
2025/02/22 - 2025/02/22
10152位(同エリア20302件中)
ayaさん
この旅行記のスケジュール
2025/02/22
-
電車での移動
MRT宋皇台駅→東尖駅
-
電車での移動
トラム Bank Street→North Point Terminus
-
電車での移動
トラム North Point Road→Shipyard Lane
-
金峰静静粥面
-
益昌大廈(モンスターマンション)
-
電車での移動
MTR 太古駅→湾仔駅
-
藍屋
-
Alley Coffee
-
電車での移動
トラム O'Brien Road→Western Market
-
バスでの移動
バス
-
隆姐泰国美食館
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」(原題:九龍城寨之圍城)のセット展示と聖地を巡るのが主な目的の今回の旅行。
この日は映画はあまり関係なく、前回の香港旅行で行けなかった春秧街という市場やモンスターマンションに行ってきました。
2/20:前泊
2/21:香港へ/セット展(AIR SIDE)
https://4travel.jp/travelogue/11963822
2/22:香港島/トラムで春秧街へ/金峰静静粥面/モンスターマンション/湾仔/文武廟
→この旅行記です
2/23:黄大仙/九龍寨城公園/油麻地~旺角周辺/ブロードウェイ映画センター/廟街
2/24:油麻地フルーツマーケット/帰国
https://4travel.jp/travelogue/11964862
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
-
九龍城の朝。
今日は尖沙咀からスターフェリーで香港島へ渡って、春秧街(市場)やモンスターマンション、文武廟を見に行く予定です。 -
とりあえず地下鉄駅まで歩く。
-
MTR宋皇臺駅。やっぱりこの前来た時と壁が変わってる気がする。
-
尖東駅で下車しました。
「租約期満」セールをやっていた駅中のお店。おそらく店舗の契約が満期なので閉店、みたいな意味だと思うのですが、こういう理由が書かれた閉店セールって日本では見かけないので面白いなと思いました。 -
とりあえず地上に出てGoogleマップに道を聞く。
-
たまに押しボタン式信号があります。香港の押し(?)ボタンはタッチ式です。
-
まずは両替しに重慶マンションへ。
チョンキン マンション (重慶大廈) 市場
-
レートはこんな感じ。
重慶マンションの入り口付近には両替屋さんがたくさんありますが、入り口から少しだけ入ったところにある緑色の看板のお店のレートが一番よかったです(と言っても、そんなに大差ない)
重慶マンションにはめっちゃ美味しいインド料理屋さんがあるらしいので、今度はトライしてみたいなあー -
春節の可愛いオブジェがありました( ´ ▽ ` )
重慶マンションからスターフェリー乗り場まで15分ほど歩いていきます。 -
ラストエンペラー!溥儀ってめっちゃかっこいい名前だなあと思います。
-
香港もご当地マンホールがあってよき。
-
フェリー乗り場近くにバスターミナルがあってバスがいっぱいいました。
-
少し道に迷ったけどなんとか乗り場に到着ー!
スターフェリー (天星小輪) 船系
-
船の上の階と下の階で乗り場が分かれています。下の階の方が料金が安いし、海面も近くてよいということだったので下に乗ることにしました。
オクトパスカードでピッとするだけで乗れて便利。 -
一番端の座席をゲット。他のスターフェリーもいました。
-
乗り場の建物。
-
だんだんとビクトリアハーバーのビル群が近づいてくる感じ、沢木耕太郎が「60セントの豪華な航海」と表現したのも分かる気がする。
(ちなみに「深夜特急」は香港編の途中から全然読み進められていません…今年こそ読みたいね…) -
あっという間に香港島側に着きました。サクッと乗れて旅情もあってよかったです。さすがに60セントからは値上がりしていたけど値段も安いし。
-
観覧車からはどんな景色が見えるんだろう。
-
フェリー乗り場からトラムの駅に行くのに道に迷って、なんかすごいところに迷い込んでしまった…
-
郵便局の私書箱みたいな場所でした。どういう道が正しかったのか分からないけど、珍しいものが見れたのでよかった。
-
中環のBank Street駅からトラムに乗りました。
まずは春秧街という、通りの左右に商店や屋台が並ぶ市場街へ。
少し狭い通りの真ん中をトラムが通過するというので、ぜひ行ってみたかったのです。
春秧街を通るトラムは、たまにくる「北角總站(North Point Terminus)」行きのみ。他の行き先のトラムは別ルートを通るので注意です。
ちなみに私は出発直前にGoogleマップを眺めていて気づきました。危なかった… -
しばらく乗っていると一番前の席が空いたので、一番前に座りました。アトラクションっぽくて楽しい。
-
Bank Streetから春秧街まではトラムで30分くらいかかります。
結構揺れるので酔い止めは必須。 -
海外だな~と思った街並み。
-
トラム、車、バイク、自転車が同じレーンを走っていました。トラムとトラムの間に車が何台かいたり、路面電車とはまた違う感じです。
-
これめっちゃびっくりしたんですが、工事中の場所がありました。ものすごく減速して通過していました。
-
工事中の場所その2。真ん中にいる作業員の人がどいてくれなくて、トラムの運転手さんが運転席から声をかけてました。
-
とうとう春秧街に入りました。
春秧街 散歩・街歩き
-
春秧街の通りを曲がった瞬間、聞こえてくる音が変わって驚きました。車や雑踏の音から、人の話し声に変わったというか…リアルに人が暮らしている街の音というか…
-
通りの端を曲がって少し行ったところでトラムが停まりました。一向に動く気配がないので後ろを見ると、いつの間にか誰もいません…笑
終点はもう少し先のはずなんだけどな。。 -
下の階に行くと運転手もおらず、トラムのドアが空きっぱなしでした。決済の機械にオクトパスカードをタッチしても反応がなくて、お金が払えていない気がしたけどとりあえず降りました。
-
春秧街には果物屋さん、肉屋さん、魚屋さんなど地元の人が買物するお店がずらっと並びます。
どのお店でも店員さんとお客さんの会話が聞こえてきて、活気があってすごくよかったです。 -
果物を買ってホテルで食べるというのをやってみたい。
-
お肉はパーツごとに売られていてなかなかワイルドでした。
-
駄菓子屋さん。
-
トラムが来ました!よく見ると一番前の席の人がピースしてくれてますね笑
思ったよりも通りが広く、ギリギリを通過するような感じではなかったですが、それでもこの市場とトラムという組み合わせが素晴らしかったです。 -
女性2人の間にあるものすごく大きい豆が何なのか気になっています。
-
またトラムに乗ってモンスターマンションに来ました。
このカーブした外観もすごい。 -
有名な中庭の景色を見に行く前に、まずはお粥が有名な「金峰静静粥麺」で昼ごはんです。
待っている人たちをかき分け、番号札をもらわないと中に入れないシステムなのを察し、まずは人数と中で食べることを伝えて番号札をもらいました。
順番が来るとお店の人が広東語で番号言いつつ、指で数字を表してくれるので入口付近で待機。
「7」を片手でどのように表すのか不明だったので、一応広東語の「7」を調べました。(「40」はトワイライトウォリアーズのおかげで学習済み) -
円卓で4人の方と相席になりました。
魚片牛肉粥と叉焼腸粉を注文。
お粥は優しい味わいで食べやすかったです。一応混ぜたけど、途中までは薄味な一方、底の方がめちゃくちゃ美味しかったのでもっと混ぜた方がよかったのかも…。
魚は水っぽくてあまりおいしくなかったので、シンプルにお肉のお粥にしたらよかったなあ…。 -
これが出されたので「叉焼腸粉はこういう食べ物なのかな…?」と思って食べていたら、なんとあとから叉焼腸粉がでてきました…。
困っていると同じテーブルに座っていた4人が英語でそれぞれ助け舟をだしてくれて、皆さんとても親切でした(*^_^*)
これをきっかけに、隣に座っていたおばあちゃんが店員さんにソースをもらってくれたり、お姉さんが話しかけてくれたりして嬉しかったです。
飲食店では英語が通じないことが多くて、香港は意外と英語が通じないなと思っていたのですが、このとき年配の方も若い方もサッと英語で話しかけてくれたことに驚きました。
そしていまだにこの料理が何かわかっていません笑
ちょっとジャンクな味で美味しかったです。周りを見ると食べている人が多かったので逆によかったのかな… -
満腹になったところでモンスターマンションへ。パン屋さんの横を通ってマンションの中庭に入っていくと、有名なこの景色を見ることができます。
-
土曜日だったからか混んでいて、お洒落して写真を撮っている人が多かったです。たまたま居合わせたらしい若い日本人のグループが互いに写真を撮り合ったりして、コミュ力すげえと思いました。
-
たしかに写真映えするなあ。
-
自分が住んでいる建物が観光地ってどんな感じなんだろう…。よく見ると中庭側の窓は全部カーテンが閉まっていて、ちょっと申し訳ないような気持ちに。
-
中庭の一番奥にある階段が人気のフォトスポットらしく行列ができていました。
本当はモンスターマンションにあるアラビカコーヒーに入ろうと思っていたけど、満席だったのでやめて次の目的地へ。 -
湾仔周辺を街歩きするために、MTR太古駅から地下鉄に乗り、湾仔駅で下車。
湾仔駅の通路の壁のアートがなかなか謎で好きな感じでした。湾仔駅 駅
-
「隊長」っていうのがちょっと面白いキャプテンアメリカの広東語タイトル。
-
藍屋という青色の歴史的な建物を見に行くことにしました。
歩いていると蛇のお店が。「私が捕まえました」みたいなポスターがいい。 -
途中で通った湾仔街市。
-
街中でこのステッカーをときどき見かけました。
-
藍屋に着きました!たしかに青い!
-
建物の中にはちょっとした歴史の紹介と、周辺の観光案内がありました。
-
藍屋の通りに店番をしている猫ちゃんがいました。子供に顔をぎゅむとされた後、椅子に乗ったかと思ったらクッションをふみふみしてて可愛かった。
-
藍屋の裏の通り。
-
近くにあったAlley Coffeeというカフェでちょっと休憩。フラットホワイトにしました。
-
ジャイアンがいっぱい。
-
カフェのトイレにあったお腹の痛い人を絶望させる注意書き。
-
カフェを出て湾仔駅方面に戻ります。藍屋の周りの建物はものすごくカラフル。
-
何か好きなごちゃっとした入り口。
-
歩いていると何かの映画のサイン入りポスターが飾ってありました。
後で調べてみると、手前の男性はデニス・トー(ドニー・イェンかと思った)、サインのない後ろの男性はサモハンに似てるので、キャスト的に2010年の「イップマン 誕生」のポスターっぽいです。
ちなみに右の男性はイップマン本人のご子息の方のようです。すごい。
左上の「黄玉郎」は漫画家の方ということなので、おそらくこの絵を描いた方…ということは描き下ろしの絵…? -
あとこのポスターの下にめちゃくちゃ古い写真が飾ってあって興味深かったです。
-
帰りも湾仔街市を通りました。マーケットは見ているだけで楽しい。
-
忍者?
-
華やかですてき。
-
トラムの数がすごいです。
-
さっきから湾仔駅を探して歩いてるのに全然入口がない…うろうろして気づいたらこのモールを2周してました。
-
もう地下鉄は諦めてトラムに乗りました。方向音痴を発揮してしまった…。
中環の方に戻って文武廟に行きます。 -
多分何か金融商品の広告だと思うのだけど、注釈がものすごくいっぱい書いてあって思わず撮りました。日本だと注釈をこんなに大きく目立つところに書くことはあまりないと思うので…。
-
車窓からHSBCのステファンが見えました。この前は金運を上昇させてくれてありがとうね(?)
-
Western Marketでトラムを降りて文武廟まで歩きます。
やっぱり迫力のある街並みだなあ。 -
建物のボロさがいい感じ。
-
写真だとあまり分からないけど傾斜がすごいです。
-
文武廟に着きました。背後には高層ビル群が迫っていて、ここだけ開発されずに残されているのが分かりますね。
文武廟 寺院・教会
-
これがあのグルグルのお線香か…!お線香の数がすごくて結構煙たかったです。
-
赤い短冊には願い事が書かれているようでした。
-
祭壇に電飾を使っているが面白い。
-
お線香だけではなく灯籠にもお願い事が。
-
棒タイプのお線香もあります。
-
参拝されている方の邪魔にならないようにさっと写真を撮ってさっとお参りしました。
-
外には可愛いパンダさんたちがいました。「暴富」は「急にお金持ちになること」という意味だそう。いい言葉ですねえ…
このパンダの置き物ほしいわー -
おしゃれなお店が入っているらしいと聞いて、友達のお土産を探しに中環街市に来ました。
セントラルマーケット (中環街市) 市場
-
ここにもめっちゃパンダいた笑
香港っぽいお土産が売っているお店や、オーガニック系のお店などあったのでお土産を探している人にはいいかもしれません。 -
帰りはホテル近くのバス停までバスに乗りました。
眠くてうとうとしていたらあっという間に到着。ちゃんと降りられるかドキドキでした。 -
晩ごはんはタイ料理が食べたくて、すぐに入れそうだったこちらのお店にしました。
-
やっぱりちょっと値段高いなあ…空心菜炒め、チャーハン(カオパット)、タイティーで3,000円超え。デザートは無料でもらいました。
あまりタイ料理的な美味しさは無くて微妙でした。デザートは美味しかったです。 -
食後に十二少がTiger哥をタクシーに乗せたシーンを撮影した「楽口福酒家」を見に行きました!映画で使われたのは外観だけということだったけど、普通にお料理も美味しそうだったので気になりました。一人で入る勇気がなかったので誰かと行きたいです。
明日は黄大仙に行った後、ネイザンロード沿いのホテルに移動して旺角とテンプルストリートに行きます!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
香港(香港) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 【香港】トワイライト・ウォリアーズを巡る香港1人旅
0
88