まほろば　KATAYAMAZU

2025/03/08 - 2025/03/09

柴山温泉　ホテル　アローレ　

宿泊メインの　レンタサイクル使用の　片山津温泉散策

あいにく　能登半島地震による　復旧工事のため通行止め多く　柴山潟巡ることはできずに残念

まだまだ　地震の爪痕感じる　温泉街をサクッと訪問

ほぼほぼ　ホテルにて温泉と美食　楽しむゆったり旅と　なりました

エリア 片山津温泉(石川)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

しんとく・・・マルヤ水産直営　お食事処

橋立港にある　直売店＆食べ処

1Fのマルヤ水産にて魚を選び　お店の方のおススメ参考に調理法オーダー

調理代は各々かかりますが　魚自体が新鮮でリーズナブル

今回　生牡蠣　きんきの煮つけ　焼きいか＋蟹飯セット（660円）いただきました

選んだ魚メニューは　調理代含めて　時価

ほどなくして　運ばれたメニューは　どれも美しく食べ応えあり

魚の美味しさ感じる歯応えの良さと　加賀素材の調味料のハーモニー

ここでしかない　オリジナリティあふれる　橋立ごはん　いただきました

マルヤ水産 グルメ・レストラン

片山津温泉　総湯・・・純粋に片山津温泉　感じるスポット

雄大な白山連峰を望み　柴山潟の湖畔に佇む　全面ガラス張りの建物　

入浴料　大人　490円

タオル　シャンプー　リンス　ボディソープの備え付けなく　有料

浴室は　「潟の湯」と「森の湯」の2種類

毎日　男女入れ替え

今回　「森の湯」　堪能

しょっぱくて熱い湯に　深めの浴槽にて　たっぷり入る感覚

窓辺には　グリーンな世界

最初熱くても　徐々にカラダに湯質がなじみ　ほぐれる感覚

地元の方が多く　地域に愛されている　お湯処

片山津温泉 総湯(共同浴場) 温泉

ホテル　アローレ・・・柴山潟を一望する　高台に建つホテル

客室が広く　白山連峰一望できる　眺めの素晴らしさに感動

wi-fi完備　冷蔵庫　テレビ　あり

アニメティは各階に用意　自分でセレクトして持参

クレンジング　洗顔料も　あり　メーカーはポーラ

大浴場は　柴山温泉　屋根なし露天風呂あり

バスタオルとタオルは　大浴場に用意されていて　持参必要なし

クレンジング　洗顔料　ローション　乳液もあり　ドライヤーあり

ちょうどスパの閉鎖時期でもあり　屋外ジャグジー　サウナ　使用できず

夕食は　地下1F　竹翠にて　加賀会席

美しくも上品で　加賀素材いたるところに感じる　おいしさ

朝食は 1F　ベラヴィスタにて　ビュッフェ

地元食材使用加賀メニュー＋和洋中定番ビュッフェメニュー＋ドリンク

コンパクトに　良質素材セレクト　幅広い世代向け

ファミリー層も多く　食器にもお子様仕様のもの　用意

チェックインは15:00ですが　チェックアウトが12:00で　ゆっくりできるのも魅力

バンケットホールや庭園　池のほとりに佇むチャペル　見ながら散歩

テニス　パークゴルフ　卓球　レンタサイクル（3時間）　無料（チェックイン前・チェックアウト後も利用可能）

心地いい距離感で気持ちよくマイペースに過ごせる　そんな素敵なホテル

癒しのリゾート・加賀の幸 ホテルアローレ 宿・ホテル

首洗池・・・篠原古戦場　平家老将　斎藤別当実盛が敗れた地

寿永2年（1183）　倶利伽羅の戦いで敗走した平家軍と木曽義仲の軍が戦った源平の古戦場にある小さな池

この戦いに老武者 斎藤実盛は手塚太郎光盛の呼びかけに応じて切りあい　とうとう討ちとられたものの　誰の首かわからずじまい

光盛の友人　樋口次郎兼光はそれが実盛であると直感

黒い髪を不思議に思い　首を洗ってみると、白髪の実盛であることが判明

その首を洗ったのといわれるのが首洗池

実盛は　義仲の幼少の頃の命の恩人

実盛の首を抱えてさめざめと涙したと言われ　その像が池のほとりに存在

今でも静かに佇む池には　悲哀と慈悲の雰囲気　残存

首洗池 名所・史跡

芸妓検番　花館・・・芸妓の練習の場として建てられた建物

大正9年　建築　べんがら格子の建物

かつての　芸妓さんの踊りや三味線のお稽古場

2階には　大ホール　歴史感じさせる舞台

折り上げ各天井　芸妓さんたちの白足袋で磨かれた　光沢のある舞台

温泉マーク残す桟敷　レトロな照明器具　クラシカルな雰囲気

全盛時代の片山津温泉の名残　感じさせるスポット

芸妓検番 花館 名所・史跡