2025/03/29 - 2025/03/31
230位(同エリア587件中)
うーたさん
イカの活造りが食べたくて、日本100名城のお城めぐりと合わせて唐津と呼子へ。
今回、55城目となるお城巡りは「名護屋城」。
ちょうど桜が咲き始め、もう少しで満開を迎えるという、若々しい草木のパワーを感じる季節に旅することができました。
移動手段は博多駅からレンタカーを利用。
博多駅から唐津までは電車だと2時間弱かかるけれど、車だと1時間ほどで移動できるのでだいぶ時間短縮できました。
宿泊先は唐津に2泊。
1泊目は純和風旅館の「水野旅館」。
名護屋城から移設した武家屋敷門がシンボルのお料理に定評がある旅館です。
2泊目は屋上温泉プールやラグジュアリーなスパが利用できる「唐津シーサイドホテル 東館」。海を目の前に立つ新しいホテルでゆっくりリフレッシュできました。
イカの活造りも美味しかったけれど、その他の海の幸や佐賀牛、野菜も新鮮でおいしくて、美味しいお食事が記憶に残る旅行になりました。
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博多駅前からレンタカーで約1時間、日本三大松原のひとつ「虹の松原」を通り抜けた先が本日の目的地。
約100万本の松が植林されている広大な松林。唐津湾沿いに、虹の弧のようなカーブをえがいていることからそう呼ばれるようになったそう。
全長約4.5km、幅約500mにわたって続く松林は車で通過するだけでも迫力満点です。虹の松原 自然・景勝地
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松林を通り抜けてしばらく走ると唐津城があらわれます。
唐津城は続日本100名城のひとつ。
築城当初、天守閣はありませんでしたが、昭和41年に文化観光施設として天守閣がつくられたそうです。天守閣内は郷土博物館になっています。 -
唐津城のすぐ近く「水野旅館」に到着。
名護屋城から移設した武家屋敷門がシンボルの全8室の風情ある旅館です。水野旅館 宿・ホテル
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靴を脱いで、スリッパに履き替えてお部屋へ案内してもらいます。とても美しく手入れされた中庭を見ながら進みます。
歴史ある建物だから館内のあちこちに段差があり、しかもスリッパ履きなのでどうしても歩きにくいです。 -
内廊下には小さな生簀。ここには何もいなかったけれど他に大きな生簀もあるみたい。
こちらのお宿、玄界灘の海の幸や佐賀牛、新鮮で上質な食材にこだわってたお料理に定評があるお宿とのこと、お食事をとても楽しみにしてきました。 -
「1階オーシャンビューテラス付和室10畳 玄海の海の幸三昧プラン・個室でお食事」というカテゴリーで予約していたところ、案内されたのは数寄屋造りの竹の間。檜風呂付きの12畳のお部屋でした。
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お部屋の前には広々テラス。
季節がいい時は、ここで海を見ながらビールを飲むのに最適だろうな~。
一休のダイヤモンド特典があれば、冷蔵庫内の飲み物が全てサービスになります(ビール中瓶、地元のクラフトビール、ソフトドリンクなど) -
この日は寒の戻りでとてもテラスで過ごせそうにない気温。
お部屋でのんびり過ごして、浴衣に着替えて楽しみにしていた夕食タイム。
予約時、夕食はお部屋食との事だったけど、別のお部屋にテーブル席を用意してありました。 -
お品書きも丁寧な手書きで好感度。
まずは旅館の名物「とんさんなます」からのスタート。漁師が生きた魚を海水で洗って刺身にして、柄の長い桶に盛り付けて出した所、お殿様に大変気に入られたとのいわれがあるそう。 -
イカの活造りだけを楽しみにしていたけれど、この日は白魚の踊り食いがあるという! 春の今の時期だけの特別感。
ポン酢に入れて、白魚が動かなくなってからだと苦味が出てくるので元気に動いているうちにとのこと。昔飼っていたメダカを思い出して、ちょっと怯んでしまったけれど、せっかくのご縁。ここはありがたくおいしくいただきます!! やさしい甘みがあって美味しかったけど、今後何度も経験しなくてもいいかな… -
楽しみにしていたイカの活作りが登場!
この時期はササイカという足が短いイカが旬とのこと。
まだ時々足がピクピク動いている新鮮さ。コリコリ歯応えと、奥ゆかしい甘みがサイコー!
身を食べた後の下足は酢味噌和えにしてもらいました♪ -
その他のお料理も海の幸に佐賀牛に‥
どれも新鮮素材を丁寧に調理されていて本当に美味しいお食事でした。 -
最初の一品の「とんさんなます」にあしらってあった海藻のようなものは、今まで食べたことがなくて、あれは何だったのか聞いてみたら、「スイゼンジノリ」という淡水藻とのことで、若女将が食材図鑑を持ってきて詳しい説明を見せてくださいました。
女将さんも若女将も、上品で丁寧な接客で心地よく過ごさせていただきました。 -
食後は柔らかな光に照らされた生簀を通ってお部屋に戻り、ひと休みして共同浴場へ。
ここは完全に室内なのですが、通路が石畳であることや、ちょろちょろと水が流れる生簀があることで中庭をお散歩しているような気持になります。 -
浴場に向かう手前に大きな生簀がありました。
こちらにはイカに伊勢海老、牡蠣もたくさん!海の匂いがしました。 -
生簀の向こうに共同浴場。こちらのお風呂は温泉ではありません。
蛇口は2つ。
3人以上での入浴は難しそうなコンパクト感でしたが、清潔だし塩素臭さもなくてとってもいいお湯でした。
フェイスタオルは常設されているのも親切!他のグループと重なることもなく、ゆっくりできました。 -
翌朝。
カラッと晴れて綺麗な景色が広がります。
奥に見えている台形の島は「高島」という島。
宝くじの当選祈願で有名な「宝当神社」があるパワースポット島。きれいな台形の形はいかにもパワーがありそう!定期船や海上タクシーで行けるようです。 -
朝食へ。
メインは醤油漬けサバの焼き物。自家製豆腐や山椒ちりめんなど、派手じゃないけどシンプルに美味しい朝ごはんでした。
10時のチェックアウトまでゆっくり過ごして、呼子方面に出かけます。 -
唐津から呼子まで車で約30分。
まず訪れたのは「名護屋城」。日本100名城のひとつです。
入城料は無料。歴史遺産維持のため100円の協力金募集があります。名護屋城跡 名所・史跡
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大手口から城内へ。桜がいっぱいの整備された遊歩道。
パンフレットによると探訪モデルコースは3つ。
博物館から天守台までを往復する「お急ぎコース」が所要時間約30分、それに馬場や二の丸、茶苑を追加で回る「お手軽コース」は約1時間。
お手軽コースに太閤井戸や広沢寺などを加えた「充実コース」の所要時間は約1時間50分です。 -
今回は大学生の娘も一緒の旅行のため(若者はお城に興味なし)お急ぎコースにて。
モデルコースでは最初に名護屋城博物館に入館していますが、私たちは先に城跡散策へ。
遊歩道を歩いていくと右手に立派な石垣。これは石垣修理された東出丸。 -
三の丸を左手に見ながら本丸へと進みます。
上り坂が続きますが階段が整備されているので歩きやすい道。 -
本丸御殿跡。
整備された広場になっています。 -
眼下に広がる桜の広場、向こうには海。
とても天気がいい日だったので壱岐や対馬まで見渡せました。 -
続いて博物館へ
立派な博物館ですが入場は無料。
名護屋城跡から発掘された出土品や模型が展示されています。佐賀県立名護屋城博物館 美術館・博物館
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この博物館の目玉が「黄金の茶室」。
1592年に名護屋城に着陣した豊臣秀吉が作らせた黄金の茶室が復元されて展示されています。広さ3畳の組み立て式で、持ち運びもできたそう。
2022年3月に完成、制作費は当時3600万円とのこと。この部屋にいた係の人は、お客さんほぼ全員に製作費を質問されるんだって(笑) -
名護屋城跡から、呼子朝市に行ってみます。
途中「いか活け造りレストラン通り」と呼ばれている海沿いの道を通ってみます。
日曜日のお昼前ということもあり、どの鮮魚料理店も混み合っています。
特に、水中レストランとして有名な「萬坊」の駐車場には大型観光バスや自家用車で大渋滞がおきていました。 -
朝市通りに到着。
呼子朝市は午前7時30分から12時まで毎日開催されています。呼子朝市 名所・史跡
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11時30分ごろ到着だったので屋台はお片付けモードでしたが、お客さんはまだ、まあまあの賑わい。早い時間だったら結構混雑してただろうなと思われる人の数でした。
さざえの壺焼き、イカの醤油焼きにイカせんべいなど、香ばしくていい香りが漂っていて。こりゃビールだ~と思っていたら、ちゃんと氷水で冷やされた缶ビールも売ってました♪ -
私たちの目的地は「鯨組主中尾家屋敷」。
江戸時代に巨額の富を築いた鯨組主のお屋敷で、佐賀県の重要文化財になっています。鯨組主 中尾家屋敷 美術館・博物館
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母屋は平入り切妻造りの2階建。
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隣接する本蔵には捕鯨に関する資料も多数展示されていました。
2日目の宿泊も唐津なので、再び約30分ドライブして唐津方面に戻ります。 -
唐津の町には、あらゆる所に唐津城の石垣が残っています。
これは市役所の駐車場前。整備されるときに壊されなくてよかった。 -
2日目の宿泊先は「唐津シーサイトホテル」。
東館宿泊者専用のスパがかなりいい! by うーたさん唐津シーサイドホテル 宿・ホテル
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このホテルは西館と東館に分かれていて、ここは中間のピロティ。
西館は1997年築(2017年改装)の落ち着いたホテル。
東館は2019年に建てられた、スパや温泉プール、クラブラウンジなどの施設が充実した新しいホテルです。 -
今回はスパゾーンを楽しみに東館を予約しています。
東館のロビーは吹き抜けで上からきらきらシャンデリア。ロビーの前には海が広がっているのですごく広々とした空間です。 -
以前は化粧品会社のDHCの経営でしたが、2023年にシャトレーゼの傘下となったということから、ウェルカムスイーツとして、ショーケースからシャトレーゼのケーキを選ぶことができます。
コーヒーや紅茶のサービスもあるので、ロビーで食べてもよし、お部屋に持って行って食べてもよし♪ -
予約していたのはラグジュアリーツインのお部屋。
エキストラベッドを入れても広々した空間があってホッとします。
白を基調として、ピンクや水色を差し色にしたインテリア。すごく可愛いお部屋でした。 -
カーテンを開けると目の前が海。静かにしていたら波の音が聞こえる距離です。
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お風呂はオーシャンビュー。
洗面台にはリファのドライヤーにヘアアイロン。
館内着は、色浴衣と7分丈の上下セットの2種類。冷蔵庫内の飲み物はフリーです。 -
さっそく楽しみにしていたスパへ向かいます。
2階が大浴場とスパゾーン。撮影禁止なので画像がないですが、裸で入る大浴場は左右に男女分かれていて、真ん中ゾーンが水着を着用して男女共用で利用できるスパのゾーン。
岩盤浴やアロマヒーリングサウナ、まるでかき氷が上から降ってきているかのようなアイスサウナも…水着の上からバスローブを着て優雅なスパタイム。の後は専用エレベーターで8階へ上がり、海が一望できる温泉プール。
ペットボトルの水も飲み放題で置いてあるし、スパやお風呂上りにはシャトレーゼのアイスサービスもあってサービス満点。 -
ホテルのメインレストランはブッフェ型式。
夫はブッフェを自分でとりに行くのが面倒なタイプ。こちらのブッフェは地元食材を多く使用した充実内容みたいだったけど、やっぱり今回も嫌がったので街中に繰り出すことに。
せっかくだから佐賀牛を食べよう!ということで、予約したのは「キャラバン」という佐賀牛のステーキ専門店。食べログの鉄板焼き部門で2024年度ランキング1位となったお店です。
カウンター席を予約していました。キャラバン グルメ・レストラン
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フレンドリーなシェフは、かなり思想強めでキャラ濃いめ。
キャラの好き嫌いははっきり分かれそうだけど「ここはエンターテインメントの場、僕のステージだから」という言葉の通り、途切れることのないトークと炎の演出はまさにエンターテインメント。
お肉もすっごくおいしいので、シェフの濃いキャラを味わってみたい人はカウンター席、心乱されたくない人は半個室のテーブル席を予約するのがベストかも(笑) -
最終日。
佐賀は海の幸も佐賀牛もお野菜も、美味しいものが多いけれど、やっぱりもう一度食べたいものはイカの活造り。
「呼子イカ」で検索して一番人気だった「河太郎 呼子店」へ行ってみます。河太郎 呼子店 グルメ・レストラン
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予約不可の人気店。
11時15分に到着して待ち人数は18組。すぐ近くに「呼子台場みなとプラザ」という道の駅的な施設があったので10分ほどぶらぶらして帰ってきたら9組進んでいました。そのペースのまま進み、約20分で入店できました。
店内1階には大きな生簀。その周りにテーブル席が配置されています。 -
私達は2階のお座席に案内されました。
2階は呼子大橋が目の前に見えるナイスビュー。 -
イカの活造りは、ここでもササイカ。少し小ぶりなので2匹で一人前でした。
お刺身やシメサバの他にイカ丼を注文。
イカ丼は活け造りのイカとは違い、ネットリとした食感。甘めのタレに軽く漬けてありました。 -
食後は「マリンパル呼子」から出航する遊覧船に乗ります。
マリンパル呼子 乗り物
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ここから出航しているのは「イカ丸」と呼ばれるこの画像の船の他に、クジラの形をした「ジーラ」という船も。それぞれ航路が違います。
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私達は「七ツ釜」という洞窟に入る航路の「イカ丸」に乗船。40分間の遊覧です。(ジーラは海中展望船で、七ツ釜の洞窟には行かず内海遊覧をします)
「イカ、イカ、イカ、イカ、イカっ丸」という昭和の香りがするテーマ曲が流れて出発進行♪ -
「七ツ釜」は、玄界灘の荒々しい波にさらされた岩壁が徐々にえぐられていき、7つ横に並んだ洞窟になったことから「七ツ釜」と呼ばれるようになった国の天然記念物です。
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溶岩が冷えて固まる時に収縮し、柱のように規則正しく並んでいるも岩壁を柱状節理というそう。船の上から間近で観察できます。
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いよいよ洞窟に。
潮の干満の差でどこまで入れるか変わってきます。 -
この日は潮位が高かったけれど、凄腕船長さん、入れるギリギリまで進んでくれました。
天井からポタポタと水が垂れてくるのが怖かった‥。
七ツ釜の一番左の洞窟は向こうまで貫通しているので、小さな手漕ぎ船で向かうと通過できるそうです。 -
七ツ釜の洞窟の上は遊歩道になっていて、高台から景色を楽しんでいる人も多くおられました。お互いに手を振り合ってご挨拶。
七ツ釜展望台 自然・景勝地
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全国魅力度ランキングが発表されるたび、度々注目を集めてしまう佐賀県ですが、ご飯も美味しいし自然豊かだし。温泉もあるし☆
もっと素敵な所はたくさんありそうです。また何かの機会に再訪したいです。
おしまい。
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