2025/02/12 - 2025/02/16
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yumidongさん
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エジプト滞在期間がたった2日…という今回の旅。
最後となる2日目の今日は、早朝からピラミッド三昧です。
エジプトには信号機が1つもなく、そのせいか朝の渋滞には巻き込まれませんでした。
土日ではなく金土が休みであるエジプトでは、金曜日は休日。そのせいで渋滞がなかったのかもしれませんが…。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
-
朝7時半にギザのホテルを出て、まずサッカラへ…。
この2列20本の柱廊を抜けたところに…、 -
ジョセル王の階段ピラミッドが現れます。
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階段ピラミッドの周辺には、マスタバ(長方形の墓)やウナス王のピラミッドなどが点在しています。
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階段ピラミッドは、マスタバを6段重ねて作られたものと考えられています。
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点在しているマスタバの地下や、宰相の墓などの内部には、
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象形文字のようなものや…、
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生活の様子が描かれていて、
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かなり鮮やかな色が残っているものもありました。
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外へ出ると、午後から行くギザの3大ピラミッドが遠くに見えていました。
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ラクダが集まって来たので、ピラミッドとともに記念撮影。
ちなみに、このラクダはたぶん撮影用なので、近くで撮ったらお金を請求されるようです(-_-;) -
次は、サッカラからダハシュールへ移動して、屈折ピラミッドを見ました。
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途中で角度が変わっているので、屈折ピラミッドと呼ばれているそうです。
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こちらは赤のピラミッド。赤っぽい石が使われているので、そう呼ばれていますが、目視ではあまり赤いとは思えませんでした。
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美しい二等辺三角形のピラミッド。
現存する真正ピラミッドとしては、最古のものだそうです。 -
クフ王の父、スネフェル王の時代に建設されました。
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さて、ギザへ戻ってランチです。
メインを選ぶことができたので、肉が苦手な私は、魚をチョイス。
ボラは初めてですが、見た目よりも美味しくて、骨も簡単に取り除けて食べやすかったです。 -
スープと、定番のピクルス、ペースト、パンなど。
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ランチの後は、いよいよ憧れのギザ三大ピラミッドへ…。
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三大ピラミッドの一つ、クフ王のピラミッド。近くから見上げると、頂上が見えず平面のよう。
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下方の石は、私の身長よりも大きく、ピラミッドの大きさが実感できます。
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ピラミッド内部への入場は予約制にもかかわらず、既に出入り口は長蛇の列。
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中へ入ると、細いトンネルを少し歩いて、大回廊を上ります。
途中には背中をかがめて歩かなければならない所もあるし、このように狭い通路なので、すれ違いもままならず、ヒトの渋滞が発生し、思うようには進めません。
しかも中は湿気と暑さと人いきれでムンムンです。 -
それでもやっとのことで、玄室へ辿り着きました。
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玄室とは言っても、中には何もありません。
送風機がはめ込まれているようですが、とにかく蒸し蒸しムンムン。記念の写真だけ撮って、早々に下ります。 -
帰りは下り坂なので往路ほどの苦はなく、無事、外へ出て来ました!
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しばし休憩して、3大ピラミッドが美しく見えるパノラマポイントへ移動。
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ラクダを入れて砂漠らしく…と思ったらバスが入ってしまって台無し(笑)。
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お次は民族衣装を着て、記念撮影。
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せっかくなので、ピラミッドをつまんでみました(笑)。
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そして、スフィンクス。
ファラオや神を守護する聖獣とされています。 -
通常では行けないスフィンクスの足元エリアへ特別入場♪
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スフィンクスの周囲をぐるっと一周しました。
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後ろ姿は、やはり人間ではなく獣ですね。
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横から見上げると、鼻が削られていました。どおりで、イケメンとは程遠い不細工なお顔です(笑)。
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スフィンクス&ピラミッド&私。絵になっているでしょう(笑)?
ちなみに、私が腰に巻いているスカーフは、階段ピラミッドで、3ドルを2ドルに値切って購入したもの。日本円にしたら300円ちょっとです。 -
青空に映えるスフィンクスの雄姿とピラミッド。
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最後に、このスーパーでお土産を調達し…、
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夕食はこのレストランで…。
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ピラミッドを眺めながらの食事。何という贅沢!
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メニューは例によって、パン、ペースト、そしてスープ。
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メインは、鶏肉とつくね。ラム肉が入っていたようで、その臭いが苦手な私は、食べられませんでした。
デザートは撮り忘れましたが、ミルクプリンです。 -
食べているうちに、外がだんだん暗くなってきました。日没です。これで、エジプトでの観光はおしまい。あっという間でした。
信号機がゼロ、車は古くボロボロ、車のナンバーさえアラビア文字で全く読めなかったこと、思ったよりずっと寒かったこと…など、ガイドブックでは解らないことが解ったことが一番の収穫かも…。 -
翌3日目は、帰るだけの日。
連泊なので、朝食は昨日とほぼ同じですが、炭水化物はクロワッサンだけにしておきました。
朝8時にホテルを出発し…、 -
カイロの空港のラウンジで2回目の朝食(笑)。
1回目の朝食で炭水化物を減らした分、ここではそのリベンジ(笑)。 -
そして、カイロから上海の間の機内食。食べてばっかりです(-_-;)
前菜は、カリフラワーのスープ、エビのソテーなど。
時差で時間が解らないし、既に朝食を2回も摂っているし…で頭も胃もこんがらかっていますが、ランチに当たるのでしょうね、たぶん(笑)。 -
メインは、サーモンをチョイス。
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チーズはお断りして、フルーツとチョコレートケーキで〆めました。
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往路は真夜中でしたが、復路はまだ明るかったので、山々の上を飛んでいることがよく見えました。
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上海到着後、名古屋までの乗り継ぎ時間に、ラウンジでまたまた食事。
時差の関係で1日17時間。その間に4回も食べた計算になるわけですが、名古屋までのエコノミーの機内食を食べずに済むよう、朝昼を兼ねた量をがっつり食べておきました(-_-;)
今回は旅行期間を5日に短縮して、上海カイロ間をビジネスにしたおかげで、疲れることなく、体調を崩すことなく、旅が満喫できました。
【ツアー代金】基本ツアー料金 220000円
ビジネス追加料金 250000円
1人部屋追加料金 35000円
サーチャージ 10360円
エジプト出入国税 9280円
国際観光客税 1000円
中部空港使用料 2620円
中部サービス料 580円
合計 528840円
【両替】ビザ25ドル、スカーフ2ドル(1ドル≒156円)
【カード】714エジプトポンド(≒2232円)
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