅沢なんでしょ~~~\(◎o◎)/!
-
とっても美しい景色ですが、5分もするとさすがに暑く、
-
私もこの美しい海に飛び込みま~す。
-
キラキラした海を見ながら、その中を歩いていたら、いつの間にかこんなに遠くまで来てしまいました。
-
イチオシ
せっかくなので、サンドバンクの先端まで行っちゃおう!
-
途中から、波打ち際を歩きます。
踏み固められていない砂は、足が沈むので一歩一歩ゆっくりと(*^^*)。
砂の上には、私の足跡だけが続きます。 -
ビーチには可愛らしい貝殻や、サンゴの木があり、そのひとつひとつにも胸がトキメキます♪
-
10分ほど歩くと、サンドバンクの先端が間近に見えてきて、
-
ようやく辿り着いた目的地は「エリグロアジサシ」たちの憩いの場所となっていました(*^^)v。
-
波打ち際に立っていると、さらわれそうになるような強い波が打ち寄せてきます。
-
ですが、この海を見ているうちに、
-
どうしても大波の中に入りたくなりました(*^^*)。
ここでしか見ることのできないこの海、この空の景色。
この場所で「キレイだね~!」と何度ふたりで言い合ったことか(^^)。
10分ほどこの海で遊んで、 -
セッティングしてもらったテントに戻ります。
クーラーボックスを開けると、うわぁ~、たくさんのドリンクにお弁当!?が用意されていました。 -
日本でよく見かけるようなお弁当箱の中には、サラダにカツレツ、たっぷりのフルーツにマフィンが入っていました。
美しい海を眺めながらのピクニック、も~~~最高\(◎o◎)/! -
約2時間のツアーを終えて、この美しいサンドバンクを後にしました。
本当に楽しくて、充実した2時間でした。
バトラー君&スタッフさん、ありがとう♪ -
ツアーの後は、ヴィラのプライベートプールでのんびり過ごします。
この日は週末でゲストが多かったのか、 -
カヤックにシュノーケリングと、いつもより目の前の海が賑やかでした。
-
夕刻、予約していたスパへ向かいます。
-
レセプションで冷たいおしぼりとドリンクをいただき、ホッとひと息。
4種類のアロマオイルから好きな香りを選ぶと、次にスタッフが4つの石を持ってきて、
「石に触れてみて、自分の好きなものを選んで。」
と。
石を選ぶと、スタッフが石を裏返して、
「あなたは『spirit』で、ご主人は『smile』ね。」
直感を研ぎ澄ますスパのリチュアル、私もOTTOも結構好きです(^^)v。 -
そして、トリートメントルームへ。
こちらのスパは、どのトリートメントルームも海に面していて、天井がとっても高く、本当に気持ちの良い空間です。
レインスティックの音色と心地よいトリートメントに、心も身体も癒されました。 -
トリートメントが終わると、陽が暮れて、室内はライトアップされていました。
温かいジンジャーティーをいただいて、ヴィラに戻ります。 -
イチオシ
途中、美しいマジックアワーに思わず足が止まります。
中央に小さく見えるのは「ジュメイラ モルディブ オハハリ アイランド」。 -
ジェッティから見るヴィラは、赤く染まっています。
こんなに美しいマジックアワーは、生まれて初めて。 -
その後、夕食会場へ。
レストランでは、週に数日サックスやギターのライブ演奏があり、この日はサックスのライブでした。
私の好きなディズニーのテーマ曲を中心に演奏をしてくださり、癒されるディナーとなりました(^^♪。
この日のライブキッチンは「天ぷら」。
ゲストに大好評で、いつもライブキッチン前には人だかりができていました。 -
【3月16日(日)6日目】
いつものように、ジェッティから美しい海を眺めて、朝食へ。 -
こちらの4人組、ご夫婦同志でご旅行なさっているようで、とっても仲良しです。
毎回のお食事、私たちといつも同じ時間帯になることが多く、自然とご挨拶するようになりました。
おばさま方は、いつもステキなお帽子をかぶっていらっしゃるので、話しかけると、
「これはね、サントリー二島で買った帽子なの!」
え~~~~~っ、サントリー二島にも行かれてるの!?
うらやましい...。
どうやらドイツからいらっしゃったようで「カギ」にはなんと2週間ステイされるご予定なのだとか。
それもうらやましい~!
この2組のご夫婦と、やたらと遭遇する(しすぎる)ので、不思議に思っていたのですが、 -
な~んと私たちの2つ隣の海側最先端の2部屋に滞在されていることがわかり、そりゃあ、よく逢うはずです(#^^#)。
-
朝食後、誰もいないビーチをお散歩しました。
-
すると「カギ」で初めて見る鳥さんたち。
-
アオサギとササゴイでしょうか。
この時、浅瀬に魚の群れが泳いでいて、どうやら鳥たちも朝食タイムだったようです。 -
の~んびりと鳥たちを観察していると、目の前をボートが横切っていきます。
この方向だと、おそらく水上飛行機の送迎でしょうね。 -
ゆるやかな時の流れで過ごすリゾート。
どこを撮影しても、絵になります。 -
そんな私たちを例のおばさまご夫妻が見ていらしたみたい。
すぐ後に、おばさまの撮影タイムが始まりました(#^^#)。
とっても明るくて陽気な4人組で、2人のおばさまのキャラが際立っていて、まるで海外のコメディードラマを観ているみたいです。
その楽しいおばさまに
「このリゾートにいるゲストはみんな笑顔で幸せそうなんだけど、あなたたち夫婦は『especially』に笑顔がステキだわ!」
とお褒めの言葉をいただきました。
いえいえ、あまりにも無邪気にはしゃぎすぎていただけなのですが(#^^#)。 -
いつものように午前中はビーチ、午後はプールで過ごし、夕方は私ひとりでスパ棟へ向かいます。
-
この日は、サウンドヒーリングに参加します。
海風を感じながら、シンギングボウルやクリスタルボウル、銅鑼やレインスティックの美しい音色に、身体が共鳴します。
なんだか心まで洗われたようなひとときでした。 -
私がサウンドヒーリングに参加している間、ひとりヴィラでお留守番していたOTTOの元には「エリグロアジサシ」のカップルが遊びに来てくれたそうです。
遊び相手がいてくれて、よかったね♪ -
サウンドヒーリングの先生は、前日私のトリートメントを担当してくださったスパスタッフでした(+_+)。
セッションを終え、そのスパスタッフと話しながらレストラン棟へ向かいます。 -
レストラン棟の前で、OTTOと合流して、この日開催される「カクテルレセプション」へ。
-
数種類のフィンガーフードと、
-
ドリンクをいただきながら、美しいサンセットを見届けました。
キッチンからはシェフ、スパスタッフ等、顔馴染みのスタッフも参加していて、彼らとの会話も、このイベントの楽しみのひとつでした(^^♪。 -
イチオシ
ジェッティの先端からの美しい空模様です。
青空にうっすらと放射状の夕焼けを見ることができました。 -
【3月17日(月)7日目】
この日の朝が、今までで一番潮が引いていました。
ジェッティから、群れて泳ぐ魚たちの姿がハッキリと見えます。 -
そして、反対側のハートの形もクッキリ(^^♪。
これなら、私たちでもあのハートエリアに辿り着けるかもと、 -
朝食後、早速OTTOとふたりで行ってみました。
朝食時より、さらにミルキーブルーとの境界線がクッキリと見えます。 -
早速、海の中を覗いてみると、うわぁ~、ミルキーブルーエリアには、カラフルなお魚がいっぱい\(◎o◎)/!
-
この日は、トゥーパーズさんに教えていただいた「パウダーブルーサージョンフィッシュ」の他にも、「オスジクロハギ」「ムラサメモンガラ」「シマハギ」がいました。
午前中は、この海の中で遊びました。 -
その後はいつものランチへ。
毎日眺めている景色ですが、この日は少し様子が違っていて、 -
大量のプランクトンの筋(白○)が流れています。
そして、その筋を追うように、たくさんの「エリグロアジサシ」が海面を低空飛行していました。 -
私たちは毎日同じリゾートライフですが、自然の営みは日々刻々と変化していて、ステイ中、驚いたり感動したりとワクワク感が止まりませんでした。
-
この日は15時過ぎに、アフタヌーンティーをいただきに「Ufaa」へ。
-
「カギ」のスイーツは、毎日のビュッフェでお味は折り紙付き!
セイボリー2品、スイーツ2品にスコーンとチョコレート。
私たちには、十分なボリュームです。 -
この眺めが、ティータイムをより一層引き立ててくれました(^^♪。
-
ティータイムを終えた後は、マリンブルーの海を眺めながらヴィラに戻りました。
-
【3月18日(火)8日目】
今日で滞在7日目。
チェックアウトは翌日、ゆっくり過ごせるのもこの日が最後となります。
今朝も、昨日よりもさらに潮が引いていて、 -
海水から岩が顔を出しています。
-
朝食後、私たちはスパ棟近くのウキまで行ってみることに。
-
海の中を覗いてみると、昨日見た「オスジクロハギ」が群れになって泳いでいました。
-
この頃になると、私もゆっくり魚を見る余裕も出てきて、小さな魚たちにも目が向きます。
【上段】クマドリ、ルリスズメダイ
【下段】ミスジリュウキュウスズメダイ -
OTTOも、水中カメラの扱いにずいぶん慣れてきて「ムラサメモンガラ」をこんなに近くで撮影していました。
旅行記を書いている際に、この「ムラサメモンガラ」が凶暴だと知り、この撮影時に何事もなくてよかったと胸をなでおろしています。
もっと魚のことを勉強しなくちゃ(^^;)。 -
1時間ほど魚たちと遊んで、ヴィラに戻ってきました。
-
満潮時には鉄のハシゴは完全に水没し、木製の階段の途中まで海面が上がってきます。
この時は、少しずつ満ちてきていますが、まだ引き潮かと。
ヴィラから海に直接入れるのは、水遊びの好きな私たちにとって、本当に楽しくて最高でした。 -
午後は、プライベートプールでこの美しい海を眼に焼き付けます。
-
シャワーを浴びてソファに座っていると、OTTOがテラスから
「お客さんが来てるよ~。」
と呼んでいます。 -
出てみると、な~んと「カニ」さん。
そうそう、夜明けにOTTOが何度かテラスに「カニ」さんが遊びに来ているのを目撃していたのですが、毎回OTTOの気配を察知すると、すぐに逃げられてしまっていたのです。
この時は、ふたりして、そ~~~~っとそ~~~~~っと近づいて、ご対面(*^^)v。 -
そして、最後の晩餐。
この夜は、少しドレスアップして、レストランへ。 -
いつものように、好きなテーブルを選んで座ると、スタッフが駆け寄ってきて、
-
「今日は、こちらのテーブル席へどうぞ。」
と案内してくれました。
えっ、えっ、いいの~~~~!? -
この夜のライブキッチンは、シェラスコスタイルのタンドリー。
大きなエビにチキン、お野菜もあって、美味しくて楽し~い。
毎日違う種類のお料理を提供してくれた彼。
「今夜がカギでの最後のディナーなの。」
と私が言うと、
「僕はインドから来てるんだ。だからあんまり英語で話せなくて...。またこのリゾートに戻って来てよ!」
と。
とってもシャイで口数が少なかった彼、この時が一番長く話してくれて、とっても嬉しかったです。 -
ステイ後半から、OTTOはフローズンカクテルを好むようになっていました(^^♪。
最後のディナー、毎夜私たちのサーブをしてくれていた男性スタッフが不在で、なんとなく淋しかったのですが、 -
その彼が、レストランのオープン前に、私たちのためにこのマンタを描いてくれていました。
そのサプライズを聞いた瞬間、私は涙が溢れそうに(≧∀≦)。
こんなにも心のこもったサプライズ、私たちの一生忘れられない想い出です。 -
毎日、夕食後は夜空を見上げて、ヴィラへ戻りました。
数え切れないほどの星が煌めいていて、夜のお散歩が楽しかったです。 -
【3月19日(水)9日目】
最終日の朝。 -
一番よく座ったお気に入りのテーブル席で、最後の朝食をいただきます。
最終日だけに、キッチンスタッフや、レストランのスタッフたちともお別れの挨拶や写真撮影をして、結構忙し~い(*^^*)。 -
ドイツから来られた2組のご夫婦にもお別れの挨拶をしに行くと、
おばさま「私たち、来年日本に行く予定なの!」
私「えー、そうなんですか!東京?」
おばさま「知らない。」
OTTO「大阪?」
おばさま「知らない。」
私「京都?」
おばさま「知らないわ。」
……う~~~~~っ、いったい日本のどこに来るのよ~~~~~(◎_◎;)。
まぁ、きっとプランを練るのはおじさま方なのね。。。
最後まで、おしゃべりで陽気なおばさま方でした(^^♪。 -
そして、最初からずっと私たちに親切にしてくれた若い女性スタッフ。
最後にレストランまで駆け付けてくれて、お別れの挨拶をすると、急に彼女が涙ぐんでしまって、私もOTTOもオロオロ(^^;)。
「また、必ずカギに戻ってくるから(*^^*)。」
と慰めていると、私も涙目に...。
こんなにお別れがつらいステイ先は初めてです。
後ろ髪を引かれながら、レストランを後にし、 -
ジェッティを歩いていると、足元にたくさんのお魚が泳いでいました。
ジェッティ周辺に、こんなにたくさんのお魚が泳いでいるのを見たのは初めてです!
【左上】リーフシャーク
【右上】オウムブダイ
【下】アオヤガラ -
おまけに、ヴィラに戻って、プールサイドから海を眺めていると、お魚が集まってきます。
まるで、私たちにお別れの挨拶に出てきてくれているみたい(>_<)。 -
前日に、バトラー君からチェックアウト(11時45分)&ボートの出発(12時15分)の連絡が届いていました。
午前中はのんびりと過ごせてありがたかったです。 -
チェックアウトの手続きにレセプションに行くと、バトラー君が
「水上飛行機が遅れているので、到着時刻がわかるまで、ランチでも食べてくれば?」
と言われましたが、特にお腹は空いてないし...。
エアコンの効いているホスピタリティラウンジで待機することにしました。 -
冷たいドリンクをいただいて、50分ほど経った頃、
-
バトラー君が呼びに来てくれました(^^♪。
船着き場には、マネージャーたちがズラリと並んで、 -
私たちをお見送りしてくださいました。
-
遠ざかる「カギ」を眺めていると、
-
毎日、ランチタイムに見えていたミルキーブルーのラインが現れて、
-
そのラインが太くなるところには、たくさんの「エリグロアジサシ」が飛び回っています。
さよ~なら~~~~! -
ミルキーブルーのラインにボートが近づいた頃、
-
ポンツーンで待機してくれている水上飛行機が見えました(^^♪。
-
私たちのスーツケースを運び込んでもらっている間に、バトラー君&スタッフと最後のお別れの挨拶をして、
-
水上飛行機へと乗り込みます。
な~んと満席でした(+_+)。 -
上空に飛び立つと、いきなりこ~んな美しい海が眼に飛び込んできました。
すっ、すっご~~~~~い! -
そして8日間、お世話になった「カギ」を空から見納めて、
-
マレへと向かうのですが、往路では見られなかった「真珠」のようなターコイズブルーや、
-
イチオシ
絵ハガキのようなワンシーンを楽しむことができました。
-
マレに到着すると、特に何の案内もないまま、みんな思い思いに歩いていきます。
同乗した方たちは手にチケットを持っていますが、私たちはチケットもないし、スーツケースが無事に空港で受け取れるのか、若干不安(≧∀≦)。 -
それでも、同乗した人たちの後ろをついていくと、スタッフに
「カギ?」
と訊かれ
「カギ!」
と答えると、このバスに乗るようにと指示がありました。 -
往路と同じく、バスに揺られ、マレ空港に到着。
ヴェラナ国際空港 空港
-
ここでも、スタッフから
「カギ?」
と訊かれ、
「カギ!」
と答えると、ここで待っていてと指示がありました。
「カギ」は、まるで魔法の呪文みたい(^Q^)/。 -
最後にスタッフがスーツケースを受け取って、チェックインカウンターまで運んでくれます。
モルディブの旅行は、何から何まで至れり尽くせりで、本当に快適でした。 -
保安検査後、モルディブのお土産を買いにショップへ向かいます。
結局のところ、紅茶とチョコレートなんですよね...。 -
紅茶はコロンボでも購入するので、コロンボにないブランドがいいなぁ~と、インドの「SAN-CHA TEA」にしました。
理由は、お値段はそれなりにしますが、と~ってもパッケージが可愛らしいからです(^^♪。 -
お買い物を終えて、ラウンジに行くと、
「もう搭乗時刻だから、ラウンジは使えないよ。」
と言われました。
うそでしょ~、まだ出発時刻の1時間前よ! -
狐につままれたような気持ちのまま、搭乗ゲートに向かうと、誰もいない…。
なんで、なんで~~~~~(@_@;) 。 -
なんとか最終バスに乗って、無事搭乗し、
-
ウエルカムドリンクをいただいていると、ドアクローズ。
えっ、えっ、えっ~~~~~~~、まだ定刻の30分以上前よ!!!
乗り遅れてる乗客とかいないのかしら???
ディレイが多いと聞いていたスリランカ航空ですが、前倒しで出発することもあるなんて、もービックリです(◎_◎;)。 -
機窓から、モルディブの海にお別れを告げました。
-
機内食でのひさびさのお米が少し嬉しい♪
デザートは、私には甘すぎて途中でギブしたのですが、OTTOは気に入ったようで完食していました。
チョコ好きだもんね~。 -
定刻より30分早く、コロンボ空港に到着。
ゲートを出ると、通路ではドラマの撮影をしていました。バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港
-
マレ空港でお買い物中に、成田行のフライトが30分ディレイするとの連絡がありコロンボ空港では、4時間過ごすことになりそうです。
-
お土産をゆっくり購入して、残りの時間はラウンジで過ごすことにします。
往路で利用した「セレンディブラウンジ」は、この日と翌20日の2日間、利用できないとの連絡があり、この「アラリヤラウンジ」が代替ラウンジになりました。
「セレンディブラウンジ」よりゲートに近く、助かりました。Araliya Lounge 空港ラウンジ
-
「セレンディブラウンジ」と比べると、落ち着いた雰囲気で、個人的にはこちらのラウンジの方が気に入りました(^^♪。
-
アルコールもいただくことができ、私が往路に気に入ったケーキも並んでいて、大満足です。
私たちが利用して30分も経たない頃、突然チケットの確認が始まり、マネージャーや男性スタッフ数人が出てきて、ラウンジ内をくまなくチェックしています。
何事かと思いきや、どうやらパンダの国の人たちが、タッパーにラウンジの食べ物を詰めて、ラウンジ外に持ち出しているようで、その対策をしていたようです。
No way(-_-;)。 -
今回、初めてスリランカ航空を利用し、事前情報ではあまりいい評判がなく不安でしたが、実際にはサービスもよく、お料理は美味しくて、いい意味で裏切られました(^^)。
ただ1点残念だったのが、事前予約していた座席が、5フライト中、4フライトも変更されていたこと(>_<)。
【予約時】 【実際の座席】
関空⇒バンコク 1H&1K 7H&7K
バンコク⇒コロンボ 1A&1C 変更なし
コロンボ⇒マレ 1A&1C 7H&7K
マレ⇒コロンボ 1A&1C 7H&7K
コロンボ⇒成田 1A&2A 1D&1G -
成田へのフライトは、窓側の1人席を前後で予約していたのに、なぜか中央2人席に。
たぶん夫婦なので、隣同士がいいだろうと気を利かしてくれたのかもしれませんが、私たち、1人席がいいの~~~~(≧∀≦)。 -
8時間のフライトなので、アメニティポーチがいただけました。
ティッシュと歯磨きセット、ブラシにボディクリームとリップクリームが入っています。
肌の弱い私は、スキンケアより嬉しいです(^^)。 -
ウェルカムドリンクをいただき、
-
機内食の途中から、私の記憶がなくなります。
-
【3月20日(木)10日目】
そして気がつくと、沖縄の上空でした(*_*)。
食事中に突如眠り込んだ私を、OTTOがフルフラットにしてくれたらしく、おかげで寝違えることもなく、爆睡できました(^^♪。 -
朝食。
これくらいシンプルな方が、私は嬉しいかも。
ほぼ定刻に成田空港に到着しました。 -
成田から羽田へ移動し、伊丹空港へ。
長いフライトでしたが、特に大きなトラブルもなく、こうして10日間のモルディブ旅行を無事に終えることができました。羽田空港国内線ラウンジ 北ウィング (サクララウンジ) 空港ラウンジ
-
★★★★★
念願だったモルディブへの旅。
現地に到着するまでは、いろいろ不安なこともあったのですが、実際に訪れて滞在してみると、地上も海中も自然に溢れ、美しい風景に癒されて、夢のような毎日でした。
今回、初めての「モルディブ」でしたが、ステイ先を「カギモルディブリゾート&スパ 」にして大正解でした。
リゾートのスタッフたちは、とにかく陽気で明るく、必ず挨拶をしてくれるし、笑顔がステキでとてもフレンドリーでした。そして、ゲストも旅慣れた方たちが多く、みなさん笑顔で挨拶をしてくださるので、ゲスト同志の交流が盛んで、とっても楽しいステイとなりました。
心配していたお食事も、バラエティに富んでいて、毎日3食欠かさず、そしてまったく飽きることなく、美味しくいただきました。
何もしないのんびりリゾートですが、毎日自然の移り変わりを肌で感じることができ、そのせいなのか、時間がいつもよりもゆったりと流れていたように思います。日本での日常生活は、いつも時間に追われているんだなぁ~とつくづく感じました。
訪れるまでは「一生に一度!」と思っていたモルディブですが、滞在中に「もう1回行きた~い!」という想いに強く変わり、また頑張ってモルディブ行きの資金を貯めようと思っています。 -
最後に、モルディブプチ情報を。
まず税金について。
ここ数年、モルディブの税金が大幅に引き上げられています。
私たちも「カギ」を予約した時点では宿泊税が$6/1人1日だったのに、滞在時には倍額の$12/1人1日になってびっくり(^^;)。
モルディブは、法案が可決すると、その1週間~10日後には実施される非常にスピーディーな国なので、ほんとこの先がこわいです(≧∀≦)。 -
次に、持参して便利だったものについて。
●缶入り飲料水
緊急時の飲料水として持っていったのですが、日焼けした肌を冷やすのに使っていました。氷と違って冷たさが長持ちするし、何度も使えるので重宝しました。
●マイボトル
ヴィラに補充されるお水が1リットルのガラス瓶でしたので、マイボトルに移し替えて冷蔵庫へ。
他にも、冷たいドリンクを作り置きしたり、ビーチに持参したりと使い勝手がよかったです。
●緑茶&ピーチティー
粉末のドリンク類をいろいろ持参したのですが、よく飲んだのはこの2種類。
ジュースやコーヒーはレストランでいただけるので、後味のよい緑茶やピーチティーが飲みやすかったです。 -
そして、モルディブの開業&開業予定リゾート情報。
2025年2月 「JWマリオット カーフ環礁アイランド リゾート」開業
2025年? 「アマン モルディブ」(ヴァーヴ環礁)
2027年? 「カペラ・モルディブ」(北マーレ環礁)
→ リッツ・カールトンとパティナ・モルディブのあるファリ・アイランドにオープン予定
モルディブ旅行をご検討されている方の参考になれば、幸いです♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2025_カギモルディブの旅
この旅行記へのコメント (8)
-
- エヌエヌさん 2025/04/12 09:39:39
- 良かですたい。
- arcさんOTTOさん
あ~ぁ完結しちゃった。
なんですの。
ピクニックサイコーじゃないですか。(*^▽^*)
7泊羨ましいかぎりです。
やっぱり水上コテージ気に入った。
- arc-en-cielさん からの返信 2025/04/12 11:51:23
- Re: 良かですたい。
- エヌエヌさん、こんにちは~!(^^)!
いつもいつもコメントをありがとうございます。
ふふっ、完結しちゃいました~(^^♪。
今回は、スマホにデジカメ、そして水中カメラと撮影した枚数があまりにも多すぎて、旅行記の編集にいつも以上に時間がかかってしまいました。
まだまだ掲載したい写真はたくさんあったんですけど...(^^;)。
へへっ、ピクニック最高でしたよ~。
2時間と言わず、半日くらいの~んびりと過ごしたい気分でした。
自然の多いリゾートが好きな私たち夫婦ですが、今回は人も少なく、騒音もなく、自然オンリーのリゾートで、本当に大満足の旅でした。
エヌエヌさんも、お仕事を卒業されたら、心身を癒しにぜひぜひ水上コテージのリゾートへ♪
arc&OTTO
- エヌエヌさん からの返信 2025/04/12 12:04:10
- Re: 良かですたい。
- あの~
未公開ダイジェスト版そのうちお願いします。(=^・^=)
- arc-en-cielさん からの返信 2025/04/12 12:07:34
- Re: 良かですたい。
- ご要望、承りました。
いつか、そのうち、出来るかなぁ~(*^^*)。
-
- トゥーバーズさん 2025/04/12 09:17:07
- ため息が出るほど
- こんにちは、arcさま
カギリゾート、本当にため息が出るほどに綺麗です~
最後の食卓でのマンタの絵は、チョコスプレーですか?素敵なサプライズですね。
うちは去年のクック諸島で綺麗すぎたので、今年は海の綺麗さの優先順位を下げて旅行先を選んだのですが、旅行記拝見しているとやっぱり綺麗なリーフが見たい気分になってきます。5月にウミガメ見に&インドネシア語の練習に久しぶりにインドネシアに行くのですが、田舎で情報がないエリアでどんなものなのやら…?
ぜーーったいに、こんなに綺麗じゃないと思うんですよね。
- arc-en-cielさん からの返信 2025/04/12 11:39:21
- Re: ため息が出るほど
- トゥーバーズさま、こんにちは!
早速のコメント、ありがとうございます(^^)!
「カギ」は、予約してからずっとInstagramやアプリで情報収集していましたが、事前情報よりもはるかに美しいリゾート地でしたので、本当に「カギ」を選んでよかったと思っています。
帰国してから知ったことなのですが、リゾートがオープンした直後は、工事の影響でお魚がリゾートから離れてしまうらしく、どうやらオープンしてから2~3年後に訪れるのがよいのだとか。
「カギ」はオープンして4年を経過していたので、多くのお魚たちが見られたし、いいタイミングでステイできたのかもしれません(^^♪。
そうなんです~、チョコスプレーで出来たマンタです!(^^)!。
サプライズしてくれた彼、とても若いのですが、忙しくてもいつも笑顔で、おまけに誰よりも働き者。きっと数年後には、マネージャーに出世しているだろうなぁ~と思うような頼もしい好青年でした。
トゥーバーズさまは、今年はインドネシアに旅されるのですね!
ウミガメがいるのなら、きっと海も美しいことでしょう。
私たちはバリ島しか訪れたことがないので、トゥーバーズさまのインドネシア旅、今から興味津々です。
楽しいご旅行となりますように☆彡
そして、ステキな旅行記を楽しみにしています!
arc-en-ciel
-
- ぽぽさん 2025/04/12 03:49:33
- カギ モルディブ リゾート
- arc-en-cielさん
もう言葉が出ません… ♡*。
ロイヤルブルー、マリンブルー、波打ち際のペールブルーって☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
五感で感じるビーチステイ、最高の時間ですね。
うらやましい~
陽気なドイツ人ご夫妻との出会いも、旅を楽しくしてくれましたね。そうそう、ホテルのホスピタリティーも素晴らしくて、行けるならわたしも「カギモルディブリゾート」
がいいっておもいました。夢が広がるばかりです。
ほんと!こちらまで癒されましたヽ(❁´∀`)ノ♪
ありがとうございます♡
ぽぽ
- arc-en-cielさん からの返信 2025/04/12 11:11:17
- Re: カギ モルディブ リゾート
- ぽぽさ~ん(^^♪
いつも早々にコメントをいただき、ありがとうございます~!
モルディブの海は、実際に見ると想像していた以上に美しくて、言葉ではとても表現できない眺めでした(*^^)v。
世界にこ~んなにも美しい海があることを知り、それが幸せでもあり、満足感でもあり、また訪れたくなる理由かと。我が家もすっかりモルディブの虜になってしまいました(*^^*)。
スタッフによると、「カギ」に滞在される方の国別では、ロシア・中国が多いとのことですが、たまたまなのか、私たちがステイした時には、大半が欧州からの方で、静かで陽気に過ごすことができました。
レストランのテーブル席は、ロングステイ派はビュッフェから遠いエリアでのんびりお食事を楽しむ方が多く、自ずと座るテーブル席が決まってくるので、顔馴染みになりやすいんですよね~。
中でも、ドイツ人ご夫妻4人組は、いつ見てもおしゃべりしてらしたの(o^^o)。ビーチリゾートに来ているのに、彼らの水着姿はほとんど見かけなかったし、ほんと2週間、毎日朝・昼・晩と話し続けられていて、一体そんなに何を話すことがあるのかと聞いてみたかったです(*^^*)。
モルディブには、たくさんのリゾートがありますし、今後も新しいリゾートができていくと思うのですが、私の旅行記を通じて、ぽぽさんのモルディブのステイ先に「カギ」を候補先に入れていただけるなんて、なによりも光栄です!
ところで、ところで、ぽぽさんのリゾート旅はそろそろでしょうか?
思いっきりエンジョイしてきてくださいね~(^^♪
arc
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
カギ モルディブ リゾート & スパ
3.21
この旅行で行ったスポット
北マーレ環礁(モルディブ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
北マーレ環礁(モルディブ) の人気ホテル
モルディブで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
モルディブ最安
537円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2025_カギモルディブの旅
8
138