突然思い立って大塚国際美術館とうず潮　＜1日目＞

2025/03/30 - 2025/03/31

4月から雇用形態が変わってしばらく有給が取れないので、急遽有給を取得。
どこに行こうかなと色々考えてたら、大塚国際美術館が頭をよぎり、今がうず潮のシーズンだというのもあって、1週間前に行き先を決定。
久しぶりの一人旅でドキドキだったけど、思い切って来てよかった～
リフレッシュできました♪

エリア 鳴門(徳島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

久しぶりの、のぞみ
自由席と迷ったけど、安心を選んで指定席にしました。

6:24 東京駅発

早朝の新幹線で、朝ごはんを車内で食べようと持って来たけど、コーヒーを買い忘れて、慌ててホームの売店で買いました。
車内販売がなくなったので、コーヒーのお店が始発から開いていてくれると嬉しいな。

急遽新幹線の予約をしたので、富士山側の席がなく、初めて反対側の窓側に座りました。
伊豆の辺りは海も見えて良かったけど、やっぱり富士山が見たい。
近くになったら、出入り口のところまで行って見ました。
この日は富士山がよく見えて、何か嬉しい。

09:02　新神戸駅着
09:25　新神戸駅発　高速バス

新神戸駅から高速バスで大塚国際美術館まで行きます。
高速バス乗り場はすぐ分かりましたが緊張して散策する余裕はなかったです。
この写真は帰りに撮りました。

行きの高速バスには充電用のプラグがついてました。
(帰りのバスにはなかった・・・）

窓側の席を予約したので景色を見ていたのですが、高速道路で2階だてオープンバスを発見。2階に座ったらめちゃくちゃ風強そうだな～。

明石海峡を渡り淡路島に入ります。
これから淡路島を北から南に縦断します。

予約時に窓側か通路側しか選べなくて、進行方向に向かって右側の席だったけど、左側の方が景色が良かったので残念。
淡路島の高速は山の上を走っていて、右側は木ばっかりだった。
かろうじて撮れた写真。

大鳴門橋を渡って、あと少しで到着です。
左側だったらバスの中から、うず潮が見れたかも？

11:02 大塚国際美術館前　着
まずは美術館の外にある大きな荷物を入れるコインロッカーに荷物を入れて、うず潮を観に行きます。
（ロッカーはお金が戻ってくるタイプ　大きな荷物用でしたが100円）

美術家館から歩いて5分ぐらいのところに「うずしお汽船」の乗り場があります。

うずしお汽船 乗り物

受付でチケットを買って、出港時間（11:30）まで、チケット売り場や2階っぽくなっている待合室で待ちます。
この日の満潮は18:50、干潮が12:40。干潮の時間に近かったので期待大です。

予約なしで乗る船ですが、日曜日ということもあって結構待っている人もいたし、チケットを買った時私の後ろ三組目ぐらいの人は次の次の船（12:00発）と言われていました。

チケットは次の日に行く予定の「潮の道」と共通チケットが割引率が良かったので、セットで買いました。（うずしお汽船＋渦の道　￥1,850）

うずしお汽船 乗り物

高速船なので、出港すると結構なスピードで橋の下のうず潮ポイントへまっしぐら。
この日は風も強く、水飛沫がかかりそうだったので、端っこより一歩下がって観ることにしました。
迫力満点、渦が観えると興奮して、だんだんよく分からなくなってきました。

うずしお汽船 乗り物

大きな船（「わんだーなると」）と悩んだのですが、乗り場が美術館から近かったのと、小さい船の方が近くで観れるかなと思って「うずしお汽船」にしました。

うずしお汽船 乗り物

うずしお汽船の体験動画を作ったので、良かったら見てください。

https://youtu.be/6iPeJC9ZFRA

うずしお汽船 乗り物

約20分、あっという間でしたが、結構揺れたので、この後しばらくフラフラしてました。

うずしお汽船 乗り物

うず潮を楽しんだ後は、この旅の目的、大塚国際美術館へ。

一旦外のロッカーに入れていた荷物を出して、建物の中の小さなロッカーに移します。

事前にネットでチケットを買っていたのですが、エントランスの電波が悪く…
表示されるまで外に出たりして、入るのにちょっと手間取りました。

大塚国際美術館 美術館・博物館

12時過ぎ
お腹が空いたので、とりあえずレストランへ。
別館1階の「レストラン　ガーデン」の1日限定50食「刺身定食」を狙います。
着いたら少し列ができていたので、刺身定食にありつけるか心配でしたが、大丈夫でした。

大塚国際美術館 美術館・博物館

刺身定食
いい値段がしますが…名物の鯛が食べたくて奮発しました！
お刺身は肉厚で、鯛とカンパチが４切れずつ。鯛は弾力がすごかったです。
もう一つ名物のわかめがたくさん。
一つずつは重くないけど、ボリューム満点でした。
この後お茶したかったけど、お腹が全然すかなくて、デザートは食べられなかったです。

大塚国際美術館 美術館・博物館

ここの環境展示は再現度が素晴らしいです。

大塚国際美術館 美術館・博物館

どなたかのお墓まであります。

大塚国際美術館 美術館・博物館

陶板とは思えない。

大塚国際美術館 美術館・博物館

ここのシスティーナ礼拝堂は上から覗けます。

大塚国際美術館 美術館・博物館

モネは外にあります。
陶板だからこそ、できる展示ですね。

ここに来る少し前に上野でモネ展を観たばかりだったので、また観れて嬉しい。

大塚国際美術館 美術館・博物館

睡蓮は時期じゃなかった。

大塚国際美術館 美術館・博物館

ゴッホのひまわりが一つの場所に集まっていて、幻の作品も観れます。

大塚国際美術館 美術館・博物館

とにかく広くて、有名な絵画が集まっているので、見応えがあります。

大塚国際美術館 美術館・博物館

フォトスポットがあり、写真台があったのでタイマーセットして走って撮ってみたけど、シャッター音が聞こえず撮れてるのかわからない。
モタモタしてたら後ろに並んでる人が撮ってくれました。
写真台から椅子までちょっと遠いです。

大塚国際美術館 美術館・博物館

そろそろ宿へ向かわないといけない時間になってきました。
現代アートは駆け足。
また来たいな～

美術館前から路線バスに乗って、鳴門駅に向かいます。

大塚国際美術館 美術館・博物館

今日泊まるビジネスホテルは鳴門駅から徒歩3分ぐらいのところにあります。

駅に近くて便利です。
近くにコンビニはないですが、大きなスーパーがあります。

ビジネスホテル鳴門 宿・ホテル

一人用の部屋ですが、そんなに狭くなくて、シモンズのベッドはやっぱり寝心地がいい。

ビジネスホテル鳴門 宿・ホテル

素泊まりだったので、次の日の朝食用にパンを買いに来たけど、完売でお店が閉まってました。残念。
諦めて、朝食は早くから開いている喫茶店でモーニングを食べることにしました。

気を取り直して、晩御飯を食べに。
徳島ラーメン！

徳島らーめんふく 利鳴門店 グルメ・レストラン

あまりお腹が空いていなかったけど、ラーメンなら入るだろうと普通サイズ。
バラ肉とチャーシューが選べましたが、お店の人にどちらがおすすめか聞いたら、徳島ラーメンといえばバラ肉だそうで、バラ肉にしました。
麺は博多ラーメンのような細い麺でした。
スープも見た目と違ってあっさりしていて美味しかったです。

徳島らーめんふく 利鳴門店 グルメ・レストラン

ホテルに戻る途中でスーパーに寄って、何となく徳島名物にすだちがあったので、すだちサワーを買って、おつまみは能登応援フェアーをやっていて、とり野菜みそのスナックを発見したので買ってみました。
とり野菜みそは都内のスーパーでも売っていて、この冬もお世話になりました。
お腹空いてないと思っていましたが、飲み始めたら一気にスナックを爆食いしてしまいました。