長くて暗い冬の前に　4

2024/11/03 - 2024/11/03

昨秋に続き、ドイツに行ってきました。

私の旅行は観光の部分が極端に少なくどなたの参考にもなりませんが個人的な記録と感想です。悪しからず。

☆2024年11月3日(日）
今日のマツガイ

座席の列を間違えた

今日の予定は直前決定の全て当日券?
朝はチョッピリ人助け。Visa タッチが主流のこちらならでは。
フィルハーモニーの建物はサントリーホールのようなもので条件が合えば誰でも使えます。
本日ホールは大人気で3つの演奏会。午前・午後・夜とそれぞれ。
そのうちの一つアマオケの演奏を聴きに。
色々考えさせられました。
あ、ここで座席間違えました。

お昼も自炊。一人だと楽チン。

夜はいろいろ考えたけれど、オペラを鑑賞することに。
当日券を買いに早めに到着。1時間前には窓口が空き、無事ゲット。
昨年までは高齢者割引があったのだけれど、無くなりました。（涙）
定番の王道のオペラを堪能しました。
後はうろつかずまっすぐかえり、お夜食食べて寝ます。
今回は間違えなくドイツオペラ（笑）

エリア ベルリン(ドイツ)

代わり映えのしない朝ご飯。
自炊だしヂブンが納得していればよいだけよね。

一応、記録のため。お目汚し失礼します。

ソーセージを焼くのに部屋中煙だらけに
ステンレスのフライパンは嫌いだ（涙）

バスでフィルハーモニーに向かっていたら、途中乗り込んできた青年が24時間券を運転手さんから買おうとした。現金はダメ、カードのみでしかもタッチ決済のみで困っていたので代わりに買ってあげた。もちろん彼は現金くれたけど感謝されて良い気分になったワタシ（笑）しかも、10ユーロでおつりいらないと言われてしまった（確か、何セントかのおつりだったけどね）

タッチ決済できるカードがないと不便な世の中になりました。

明るいところで見たら、新しいバス停からの眺め。今ではSONYセンターじゃないんだよね。

当日券で入ります。

フィルハーモニーの売店はいつでも営業中。
雑貨が増えた気がします。

ここで、本日のマツガエ（涙）
席の列を間違えた。
間違えて座った席からの眺め。

で、本日の演奏会。

Orchester Berliner Musikfreunde
Yukari Ishimoto Dirigentin
Orchester ?medicanti?
Wolfgang Behrend Dirigent

Programm
Antonín Dvořák
Symphonie Nr. 8 G-Dur op. 88

Orchester medicanti, Wolfgang Behrend Dirigent

Peter Tschaikowsky
Symphonie Nr. 5 e-Moll op. 64

Orchester Berliner Musikfreunde, Yukari Ishimoto

王道の、ドボ８とチャイ５
どちらも実はお尻に火がついているのです。

最初は
Orchester medicanti

オーケストラ「メディカンティ」は、その名のとおり1986 年に当時のドレスデン医科大学 (現在の大学病院) の医学生によって設立たオケだそうです。

理系の人って音楽好きなのよね。

2011 年に創立 25 周年、当初は室内オーケストラとして結成、2003 年以降、ドレスデンの指揮者ヴォルフガング・ベーレンド指揮の下、交響楽団に成長したとのこと。現在は約 60 人のメンバーで、その約 3 分の 1 は医療従事者または教育機関の出身者とのこと。

とにかく若くてエネルギーにあふれていました。

後半は
Orchester Berliner Musikfreunde
ベルリン音楽フロインデ管弦楽団

1866年に設立という、ベルリンで最も古く、ドイツでも4番目に古いアマオケだそうです

全体的に年齢も高め。
おそらくさっきのオケの総年齢とこちらのオケの総年齢は人数が違うけけど、かわらないかも（笑）

いつか行く道帰る道なので。。
チャイコの5番を演奏するのに・・・さっきと逆で、弦のパワー不足かな。
ビオラ3プルしかいませんでした。

忘れ物も多く・コンマスは開始直前、忘れ物をして戻ったり。。それに続いて指揮者も引っ込んでしまったので忘れ物？？と思ったら、指揮台が高すぎて調整してもらいに戻っただけでした。

さっきのオケの指揮者に比べたら小柄な女性でしたからね。

こちらの指揮者は日本人。 石本 由香利さん。
小柄ですもんね。
ある意味走れないオケ。どこかと一緒だなー（笑）

弦が少ない分管がいい意味でも、悪い意味でもよく聞こえました。

指揮者よりも偉いのか？ティンパ二－氏（笑）
後に控えていた先に演奏した医オケを紹介してますね。

200番バスのルート変更の告知。

もともとのバス停のところに貼ってあったもの。
私が眺めていたら、どこかのオッチャンが「そこにはバス来ないぞー」と教えてくれました。

まあ、来ないのは判ってたんですけどね。
昨日は帰るルート、変なルートとっちゃったからねえ。

近所のバス停のそばにある高級靴屋。

なるほど価格が全く違います。

昼ご飯は、持参のカップ麺など。

ホテルの近所にある、ベルリンの壁の残骸？

なぜここに？

夜のご予定は。。

オペラの鑑賞。
ドイツオペラの当日券売り場
今日はマツガエておりません。

本日のキャスト

Musikalische Leitung
Friedrich Praetorius
Inszenierung
Götz Friedrich
Bühne
Frank Philipp Schlößmann
Kostüme
Klaus Bruns
Licht
Ulrich Niepel
Chöre
Thomas Richter
Chor der Deutschen Oper Berlin
Choreographische Mitarbeit
Klaus Beelitz
Violetta Valéry
Nina Solodovnikova
Alfredo Germont
Attilio Glaser
Giorgio Germont
Andrei Bondarenko
Flora Bervoix
Arianna Manganello
Annina
Alexandra Oomens
Gaston
Chance Jonas-O'Toole
Baron Douphol
Michael Bachtadze
Marquis D'Obigny
Stephen Marsh
Doktor Grenvil
Youngkwang Oh
Giuseppe
Kangyoon Shine Lee
Ein Bote
Geon Kim
Ein Diener bei Flora
Heiner Boßmeyer
Orchester
Orchester der Deutschen Oper Berlin

椿姫　でございます。
La traviata　は　堕落した女だそうで・・・

早く来たので解説なんか聞いちゃったりして

安心、定番の演出。
お年寄りが多いのもうなずけます。

なんか、床のマス目がチェス盤に見えてしまった。

レストランに寄らず、帰ります。

代わり映えのまったくない夜食・

円安、物価高。それに一人だとね・・

この旅行記へのコメント （3）

• frau.himmelさん 2025/03/21 22:24:40

  勘違いしているみたいです

  前回と今回（３と４）は、それ以前の旅行記（１と２）と同じ時期のものなんですね。
  ちょっとアップに間が空いていたから、私はてっきりまたベルリンにいらっしゃったのかと思いました。
  でもなんにしてもうらやましい～。ベルリン便り、次もお待ちしています。

  kaoluさん からの返信 2025/03/24 14:35:48

  Re: 勘違いしているみたいです

  frau.himmelさん
  
  間が空きすぎて、別の旅行と勘違いされたのですね。すみません。
  
  クレジットカードのタッチ利用。
  記事の中にははっきり書きませんでしたが、利用できなかったのは「地元の青年」ではありません。見てからに「東洋人」
  私が決済してあげたら、大陸の言葉ではなしかけられたのでした。（笑）
  同朋と思われたのだと思います。もちろん「我是日本人」と訂正しておきましたが。
  
  クレカのタッチ決済の使い方ですが、基本的には「スイカ」などの交通系とおなじです。
  カード自体を機会にピットかざします。
  私も今回の旅行が初利用。日本ではこの機能がついていても、ほぼタッチ決済を求められませんね。
  
  日本でもそうかもしれませんが、海外では高額決済は出来ません。私の場合はどうも、1回５０ユーロを越えると拒否されて、差し込みで暗証番号制になりました。49ユーロだったら一日数回はできるとおもいます。(試していませんが）
  
  タッチなので、きちんと機械の表示を確認しないと怖いですが、高額決済は出来ないので安心と言えば安心です。
  
  交通系ICカードと違って、クレカなので請求は後日来ます。
  
  これがクレカではなく銀行系のカードのデビットカード（見てくれは同じようなもの）あつかいになると、その場で口座から引き落とされてしまいますし、確か一決済ごとに、手数料を加算されると思います。（カード表面にデビットカードと書いてありますのでご確認を）
  
  ただ、デビットカードだと、frau.himmelさんたちが苦しんだ海外キャッシングがわりと簡単に、程よい額が利用できます。
  私の銀行系のデビットカードはキャッシング枠は1日10万円まで。月額は100万円が限度ですけれど、今日10万おろして、3日後に10万下す・・なんていうのも簡単にできます。その代り、そのカードの口座にきちんと残高があれば・・の話ですけれどね。その場で口座から引き落とされます。
  
  ですから、私は買い物はデパート系のクレジットカードのタッチ機能付き。
  で、キャッシングは銀行系のデビットカード（クレジットのマークもついてます）と、利用しわけてました。
  
  日本でも、スイカなんかでお買いものしちゃってるのでタッチ決済には抵抗はなかったのですけれどね。カードは単体ならケースにいれておいてもタッチできます。
  
  どちらの利用も、財布の中身が目減りしないので、自己管理は大切ですけどね。
  
  日本はスイカのような交通系ICカードの普及が、タッチ機能のついたクレカの普及を阻んでいるのかなと思ってます。
  
  まだ、去年の利用気が続きますが、お付き合いいただけたら幸いです。

• frau.himmelさん 2025/03/21 22:13:42

  またまた音楽三昧ですね

  kaoluさんこんばんは。
  
  前回のヨーロッパからまだいくらも日が経っていないのにまたベルリンですか？
  kaoluさんの旅って気が向いたらすぐにポチッとエアチケットを抑えているって感じですね。いいな～。そしてまた今回は音楽三昧のベルリン。ほんとに優雅ですねぇ。
  
  それにしても私がしばらく足を向けていない間にベルリンは随分様変わりしましたね。ベルリンでもタッチ決済なのですか？
  タッチ決済って私は今一つ理解できていなくて、クレジットカードをタッチするんじゃないですよね？笑
  次回の旅行はベルリンに行きたいと思っていますが、大丈夫かしら？浦島タロ婆ですから。でも現地の若者だってタッチができなくてkaoluさんに助けていただいたんですよね。ちょっと安心しました。
  
  前回と今回の旅行記、拝見してベルリンが懐かしい～～～！
  やっぱり私ってベルリンが好きなんですね。
  次のベルリン便りも楽しみにしています。
  
  himmel