
2025/03/14 - 2025/03/19
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Hiroさん
この旅行記のスケジュール
2025/03/14
2025/03/16
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3月18日~19日に東京ドームで開催されたCubs vs. Dodgersの開幕戦。3月14日の公開練習、3月15日のCubs vs.阪神を含めて行ってきた際の様子です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3月14日(金)
2日前にチケットが販売開始されたCubsとDodgersの公開練習。開始の13時前はちょっと混んでいました。この日は水筒持込禁止ということで、家内は入口でスタバのコーヒーを一気飲みさせられていました。ちなみに翌日以降はそれがなくなったのは、炭酸ボトル付き入場券があるからでしょうか。東京ドーム 名所・史跡
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Cubsの練習が開始される13時に中に入るとまだガラガラ。2階席や外野には人を入れません。
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しばらくレフト側でアップ、キャッチボールをしていた選手たちは、それからバッティング練習へと移行していきます。
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鈴木誠也選手もバッティング練習。カブスとカタカナで書いたシャツを着ています。
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私は短時間で帰りましたが、15時半からのDodgersの練習では佐々木朗希投手や山本由伸投手の投球や大谷選手が見られたようで、大谷選手だけはバックスクリーンに映されていて他の選手との扱いに差があったようです。
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この日は売店も普通に営業。
東京ドーム売店 グルメ・レストラン
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外のシェイクシャックです。
シェイクシャック 東京ドーム グルメ・レストラン
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ドームの前には色々なモニュメントがあり、この日は特に空いていました。
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翌日以降、常に長蛇の列だった(試合前に通っているからですが)プリズムホールのショップもこの時は待ち列なし。
東京ドームシティ プリズムホール 名所・史跡
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グッズだけで60億円もの売り上げがあったようで、3年後以降にまた開幕戦が開かれる可能性があるようですね。
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3月18日(土)
この日は早めに出て東京ドームそばのドン・キホーテへ。コンサートなどに合わせてグッズを販売していますが、入口は大谷選手のお~いお茶。リッチモンドホテル東京水道橋 宿・ホテル
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2階にもMLBグッズが。ほぼDodgersで、Cubsはなく、なぜかNY Yankeesのキャップが。
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天気は薄曇りの東京ドーム。
東京ドーム 名所・史跡
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こちらのボールには左側にCubsの、右側にDodgersのマークが入っています。上は和風な開幕戦ロゴ。
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11時に球場内へ。この日の座席は3塁側S指定席。デーゲームが阪神、ナイトゲームが讀賣で、阪神は土曜日がCubs、日曜日がDodgersとの練習試合ですが、Cubs戦はやはりDodgers戦に比べると人気度合いが落ちます。
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阪神の選手がアップを開始しました。
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Cubsの選手がエキサイトシートのお客さんにサインをしています。いいなぁ。
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11:45に両軍の選手が出てきて、
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11:50から国歌斉唱。まずはU.S.
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続いて日本。ディスプレイに映るのは右から藤川球児監督、近本選手、佐藤輝選手、森下選手。
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両軍は握手を交わします。
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始球式は日本人MLB選手1号の村上雅則氏でした。
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12時過ぎに守備につく阪神の選手が一人ずつ呼ばれて出てきます。
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12:05に試合開始。最初の打者はハップ。初球を右飛で凡退。
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阪神の先発は今年の飛躍が期待される門別投手。昨年5/3にここ(東京ドーム)で見た讀賣戦では3回6失点でした。ご両親が40歳くらいとお若いことで以前ニュースにもなっていたので家内も覚えています。鈴木誠也選手も初球をセンターライナー。3番ターナーはフルカウントまで粘って左飛で1回表は8球で終了。
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ライトスタンドは阪神の応援団。普段はレフト側なのできっとライト側にいることに違和感を感じていることでしょう。
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3回表まで双方走者が一切出ない展開でしたが、3回裏梅野選手の2塁打を皮切りに、近本選手のライト線2塁打で阪神が先制。
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4回表の鈴木誠也選手は再び中飛。門別投手は5回をパーフェクトピッチング。
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4回裏に前川右京選手のレフト線2塁打で阪神が1点追加。
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5回裏に佐藤輝選手のタイムリーで更に1点追加。
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その後も阪神が継投で逃げ切り、最後は抑えの岩崎投手が締めてゲームセット。開始から2時間20分も経過しないスピードゲームでした。
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最後は再び両軍握手を交わしてゲームを終えました。
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ヒーローインタビューは門別投手(写真)と佐藤輝選手でした。
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この日のチケットには炭酸ボトルがついていたので引き換えて帰りました。
GIANTS STORE BALLPARK TOKYO 専門店
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3月18日(火)
16時から球場内に入れますが、17時前に水道橋に到着。駅前では日刊スポーツが「由伸凱旋」という号外を配っています。水道橋駅 駅
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正面の22ゲート前で写真を撮ってから、一塁側の王ゲート(三塁側は長嶋ゲート)がシカゴ仕様になっているところを上がっていきました。Wrigley FieldはCubsの本拠地がある場所で、私も1度だけ行ったことがあります。
東京ドーム 名所・史跡
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中に入ると早速大谷選手のCMがお出迎え。JALやMUFGは青いチームに行かれてやりにくいですね。
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私の席はここよりもライト側の指定席Cなので異なる場所ですが、全ての座席にはタオルとLEDリストバンドが貼り付けられています。最初はシートカバーかと思いました。
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17時半過ぎ、大谷選手が三塁ベンチから登場。
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レフト付近で約15分間、結構ガチなキャッチボールをしていました。
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この日の1杯目は売店で買ったキリンです。
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しばらくすると当日先発の今永投手と山本投手は外野でそれぞれキャッチボールを開始。
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18時半に小錦氏による始球式がありました。ナイスボールでCubsのキャラクターClarkとハイタッチ。
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国歌斉唱用のピアノなどが運び込まれ、18:40に向けカウントダウン。
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球場が暗くなって、配布されたLEDリストバンドが赤や青や黄色に光ります。見えにくいですがポケモンが6体います。
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約5分のMLBと日本のつながりに関する映像のあと、選手紹介。まずはこの日スタメンでないメンバーが入場。Dodgersの先頭は明日先発の佐々木朗希投手です。
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Dodgersのスタメン発表はロバーツ監督に続いて、1番DH大谷選手が登場。
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監督や子どもたちとハイタッチして入場です。
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山本投手はブルペンからの紹介。
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続いてCubsは2番DH鈴木誠也選手が登場。
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こちらも同様にタッチ。
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今永投手はブルペンです。
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X JapanのYoshiki氏による両国の国歌演奏。
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演奏に合わせて国旗が広がっていきます。
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試合前に再度始球式。こちらはCubsにも在籍した福留孝介氏です。
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マウンドには今永投手があがります。
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大谷選手がバッターボックスに入っていよいよプレボール。
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1打席目は3球目のストレートを打ってセカンドゴロでした。
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今永投手は3人を9球で抑えて上々の立ち上がりです。
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続いて1回裏はDodgers山本投手が登板。
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1番Happが四球でしたが、2番鈴木誠也選手はショートライナーでチャンスを広げられません。山本投手も15球で抑えます。
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私の2,3杯目のビールはサッポロです。
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試合は2回裏に8番Miguel Amayaの二塁打でCubsが先制します。
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大谷選手は3回の第2打席もセカンドライナーで凡退。
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かなりハイペースで4杯目はエビス。試合もハイペースですが、やはりMLBなのでピッチクロックの影響もあります。
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家内の3杯目はスーパードライ。開幕戦限定カップだそうです。
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Cubs今永投手は好投していましたが4回で降板。Brown投手に代わった5回表に1アウト1塁から大谷選手の今シーズン初安打はライトへ。ここから2本のタイムリーと悪送球でDodgersが3-1と逆転します。
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続く6回表にも得点圏で大谷選手に回ってきましたが、ここは空振り三振。
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一方でCubs鈴木誠也選手は3回裏はサードゴロで、Dodgers山本投手が降板した6回以降も出塁せず4打数0安打でした。
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試合の合間にはクイズや競争などイベントが行われます。CubsのClarkだけでなく、讀賣のジャビットや阪神のトラッキーもいます。
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そのあと、トラッキーがポーズを決めてバク転宣言をしましたが、ダッシュで走ってバク転をしそうでせずに走り帰って行ったのにはウケてしまいました(翌日バク転していたのでできるんだと思いますが)。
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Cubsの7番センターPeter Crow-Armstrongは髪の毛を星形に染めている俊足選手。PCAと呼ばれて人気で、日曜日の讀賣戦で二塁打を打ちましたが、この日は安打はありませんでした。ユニフォームから名前があふれています。
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もう一杯飲むか迷って5杯目はハイネケンです。その後はワインへ。
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9回表は先頭打者の大谷選手が2塁打でこの日5打数2安打。これを足がかりにもう一点追加して4-1です。
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最後はタナースコット投手が3人を10球で抑えて4-1でDodgersの勝利。Cubsは3回の鈴木誠也選手の打席以降無安打でした。
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ジャビットも出迎えに加わっています。
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ヒーローインタビュー待ちの間、トラッキーはずっと女の子に話しかけています。
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この日のヒーローインタビューは初勝利の山本由伸投手。
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プレイバックされていましたがナイスピッチングでした。
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その後は球場の写真を撮ったりしてから帰りました。
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普段は讀賣の選手のペナントが飾っているところにもCubsの選手が飾られています。既に雨が降り始めていましたがそこまで強くはありませんでした。
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地下鉄三田線の水道橋駅にあるこちらの自販機は他にないものらしいです。ちなみにこのあと、水道橋駅で再び「由伸開幕星」というタイトルで号外を配っていました。
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3月19日(水)
前夜に降り始めた雨から翌朝には雷が鳴り、午前中は強い雪が降りましたが、昼過ぎに止んで17時ごろにミーツポート側から歩いて東京ドームに到着する頃には地面は濡れているものの良い天気でした。東京ドームシティ テーマパーク
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長嶋ゲートがDodgers仕様になっている41ゲートから入りたかったのですが、チケットには21か22と記載があったので、22から入ってしまいました。
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この日も4階の指定席C。前日よりだいぶホーム寄りです。
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息子は「濃厚プレミアムラッシー(いちご)」を購入。メロンパンを一口かじってしまってから撮影。
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私の1杯目はプレモル香るエール。
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家内はスーパードライの限定カップ(前日と逆方向から撮影)。
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私の2杯目は普通のプレモル。
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昨日より若干遅いタイミングで大谷選手が出てきて、再びレフトでガチなキャッチボール。終了後はボールを観客席に投げ込んでいました。
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前日同様、両チームのマークなどが運び込まれ、
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18時半からの最初の始球式はロサンゼルスの日本料理シェフ ノブ・マツヒサ氏でした。
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18:40からオープニングセレモニー。バックスクリーン前の琴や三味線などの日本の楽器を中心とした演奏のあと、日本人MLB選手たちの映像が流れます。
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LEDリストバンドが光って球場はキレイです。
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太鼓の演奏で両チームの選手が入ってきて、スタメン発表。
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Dodgersは大谷選手が入場。最も盛り上がります。
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他の選手も次々入場し、
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Cubsの順番。鈴木誠也選手です。
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PCAとハイタッチする鈴木誠也選手。
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この日の国歌斉唱はLittle Glee Monster。
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米国国歌(The Star-Spandled Banner)だけでなく君が代も5人それぞれ違う音程で歌っていてとても良かったです。
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Dodgers先発の佐々木朗希投手はブルペンから。
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試合前の始球式はMLB最後の1年をCubsで過ごした上原浩治氏。捕手役をこの日は登板がない今永投手でした。捕球後、二人は握手して、今永投手がボールにサインをして上原氏に渡します。
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いよいよ試合開始。私の本日3杯目は一番搾り。前日の1杯目は東京ドームのカップでした。これで当日売り子さんが販売していたビールのカップは多分全部制覇です。
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Cubsの先発はジャスティン。1番大谷選手はバッターボックスに入る際、捕手と笑顔で話しています。
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初球を打ってレフトフライ。盛り上がりましたが1球で終了。続く2人も凡退して1回表は0点。
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Dodgersの先発、佐々木朗希投手が1回裏のマウンドに向かいます。
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上から見ていると他の投手より球が速いのがよくわかります。1番ハップを3球全て160km/hのストレートで左飛に打ち取ります。
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2番鈴木誠也選手。バッターボックスに入る際、捕手と審判が何やら話しているところを、なだめるように入っていきました。
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フルカウントまで粘りましたが、最後は159km/hのストレートに空振三振。Cubsも三者凡退。
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この日もトラッキーはジャビットの100倍ノリノリ。
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2回表に四球と二塁打の後、捕逸と犠飛でDodgersが先制。裏に佐々木朗希投手の制球が徐々に定まらなくなってきて2四球で1アウト1,2塁で期待のPCA
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でしたが、遊直で2塁ランナー戻れず併殺。
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3回表にエドマンのソロホームランで更なる援護をもらった佐々木朗希投手でしたが、その裏はさらに制球悪くなり押し出しで1点与えるも、1死満塁から2奪三振でピンチを切り抜け、この回で降板。
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4回表にキケ・ヘルナンデスの2ランで4点差。その裏、Cubsハップのタイムリーで1点返し(写真)2死1,2塁のチャンスでしたが、鈴木誠也選手はまたも空振三振。
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5回表に大谷選手の天井に当たったかもとも言われるソロホームランが出て、Cubsのホームゲームなのに完全に球場はDodgersの雰囲気。
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8回にはCubsの攻撃中にも関わらずウェーブが始まってしまいました。
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5回裏の1点のあと、6回以降は両チーム0点で、9回裏は鈴木誠也選手が空振三振(2試合で8打数0安打)でDodgersベシア投手が抑えてゲームセット。
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ヒーローインタビュー前、この日もナンパしまくるトラッキー。
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今日のヒーロー、大谷選手の登場です。インタビューでは当然球場は盛り上がりました。
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インタビュー後も報道陣に囲まれまくる大谷選手でした。
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彼らも盛り上がっていました。
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その後、日本人選手5人がマウンド後方に集まって、
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今回のスタッフらしい方々と集まって写真を撮っていたほか、
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ロバーツ監督含めて記念撮影。
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佐々木朗希投手と山本由伸投手が2人で写真を撮っていました。この様子は山本選手のインスタに載っていたとか。
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というわけで解散していったので私たちも彼らをバックに撮影してから退散することにしました。
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最後にこちらを撮影して、
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長い間、楽しみにしていた2日間が終わってしまうことを名残惜しく思いながら、東京ドームをあとにしました。
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