「世良田東照宮」の河津桜_2025_綺麗に咲き進み、５～６分咲きくらいでした。（太田市）

2025/03/10 - 2025/03/10

群馬県太田市の「世良田東照宮」へ、河津桜を見に行きました。「世良田東照宮」は、三代将軍徳川家光により、日光東照宮の元社殿や宝物などを移築したもので、徳川氏発祥の地の東照宮として知られています。（太田市観光協会）

境内の南側、南門からの参道に河津桜の並木があります。並木と言っても４本ですが、綺麗な花を咲かせます。この日の咲き具合は５から６分咲きくらいで、枝によっては満開直前のように綺麗でした。

エリア 太田(群馬)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

群馬県太田市「世良田東照宮」の東側、「御黒門」です。創建時に、幕府によって建てられました。
「世良田東照宮」は、寛永16年(1639)に、三代将軍家光が「日光東照宮」を改築したときに、天海大僧正が「日光東照宮」の奥社をこの地に移築して勘定されました。

社殿は、2021年から5年間の予定で、大規模改修工事が進められています。

工事の幕の前に、白梅が咲いてます。

この白梅、満開です。傷みも少なくて綺麗に咲いています。

南側に「おみくじ結び処」があります。

「おみくじ結び処」に囲まれて、白梅が咲いています。

こちらの白梅は、すでに散り始めています。

だいぶ散り始めている白梅越しに南を見ると、サクラが咲いています。

南門からの通路の両側に、河津桜が並んでいます。

左奥に南門が見えています。河津桜の数は、あまり多くはありません。

かなり咲いてるように見えますが、ツボミもたくさん見えます。

半分くらいは咲いているように見えます。

咲き初めの花は綺麗ですね。

東側から見た河津桜です。サクラの木は、全部で４本です。

南東側から、南東側の１本を見ています。

これは南側から見たサクラ並木です。

少し下がって見ると、左側に大きな木が見えてきます。

もっと下がって、南門から出ました。

これは南西側です。

ずいぶん咲いてるように見えますし、葉が出始めてるところもあります。

このくらい咲けば、満開と呼んでも良さそうです。

とは言っても、まだツボミが目立ちますね。

５～７分咲きくらいの時の花が、一番綺麗に見えます。

お天気が良くて青空に恵まれたので、より一層綺麗です。

花の芯が、まだ赤くなってませんね。

葉が出る前なので、より綺麗に見えてると思います。

内側に咲いている花は、同じ木の花たちに覆われて、木漏れ日が当たります。

スポットライトが当たってるようにも見えます。

この辺の花は、芯が少し赤くなり始めてます。

南門の西に”井戸”があります。説明板によると、真言密教の儀式「灌頂（かんじょう）」に使う浄水を汲むための「真言院井戸」だそうです。

井戸の西隣に、白梅が咲いてました。

南門の隣の大きな木、こちら側から見ると、人が両手を挙げて、Ｙ字バランスしてるように見えませんか。

この木は「御神域桜」で、「群馬県一太いソメイヨシノ　樹齢年：不明」だそうです。

境内の東端に咲いている白い花は、ウメなのかサクラなのか、最盛期を過ぎた白梅に見えます。

となりにはピンクの花が咲いています。

これはサクラですね。

この画像をネットで検索したら「オカメザクラ」ではないか、と言われました。

「御黒門」の傍に咲いてた白梅です。

ツボミがあるので、まだ咲きそうです。

白い花が咲き残っている木もありました。

これはおそらくジュウガツザクラですね。まだ残ってたんですね。

境内をほぼ一巡したので、これで帰ります。（　おしまい　）